ラジオを聴いていて、一瞬状況が飲み込めなかった。
『訃報』の意味がすぐ出て来なくて、
ネットで情報を掴んで理解した時には信じられなかった。
解散より脱退より辛いね。
"彼ら"の音楽はもう二度と鳴り響かないんだね…。
フジファブリックは今年の夏、ロッキンでちょっと見たんだよ。
確かthe HIATUSの前でさ、
曲はあんまり知らないけど、志村さんの目力凄いな、とか。
ストレイテナーのホリエさんともよく雑誌で対談してるよなーとか。
思いながら、夕暮れのレイクステージで見てた気がする。
いつかワンマンライブ行ってみたいなって思ってたバンドだから、
ちょっとでもライブを見れた事が嬉しくてね。
また来年もまた同じように見れるだろうと思っていた風景は
今はもう叶わないものになってしまったんだね。
忌野清志郎さんしかり、
ロックスターは流れ星のようだ。
強い輝きを放って人を引き付けておいて、
俺について来いと言わんばかりに全力疾走する。
その光に魅せられた人々はそれを追って行き、
生活の一部にしたり楽しみにしたりするけれど。
ある日突然、手の届かないところまで行ってしまったりするんだよね。
いや、元々手は届いていないんだけど…
その光が見えるのと見えないのとでは大きな違いがある。…よね。
突然光を失って、怒りとか悲しみが込み上げてきたりして
でも自分にはどうする事もできなくて…
自分の無力さを思い知らされるんだ。
なんて、
思ってしまったけど、
私はフジファの大ファンとかいうわけではない。
ちょっと偉そうに語ってしまったかな…。
でも、こんな気持ちになっている人が居るのかと思うと、
一音楽ファンとしては、居た堪れない気持ちになったんだよね。
うーん。
悲しいなぁ…。
でも、音楽は生き続ける。
それって凄く素晴らしい事だよね。
彼はもういない、けど、
残った者が伝えて、繋いでいく事ならできるもの。
ご冥福をお祈りいたします。