最近の悩みに関連してサフランを調べてみたのですが…

以下のくだりが怖すぎて、摂取するのがちょっと怖くなりました。

やはり、サフランに頼らず自制するのが一番のようです。


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安全性
着色や風味付けなどの通常の用途で、食事から経口で摂取する量では安全と思われるとされている。しかし、以下の場合には注意が必要である。

堕胎作用、子宮収縮作用、通経作用に注意が必要である。「授乳中の安全性については充分な情報がないため、避けたほうがよい」、「妊婦には禁忌である」との記述もみられる。
大量摂取は危険と言われており、5g以上摂取すると重篤な副作用が出る。致死量は12~20gである。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3

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サフランの使用法(http://www.ippindou.com/goods_list/saffron/how_to_use.html )

● 粉砕処理をしていない糸状のサフランをホール(元の意)サフランといいます。 このホールサフランの場合は強い成分(色、味、香り)を抽出させるためには、事前に浸すことが必要です。 浸す時間は最低20分は必要ですが、サフランは長時間その成分を放出し続けますので最大限にその成分を抽出するのであれば24時間浸すことです。 サフランは水溶性なので、油などに浸しても成分を放出することはなく、常温のアルコール、温水、酸(柑橘類)に溶けやすいので、常温の白ワイン、ウオッカ、温水、柑橘ジュース、牛乳、ホワイトビネガーなどに浸すことができます。 

● ホールサフランをパウダー状にするのは石臼やすり鉢またはミル(粉砕器)などを使用します。

● サフランと相性のいい風味の食材は数多く、アーモンド、ピスタチオ、リンゴ、トマト、ポテト、バジル、タイム、ローズマリー、シナモン、コリアンダー、ニンニク、柑橘類、白ワイン、ビネガー、魚介、米、麦、トウモロコシなどが挙げられます。 

● 調理の際に木製の器具を使うとサフランの成分を吸収することがあるので極力他の材質のものを使用してください。 

● サフランは水溶性なので生地を染める場合は、ミョウバンのような色止め剤を使ってください。

● サフランの保存は湿気と光を避けることが大切です。 ブリキ缶などで適切に保存した場合、賞味期限は3年ほどです。 またサフランは容器の臭いを吸収しやすいので、別の容器に移し替える場合は、容器が清潔で臭いがないか確認してください。

☆サフラン酒の作り方 (ボトルで作る場合)

材料 サフラン5g  * お好みで加減してください
    ホワイトリカー、焼酎など360ml
    グラニュー糖50g * 蜂蜜でも可。お好みで加減してください

作り方
    容器にサフランを入れ、ホワイトリカーを注ぎます。 2ヶ月後にペーパータオルを使っ
    てサフラン酒をこし、グラニュー糖を加えます。 さらに3ヶ月間、冷暗所におき出来
    上がり。

*サフラン酒の作り方 (グラスごと作る場合)

湯割りでは、グラスにサフラン数本を入れ、お湯と焼酎を注ぎます。
水割りやロックは色が出にくいので、サフランをグラスに入れ少量のお湯で色出して
から焼酎や氷、水を注ぎます。お好みでグラニュー糖や蜂蜜で甘みを付けます。


☆サフランティーの作り方

    サフラン0.2g(親指と中指で軽く一つまみ程度)をカップに入れ、熱湯100-150mlを注ぎ、
    5分たつと出来上がり。

☆蜂蜜入りサフランドリンクの作り方

材料 サフラン0.2g * お好みで加減してください
    お湯大さじ2(30ml) 蜂蜜1カップ(200ml) * お好みで加減してください
    冷水1リットル(1000ml) スライスレモン3~4切れ
    スライスオレンジ5~6切れ    レモン汁小さじ2(10ml)

作り方    
    サフランを大さじ2のお湯入れ浸します(最低20分)。 冷水、蜂蜜を加えよくかき混
    ぜます。 お好みでスライスしたレモン、オレンジ、レモン汁などを加えて出来上がり。

その他、ティーパックの紅茶でもサフランを数本浮かべて、また中国茶にサフランを
加えても美味しく召し上がれます。

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サフラン(学名Crocus sativus L.、英: saffron crocus(植物)、英: saffron(香辛料)、仏: safran)は、地中海沿岸を原産とするアヤメ科の多年草。およびそのめしべを乾燥させた香辛料。

概要
別名薬用サフランと呼んで、同属植物で観賞用の花サフラン(クロッカス)と区別する。

名称はアラビア語で「黄色」を意味する「アスファル」(aṣfar أَصْفَر)を語源とする「ザアファラーン」(zaʻfarān زَعْفَرَان)に由来する。日本では、咱夫藍の漢字を宛てる[1]。洎夫藍[2]、洎夫蘭、泊夫藍などの表記も見られるが、いずれも字音が合わず、誤字である。

成分は、α、β、γ‐カロテン。他に色素配糖体であるクロシン(crocin)、無色の苦味配糖体ピクロクロシン(picrocrocin)、精油(8~10%、テルペン、テルペンアルコール、エステル)、クロセチン(crocetin)などを含む[3]。クロシンは水溶性で油には溶けない。香りの主成分はサフラナールである。

歴史
紀元前からヨーロッパでめしべが香料・染料として利用されていた。古代ギリシアではサフランの黄色が珍重され、王族だけが使うことを許されるというロイヤルカラーとされた時代もある[4]。

日本へは江戸時代に薬として伝わった。国内での栽培は、1886年(明治19年)、神奈川県大磯町(旧国府村)の添田辰五郎が病気の母親のため、球根の輸入と栽培を試みたのが始まり。1897年(明治30年)に内務省横浜衛生試験所の認定を受け、商品化・輸出されるようになった[5]。1903年(明治36年)には、辰五郎から球根を譲り受けた吉良文平によって大分県竹田市へ伝わり、同地は名産地になった。現在、日本国内の約8-9割が竹田市で生産されている[6][7]。他には、宮城県塩竈市などで生産されている。

利用
めしべを乾燥させて、香辛料や生薬として用いる。乾燥の際には、風通しのよい室内で陰干しにする。収率が低いため貴重で、1gあたり500~1,000円程度と高価である。

めしべは、独特の香りを持ち、水に溶かすと鮮やかな黄色を呈するため、南ヨーロッパ、南アジア北部、中央アジア、西アジア、北アフリカにかけて料理の色付けや風味付けのための香辛料として使用される。プロヴァンス地方の名物料理ブイヤベースやスペイン料理のパエリア、ミラノ風リゾット、モロッコ料理のクスクス、インド料理のサフランライスには欠かせない。トルコのサフランボルでは、お湯に入れた「サフランティー」として飲まれている。

生薬としては番紅花(ばんこうか、蕃紅花とも書く)と呼ばれ、鎮静、鎮痛、通経作用がある(日本薬局方第二部に「サフラン」の名で収録されている)。中国では西紅花、藏紅花の名で生薬として流通している。

安全性
着色や風味付けなどの通常の用途で、食事から経口で摂取する量では安全と思われるとされている[3]。しかし、以下の場合には注意が必要である。

堕胎作用、子宮収縮作用、通経作用に注意が必要である。「授乳中の安全性については充分な情報がないため、避けたほうがよい」[8]、「妊婦には禁忌である」[9]との記述もみられる。
大量摂取は危険と言われており、5g以上摂取すると重篤な副作用が出る。致死量は12~20gである[8]。
オリーブ属、オカヒジキ属、ドクムギ属の植物に過敏症がある人はアレルギー症状に注意が必要である[10]。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3

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