これはわたくしの行政書士としての初めてのお仕事のお話・・・
夜逃げした人の借金の形として引き上げた

が動かなくなったので廃車にしてほしい、という依頼を受けたのでした
(はっきりいうとこの段階でかなり常軌を逸しているお話なのですが・・・)
とりあえず車検証見せてください・・ということでお伺いして車検証を見せてもらったのですが、
所有者は「某自動車ディーラー」
使用者は「夜逃げした人」
まぁ つまり所有権留保がかかったままなんですよね
あ それならまだ解決の見込みはあるというもの
だってディーラーさんから書類発行してもらえば手続きできますもんね~
(所有者が「夜逃げした人」だったら人探しから始めなきゃなんないですけど)
というわけでディーラーさん登録窓口に

(ここからRPG風)
女性事務員Aがあらわれた
だんさん:「もしもし~、譲渡証明書とか発行してほしいんですけど」
女性事務員Aのこうげき:「使用者さんの印鑑証明とか身分証明とかはありますか?」
だんさんのこうげき:「いえ ないです 夜逃げした人の

で迷惑駐車になってるので廃車にしたいんです」
女性事務員Aのこうげき:「使用者さんの身分証明がないと一切発行いたしません」
以下2~3回リピート
だんさん:「わかりました、 もういいです」
だんさんはにげだした
(とは言ったもののどうしましょう・・・・)
賢者があらわれた
賢者:「ここのダンジョンの敵(?)には「へりくつ」が効果的じゃ」
というわけでまたしても
女性事務員Aがあらわれた
だんさんは「へりくつ」をつかった
だんさん:「○▲※◎■△・・・・・・」(なんて言ったかは内緒です

)
クリティカルヒット
女性事務員A:「しょ、、少々お待ちください


」
女性事務員Aは仲間をよんだ
上司A:「お電話かわりました」
だんさんは「へりくつ」をつかった
だんさん:「▽◇▼Π◎・・・だから○▲※◎■△・・・・・・ってことでお願いできますよね?」(しつこいようですがなんて言ったかは内緒です

)
上司Aに深刻なダメージをあたえた
上司A:「・・・・・・・・わかりました、書類発行しましょう」
(ほっ)
上司Aのこうげき:「ところでその代わり・・・なんですけど先生、一筆書いてくれるんですよね?」
(へっ 「イッピツ」・・?)
だんさん:「あ それはもちろんですよ。 それないと夜逃げした人が現れて難癖つけられる可能性ありますもんね」
上司A:「では書類準備してお待ちしております」
・・・ここからは「イッピツ」の作り方でかなり悩む
ディーラーさんは当然
「先生の一筆」を信頼して書類を発行するわけだから、
ディーラーさんにとっては「行政書士」という職名と職印が入っていなければ意味がない
でも
行政書士という職業上、「他人の財産の処分の責任者」になることはできない
この二つを同時に解決できる書類の書き方なんて初めてのお仕事のわたくしにできるわけもなく・・・
一晩二晩くらいひたすら考えた挙句に、ようやく「イッピツ」完成

(あとで先輩大先生に聞いたらパーフェクト

な書き方だったそうです

)
無事、書類をゲットして廃車手続きができましたとさ
だんさんの行政書士レベルがあがった!
だんさんの「へりくつ」の技能レベルがあがった!
だんさんは特殊技能「センセのイッピツ」が使えるようになった!
だんさんは


円をゲットした!

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