皆さんは、芸能界における
三人娘
では、どのユニットを想像されますか⁉️

私の年代だと、1970年代アイドルの元祖ともいえる歌手によって結成された三人娘。
南沙織、小柳ルミ子、天地真理


でしょうか⁉️

それとも、「元祖三人娘」と呼ばれている女性歌手の
美空ひばり・江利チエミ・雪村いづみ


の3人でしょうか⁉️

しかし、『初代三人娘』は別に存在するようなのです❔

ということで、今回は芸能界のいろんな三人娘に迫ってみたいと思います🎉




三人娘とは、主に若手の同世代の女性歌手3人の総称、もしくはその3人によるユニット活動をさします。

ですから、キャンディーズのように当初からグループ活動を意図して結成されたものではなく、後から所属芸能事務所・レコード会社・マスコミなどにより付けられた
三人をグループ的に扱うためのキャッチコピー」
としての意味合いが強いのです。

※三人娘とはグループ活動ではない。

従って、結成時期は比較的はっきりしていますが、「解散」などといった概念はグループ歌手と異なって無く、ユニットの解消は自然消滅のように起こります。


また、同世代の同じジャンルの歌手で構成されているので、メンバー同士がお互いにライバルでもあり、世間から何かと比較されやすい性質があります。




主な三人娘

初代三人娘 
黒柳徹子横山道代(現・横山通乃)、里見京子、(又は水谷良重

※(上)黒柳徹子(左)横山道代(右)里見京子

『ヤン坊ニン坊トン坊』
で声優として主演し、一躍人気を集め、日本のタレントで初めて「三人娘」と呼ばれたユニットです。



登場当初は単に「三人娘」と呼ばれてましたが後発組が「~三人娘」と言う名称を使用することが多くなったため、後年に識別上
「初代三人娘」
と言われることが多くなったそうです。
なお里見ではなく、水谷良重(のち2代目水谷八重子)とする場合もあるようです。





NHK三人娘 
馬渕晴子冨士眞奈美小林千登勢、(又は黒柳徹子

※(上)馬渕晴子(左)冨士眞奈美(右)小林千登勢

テレビ放送初期のころ、NHK専属の女優であった3人がドラマ『輪唱』をきっかけに人気を獲得し、こう評されました。

※(上)馬渕晴子(2012年75歳没)
(右)小林千登勢(2003年66歳没)

この3人のうち1人を黒柳徹子と入れ替えて紹介されている場合もあるようです。





七光り三人娘 
朝丘雪路水谷良重東郷たまみ

※(上)朝丘雪路(左)水谷良重(右)東郷たまみ

服部良一の下で歌を習っていた3人がそれぞれ、伊東深水(朝丘)、14代目守田勘弥・初代水谷八重子(水谷)、東郷青児(東郷)という大御所の愛娘であったことを逆手に取り、メンバーの水谷が自ら命名しています。

※(左)朝丘雪路(2018年82歳没
(右)東郷たまみ(2016年76歳没)

1950年代半ばから後半にかけて共に共演し、名を売っています。
東郷は早くに芸能界を引退し、父同様に絵画の道へ進みましたが、朝丘・水谷は女優としても第一線で活躍を続けました。





元祖三人娘
(ジャンケン娘) 
 美空ひばり江利チエミ雪村いづみ


当初は、単に「三人娘」と呼ばれていたが、その後いくつもこのユニットにあやかって、「三人娘」が登場したため「元祖三人娘」などの通称が生まれた。

※(左)美空ひばり(1989年52歳没)、(右)江利チエミ(1982年45歳没)

主に1950年代後半に活躍。なお「ジャンケン娘」の名は映画の表題に由来します。






スパーク3人娘 
伊東ゆかり、中尾ミエ、園まり


「ナベプロ三人娘」「渡辺プロ三人娘」とも呼ばれます。スパークの名は、「スパークショー」という番組にちなんでいます。
当時渡辺プロダクションに所属していた歌手により結成されたユニットです。


和製ポップスなどを得意として、主に1960年代前半に活躍しています。





日活三人娘 
吉永小百合、松原智恵子、和泉雅子


1960年代に日活青春映画で活躍したユニットです。
それらの作品群は、のちのアイドル映画の原型となりました。

※吉永小百合さんは今でも綺麗ですね✨





東芝三人娘
小川知子、奥村チヨ、黛ジュン


1960年代後半の歌謡曲黄金時代に活躍した三人の女性歌手ユニットです。
東芝音楽工業(現・EMIミュージック・ジャパン)からレコード歌手としてデビューしたことから、この名がつきました。






新三人娘 
南沙織、小柳ルミ子、天地真理


1970年代アイドルの元祖ともいえる歌手によって結成された三人娘。
全員1971年デビューの同期生。
ユニットというよりは、同期生のライバルの総称という傾向が強いてすね。

※南沙織以外は劣化が・・😢

尚当時の活動期は単に「三人娘」、または「三代目三人娘」と言われてましたが、後年便宜上に「新三人娘」の呼称を使われています。

※お願いだから、別人であってくれ~😭





フレッシュ3人娘 
榊原郁恵、清水由貴子、高田みづえ


1977年にデビューした、新人女性アイドル歌手3人による俗称です。
「花の中三トリオ」の後継を期待されました。

※(左上)清水由貴子(2009年49歳没






角川三人娘 
薬師丸ひろ子、原田知世、渡辺典子


1980年代角川映画の看板女優として一躍トップアイドルとなります。
3人とも歌手として、主演映画の主題歌を歌っています。

※こちらは三人とも「いい女」になっています🎵





フジの三人娘 
有賀さつき、河野景子、八木亜希子


1988年に入社したフジテレビの女性アナウンサー(現在は全員退社)。
「女子アナブーム」を築き上げ、女子アナウンサーをタレント及びアイドル化させた根源とも言われています。

※(左下)有賀さつき(2018年52歳没)


また、「女子アナ」という省略型の用語が定着したのも、この3人の頃からです。





ガーナ3人娘 
土屋太鳳、松井愛莉、広瀬すず(2014 - 2018年)

※(左)松井愛莉(中)土屋太鳳(右)広瀬すず


浜辺美波、山田杏奈、久間田琳加(2018年 -)

※(左)久間田琳加(中)浜辺美波(右)山田杏奈


2014年からスタートしたロッテ『ガーナミルクチョコレート』のCMに出演しています。


2018年より、浜辺美波、山田杏奈、久間田琳加に交代していますが、この3人は、2000年度生まれの同級生だそうです。


私は、このメンバーで浜辺美波さんのドコモのCM内のちょっとズレタ踊りがお気に入りです🎵



因みに、浜辺美波さんは本当にダンスが苦手だそうです✨
これを観ると納得します🤣







UQモバイル3人娘 
深田恭子、多部未華子、永野芽郁


2016年10月からスタートしたUQモバイルCMに出演している三人娘です。






では、引き続いて三人娘ではありませんが、同じような意味合いのトリオもご紹介致します✨




東宝スリー・ビューティーズ 
水野久美、上原美佐、三井美奈






東宝スリーペット 
星由里子、浜美枝、田村奈巳






姉ちゃんトリオ 
団令子、中島そのみ、重山規子

※東宝の「お姉ちゃんシリーズ」のトリオ。手前から中島そのみ、団令子、重山規子。






スリー・チャッピーズ 
桜井浩子、南弘子、中川ゆき

※60年代の東宝若手女優のトリオです。





花の中三トリオ 
森昌子、桜田淳子、山口百恵

「スター誕生」から誕生したトリオです。
当時は可愛かったですね~😍

現在は・・年相応というか、それなりに・・😢
※百恵ちゃんは普通のおばちゃんに・・😭





3M 
宮沢りえ、観月ありさ、牧瀬里穂

※90年代に10代の全てが憧れた3Mですが・・年月が経てば多少の劣化は仕方ないですね😅






太田プロ三姉妹 
前田敦子、大島優子、指原莉乃








最後に・・


UQはこれまで深田恭子(37)、多部未華子(31)、永野芽郁(20)によるおなじみのUQ三姉妹のCMを展開してきましたが、新CMでは松坂慶子(68歳)が長女、大地真央(64歳)が次女、田中美佐子(60歳)が三女にふんする「シニア三姉妹」が登場しています。





このシニア三姉妹次女役の大地真央さんが出演している、私の好きなテレビCMがあります。

消費者金融のテレビCMといえば、グラビアアイドルやお笑い芸人が多く出演しているイメージがありますが、このCMに大物女優の大地真央さんが出演しているのです。
少し意外ですね。



このCMでは、いろんな場面で大地真央さんが
「そこにはあるんか?」
と言うのが印象的で面白いですよね。


大地真央さんは関西出身だけあって、イントネーションも自然で貫禄があります✴

では、まとめて御覧ください🎵笑えます🤣🤣






今、国会内では、世間を騒がせて贈収賄の疑いもあり、官僚たちの人生をも左右している接待問題で、
菅総理
は、普通の親なら違法行為をした子供を叱り跳ばすのが父親なのに、仕事の話はしない、別人各とかでお茶を濁している始末。


あなたがいつも言ってる
「自助をっ!!」
の結果はこれですか?

バカ息子にではなく、国民に対して

そこに愛はあるんか~⁉️



やはり・・💧





ないな・・💧










以上終わり🙇