ごきげんさまです。

横浜市在住 

 

やましたひでこ公認

断捨離®トレーナーの

 中島けいこです。

  

BS朝日  ウチ、断捨離しました!

 

 

2023年4月11日(火)よる9:00~9:54

の放送

「騒然!7人大家族

夫婦バトル ママの逆襲ラウンド2」

を振り返りますクローバー

 

 

埼玉県草加市の

一軒家にお住いのかなさん、

夫ののりあきさん、まなみさん、さやかさん、

ゆうたくん、りょうたくん、ここなちゃんの

7人の大家族。

お家も大きく3階建て9LDKの間取りです。

 

 

10部屋のうち5部屋が断捨離済みで

 

残りは5部屋。

 

ラウンド1はこちらをご覧くださいダウン

 

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

応援していただける

と嬉しいですビックリマーク

ありがとうございますクローバー

 

 

 

のりあきさんは1階の押し入れに手をつけました。

 

まなみさんに手伝ってもらい衣類を断捨離します。

 

以前一緒に住んでいたのりあきさんのお母さんは

 

現在特別養護老人ホームに入っています。

 

施設では着られる服も限られているため、

 

許可を貰って断捨離することにしたのです。

 

一方、2階には手付かずの部屋が残っています。

 

末っ子ここなちゃんの部屋は

 

床からベットまでおもちゃで

 

ビッシリ埋まっています。

(イメージ)

 

ここなちゃん:

お片づけはちょっとね

得意じゃないですし

あんまりできないので

(ここでは)

寝てませんね

ママと2人で寝てます。

 

 

今はママと一緒に1階で寝ていますが、

 

おもちゃを断捨離して一人で

 

寝られるようにするそうです。

 

みんなに手伝ってもらいながら

 

おもちゃを隣の部屋に移動します.

 

それにしてもここなちゃん一人分にしては

 

おもちゃが多すぎます。

 

かなさん:

(上の)子どもたちが小さかった時に

泣き止まなかったり

かんしゃくを起こしたり

兄弟げんかしたり

どうしてでもいいから

 

静かにしてもらいたくて

欲しいおもちゃを買ってあげたりとか

してたんですよね。

 

そのお下がりが今や全て

 

ここなちゃんのおもちゃに

 

なっているんです。

 

当然遊びきれる量ではないのですが…

 

ここなちゃん:

いるー!かわいい!

いるー!

 

いる、使ってないけどいる!

だって、これ何か面白いんだもん。

 

使ってないおもちゃでも

 

見ると全部欲しくなっちゃう。

 

赤ちゃんの時使っていたおもちゃとは

 

さよなら出来そう。

 

でも、いざ捨てようとすると、

 

ママの勿体ないって気持ちが

 

伝わったようで

 

捨てられなくなりました。

 

ママと行動が瓜二つです。

 

ここなちゃん:

(捨てたら)

おもちゃがかわいそう

 

ここなちゃんの気持ちもわかるけど

 

これではおもちゃは減りません。

 

とその時異変に気付いて

 

のりあきさんが現れました。

 

あれ?

 

断捨離の仕方がわからないと思った

 

のりあきさん

 

するとここなちゃんに

 

ある施策を授けるのです。

 

のりあきさん:

例えばこういうモノ(おもちゃ)

もつじゃん?

「これはビビッときちゃったな」って

これは感じる?

 

ここなちゃん:

うん感じる

 

のりあきさん:

あーそう

感じちゃんうですか。

 

じゃあこれは?(イヤホンを持たせる)

(ビビッと) 感じる?

 

ここなちゃん:

感じない

 

のりあきさん:

感じなければポイッ!

 

ここなちゃん:

ポイッ!

 

のりあきさん:

そういう選び方をしていったら

どんどんはかどるよ

 

のりあきさんの施策が功を奏し

 

いるいらないの判断が

 

出来るようになってきました。

 

壊れているモノや

 

ずっと遊んでいないモノには

 

ビビッとこない

 

だからさよならすることにしたんです。

 

のりあきさん:

意識を変えていけば

全然違う角度からモノが

見えるんじゃないかなって

闇雲にただ捨てるのではなくて

一つ一つ手にとって(選別する)

そうすればどんどん判断が

早くなってくる

ね、ここなね。

 

ここなちゃん:

うん

 

のりあきさんの施策「ビビッと断捨離」

 

を繰り返した結果

 

ベットの下の段が空っぽになりました。

 

 

ここなちゃんの断捨離が

 

進んでいると聞きつけて

 

今度はかなさんが駆けつけます。

 

のりあきさん:

おれの判断というよりは

ここなの判断

ここなにお任せです。

全部「使えるからとっておく」だと

結局モノが減らないので

 

かなさん:

・・・

じゃあ次どこやろうか?

 

何故かかなさん、ノーコメント。

 

ここなちゃんの断捨離を手伝いながらも

 

かなさんはのりあきさんと

 

目を合わせようとしません。

 

さやかさん:

こっちゃん人変わった?

すごい捨てるんだけど

 

ビビッと断捨離で目覚めた

 

おもちゃだらけだった部屋が

 

何にもなくなり、

 

処分したおもちゃは

 

12袋分になりました。

 

気持ちよさそうにベットに寝転ぶ

ここなちゃん。

 

やったー!

 

今日から寝られるね。

 

ところでどうしてかなさんは

 

のりあきさんと

 

目を合わせなかったのでしょうか。

 

かなさん:

私が言っても

絶対「いやこうだ!」ってなるから

そういうやりとりを

何回もしてきているので

そういうやりとりをしたくないから

まあいいやと思いました。

 

のりあきさん:

何それ?

 

もったいないと主張しても

 

絶対言い返される

 

それが嫌で

 

かなさんは口をつぐんでいたのです。

 

そしてのりあきさんの知らないところで

 

ある行動に出るんです。

 

かなさんの寝室にまだたくさんのおもちゃが。

 

これはお下がりではなくて

 

ここなちゃんが気に入って買ったモノ。

 

もう遊ばなくなったモノもありますが

 

のりあきさんに見つかったらうるさいからと

 

3階のフリースペースに

 

隠すことにしたのです。

 

10部屋のうち7部屋の断捨離が終わり

 

残るはあと3部屋です。

 

りょうたくんの部屋。

 

服が山盛りになっています。

 

使っていないキレイなモノを捨てるのに

 

かなさんは抵抗があります。

 

大きな家に住んで

 

はた目には裕福そうに見えても

 

ローンの返済に

 

子ども5人の養育費。

 

サラリーマンのパパも

 

一生懸命働いてくれるけれど

 

お金はいくらあっても

 

余裕とは言えないのが現実なんです。

 

かなさん:

それいらないんだ?

2~3回しか着てない

 

りょうたくん:

あぁ…

 

決まり文句のもったいないが

 

また繰り返されるのか思ったら…

 

サイズの小さい服をどんどん

 

袋に入れ始めました。

 

かなさん:

知り合いのママさんたちにあげたら

すごい喜んでいたので

キレイなモノは使ってもらえたらと思う。

 

かなさんなりに工夫して

 

減らそうとしているんです。

 

かなさんの奮闘のおかげで

 

モノが溢れていた

 

りょうたくんのクローゼットは

 

使いやすく生まれ変わりました。

 

のりあきさん、次は玄関脇の物置

 

ここには7人分の靴があります。

 

 

傘は一箇所に集めて後でみんなで選別することに。

 

判断がつかない子ども服の上着

 

のりあきさんはかなさんを呼びます。

 

かなさんに強引だと言われたことを

 

反省。

 

家族の意見をよく聞いてから

 

処分することにしたのです。

 

のりあきさん:

これどうする?

 

家をキレイにするよりも大切なことがある

 

もう一度やり直しです。

 

 

3階のフリースペースです。

 

ここはトレーニングをしたり

 

子どもたちが遊んだりする場所ですが、

 

今は断捨離で保留にしたモノの

 

 一時保管場所になっています。

 

ここに隠しているモノは

 

ここなちゃんのおもちゃ。

 

のりあきさんはどうするのでしょうか。

 

のりあきさん:

僕的にはもう卒業してもいいおもちゃは

いらないのかな。

気持ちの整理がつければ。

 

かなさんは何も言わずに

 

様子を伺っています。

 

そこはかとない緊張が漂う中、

 

再びおもちゃの断捨離が始まりました。

 

のりあきさんはまた

 

「ビビッと断捨離」を始めますが

 

そもそもこれはここなちゃんの

 

お気に入りだから。

 

いーる!

 

のりあきさん:

ダメですね

今回はちょっと僕もさすがに…

 

それでも粘り強く向き合っていると

 

ここなちゃん:

もういらないかも

 

最終的には4つ断捨離できました。

 

続いてはぬいぐるみのケース。

 

ここでもここなちゃんは

 

全部残してしまいますが

 

のりあきさんは強く言いません。

 

その様子を見ていたかなさんは

 

かなさんの方からコミュニケーションを

 

とり始めました。

 

お互い笑顔も見えてきました。

 

残すと決めたおもちゃは

 

ここなちゃんの部屋の

 

空いたスペースへ。

 

こうして夫婦で話し合いながら作業した結果

 

3階も見事に片付きました。

 

これなら子どもたちも思いっきり遊べます。

 

かなさんに心境を訊ねてみると

 

すごく気持ちいいです

この状態を保とうと思うようになった

 

家が片づくにつれてのりあきさんに対する

イライラも減ったそうです。

 

心に余裕ができたのかな。

まるく収まればそれでいいかな。

 

 

のりあきさん:

無理に「こうだよ!こうしようよ!」って

やっちゃうと結局それは

彼女の意志ではないので

ぼくが(断捨離)しちゃっている

それはちょっと違うのかなと

 

一時は深刻だった夫婦の溝も

 

だいぶ埋まってきたみたいです。

 

 

最後はかなさんのアトリエ。

(イメージ)

ここではおむつケーキを作成し、

 

インターネットで販売しています。

 

元々は家計の足しにと始めた仕事ですが、

 

できればもう一歩踏み出したいと

 

考えているのです。

 

お客さんを(アトリエ)に呼んだり

 

どんどん来てもらいたい

 

お客さんが集まる素敵なアトリエに。

 

再びやましたひでこの登場です。

 

お~素晴らしいじゃないですか。

へぇ~頑張ったね。

 

のりあきさんのバイクが活きてきました。

 

物掛けだった壁も本来の

 

ボルダリングスペースに復活。

 

かなさんの部屋もモノが減って

 

スッキリしました。

 

せっかく買ったモノを捨てて

もったいないという気持ちはどうなった?

 

かなさん:

最初のうちはそう思っていたんですけど

きれいになってきたから

どうでも良くなってきた

 

そうだよね。

過去の買った事実を責め立てても

問題は解決しない。

今この空間がどういう有様なのか

この空間を気持ちよくするという

そっちの方が大事。

それならよかった。

 

ではいよいよアトリエに取り掛かります。

 

ここが残念(ディスプレイのカウンター)

(外から)何をしているところかが

わからない

 

さらにやましたひでこが

 

おむつケーキを見ると

 

可愛いね(笑)

ラブリーな空間にしたい

ラブリーな視点から見ると、

これは(カウンター)全然とんでもないよと

見えてくるよね。

 

やってくるお客さんは出産の

お祝いをしたいとラブリーなお客さん。

でもこれじゃあがっかりだよね。

 

ということでラブリー空間を目指して

 

断捨離開始。

 

まずはカウンター周りのモノをテーブルへ。

 

かなさん:

これはもういらないよ

 

未開封の雑貨です

これまでならもったいないと

言っていたのに。

 

新品をいらないって

お母さんが言うようになった。

 

必要だと思ったモノが

必要なくなったってことね

今までは何かに使えるって全て

思っちゃったってわけだからね。

 

ゆうたくん:

何これ?

 

かなさん:

それもいいよ捨てちゃっても

 

これもまた未開封のファイル

 

いつか使えると大量に残していましたが

全て処分しました。

 

 

すごいお母さんが諦めが良くなった。

 

 

かなさん:

(笑)

キレイになったら何としてでも

このキレイさを保ちたい

 

収納も開けた時に

わ~って感動するようにしたいよね

 

 

仕事用の収納を美しくするポイントは

入り乱れている材料を種類ごとに分ける。

色合いも気にしながら丁寧に整えていきます。

 

 

最後にカウンターのディスプレイ

のりあきさんがアトリエに

おいてあげようと

密かに買っておいていた

素敵なopen&closeの置物。

 

書類が散乱していたカウンターは

 

キレイになくなっておむつケーキを

 

ディスプレイする場所に。

 

外から見てもギフトショップだと

 

わかるようになりました。

 

途中でバトルがあったわけじゃないですか、

バトルって実はとても大事で

大量なモノがチーンとしてた状態が

断捨離で一回総ざらいするわけだよね。

家を混ぜ返した

だったら感情も混ぜ返して

溜まってたモノが一気に出ちゃう。

そのぶつかり合いがあった。

でも出せたからね、出せたから良かった

それを出せないでずっと溜めていると

もう諦めになっちゃうのね。

どうせあの人は。

そうせ私なんかはっていうね、

気持ちが溜まっちゃう。

 

のりあきさん:

あの、ここはリセットでね、

今後はしっかりとまた言ってください。

 

かなさん:

すごい「わー!」ってなりましたけど

良かったです。

 

 

やましたひでこ 今日の一言

 

 

モノを出すと同時に

ため込んだ思いが

出てしまうのは仕方がない

必ず通る道

通過儀礼

 

でも

結果空間が美しく

よみがえったら

全てが笑い話になる

 

 

 

何とも羨ましい大きなお家です。

断捨離前はとても残念なお家でしたね。

一人っ子同士の夫婦が夢の家族を実現し、

5人のお子さんに恵まれ、

ここまでこられたんですね。

見ていると

のりあきさんは

決断が早くて色々購入してしまう。

しかし切り替えも早いので断捨離を理解し、

意外とあっさり手放すこともできる。

のりあきさんに

少々強引に物事を進められて

かなさんがグッと言いたいことを

飲み込んでいる状況の

そんな今までの積み重なった思いがあり、

モノを手放すことに

中々気持ちが払拭できない様子でした。

 

かなさんの気持ちを吐き出せて良かった。

最初の頃は全部「いる!」でしたね。

色々な不満や不安が

抱え込む行動をとっていました。

ここなちゃんもお母さんそっくりでニヤニヤ

後半は二人とも人が変わったように

潔さが出ていました。

空間をよみがえらせたら

潔い気持ちはついてくる

実証してくれた回でした。

 

 

 

最後までお読みくださりありがとうございます

照れ

 

ブログ村ランキング参加中。

ダウンのボタンをクリックしてくださると

ブログを続ける励みになります照れ

 

にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離へ
にほんブログ村

にほんブログ村 その他生活ブログ 断捨離トレーナーへ
にほんブログ村