今朝、毎週水曜にボランティアで読み聞かせに行っている近くの小学校で、読み聞かせイベントを行いました。


学年末に読み聞かせの締めくくりとして、行ってるイベントです。


今回は、

「マッチ売りの少女」


2台の卓球台に黒の布をかけて本に見立て、

1台の卓球台を動かす事で本が開いて物語が始まるという設定。

もちろん、卓球台の表に、「マッチ売りの少女」と書かれた本の表紙を貼りました。



私の役は、黒衣。


雪を振らせたり、マッチを擦って出てきた少女のイメージしたごちそうなどの絵を出したり、引っ込めたり…


メンバーは、地域の人達が主なので、セリフを覚えなくていいように、読み手と演じ手に分かれました。


そうすると、演じ手がマッチ売りの少女1人になってしまいました。


観るのは、小学生低学年なので、動きがないと、すぐ集中力が途切れます。


だから、急きょ黒衣は、本の後ろではなく、

本の前で小道具を出す事に…



それなら、ちょっと悪魔的にと、以前ダンスの舞台で使った黒いマントと鳥のお面を付けて動き回りました。



みんな静かに真剣に観てくれたので、

やはり、わかりやすい動きのあるものがいいんだなって、再確認しました。


毎回、少しでも楽しんでもらおうと、いろいろ試行錯誤、反省しながらのイベントです。




こう書くと、私はなんて

ボランティア精神溢れる人間

のように思われるかと思いますが、


そんな事はないんです。(^。^;)


毎週、たった1時間も満たないボランティアなのに、

朝は家事もあるし、前日に夜遅く寝ると、少し早く起きるのがつらくて、


あ~!面倒くさいな~!


ズル休みしたいな~!(ノ△T)

と思う事しばしば。



なんでも続けるって大変ですね。



私はまだまだ、人間が出来ていないな…って思います。f^_^;


多分3学期も、

面倒くさいな~!

なんて思いながら、行く事でしょう。f^_^;



でも、子供達のくったくのない笑顔のために、


出来るだけ、続けてあげなくちゃね。




出来る事からコツコツと!



なんか、西川きよし師匠の言葉になっちゃった。(*^o^*)