福井県福井市にある、長橋小学校、越廼(こしの)小学校、
国見小学校の3校が、6月1日に合同授業を行いました。
3校に通う5・6年生計18人が行ったのは、
ダンボールを使って財布作りをするという授業です。
アップサイクルをテーマにしたこの授業では、
資源ごみとして回収されるダンボールを題材に、
本来持っている価値以上のものを付け加えるとはどういうことか、
を学んだようです。
ダンボール財布といえば、
2026年4月20日にTBSで放送された
クレイジージャーニーに登場した島津冬樹さんを思い出します。
廃材をアップサイクルするという視点でみれば、
古民家再生に廃材を活用すること、
海岸に流れ着いた漂流物で、
家具やアクセサリーを作ることなどが連想されます。
昨今の物価高、資源不足という背景もあって
環境や経済について考えることが増えたように思います。
子どもらしい学びの中で、
自分自身が社会を構成する一人であることの自覚と、
個人の幸福と世界のバランスを同時に考えられる下地を築くことが、
今後の教育現場には必要なのかもしれないと思いました。
なお、この授業で制作したダンボール財布は、
修学旅行時の予備の財布として活用されるそうです。