【退職➝独立系47日目】みやじまん祭に出演しました! | 研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

研究者によるインナージャーニー:「私」の記録と観察

親の許す厳しい条件の中でしか進路が選べず、どうしたら望む道に進めるか必死でもがいた結果、社会人になって2度大学院に入り、研究者に。一番難しい「私」なるものを少しでも明らかにするために、日々の気づきを綴ることにしました。

代々木ゼミナール地理講師でコラムニストの宮路秀作先生のイベント


第11回 みやじまん祭「ジオトーーク」教育×地理

 

に出演しました!!

 

ご参加(対面&ツイキャス)いただいた皆様、本当にありがとうございました!

 


第1部は、地理学の面白さとは?地理教育の重要性とは?

というテーマで、宮路先生のこれまでのご経験をふまえ、率直に語っていただきました。

 

 

かくいう私も、大学の専門は地理学で、中高教員として地理を教えていたので、

宮路先生、萩原、それぞれが思う地理の面白さや地理教育の重要性について、忖度一切なしで語りました

(我々は、もともと忖度する性格ではありません(笑))



第2部では、戦後教育改革のあゆみから辿る現代教育の背景
というテーマで、萩原から約10年毎に改訂される学習指導要領の内容と改革の目的、そしてその時代背景について問題提起させていただきました。

 

 

 

現代の教育にいろいろ不満や心配の声が聞かれますが、

現代の教育は、さまざまな教育課題や社会的な課題を乗り越えるために改革され現代に至っています。

 

 

それを知ることで、現在なぜこの教育に至ったかが分かりますし、問題点も見えてくると思います。

そのうえで、どんな教育をしていくか、私たち一人一人が考え、選択すればいいと思っています。

 

 

私が一番言いたかったのは、学校教育は、大人になったときに判断できる材料を提供する場だということ。

また、人間形成という観点では家庭教育がすごく大事です。

 

 

なので、教育は家庭教育と学校教育の両輪でやることが大事。

我々もその観点から、暑苦しく語っております。

 

 

5月31日までアーカイブでご購入・視聴可能なので、ご興味ある方はご覧いただけると幸いです!

 

 

 

 

ちなみに、社会系科目ではやや歴史偏重の傾向がありますが、

地理と歴史は両輪でやってなんぼです。どっちも大事です。

これは宮路先生が常々おっしゃっているので、詳しくはぜひ先生のご著書や発信などご覧になってみてくださいね。


 

宮路先生のウェブサイト ➡ https://miyajiman.com/

 

宮路先生のVoicy 「やっぱり地理が好き」 

 

 

 


 

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