先日、行きつけのスーパーのレジに自動精算機が導入されました💴


店員とお客との直接的な現金のやり取りがなくなり、ウイルスの感染防止対策に効果的です✴


さらに、この
セミセルフレジ
と呼ばれるこの精算機を導入することにより、店員が商品のバーコードの読み取りのみを行い、その後の精算業務はお客自身で行うようになりました。

そのため、会計時間の短縮を行うことができ店員の負担も減ることにもなるわけです✨


お店側だけではなく、お客さんにとっても会計時間が短縮されれば、レジに長時間並ぶこともなくなりますからね🎶

さらに、精算方法も現金だけではなく、
Suica🚃
(交通系ICカード)
クレジットカード💳
も利用できるので便利となっています🎵

しかし、PayPayでの決済は今まで通りレジで行っているようです✴


私はこれまで、キャッシュレスに関心は薄く、Suica以外はクレジットも使うことなくほとんど
ニコニコ現金払い
で買い物決済をしてきました😊


しかし、新型コロナウイルスの感染が拡大するにあたり、私自身も現金のやり取りを行うことに抵抗感を感じ始めて、ついに先月から・・

を利用することにしたのです✨

しかし、PayPayが以前、大規模な還元キャンペーンで世間を賑わせていた頃に、アプリすら入ってないスマホを店員に渡して払おうとする高齢者もいたことを聞いたことがあります😓


当時、店員さんがどれだけ苦労させられたか想像できますね😅


そこで私も、スマホにPayPayアプリを登録したのちに、実際に他人がレジ決済する場面を下見に行ってきました😝✌

ですが、思った以上にPayPayで決済している方は少なく、冒頭でお話しした精算機でも現金決済が主流でした✨


でも、なかにはレジの前でスマホとにらめっこしながら、店員にPayPayの操作を教わりながら決済している中高年の方いました💦
私と同じ初心者なんでしょうね😁



ここからは、今回私が勉強したPayPayについて少し説明させて頂きます🙏
何をいまさらという方はスルーして下さいね✨

まず、PayPayの支払い方法は2種類で、下の図では

AがチャージしてPayPay残高から支払う方法
Bが登録したクレジットカードから支払う方法

となります💸


店頭での支払い方は2通りあります🎵
※ 読み取り方式はお店によって異なります。

バーコードを見せる(お店が読み取る)
ホーム画面の[支払う]を選択
画面を店員に見せ、バーコードを読んでもらう
支払い完了!
この方法では、決済がスピーディーです✨
主にコンビニ系はこの方式ですね🎵


お店のQRコードを読み取る方法
ホーム画面の[スキャン]を選択
店に置かれたQRコードを読み取る
金額を入力後、画面を店員に見せ[支払う]を選択
支払い完了!

この決済方式を、私が通ってるスーパーが採用しています✨

この方式では、支払金額をアプリ画面に入力するのが面倒で、慣れないと時間がかかり、後ろに長蛇の列ができてしまいます🙍💦

私も最初の頃は戸惑いましたが、お客の少ない朝一番の時間に精算するようにしたので、他のお客には迷惑をかけずに済んでいます🙏


このPayPay(ペイペイ)とは、
ソフトバンク株式会社

ヤフー株式会社

の共同出資によって2018年10月に開始されたスマホ決済アプリで、当時 「100億円あげちゃうキャンペーン」
といった大規模な還元キャンペーンで世間を賑わせましたね✨

このPayPayを使えば、現金不要でスマホから便利にお店で支払いを済ます事ができて、お得なポイント還元やキャンペーンなども利用できるのです✴

例えば、
請求書払い
払込票のバーコードを読み取ります。コンビニに行かなくてもOK🎊


個人間での送金

送る相手のQRコード(マイコード)を読み取ってPayPay残高を送金
送る相手の[携帯電話番号]または[PayPay ID]を宛て先として残高を送金


メッセージも一緒に送信



飲み会や旅行の
わりかんも!

これらのサービスは大変便利だと思います✨


では、PayPayの利用特典(還元率)について簡単にご説明します・・

現在、PayPayには

「前月の決済回数」

で還元率がアップするシステムが設けられています👏


具体的には、

「100円以上の買い物を50回以上すること」

で還元率が0.5アップします。


金額はほぼ関係なく、例えば朝寄るコンビニと、夜帰りに寄るスーパーで利用するなど、月間の利用回数が50回を超えるだけで翌月の還元率が1.0%

にアップするのです😁


またPayPayは決済額によって還元率が上がるシステムも導入しています。

前月の決済額が10万円以上だった場合、さらに還元率が0.5%アップするのです。


これによってポイント還元率は最大1.5%までアップします🎊🎊



ポイント還元率の高さを誇るクレジットカードであっても、還元率が1.5%を超えるというものはなかなかありません。


またPayPay最大の特徴といえば、継続的に実施しているキャンペーンでしょう。


キャンペーンの対象になると、通常の還元率よりも多くの還元を受けられるなどPayPayをさらにお得に利用できるのです🎵



実際に私が8月にPayPayで75,321円分の支払いを行い、基本還元率0.5%であるにもかかわらず、
キャンペーンボーナスが加算され、約13%分にあたる975円が還元されています🙌🙌



次に、クレジットカードや交通系ICカードなど、現金の代わりに決済できるカード類と比較しながら説明していきますね。

クレジットカードとはどう違うの?


まずは当たり前の話にはなりますが、カードかスマホかの違い。
クレジットカードで決済する場合は、カバンの中からお財布を取り出し、さらに数あるカードの中から該当のカードを探すことになりますよね💦

その点、コード決済であればスマホを取り出すだけ、店頭でのサインも不要です✨
このスムーズさは一度体験してしまうと、クレジットカードが煩わしく感じるほどで、とても簡単、かつ素早く決済することができます✴



SuicaやICOCAなどの交通系ICカードとはどう違う?



現金以外の決済方法の中でも、特に普及が進んでいるのが交通系ICカードです。
改札や売店等でかざすだけで決済できるのはコード決済と同様とっても便利ですが、問題はやはりカードという物体であること。
クレジットカードに同じくカバンの中を探す手間がかかるほか、カバンを変えてお出かけしたらICカードを入れ忘れた......なんてことも起こりそう。

※因みに私はモバイルSuicaです。カードなしなのでこれは便利です✨ポイントも付くようになっています🎵

また店舗側の立場に立って考えてみると、ICカード決済を導入するには専用の読み取り機器を設置しなくてはならないため、コスト的にややハードル高め。
一方コード決済は読み取り機器不要で、QRコードを置くだけでも導入できます。
これなら、小さな店舗でも導入しやすいですね。


従来のスマホ決済であるおサイフケータ
イやApple Payとはどう違う?


これまでにもおサイフケータイやApple Pay等、スマホを店舗の端末にかざして決済できるサービスはありましたが、これらは端末や機種に求める機能や条件が多くなります。
たとえば、Apple PayはiPhone7以降の機種でないと使えないといった具合に・・


これがコード決済であれば、コードを表示するだけでOKなので、従来のスマホ決済に対応していない機種を使っている方もスマホでの決済を取り入れることができます。



このような「キャッシュレス決済」が発達し、カードやスマホさえあれば、現金を持たない、いわゆる「キャッシュレス」で日常生活を送ることができるようになる社会を
「キャッシュレス社会」といいます。


日本は早くから現金システムが整備され、銀行や現金に対する国民の信頼性が高いことに加えて、偽札や盗難などのリスクも少ないことから、現金決済が主流となっています✨


その一方で一部の国では、現金への信頼性が低く、近年テクノロジーが急速に発達した影響もあり、日本よりもキャッシュレス化が進む国が多くあります。

たとえば、スウェーデンでの現金使用率はたったの1.4%。お隣中国でも、露店での支払いや結婚式のご祝儀で電子マネーが使われるほど、キャッシュレス決済が普及しています💸

※中国の市場の状況

キャッシュレス決済では、偽札などを渡される心配がない点も、普及の一端を担っていると言えるでしょう。

この、キャッシュレス社会には以下のようなメリットがあります。


コストが削減できる
お金の製造には、材料費、人件費など大きなコストがかります。
また、企業や店舗側としても作業が効率化されることでコスト削減が見込めます。

犯罪の抑制につながる
現金を持たないことで、強盗やひったくりなどの物理的な犯罪抑制につながり、治安の向上が期待できます。

お金の流れが把握できる
お金の流れが記録として残るキャッシュレス決済は、お金の動きが把握しやすくなるので、脱税や裏金といった不正が起こりにくくなります。


日本政府がキャッシュレスを後押しているのは脱税防止のためともいわれています✨


先ほど説明した通り、日本は諸外国に比べるとキャッシュレス化が進んでおらず、いまだに現金払いが主流です。
クレジットカードの利用はお店が手数料を負担したり、決済時に店員を手間取らせてしまったりする面もあり、一部では 「クレジットカードを使うとお店に悪い」
という声も・・あるくらいです🙏

キャッシュレス決済が普及していない背景には日本人の国民性も関係しているようですね🙍


キャッシュレス決済のデメリット


・スマホの故障や充電切れ、電波のトラブルなどの影響で使えなくなる可能性がある。

・サービス側の緊急メンテナンスなどが入ると使えなくなることがある。

・ハッキングで個人情報の流出といったセキュリティ面での不安は完全には無くせない。

・利用履歴が見えて管理しやすくなるとはいえ、複数の決済を利用するなどした場合に残金の把握が難しくなり、使いすぎてしまう恐れがある。



特に最後は、現金を中心とした経済で生きてきた日本人にとって、慣れるのには時間がかかりそうですね✨

我が家の大蔵大臣の女房も・・
財布からの現金の出し入れが一番分かりやすいのに💢
と頭を悩ませている一人です😣




では、ネット上でのPayPayの評判や口コミについてご紹介します🎵


PayPayの良い評判や口コミ


・高還元でお得に決済ができる。

・LINE Payなどのキャッシュレス決済アプリよりも使いやすい。

・モバイルTカードがアプリ上に搭載されているので便利。




PayPayの悪い評判や口コミ


・クレジットカードよりも使いにくい。

・自分で金額を打ち込むケースもあって不便。

・お店の人に「PayPayで」と言うのが恥ずかしい一面もある。


最後に・・
先日から、NTTドコモの個人向け送金・決済サービス
「ドコモ口座」
を悪用した、銀行口座の不正出金問題が注目を集めています😢


この件について、PayPay側は

「電話番号をアカウント作成の認証キーにしている。SMS登録が必要なので、第三者がなりすまして作ることは困難だ」

と説明していますが・・

過去には、

店舗側のQRコードが張り替えられ、売上金が犯人の口座に送金される

という事件も起こっており、セキュリティ面での不安は完全には無くせません❗



今のところ、PayPayのキャンペーンによる金銭的メリットの部分について悪い評判は特にありませんが、その使いやすさや利便性に関しては一長一短があるようです😓

例えば、現在、
楽天ぺいSuica


のような、コード決済交通系カード決済が提携
するなど、日々進化している「キャッシュレス決済」なので、PayPayについてもお得なキャンペーンを受けつつ、自分のライフスタイルに合ったキャッシュレス決済かどうかを見極めていきたいと思います✨

皆さんは、どんなキャッシュレス決済をご利用ですか⁉️