このブログに投稿した記事が、今回でちょうど
300回
となります🎊

そこで、今回は、記念記事として、今や大ブームとなってる

を掘り下げみたいと思います✨
この作品は、単行本の発行部数が、本年12月には累計1億2000万部を突破し、10月16日に公開された劇場アニメ
「劇場版『鬼滅の刃』 無限列車編」

は、公開からの興行収入が日本歴代1位の「千と千尋の神隠し」(308億円)に迫ろうとしています🎊🎊

読者層も子供から大人まで支持層が厚く、今年の流行語大賞にまで「鬼滅の刃」が選ばれているほどです💮

私は、これまで、「鬼滅の刃」に対しては・・

主人公が鬼と化した妹を人間に戻す方法を探すために旅に出て戦う姿を描く漫画

ぐらいの知識しかありませんでした。

そこで、この漫画の何処に社会現象になるほどの魅力があるのか理解するために、まず私は動画サイトでアニメ版26話を観てみることにしました👀✌

これは・・💥

完全に惹かれてしまいました・・✴

この物語は、ただの鬼退治ストーリーではなく、人だけではなく鬼の生死と運命も正面から描き、生きることのせつなさを訴えているのです✴

物語の中では、人間の敵である鬼の、その最後の瞬間の感情がたびたび描かれています。
例えば、
🔷最終試練の場「藤襲山」に封じられている手鬼が、炭治郎から首を刎ねられて敗北。今際の際に兄と過ごした人間時代を思い出し、涙を流しながら消滅しています。
※手鬼は最後の最後で炭治郎に手を握られ涙を流し、人間の心を取り戻し、大好きな兄ちゃんに手を握ってもらうことができた…。

🔷鬼舞辻無惨直属の配下の鬼で、死に際にも毬を求める朱紗丸の残骸に、炭治郎が毬を添えると、

「遊…ぼ……あそ……」
と小さな子供のような声を残し、朝日に照らされて塵となり消滅していきました。

🔷元・十二鬼月の下弦の陸。両肩や腹、両脚から鼓を生やした鬼の響凱の場合も、戦い
の最中でも手書きの原稿用紙を踏まなかったことや炭治郎の血鬼術に対する賞賛の言葉に
「自分は認められた」
と涙を流しながら消滅しています。
※人に認められたいという強い思いから努力を惜しまなかった響凱は、人間らしい鬼だったのです・・

🔷下弦の伍であるが救援に来た冨岡に止めを刺された際、身体が崩れ行く中で、かつて両親の自身に対する命を賭した愛情を断ってしまったことに気付き、死後その魂は両親と再会。

謝罪を果たして、共に地獄の業火へと消えていきました。

これらのように、死んで当然の「悪い鬼」が死ぬときでさえも何かしら感情を揺さぶられるのだから、人が死ぬときとなると、とても切ない😢

鬼を退治する剣士たちは、刀と自分の技術だけで戦っています。
逃げも隠れもしませんが、鬼の前では圧倒的に強いわけではなく、いつもぎりぎりなのです。
勝つこともあれば、敗れることもあります。
しかし、正々堂々としています。
人として、こう生きなければ・・
と思わされる立派な姿なのです・・

それでは、この『鬼滅の刃』の簡単なあらすじと主な登場人物を私なりにまとめましたので、興味のある方は御覧ください🙇


あらすじと主な登場人物

竈門炭治郎立志編
(1巻 - 6巻)

鬼殺隊入隊
(1巻、2巻/テレビアニメ第1話 - 第5話)

時は大正。
主人公の
竈門炭治郎

は亡き父親の跡を継ぎ、炭焼きをして家族の暮らしを支えていました。
炭治郎が家を空けたある日、家族は鬼に惨殺され、唯一生き残った妹の
竈門禰󠄀豆子

も鬼と化してしまいます。

禰󠄀豆子に襲われかけた炭治郎を救ったのは
冨岡義勇

と名乗る剣士でした。

義勇は禰󠄀豆子を「退治」しようとしますが、兄妹の絆が確かに残っていることに気付き剣を収めます。

義勇の導きで「育手」
鱗滝左近次

の元を訪れた炭治郎は、禰󠄀豆子を人間に戻す方法を求め、鬼を追うため剣術の修行に身を費やします。

2年後、炭治郎は命を賭けた最終関門である選別試験を経て、「鬼殺隊」に入隊するのです。



浅草・鬼舞辻無惨との巡り合わせ
(2巻、3巻/テレビアニメ第6話 - 第10話)

初仕事である沼鬼の討伐を完了し、次の仕事で浅草へ向かった炭治郎は、禰󠄀豆子が鬼になったときと同じ匂いを感じ取り、それをたどって鬼たちの祖である
鬼舞辻無惨

と接触します。

無惨は人間に化けており、人ごみを盾にして逃れ、炭治郎には手出しできませんでした。

その後、鬼でありながら鬼舞辻を殺そうと考える
珠世

愈史郎

に出会いますが、無惨もまた刺客を差し向け戦いとなります。

炭治郎は、珠世と協力関係を結び、鬼舞辻に近しい鬼の血液を採取するという新たな目的を持つことになります。




鼓屋敷・仲間との出会い
(3巻、4巻/テレビアニメ第11話 - 第14話)

炭治郎は、同期の鬼殺隊剣士の我妻善逸

と再会します。

新たな指令を受け、醜態を晒す善逸を半ば強引に引き連れて行きますが、屋敷では「稀血」の少年を巡り鬼同士が殺し合うという混戦状態となっていました。

さらに、新たな鬼殺隊剣士・嘴平伊之助

も乱入してきます。
善逸、伊之助がともに鬼を仕留め、炭治郎も元・十二鬼月である
響凱

を倒します。



那田蜘蛛山・蜘蛛の鬼
(4巻 - 6巻/テレビアニメ第15話 - 第23話)

一時の休息の後、炭治郎たち3人は那田蜘蛛山での戦いへ応援を命ぜられます。
だが、先遣隊は蜘蛛の能力を使う鬼の一家を前に全滅寸前でありました。

鬼の強襲で剣士たちは散り散りに分断され、炭治郎は
十二鬼月・累

と対峙します。

その圧倒的な強さの前に追いつめられますが、父から伝承した「ヒノカミ神楽」と禰󠄀豆子の血鬼術で逆襲に転じます。

しかし累に間一髪で回避され、善逸・伊之助もそれぞれ命の危機に見舞われます。

彼らを救ったのは、鬼殺隊最高戦力である「柱」・冨岡と胡蝶しのぶ

でした。

こうして那田蜘蛛山の戦いは終結しますが、炭治郎と禰󠄀豆子は処遇を巡って「柱合裁判」にかけられます。

「柱」たちの厳しい追及を受ける竈門兄妹でしたが、禰󠄀豆子が血への欲望と怒りに耐えきったことで、鬼殺隊当主・産屋敷耀哉

の元、その存在は公式に認められることとなりました。



蝶屋敷
(6巻、7巻/テレビアニメ第24話 - 第26話)

先の戦いで重傷を負った炭治郎らは、胡蝶しのぶが所有する「蝶屋敷」で治療を受けることになります。

屋敷にはその素質が認められ、「継子」に選ばれた同期の女剣士の
栗花落カナヲ

がいました。

治療は順調に進みますが、機能回復訓練においてカナヲとの実力差を見せつけられ、炭治郎らは落ち込みます。

炭治郎は胡蝶の過去を聞き、決意も新たに「全集中・常中
」の会得を目指します。

一方、「下弦の伍」が倒されたことに業を煮やした無惨は、下弦の四鬼を役立たずと粛清し、最後の下弦「下壱」を強化して、炭治郎への追手に放つのです。

こうして、炭治郎、善逸、伊之助の3人と、禰豆子を加えた4人が主要登場人物となり、物語は劇場版で描かれる「無限列車編」

へと進むことになります。「無限列車編」はこの4人がはじめて共闘するミッションでもあります。



私は、この劇場版をコロナ禍の中映画館で観ることを自粛している状況ですが、「無限列車編」を何度も観に行く人が口々に揃えて言うことは、「戦闘シーンが何度見ても素晴らしい」
という点です。
特に魅了するのは、後半の

「炎柱」煉獄杏寿郎と「上弦の参」猗窩座

の戦闘シーンだそうです✨

鬼殺隊でも指折りの強さを誇る「炎柱」煉獄杏寿郎が、敵方の鬼勢力の中でも五本指には入る強さの「上弦の参」猗窩座と戦います。

煉獄杏寿郎は代々「炎柱」を輩出し、鬼を倒す技の一派「炎の呼吸」を受け継ぐ家系の生まれです。
鬼殺隊内の階級は一番高い「柱」で、杏寿郎が使う「炎の呼吸」の型と合わせて「炎柱」と呼ばれています。

死亡率の高い鬼殺隊の中で長年にわたり修羅場をくぐり抜けてきた経験から、個人としての強さだけでなく、迅速で的確な状況把握能力と戦術眼も持ち合わせており、指揮官としても評価されています。

「柱」でも猪突猛進型の人間が少なくない中、個人としての戦闘能力と戦況把握能力の2つを兼ね備えていることから、煉獄杏寿郎は
「鬼殺隊最強」
との呼び声も高いのが特徴なのです。

つまり、作中でも最強クラスの2人の戦いがアニメーションで描かれるというわけです。
漫画では作者もその戦闘シーンは描ききれなかったようでほぼ省略されていたようで、劇場版ではその部分を10分かそれ以上の長さで、最先端の3D技術を駆使した美麗アニメーションで描かれているそうです🎵

うぅ、観た〰️い‼️

では、続きをどうぞ・・



中盤(7巻 - 16巻)

無限列車・下弦の壱、上弦の参
(7巻、8巻/劇場版アニメ)

炭治郎たちは、ヒノカミ神楽の手掛かりを求め、炎柱
煉獄杏寿郎

を訪ねて無限列車に乗り込みます。
杏寿郎とは会えたもののヒノカミ神楽の情報は得られず、しかも列車は鬼絡みの事件の渦中にあるという。
3人と杏寿郎は、
「下弦の壱」眠り鬼
魘夢

の術に嵌り、夢の中に閉じ込められます。
何とか覚醒に成功し、乗客を守りつつ魘夢を倒すのです。

だが直後に現れた「上弦の参」
猗窩座

との戦いで、杏寿郎は討死しますが炭治郎と禰󠄀豆子は杏寿郎に確かに認められます。
また猗窩座は炭治郎を標的視するようになるのです。

これより画像は漫画本を参照します


上弦ノ参・猗窩座からはその卓越した戦闘能力や剣技、精神性を絶賛され、鬼となるよう再三勧誘を受けるも、最後までこれを跳ね除けて人間として戦い抜きます。


結果として自身は致命傷を負い、猗窩座を取り逃がしますすが、幾人もの柱を殺してきた上弦の鬼を相手に死力を尽くして渡り合い、自身以外の誰も傷つけさせずに守り切ったのです。

最期に炭治郎達へ遺言を残し、家族への想いを胸に抱きつつ笑顔で息絶えます。


今代の柱では最初の戦死者となりましたが、その戦う姿勢と信念は炭治郎達に多大な影響を与え、死後もなお尊敬され続けています。



吉原遊郭:上弦の陸
(8巻 - 11巻)

無限列車の事件から四か月後、音柱
宇髄天元

の嫁が、遊郭「吉原」への潜入捜査中に消息を絶ちます。天元は救出のために隊を組み、炭治郎・善逸・伊之助を女装させて潜入させます。

炭治郎は「上弦の陸」
堕姫


と対峙し、潜入調査は一転して十二鬼月上弦の討伐任務となるのです。

堕姫との実力差と、自分に合わない水・ヒノカミの技に、苦戦を強いられ、天元たちが合流してなんとか堕姫の頸を落としますが、死なないばかりかその体内からもう一匹の鬼
妓夫太郎

が現れるのです。
「上弦の陸」、その正体は鬼の命を共有する兄妹鬼だったわけです。

毒を操る妓夫太郎と堕姫の連携攻撃に、全滅必至の負傷を負わされた剣士たちですが、限界を超えた闘志でこれを打ち破ります。



鬼殺隊が、上弦の鬼を倒したことにより百年目の勝利がもたらされたのでした。

歓喜する産屋敷と、怒りに震える無惨。両陣営の対立は激化の様相を呈していきます。




刀鍛冶の里:上弦の伍・肆(12巻 - 15巻)

幾度の強敵との戦いの度に刀を折ってくる炭治郎に、刀鍛冶
鋼鐵塚蛍

は堪忍袋の緒が切れ刀を作らないと宣告します。

鋼鐵塚に直談判するため炭治郎は秘匿されている刀鍛冶の里に足を延ばしました。

そこでたびたび夢に出てくる「耳飾りの剣士」についての足跡に触れます。
また、炭治郎は里を訪れていた恋柱
甘露寺蜜璃

と霞柱
時透無一郎

の二人の柱と、最後の同期にして風柱の弟である
不死川玄弥

と再会を果たします。

平穏だった刀鍛冶の里でしたが、無惨の命を受けて「上弦の伍」
玉壺

と「上弦の肆」
半天狗


が襲撃してきます。

玉壺は刀鍛冶を狙い、半天狗は剣士を襲います。
犠牲者が出るも、防衛戦の末に、無一郎が玉壺を討伐、

炭治郎が半天狗を討伐します。




柱稽古
(15巻、16巻)

禰󠄀豆子が太陽を克服。

それを知るや無惨は歓喜し、標的を「青い彼岸花」から「禰󠄀豆子」に変えます。
彼女を食らうことで、自らも太陽を克服するというのです。

無惨は鬼たちを退き、禰󠄀豆子を巡る総力戦へと備えます。

一方、柱合会議。
かつて戦国時代、鬼舞辻を後一歩のところまで追い詰めた剣士たちには、ことごとく鬼の文様に似た「」が現れていたと、

産屋敷耀哉の妻・
産屋敷あまね

は語ります。
無一郎は、自分の体験から「痣」を出す条件を具体的に把握していました。

これを受け岩柱
悲鳴嶼行冥

は、全ての柱を動員した合同強化訓練「柱稽古」を提案します。

隊員たちは能力の強化を、柱たちは「痣」の発現をそれぞれ目指したのです。




最終章:無限城での決戦
(16巻 - )

無惨は産屋敷邸を突き止め、耀哉の命を奪うべく、深夜に来訪します。
死病を気力で生き永らえていた耀哉は、自らを罠にして屋敷を爆破

この時、無惨に「永遠に不滅なもの」が何なのかを語り、「ありがとう 無惨」という言葉とともに妻や娘2人と自爆しています。

未知の血鬼術を持つ伏兵の支援のもと、珠世が無惨に「鬼を人間に戻す薬」を吸収させます。


さらに悲鳴嶼が追い打ちをかけるも、無惨は絶命しません。
お館様の緊急事態に、炭治郎や柱たちも続々と集結し、弱体化中の無惨へと総攻撃を仕掛けます。

夜明けまでの持久戦に持ち込めるかという状況で、
鳴女

によって鬼殺隊全員が無限城へと落とされ、鬼殺隊と鬼たちの総力戦が始まります。

鬼殺隊は禰󠄀豆子を隠し、愈史郎が通信網を張り、産屋敷の家督を継承した
産屋敷輝利哉

が指揮を取ります。
無惨は戦いを鬼たちに任せ、肉繭に籠り解毒を試みます。





vs新上弦の陸・獪岳
(17巻)

善逸は兄弟子の
獪岳

に遭遇、獪岳は鬼に堕ちていたのです。
互いに罵詈雑言を浴びせあう中、善逸は獪岳の雷の呼吸と血鬼術が混ざった攻撃を受けてしまいます。

しかし、善逸は意を決し、独自の「漆ノ型」で獪岳を滅します。




vs上弦の参・猗窩座
(17巻、18巻)

炭治郎の気配を感じ取った猗窩座が出向いてきます。

猗窩座は炭治郎の成長と義勇の強さを絶賛し、さらに杏寿郎を「あの夜死んでよかった(=お蔭で炭治郎が成長した)」と侮辱します。

余力を残す猗窩座との戦闘で義勇は痣を覚醒させます。

死闘の末に「至高の領域」に辿り着いたのは、猗窩座ではなく炭治郎だったのでした。
炭治郎と義勇は満身創痍ながらも猗窩座討伐に成功します。






vs上弦の弐・童磨
(18巻、19巻)

しのぶは姉の仇である
童磨

に遭遇します。
しのぶは童磨を倒すため次々と毒の刃を突き立てていきますが、童磨は意に介しません。

しのぶが死力を尽くした攻撃も童磨には効かず、敗死して吸収されます。

この時、全身の骨を砕かれ、そのまま童磨の皮膚から吸収されて遺体も残らず戦死します。

実は、童磨への執念で身体を作り変えており、全体重致死量の700倍と称するほどの藤毒の塊と化していたのです。命を代償に、童磨に己を喰わせ、カナヲにとどめの斬首を託したわけなのです。

童磨とカナヲの戦いに、伊之助が乱入します。
伊之助の素顔を見た童磨は、記憶から「伊之助にそっくりな女性」を思い出し、それが伊之助の母親であると断定するのです。

童磨は伊之助の母も殺していたのです。
カナヲと伊之助は、仇への憎悪に燃えます。
殉職したしのぶの仕込みを後押しする形で、カナヲと伊之助は童磨を斬首し、撃破。

童磨の死後、しのぶの魂はカナエと共にカナヲを称賛した後、両親と再会を果たします。



vs上弦の壱・黒死牟
(19巻 - )

鳴女の術は、鬼殺隊を分断します。
黒死牟

の部屋に、無一郎、玄弥、
不死川実弥

が次々送られ、黒死牟が振るう「月の呼吸」の剣技は、彼らをたやすく一蹴します。


絶体絶命の危機に悲鳴嶼が乱入し、上弦の壱対鬼殺隊最強の幕が切って落とされます。


悲鳴嶼は命を代償に痣を発現させるもなお力およばず、満身創痍の鬼殺隊は四対一で黒死牟に挑みます。



玄弥の血鬼術で身動きを止め、柱三人の痣・透き通る世界・赫刀の総攻撃により、黒死牟を撃破。

黒死牟は、弟・継国縁壱に焦がれながら滅びます。

不死川玄弥は黒死牟の体中から出た刃により脳天から切られたことが致命傷となり、戦闘後、実弥に過去の謝罪と感謝の言葉を告げ、鬼同然に崩れ去っています。


時透無一郎も死を覚悟して玄弥と共に実弥と悲鳴嶼に加勢し、黒死牟の身体を貫き胴体を切断されるも、赫刀を発現させた事で勝利に貢献します。
戦闘後は力尽きて死亡し、その魂は有一郎と再会を果たす。




vs鬼舞辻無惨
(21巻 - )

上弦をすべて倒し無限城が崩壊、地上に出た鬼殺隊と無惨。日の出まであと一時間の最終決戦が始まります・・

珠世が仕掛けた4つの薬の効果で、無惨は死の淵へと追いやられていました。
普段ならば体を貫くどんな斬撃も、絶対に致命傷になることはないが、珠世の薬の影響で、今や鬼殺隊の一撃が命を大きく揺さぶる。

1000年間も人間を苦しめ続けた最強の鬼の首が、ついに見えたのだ。
だから鬼殺隊はどれだけ傷つき血を流そうとも、命を燃やして立ち上がる。

伊之助は怒りで涙を流しながら刀を振るった。

善逸も「禰豆子ちゃんと帰るんだ。生まれ育った家に帰るんだ」と叫びながら、
「神速 霹靂一閃」
を放つ。

直前に無惨から衝撃波のような、強烈な一撃を食らった炭治郎も、2人に励まされるように日の呼吸を繰り出す。

甘露寺は
「もういい加減にしてよぉ!!」
と怒り狂って、無惨の片腕を引きちぎる。

反対から現れた不死川は、もう片方の腕を切り裂いた。

伊黒小芭内

は、グロテスクに割れた口で食べられそうな炭治郎の盾となった。

そして待ちに待った瞬間。
とうとう日が昇り始める。

瞬時に「体が灼きつくされる」と察知した無惨は、肉の鎧をまとうべく赤子のような姿になる。

このとき一緒に炭治郎を取りこんでしまう・・

もはや人間とも鬼ともいえない生物になった無惨は、日陰に逃げようとしたが、悲鳴嶼、冨岡、不死川、そしてお館様の指示で動く隠(かくし)たちの阻止に遭い、獣のような叫び声を上げて砕け散ってしまった。

どれだけ待ち望んだことか。ついに、ついに鬼舞辻無惨を倒すことができたのだ。

誰もが安堵していたそのとき、炭治郎に異変が――。


この続きは漫画でお楽しみ下さい・・


如何でしたか⁉️

次のテレビアニメや新劇場版の発表が待ち遠しいですね✴

特に最終決戦では、多くの鬼殺隊士が命を落とします。
極めて凄惨な場面の連続となるため、TVよりも劇場作品にしたほうがより原作を忠実に再現できるはずですね✨

楽しみです🎵


最後に、我々の生きてる今の世界だって、鬼の現代版ともいえる「コロナ感染」により自分だけではなく、大切な人をいつ失うかも知れません💧

だとすれば、この鬼滅の世界と同じではないのかと考えさせられます✨

大事なことは、この物語の剣士のごとく正々堂々と、腹をくくって生きる覚悟を持つことだと思います✨


そんな覚悟など微塵も感じられない国のトップもいます💢

本年11月2日の国会の衆議院予算委員会で、江田憲司の質問に対して菅義偉総理大臣が・・

「『全集中の呼吸』で答弁させていただきます」

と意味も分からずに、ただのウケ狙いで発言していました。

もちろん、菅首相が「鬼滅の刃」を読んでいるとは思えません。
多分首相の側近が
「こう言ったらウケますよ」ぐらいの浅知恵で、そそのかして言わせたのでしょう。

もちろん、衆議院予算委員会に参加しているお年を召した年配の議員たちにはウケるはずがない💣

この空気の読めないジョークを得意気に言った菅総理、言わせた側近ともどもセンスのなさが最悪💣‼️

コロナ感染が拡大し、重症者、死者が増え続けている今日も、GOTOを延長はしても止める気配はなく、コロナ対策は何もせずに、ただ国民にマスクと手洗いをお願いするだけで、あとは傍観者となってる菅政権💣💢

まさにのような政権💦
さすがに支持率も低下して弱体化はしてきていますが、鬼舞辻無惨のごとくしぶとさがありそうです💣


コロナ対策は放置して、自分の好感度対策には「鬼滅マスク」を着用してご満悦の様子ですが・・😡

こんな鬼政権を崩壊させるに必要な日輪刀は何処にあるのだろうか⁉️





以上🙇