【退職➝独立系70日目】無心で書く | 研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

親の許す厳しい条件の中でしか進路が選べず、どうしたら望む道に進めるか必死でもがいた結果、社会人になって2度大学院に入り、研究者に。一番難しい「私」なるものを少しでも明らかにするために、日々の気づきを綴ることにしました。

ストイックに体調管理をしているため、今日は体を休める日と決めて過ごしました。

 

 

 

と言っても、元来非常にアクティブなタイプなので、おとなしくしているのは簡単ではありません。

確かに家から一歩も出ずにおとなしくしていましたが、

一日のほとんどを、動かずにできる作業に没頭していました。

 

 

 

それは、書くことです。

 

 

 

朝から無性に書きたい気分だったので、朝、部活男子を送り出した後からnoteで文章を書いていました。

 

 

最近、「研究者として生きる」というテーマのマガジンを出そうと、書き綴っています。

今日は、このテーマに関連するけれども、マガジンにはうまく入らない(ストーリー的に)記事で、

何年もの間書きたいと思っていたことを自分の心の赴くままに書きました。

 

 

 

 

書いているうちに夢中になってしまい、

教育史研究者の性か、原史(資)料(今回は源泉徴収票や給与明細、労働契約書の類)はとってあるので、

それを引っ張り出してきて、事実を確認しながら夢中で書きました。

 

 

途中で辞めてもよかったのですが、一気に書きたい衝動にかられ、

1本書き上げました。

 

 

 

書いたのは、

大学別非常勤講師の給与―7大学+αの事例紹介―

という記事です。

 

 

 

大学の非常勤講師の仕事は、事前に給与など待遇が分からないで受けることがほとんどで、

それがとても不安でした。

 

 

そういう方も多いのではないかと思って、

通常授業だと14年目で7校経験して事例もたまったので、情報を整理しました。

記憶に頼らないよう、ちゃんと労働契約書、給与明細、源泉徴収票等を確認して書きました!

 

 

ぜひ活用していただけたら嬉しいです。

 

 

noteでは、「研究者として生きる」ことに関する記事を、実体験に基づき書いています。

ご興味がある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。

 


 

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