今日は、わたしにとって、
大事な大事な日です。
わたし、昔疲労骨折してて。
約1年半休んでました。
毎日毎日リハビリして。
テレビに出てる同期を見て、
わたし、なにしてるんだろうって。
自暴自棄になって。そんな日々。
だいぶ良くなって
やっとやっとやっと
ステージに戻ってこれた日。
それが、7年前の今日。
5月31日。
わたしにとって、
第二の初日。
なんです。
すべてが始まった
ステージデビューした
4月1日が、
はじまりの初日。
なら、
5月31日は、
自分に打ち勝てた初日。
かな。
戻ってからも大変なこともいーっぱいあって。
楽しいこともいーっぱいあって。
いろんなことがありました。
でも、ほんとにたくさんのことを経験してほんとに良かった。
そう思います。
怪我してるとき、
地元でたくさんのレポーターの仕事をさせてもらいました。
そこで、こんなにロケって楽しいんだ、
喋りってこんなに楽しいんだ。
もっともっと喋りたい。
そう思ってタレントとして、バラエティーに出たいって思うようになりました。
その怪我がなかったら、
また違う夢を抱いていたかもしれないもんな。
そう考えると、何事にも絶対絶対絶対意味があって。
必然なんだって思います。
その当時はきつくてきつくてたまらなくて、プラスになんて一ミリも絶対考えられなかったけど、
それを乗り越えたいま、
必然だったんだ。
そう思える。
でも、最近思うのはね、
そう必然だったって
思えるのは、
ある意味、その当時、まだまだ怪我から復帰したては、自分に思い込ませてたなって。
そう思い込ますしかないっていう状況。
なんか難しいけど。笑
どう考えても、それは現実として通ってきて、
きつくてきつくてたまらなくて。
そこで学んだことも、
悲しんだことも、
こうやってバラエティーしたいと思えたことも、
すべて必然だったって思い込ませて、
わたしは、
わたしのペースがあるんだって。
それで思い込むことによって、ほんとは弱気のわたしなのに、
なんだか自分がちょっと強くなれる気がしてたんだよね。
そう思わなきゃ気持ちが持たないっていう。
今はさ、
ほんとに振り返ると、
怪我してたな！はは！
ってなれるけど、
それがあって、喋りしたいな
レポーターしたいな
ナレーションしたいな
ラジオしたいな
バラエティーしたいな
おもえて、
ジムいこう
トレーニングしよう
サプリのこと
いっぱい自分に気を使うようになれて。
そうおもうと、ほんとに良かったなって思います。
あの日の自分。
久々のステージに怖すぎて、
ユニットで、大事なところ振り間違えて、
裏で泣きまくって泣きまくって。
悔しくて悔しくて。
全然だめだって思って。
ステージに立てること、
見てもらえること、
声援をもらえること、
すべてすべて幸せで、
ほんとに
ステージの上って最高だなって思うことができました。
だから、ある意味、怪我から戻ってきてからの方が、
もっともっと見る景色も、ステージに対する気持ちも変わったと思います。
それから7年たって。
変わらずバラエティータレントもしたい。
でも、やっぱりわたしは
ずっとステージに立つ人になりたいです。
そう改めて思うようになりました。
だから
わたしは
タレントと
そして、
舞台に立つ人
を目指してこれからも頑張ります。
7年前のわたしにいうとしたら、
自分を信じて。
信じるたら、かならずできる。
そう伝えたい。
梅田彩佳