ダンボール製宝箱を作ろう 4 | ダンボール工作教室

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手作りって楽しいな。

今回は、箱側ロック部の固定と、
蓋側のロック部を作ります。

箱のパーツを用意し、
鍵を差し込む穴が開いている面の内側に、
鍵穴1と鍵穴2を貼り合わせ、
鍵穴1の枠にロックパーツをはめた板を貼り付けます。
すると、ロックパーツが落ちないよう、
箱の壁で押さえる形になります。

次に、蓋部分にロック部を追加します。

蓋部分のロック部には、
ロック用2枚、固定用1枚の
計3枚の板パーツが必要となります。
それぞれ、
横幅(箱側のロック部と同じ長さ)×縦3cmが基本寸法です。

箱側のロック部と同じ個所に、
逆さL字が引っかかる部分を作る必要がありますので、
箱側のロック部の寸法を確認しながら、
切り出す線を引くようにしてください。

切り出し部分の寸法は、
底辺×左・高さ×横×右・高さ1×返し横×返し縦の順です。
(寸法)4.7cm×2.3cm×5.7cm×1.3cm×1cm×1cm

高さ1cm×横4.7cmの長方形の上に、
高さ1.3cm×横5.7cmの長方形が乗っている形になればOKです。

ロック用2枚を重ねて貼り、
さらに固定用板を一番後ろに重ねて貼り合わせます。
乾燥したら、
ロック部側を蓋の内側に貼り付けます。

次回は、箱と蓋の接着およびカギを作ります。