京都大は、白血病の治療薬「ボスチニブ」がALSの進行を抑制する効果があると発表しました。

私の母は、アルツハイマーとレビー小体型認知症の2つを発症した後、ALSも発症し、手足の関節が全て曲がったまま動かせなくなりました。

母自身、認知症になって、アァ〜しか発することが出来なくなってからのALS発症だったので、自分の体が動かせないことをどれだけ理解していたのか分かりません。

でも見ている私はとても辛かったです。

今は天国で自由に体を動かすことが出来ていると思っているのですが、

今現在、ALS を発症していらっしゃる方々の光になるなら、こんな嬉しいことはありません。

京都大VISAカードを作ると、カードを使う度、手数料の一部が京都大の研究費に使われると知り、カードを作りました。



そして、この間のアメリカへの旅費もそのカードで払いました。

もちろん、息子のシェアハウス代も大学の授業料も、そのカードで払っています。



微々たる寄付かもしれないけれど、今後も病気で辛い思いをしていらっしゃる方々の薬の研究に役立つ事を切に願います。



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