2020年5月18日、『週刊少年ジャンプ』2020年24号にて、人気絶頂の中で完結した
鬼滅の刃
《あらすじ》
時は大正。竈門炭治郎は、家族とともに山でつつましくも幸せな日々をおくっていた。
ある日、町で炭を売りに出かけた炭治郎が山に戻ると、家族は鬼に襲われ血だまりの中で絶命していた。唯一、一命をとりとめていた妹・禰豆子を救うべく、降りしきる雪の中背中に背負い必死に雪山を下りる炭治郎。
その途中、禰豆子は突然唸り声を上げ、炭治郎に襲いかかる。
鬼と人との切ない物語なのです😭
面白そうですが、正直この漫画を読んだことがありません🙏
すみません😢⤵️⤵️
というより漫画本を10年以上読んだ記憶がないのです🙍
読むのならミステリーや警察小説と決めているので、漫画本を読むなどの柔軟性が加齢とともに消滅したのかも知れませんね😨
しかし、1970年代までは漫画大好きな普通の少年だったのですよ❗
1960年代の初めまでは・・
『ぼくら』
『少年ブック』
『少年画報』
『冒険王』
などが相次いで発刊され、我々小学生に大人気を博しました✴
当時の子供たちには、情報の発信源が唯一これらの少年漫画雑誌だったので、よく皆で回し読みをしていたものです✨
1960年代から子供達の興味がテレビに移行すると、1959年に創刊された『週刊少年サンデー』や『週刊少年マガジン』のような漫画主体の週刊少年漫画雑誌が中心となっていきました☀️
週刊少年マガジン
講談社 1959- 毎週水曜日発売
週刊少年サンデー
週刊少年ジャンプ
週刊少年チャンピオン
これらの少年雑誌の中で、今回は冒頭の鬼滅の刃が連載されていた
少年ジャンプ
をご紹介させて頂きます☀️
1968年7月11日に
『少年ジャンプ』
の名称で同年の8月1日号として創刊されました✨
シンボルマークは海賊マーク(ジャンプパイレーツ)
分かりますか⁉️
過去に1994年12月末発売の1995年3・4号で653万部という漫画雑誌の最高発行部数を記録しています🎊🎊
雑誌キーワードは
「友情」「努力」「勝利」
すべての掲載作品のテーマにこの要素または繋がるものを最低1つ必ず入れることが編集方針になっています☀️
雑誌の名称である「ジャンプ」は「ホップ・ステップ・ジャンプ」に掛けたものといわれています✌
それでは、連載された作品をご紹介致します✨
それでは、連載された作品をご紹介致します✨
1968年創刊 - 1970年代
当初は男気がある劇画調の作品が盛んに登場していました👊
「ハレンチ学園」
当時の少年漫画としては過激な表現で物議を醸し社会現象になった、永井豪の出世作であり代表作の一つです🙌
「モーレツごっこ」を登場させ、スカートめくり流行の一因となりました😝✌
「男一匹ガキ大将」
男気のあるガキ大将・戸川万吉がケンカを通じて次々に子分を増やしていき、ついには日本中の不良を従える総番にまで登りつめ日本を動かす男となる物語です☀️
「富士裾野での決戦において、万吉がヤリに突き刺されるシーン」は衝撃でした~😱💦
などが大ヒット🎉
1970年前半には、
「ど根性ガエル」
「トイレット博士」
うんこに関する研究をするトイレット博士やスナミ先生をはじめとするメタクソ団等個性的な仲間達が巻き起こすチン騒動を描いた、昭和に一世を風靡したお下劣ギャグマンガです💩💩💩
「侍ジャイアンツ」
「荒野の少年イサム」
「アストロ球団」
「マジンガーZ」
「包丁人味平」
日本料理の名人 五条流相伝者 塩見松造を父に持つ塩見味平は、高校進学を断念し、コックの道を志します。
味平は洋食店「キッチン・ブルドッグ」の板場でしごかれつつ、様々な料理対決を通して成長していく物語です☀️
「プレイボール」
中学野球の名作「キャプテン」の続編にあたる、初代キャプテン・谷口タカオの高校進学後の活躍を描いた熱血スポーツコミック。
墨谷高校に入学した谷口は、試合での負傷が原因でボールが投げられなくなり、墨高野球部の練習をただ眺める日々を送っていました。
そんなある日、サッカー部キャプテンに勧誘された谷口はサッカー部へと入部するのだが……!?
などがヒット💥します✴
1970年代後半はギャグ漫画分野の強化に乗り出します👏
「1・2のアッホ!!」
「東大一直線」
「すすめ!!パイレーツ」
「キン肉マン」
などがヒットし、
「こちら葛飾区亀有公園前派出所」
は連載が40年続くロングラン作品となりました🙌🙌
それ以外にも
「サーキットの狼」
「ドーベルマン刑事」
「リングにかけろ」
開始当初は貧しい家庭に育った気弱な少年の高嶺竜児が、プロボクサーだった亡き父の遺志を継いで世界チャンピオンを目指すべく、姉の菊の教えを受けて成長していくスポ根漫画です✴
ボクサー同士が超人的な闘いを繰り広げ、相手が吹っ飛ばされる場面は迫力ありましたね🎵
「コブラ」
などがヒットします✴
1980年代前半には、
「北斗の拳」
などの格闘アクション路線が発行部数を急激に伸ばし、他にも
「キャプテン翼」
このシリーズは、少年大空翼が静岡県の南葛市に引っ越してから小学校、中学校、そしてJr.国際ユース大会までの成長記です。
数々のライバルとの激闘と感動ドラマ…。その後世界に羽ばたく大空翼の原点、日本での成長を描いた伝説シリーズなのです☀️
「ブラック・エンジェルズ」
「風魔の小次郎」
「よろしくメカドック」
「シェイプアップ乱」
「銀牙 -流れ星 銀-」
生命の誕生と死、幼くして巨大な敵に向かう運命を持った熊犬・銀の冒険熱血青春ドラマ。
犬同士の会話を人間の言葉に置き換ることで彼らの友情、結束、葛藤、成長を描いています。
国内のみならず海外でも支持を得ている漫画です☀️
などがヒット。一方で、
「Dr.スランプ」
「3年奇面組」
「ストップ!! ひばりくん!」
「キャッツ♥アイ」
「キックオフ」
「ウイングマン」
など、少女や女性キャラクターに重きを置いて人気を博した作品が多く登場しました✴
1980年代中期この時期から漫画雑誌としての側面が強くなり、アイドル・スポーツ選手などのグラビアは掲載されなくなりました。
「ドラゴンボール」
世界中に散らばった七つの球をすべて集めると、どんな願いも一つだけ叶えられるという秘宝・ドラゴンボールと、主人公・孫悟空(そん・ごくう)を中心に展開する「冒険」「夢」「バトル」「友情」などを描いた長編漫画です☀️
「きまぐれオレンジ☆ロード」
「魁!!男塾」
過激なスパルタ教育を施す「男塾」を舞台に、剣桃太郎を中心とした男気溢れる塾生達の活躍を描いたバイオレンスアクション。
迫力溢れる男と男の闘いは必見です💥
「ついでにとんちんかん」
「シティーハンター」
「聖闘士星矢」
「県立海空高校野球部員山下たろーくん」
などがヒット💥
さらには1988年12月の年末最終号(1989年3・4合併号)で公称発行部数が500万部を突破します🎊🎊
「ジョジョの奇妙な冒険」
「燃える!お兄さん」
「BASTARD!! -暗黒の破壊神-」
「ろくでなしBLUES」
「ジャングルの王者ターちゃん」
「まじかる☆タルるートくん」
「DRAGON QUEST -ダイの大冒険-」
「電影少女」
などが1980年代後半にヒットします💥
1990年代前半になると、
「花の慶次」
かぶき者とは、富にも権力にも屈せず、ただ己の義と美意識のために命を賭す者。
戦国の世を駆け抜けた天下一のかぶき者・前田慶次の伝説が原哲夫の手によって艶やかに蘇ります!
「SLAM DUNK」
中学時代、50人の女の子にフラれた桜木花道。
そんな男が、進学した湘北高校で赤木晴子に一目惚れ!
「バスケットは…お好きですか?」
この一言が、ワルで名高い花道の高校生活を変えることに!!
「珍遊記 -太郎とゆかいな仲間たち-」
昔々ある所にジジイとババアがいました。
二人は、史上最強のサル&天下無法の暴れん坊の山田太郎にたいそう手を焼いていました。
そこへ現われたのは旅の僧・玄じょう。人智を超えた二人の戦いは意外な展開に…!?
「幽☆遊☆白書」
「BØY」
「地獄先生ぬ〜べ〜」
「NINKU -忍空-」
「とっても!ラッキーマン」
などがヒットします👏👏
1990年代中期
「るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-」
「みどりのマキバオー」
「陣内流柔術武闘伝 真島クンすっとばす!!」
「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」
「封神演義」
「遊☆戯☆王」
などがヒット💥
1994年12月の1995年3-4号で653万部の歴代最高部数を達成するが、その後1995年25号で
「ドラゴンボール」
1996年27号で
「SLAM DUNK」
と、看板作品が立て続けに終了し発行部数が減少に転じます
その一方で、1997年に
「ONE PIECE」
「NARUTO -ナルト-」
の2作品が新たな看板作品として登場します💥
前者は日本の漫画で史上最高発行部数を誇る大ヒット作に成長し、後者は国内に増して海外で極めて高い支持を得、共に2000年代のジャンプの牽引役となるのです👏👏
それ以降の漫画はほとんど読んでいませんので、今回は省略したいと思います✨
申し訳ありません🙏
やはり漫画本をよく読んでたのは、高校生だった1970年代中頃まででした☀
その後気になる漫画は単行本で読んでいましたね✴
漫画は懐かしい思いでです・・
以上🙇















































































