ごきげんさまです。

横浜市在住 

 

やましたひでこ公認

断捨離®トレーナーの

 中島けいこです。

  

BS朝日  ウチ、断捨離しました!

 

 

2023年4月11日(火)よる9:00~9:54

の放送

「騒然!7人大家族

夫婦バトル ママの逆襲ラウンド2」

の前に

 

 

2023年2月21日(火)よる9:00~9:54

の放送を振り返りますクローバー

 

「騒然!7人大家族 

夫婦バトル ママの逆襲」

を綴ります。

 

埼玉県草加市の

一軒家にお住いのかなさん、

夫ののりあきさん、まなみさん、さやかさん、

ゆうたくん、りょうたくん、ここなちゃんの

7人の大家族。

お家も大きく3階建て9LDKの間取りです。

 

 

(イメージ)

 

 

ご訪問ありがとうございます。

応援していただけると嬉しいですビックリマーク

ありがとうございますクローバー

 

 

玄関を入ってすぐのリビング・ダイニング。

 

モノが溢れています。

 

カウンターには勉強道具、水筒、文房具、

 

色々なモノがあります。

 

いろんな人がいろんなモノを

片づけなくてこうなりました。

 

1階のかなさんの寝室には

 

子どもたちのモノが散乱しています。

 

2階には6部屋あり、

 

1人1人それぞれに

 

自分の部屋があります。

 

でも、どの部屋を覗いても収納から

 

モノが溢れだして床を埋めている状態。

 

せっかく部屋があってもこれでは

 

残念です。

 

末っ子ここなちゃんの部屋は

 

おもちゃが散乱して2年くらいは

 

使ってないそうです。

 

(イメージ)

 

3階はダンスの練習やトレーニングが

 

できるフリースペース。

 

でも使っていない遊具や他の部屋から

 

溢れたモノが

 

次第にスペースを侵食し始めていました。

 

育ちざかりが5人もいたら

 

仕方ないとは思いますが、

 

廊下が洋服や学校用品で

 

埋め尽くされていて

 

通るのも大変。

 

ゆうたくん:

内心自分のモノを踏まれると

「ちょっと…」って感じです

 

1階にはかなさんのアトリエがあります。

 

おむつケーキと呼ばれる出産祝いの

 

プレゼントを作り、

 

インターネットで販売しています。

 

しかし、材料がうまく整理できず

 

困ったことになっていました。

 

(材料の)在庫があるのに間違えて

 

無いと思って発注してしまい

 

後から見つかったりとか

 

ないないないで(材料を)探す

ことから始まって

凄いストレスですね。

 

夫婦共に一人っ子で、大家族に憧れ、

 

毎年のように子どもが産まれました。

 

そして末っ子のここなちゃんが

 

産まれると

 

のびのび子育てをしようと

 

9LDKの広い一軒家を建てたそうです。

 

それが混乱の引き金になりました。

 

5人の子育てとおむつケーキ作りで

 

手いっぱいになり

 

広い家の中が荒れてしまったのです。

 

時間がないからしょうがない

しょうがないと言って

どんどん積み重なってしまった。

片づけてもまた散らかるし、

そういうのがあって

このままで来ちゃいました。

やる気がなくなる

全てにおいて気持ちが止まっちゃう。

そんなところがあるんじゃないか。

 

この混乱を鎮めるために

 

かなさんが断捨離したいと言いだすと、

 

家族全員が賛同。

 

さやかさん:

やっぱり恥ずかしいから友達を

呼びたくない。

(断捨離をして)友達を呼んで

みんなでパーティーとかしたい

 

のりあきさん:

もうこれ以上いったらどうしようも

なくなるぞ。

戻れなくなるぞ、と。

リセットしたいぞとどうしても

あったので。

これ以上はダメ。もう限界。

 

そこでやましたひでこの登場です。

 

なんと…へぇ~

なんとかしたいね。

新しくモダンなうちなのにね。

収納グッズが多すぎる。

なんとかしてとっておこう

という気持ちがあるから、

収納グッズの中に

本来は除去するべき垢が

そのまま残っている

そんな印象なんだよね。

 

やましたひでこは2階でも収納の多さが

 

やはり気になります。

 

本来代謝させなきゃいけないんだけどね。

流れができてないね。

収納が多いから残しておこうと

モノを溜め込み

それが溢れだすことに繋がった。

 

とやましたひでこは指摘します。

 

3階もいわば巨大な収納になっていると。

 

これ大変な量だよ。

あまりにお家が広くって、

あまりに収納スペースがあって、

あまりにものがあるから。

 

一番残念だなって思ったのは

ここなのね

(キッチンのカウンター)

はっきり申し上げて

どこもかしこも残念なんだけど。

やりながら考えよう。

呆然と立ち尽くしてもしょうがないから。

 

手を動かしながら突破口を

 

探ることになりました。

 

キッチンカウンターから断捨離開始。

 

挑戦するのは

かなさん、ゆうたくん、りょうたくん。

 

今から何しようかっていったら

ここがきれいになったらどうなるか

という気持ち良さを味わおう。

 

まずはカウンターから

 

テーブルへモノを全て移動。

 

じゃあ今度、この上のモノをみて

3つに分ける。

 

①いらないモノ(どう見てもゴミ)

②必要なモノ(台所で)

③台所以外で必要なモノ

で分ける練習をしよう。

 

壊れているモノや汚れているモノも断捨離。

順調に進んでいるようです。

 

ゆうたくん:

(えんぴつ)これは?

 

かなさん:

いる、いる。

ゴミではないよ。

まだ(芯が)出るんだから。

 

ゆうたくん:

でも使わなくね?

 

かなさん:

いや使う

 

どうやらかなさんは使えるモノは

残そうとしているみたい。

 

ゆうたくん:

これいらない

 

かなさん:

いるいるいる

全部いるこれは。

使えるから。

 

ゆうたくん:

使わないよ?

 

かなさん:

いや使っている。

 

ゆうたくん:

これはいらなくない?

 

かなさん:

いるよだってまだ使ってない

 

じゃあね、今じっと見てて

どういう対立が起きてきたかというとね、

子どもたちは使わない

かなさんは使える

その判断が違うんだよね。

子どもたちは使わないと思ったらゴミ

かなさんは使えると思ったら

ゴミと判断しない

その対立が起きてる。

ここがとても肝心でね、

モノは1つ1つ見れば全部使える

使おうと思えば

でも使わなかったらそのまま

それがたまったの

だって全部使えるから。

でも使わない

その思考を私が使わない、

だから始末をしましょう

っていうお稽古をしてるの。

わかった?

それでやってみて。

 

断捨離ポイントは

思考は「使える」ではなく

「使う」「使わないか」で判断

 

かなさん、思考を変えて改めて

 

モノと向き合います。

 

この家にモノが溜まった一因は

 

使えるモノは残すというかなさんの

 

考え方にあったんですね。

 

その結果、袋一つ分処分。

 

それぞれあるべき場所へしまいます。

 

その後かなさんは使わないモノの判断が

 

出来てきたようで

 

キッチン周りの紙や小物を大量に処分。

 

勉強道具やおもちゃはそれぞれ

 

子どもたちの部屋へ持っていかせます。

 

断捨離したものはゴミ袋10ケ分に

 

なりました。

 

雑然としたリビングダイニングは

 

溢れていたモノがキレイになくなりました。

 

そこで帰宅したのりあきさん。

 

え~すごいキレイになってる!

間違えちゃったみたい家。

 

これぐらいで驚いてはまだまだ。

 

よく頑張ったけど、宿題が残りました。

 

今日やったことを思い出して

まず、小さいところを全部広げてみる。

これはゴミ、これは要る、要るモノでも

その場にふさわしくないモノが

あったよね?

だからふさわしい場所に戻す。

それを繰り返していくだけ

地道に。

 

ここまできれいになるのかなって

想像してなかったので

凄く感動しています。

 

要らないモノを凄く

溜めすぎてたんだなって

いうのがありますね。

がんばってやります。

 

1階のアトリエに取り掛かります。

 

何年も放置していた書類を断捨離。

 

それにしても随分溜め込んでいましたね。

 

結局要らないものだらけだった(笑)

 

いつか必要になるかもと残していた

 

そうですが

 

今となっては不要なモノばかりでした。

 

ゆうたくんも自分の部屋の断捨離を開始。

 

汚い

 

引き出しから出てきたのは

 

使い終わった教科書やドリル。

 

残していた理由は

 

弟が教科書をなくした時に

同じ教科書を残して置いたら

あげることができる

だからとっておいた方がいいなって

今まで思っていました。

これからは(なくさないように)

がんばってもらうしかない(笑)

 

サイズが合わなくなった洋服を処分

 

ゆうたくんは潔く断捨離します。

 

断捨離前は洋服が溢れていた部屋が、

 

お気に入りの洋服がクローゼットに

 

かっこよく並びます。

 

ところが…

 

かなさん:

捨てるモノが間違ってるよ絶対

今自分がつかわないからってさ~

古いジャンバーも汚れていて

どうしようもないモノだったら

捨ててもいいけど

 

ジャンパーを捨てることにかなさんは

 

反対し始めました。

 

何でもかんでも簡単に捨てちゃうと

お金出して買ったモノなのに

もったいないよ~

 

家計をやりくりする身からすれば

 

家のローンも残っているし、

 

子ども5人の養育費もまだかかる。

 

お金をかけたモノはたとえ使わなくても

 

捨てることに抵抗があるようです。

 

誰か着てくれる人がいたらあげようかな。

 

せっかく断捨離したのに

 

たくさんゴミ袋から

 

出しちゃいました。

 

ゆうたくん:

拾わなくていいよ!と思っちゃう。

弟にあげるでもいいんですけど

弟は俺が着たモノ嫌がる可能性あるので。

 

お金を出して買ったモノは捨てるには

 

抵抗あるかなさん。

 

でも今後明らかに使わないモノは

 

断捨離できるみたいです。

 

大きなケースが2つ空になりました。

 

かなさんの基準は誰かが使えそうなモノは

 

残すというもの。

 

のりあきさんはそれじゃあ物は減らない

 

といいますが、

 

7歳の末っ子が使えそうなモノは

 

全部とってあります。

 

のりあきさん:

じゃあ今使わないってことで

「ありがとうございます」で

いいんじゃないの?

 

かなさん:

いやいやいやそれはダメだよ

 

のりあきさん:

未来考えてもしょうがないんじゃん?

 

かなさん:

ダメだよダメだよ

絶対買ってという時がでてくるんだもん

じゃあ買わないよ、もったいないから

 

のりあきさん:

セーブした方がいいんじゃない、

量を?

 

かなさん:

たいした量じゃないんだからさ

とっておけばいいじゃん?

 

のりあきさん:

たいしたことじゃないからさ

たいしたことに

なっちゃったんじゃない?

ねぇ?

 

かなさん:

今使わないから捨てちゃおうというのは

ちょっと違うなと思う

 

どうにも意見がかみ合わず

 

別々に断捨離することになりました。

 

のりあきさんは自分の部屋を片付けます。

 

未開封の電子機器が次々と出てきました。

 

更にギターが何本も。

 

それにプラモデル。

 

子育てで何年も

 

手が付けられない状態に

 

なっていました。

 

時間あったらゆっくりやりたいな

と思っているうちに

このまま置きっぱなしになっちゃってて

 

息子たちもいらないということで

 

思い切って処理することに。

 

値段が高かったものは

 

リサイクル店で

 

売ることにしました。

 

ここは決断ですよ。

断・捨・離

 

のりあきさんは断捨離に積極的です。

 

そしてアトリエのカッティングシート、

 

断捨離しようとしたら

 

さやかさんに止められ、

 

かなさんに聞いてみると

 

ちょっとしか使わないなら

 

初めからそんなに

 

買わなければ良かった

 

というのが

 

かなさんの言い分。

 

かなさん:

もったいなかったよ、お金。

 

のりあきさん:

だからこの機会にもう無駄な

買い方をしない

考えた買い方をするって意味で

その気持ちを整理できたらと。

 

かなさん:

全部お金だもんね~

もったいないな~

 

のりあきさん:

もう二度とこんな無駄遣いは

しないって意味で

整理していくという意味では

これ(の断捨離)は

気持ちの一つになるよ

 

かなさん:

お金がもったいない

 

パパは処分するのを諦め

 

さやかさんに

 

預けることにしました。

 

かなさん:

捨てるのは簡単だからね。

だったら最初から

買わなきゃよかったって

話だよね?

 

買い物好きのパパは

 

趣味のモノを糸目をつけず

 

買っていたそうで

 

娘の目にも買いすぎだと

 

映っていたみたいです。

 

のりあきさん:

パッとインスピレーションで

物欲的なもので買うんですけど

執着なく買って

そのままで飽きちゃう

 

アトリエを片づけていくつも

 

空っぽになった

 

プラスチックケース。

 

かなさん:

誰か他で使うなら取っておいて~

3階で使うなら取っておいて~

 

誰かが使うかもしれない以上

 

捨てるのは

 

もったいないと判断。

 

3階のスペースに

 

置いておくことにしたんです。

 

それを見ていたのりあきさん、

 

これ捨てちゃっていいんじゃないの?

収納があるからって

頼っちゃうとこうなるから

収納しない方向で整理していかないと

 

かなさん:

だってこれも全部合わせたら

何万もして買ったんだよ?

 

のりあきさん:

今までが今までなのよ

言い方悪いけど愚かだったの

 

かなさん:

でももったいないじゃん?

せっかく買ったのに

 

その愚かさから脱するために

 

使わないモノは捨てよう

 

とのりあきさんは懸命に

 

説得するのですが

 

ここからかなさんの大逆襲が始まります。

 

(イメージ)

 

 

のりあきさん:

どんどん選別していこう

(断捨離すると)

気持ちがハイになってくる

 

かなさん:

じゃあなんで買ったの⁉

 

のりあきさん:

そこは今回の反省のところなの

今振り返ったらなんもならない

これから反省をもとに

無駄な買い方をしない

 

かなさん:

だって「何か買う」って言うからさ

私が何か言ったら絶対

凄い文句言うじゃん⁉

自分が「何か買う」と言ってさ

それで私が

「それいらないんじゃない?」

というとさ

絶対それに対して

「これはこうだ!」って言ってさ

結局自分が曲げないで

(買ったモノを)捨てるから 

だから嫌になっちゃうわけ

自分の意見通したのになんで?

って思うわけ

何年も前の話を思い出しちゃって

じゃあ買わなきゃよかったじゃん

あの時

 

はた目から見れば大きな家に住み

 

子ども達はダンスの習い事と

 

裕福そうに見えますが

 

ほんとは大変な思いも

 

しているんです。

 

おむつケーキの仕事も始めたのも

 

厳しいローンの返済を補い

 

少しでも子ども5人の

 

養育費の足しになればと思って。

 

かなさん:

子どもたちのモノとかに使いたかった。

 

買い物好きののりあきさんの行動を

 

苦々しく思っていましたが

 

あまりケンカはしたくないと

 

ぐっと飲みのんできたのです。

 

のりあきさん:

物欲に走ってきた時があったね、

それはすごく反省している

 

結果として

 

(買ったモノを)使い切れず

 

かなさんが腹を立ててきたのは

 

これまでの物欲だと

 

わかったのりあきさん

 

そりゃあ好きなだけ買って今度は

 

断捨離だなんて

 

もったいないと怒るのも

 

当然だと深く反省しました

 

かなさん:

これはずっと思っていた

今ここで吐き出せて良かった

たいして使いもしなかったのに

捨てちゃうモノは

パパのモノのほうが多い

壊れちゃって棄てる、

ヨレヨレになって

捨てるのと違うから

 

のりあきさん:

大変すみません

 

長年ため込んだ怒りを

 

一気に吐き出して

 

ママはどうにか気が済んだよう

 

さて反省したパパがとった行動は…

 

プラモデルを作り出したんです。

 

のりあきさん:

奥さんに怒られそうなので

まずは一つ

作ってみようと決意しました。

 

モノは大切にしなきゃいけないな

大事なモノはちゃんと作って

生かしていかないとダメなんだな

楽しいですね

 

買ったモノは生かしきる

 

無駄な買い物はもうしない

 

そう心に決めたのりあきさん

 

のりあきさん:

(他の家族も)

自分で気づいていかないと

変わっていけないと思う

見たところ

片づいていない部屋があるから

そこもしっかり

断捨離できたらなと思う

 

 

やましたひでこ 今日の一言

 

 

まず、小さいところを

全部広げてみる。

これはゴミ、これは要る。

 

要るモノでも

その場にふさわしくないモノが

あったよね?

だからふさわしい場所に戻す。

 

それを繰り返していくだけ

地道に。