日本の神話とは🤔❓


日本の神話といえば‥


「天岩屋」

(あまのいわや)



「八岐の大蛇」

(やまたのおろち)



「因幡の白兎」

(いなばのしろうさぎ



などを思い浮かべてますが、これらの神話は日本最古の歴史書「古事記」がもとになっています😌✨



また、古事記と同年代には日本初の国家による正史日本書記」も編纂されています🤔



これらは、日本の神話を伝える代表的な書物であり、合わせて「記紀」(きき)と呼ばれています🤩✨

今回はこの書物について掘り下げてみました🙇✨





  1、古事記とは


712年(和銅5年)に編纂された「古事記」は、

天地開闢(てんちかいびゃく)と日本国土の創生、天孫降臨から初代天皇の神武天皇までの神代(じんだい)




第33代推古天皇までの歴代天皇の記録


を記した現存する日本最古の書物です🤩🌟



上・中・下の3巻のうちの上巻全てと中巻の前半が神代の神話で、神々の生き生きとした姿を物語と歌謡を織り交ぜながらドラマチックに描いています😌✨✨


第40代天武天皇の命で、記憶力が非常に良かったという下級官人の稗田阿礼(ひえだのあれ)が暗記していた‥



歴代天皇の系譜や伝承されてきた神話や伝説を、第43代元明天皇が命じて太安万侶(おおのやすまろ)が聞き取って書物に編纂したのが「古事記」とされています🤔✨


文字は、日本語の音に漢字を当てて表記する和化漢文といわれる文体が用いられており、国内向けの文書とされます🧐✨



天皇家の由来と正当性を子孫に伝えようと、皇后の娯楽や皇子の教育のために作成されたとみられています😌✨



2、日本書記とは


720(養老4)年成立の「日本書記」は、

天地開闢から神武天皇即位までの神代

第41代持統天皇

までを記しています🤔✨



全30巻のうち神代は2巻だけで、歴代天皇の系譜や業績が中心となっています😌✨


当時の国際語である漢字で書かれ、時系列で表記される編年体になっており、中国で「紀」と呼ばれる正式な歴史書の様式に則っています✨


外国人が読むことを前提とした史書であり、日本初の「正史」です🤩



日本書記も天武天皇の命で、王族や官僚ら多数が編纂に携わっています😳✨


「各地の口承に虚偽が多い」ことから「古事記」が本記だけなのとは対照的に、多数の異説を「一書」(あるふみ)として併記しています🤔✨




  3、記紀神話


「古事記」と「日本書記」は日本神話を伝える代表的な書物であり、合わせて「記紀」呼ばれています🤔✨



記紀神話の3分の1は出雲神話が占めています✨

出雲神話は、太陽を象徴する天照大御神(あまてらすおおみかみ)を頂点とする「天津神」(あまつかみ)と‥



幽冥界を司ることになる大国主神(おおくにぬしのかみ)をはじめとする「国津神」(くにつかみ)の対比になっています🧐✨


王権のあった大和を挟んで日の昇る方向の伊勢神宮に対し、日の沈む方向という対極にあり、この祭祀における東西軸が神話の構想のもとになっています😌✨


記紀神話は日本独自の神話ですが、中国の思想や哲学の影響も受けています🧐✨


記紀の国生み神話には、伊邪那岐命(いざなきのみこと)は左から、伊邪那美命(いざなみのみこと)が右から柱を回る儀式がありますが‥



漢時代の占術の書など中国の陰陽五行(いんようごぎょう)の思想に通じるものがあります🤔✨



日本書記には、朝鮮半島の「百済記」や中国のいわゆる「魏志倭人伝」といった史書からの引用もあります✨



この頃国家として使い始めた「日本」の国号と「天皇」の称号を用いており、天皇の権力の正当性と日本という国の成り立ちを対外的にアピールするものとなっています😌🌟



  4、記紀神話の食い違い



同時期に朝廷によって編纂された「古事記」と「日本書記」ですが、様々な点で食い違いがあります😳✨

「神様の数」

「古事記」の神代に出てくる神様は267神ですが、「日本書記」の神代には本文と異説を合わせても182神で、「古事記」と共通する神様は112神しか出てきません😅



登場する神々の名前から大きく異なるのです🤔✨


「天地開闢」

「古事記」の天地開闢は、

天之御中主神 

(あめのみなかぬしのかみ)



に続いて

高御産巣日神

(たかみむすびのかみ)



神産巣日神

(かみむすびのかみ)


で始まりますが、「日本書記」は、

国常立尊

(くにのとこたちのみこと)


から始まり、続く三神はここでは異説としての登場です😅


「出雲神話」

「古事記」では

大国主神

(おおくにぬしのかみ)


が因幡の白兎を助け、

須佐之男命

(すさのおのみこと)


の試練を乗り越えて、妻と力得て国造りをするという英雄的な活躍を見せ、出雲神話が全体でも大きな割合を占めていきますが‥


「日本書記」ではこれらのエピソードはなく、あくまで高天原から降りた天孫に国を譲る神としての登場です😌✨


「倭建命」

(やまとたけるのみこと)


「古事記」では、兄を殺した倭建命の性格の荒々しさを父の第12代景行天皇が恐れ、追い払うかのように九州の豪族・熊襲征伐を命じていますが‥



「日本書記」ではそうした記載はなく、雄々しい英雄と描かれています🤔✨

出雲国の首長の出雲建を親友となったふりをして騙し討ちする話も「古事記」にしかありません😳✨


正式な記録である「日本書記」には天皇家のよい話を残す傾向があるようです🤔✨


「国家としての記録」

「古事記」は神代の神話が中心で、古代日本で重要な出来事であるはずの仏教伝来十七条の憲法の制定には触れていませんが、「日本書記」では触れられています🌟



「日本書記」は特に第21代雄略天皇以降が手厚く、編纂を命じた編纂を命じた天武天皇だけでも2巻を要しています😌✨



神話よりも、国家としての記録を残すことを重視していることがわかります🤔✨



如何でしたか⁈

作成された目的が異なると食い違う内容も多々あるようですね😅✨


次回からは「古事記」に書かれている以下神話の有名なエピソードをご紹介したいと思います



🔶天地開闢

高天原に最初の神々(造化三神)が誕生し、世界が始まる。

最初期の神は性別のない独神(ひとりがみ)で、やがて男女の対の神々が生まれる。




🔶国生み・神産み

イザナギとイザナミの夫婦神が日本の国土と多くの神々を生み出す。




黄泉の国訪問

イザナミの死後、イザナギが黄泉の国へ迎えに行く悲劇の物語。




アマテラスとスサノオ

イザナギが禊をした際に生まれた三貴子(アマテラス、ツクヨミ、スサノオ)の物語。



「天の岩戸隠れ」や「ヤマタノオロチ退治」といった有名なエピソード。



国譲り・天孫降臨

地上界を治めていたオオクニヌシがアマテラスに国を譲り、アマテラスの孫であるニニギノミコトが高天原から地上に降り立つ。




大まかなストーリーをご存知の方も多いと思いますが、じっくり読むととても味わい深い神々の振る舞いや言葉のやり取りを、この機会に触れてみてくださいね🙇✨



    本日はこれまで🙇✨




ここで私の歌の神様の一曲‼️


三木ゆかり

🤔✨この神は陽気な歌の神様なのです酔っ払い酔っ払い酔っ払い


届かぬ想い