久しぶりの更新で申し訳ない。個人的な事情により近くにネット環境がなく、やっとネット環境をもつことができたのでブログ再会、いやいや再開である。
さて、先日、松山大学の「ベンチャービジネスと市場」と呼ばれる経済学部の市民公開講座がある。この授業は毎週水曜日に行われる講座で、大学生がビジネスプランを立ち上げて年度末に発表するというもので、それに必要なベンチャー精神や起業に必要なことなどを考え、夏休みには実地研修などを行って学生なりの地域活性化を図ろうというもので、朝日新聞松山支社も協力している講座でもある。
その第一回目の講師は毎年、若手の社会起業家としても知られている島根県温泉津町の山根多恵さんをお招きしていたが、今回はその方の弟子?にあたる山上文香(やまのうえふみか)さんをお招きし、「もったいない野菜」を通じた地域活性化について話を聞くことができた。
ちなみに山上さんは現役の慶応大学の学生であり、今回は大学生の授業を現役の大学生が教えるという何ともユニークな講座となった。
「もったいない野菜」とは、いわゆる規格外の野菜である。規格外とは、農協の規格に外れている野菜であり、普通の野菜とは何らかわりない。大きすぎてもいけないし、形がまがっていてもいけない、小さすぎてもいけない、キズがついていてもいけないということで、規格外の野菜はものすごく大量にある。その問題に直面したとき、これを買い取って都会で販売することを思いつき、田舎会社東京支店という学生グループを立ち上げて活動しており、それを行っているグループを支援している企業に就職することも内定しているそうだ。
話を聞いて思ったのは、やはり元気をもらえる話だったということと、特に、若手の農業関係者に聞かせることができればたいへん有意義な時間がすごせるのではないかと思う。