兵庫県姫路市役所では市役所幹部がブログ をやっている。しかも市の公式ブログを民間のレンタルブログでやっている。兵庫県では三木市も実施しているおり姫路市は2例目だそうである。私自身としてはこれはたいへんよいことだと思う。幹部職員はその自治体のトップセールスマンであることを忘れてはいけないし、身近な情報を市民に親しみやすく伝えることもできる。今のところは更新頻度も多いので、ぜひ継続してやってもらいたい。


首長をはじめとする幹部職員は当然、行政全般を経営する経営者の視点が必要であり、総合計画ではなく戦略計画を立てる必要もあり、そういった計画を立てる前の前提として今の行政運営の現状整理にもこのブログは使える。


ただ、これは幹部職員に限らず、若手職員有志でやってもよいのではないだろうか。そもそも現場最前線の行政の話の方がドラマもありおもしろいことが多い。ただし、当然プライバシーや公務員倫理規定に沿った形での運営になることは言うまでもないが。


特に、現場の地域づくり活動や市民サービスを行うような部署、たとえば公民館や図書館、博物館、美術館などは現場の裏側を紹介することにより、行政の魅力を発信するよいツールにでも成るのではないかと思うし、積極的にブログを行ってみてはどうかと思う。


残る問題点としては、たとえ職務で強制してブログ記事をかかせたとしても、書く側の問題点として「文章力」や「継続力」が担当者本人の資質に求められてくることが予想されるため、更新頻度が週1回以上といった形にして継続しやすいようにして、担当者をフォローしていくかが鍵を握るとも言えるが、試してみる価値はありそうだ。