先日、親戚のおじが高齢を理由に免許証を返上した・・・正確には最近しょっちゅう車で自損事故をおこすので返上させられたのだが(笑)。それで親戚が遊びに行くといつも中心市街地まで車で連れて行ってくれといわれるそうだ。この親戚は中心市街地から車でおよそ15分くらいかかる位置にある漁村に住んでいるからであり、自宅周辺には山と海しかなく、買い物は農協しかないということであるから、何かと困っているということなのだ。


つまり、ライフスタイルとして車にどっぷり依存していたことがうかがえるのだ。これからそういう高齢者は確実に増えてくるのは自明である。その際に公共交通機関が発達している都会ならばあんまり問題はないが田舎の場合はかなり困る。幸いうちの親戚の家はバスが通っているからある程度は中心市街地との接点はあるが全くないところはかなり困難な状況になり、これがいわゆる集落の危機にもつながるわけだ。


ゆえに、少子高齢化、および人口減社会では郊外型のロードショップは、確実に車を持たない層はやってこなくなるから、今は我が世の春を謳歌しているかも知れないがいずれは終わりが来るのが待っている。そして、そこには廃墟と化したロード型ショップの残骸が残されるという景観上では最悪の結果が待っているのだ。それを田んぼに戻すのは大変な労力と資金を有してしまう。つまり、その場の便利さを追求して未来の人たちにツケを回していることになっていることに気が付いてないのである。