「アサルトリリィBOUQUET（ブーケ）」の3話を見たので、その感想を。
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前話で、夢結先輩と「シュッツエンゲルの契り」を交わすことができた梨璃。
梨璃にとっては、昔命を救ってもらった憧れの先輩ということで、
大いに気合が入っている様子。
ただ、夢結はシュッツエンゲルの契りに思うところがある様子。
これには、夢結の前に現れる美鈴先輩が関わっているのでしょう。
しかしこの美鈴先輩、いかにも怪し気な雰囲気を纏っています。
これまでの話の流れから、夢結が変わってしまった原因は
慕っていた美鈴先輩が死んでしまったからだと考えるのが自然。
それなのに、美鈴先輩は今まで何度も夢結の前に現れています。
……問題は、現れるのは夢結先輩の前だけなんですよね。
これは嫌な予感が……。
と思っていたら、美鈴先輩は死んでいたことが確定。
ヤベェ……やっぱりこの人、自分の中の幻としゃべってたんじゃん……。
いいぞ、トラウマが深く、そして暗すぎる。
そんな夢結は梨璃に厳しい修行を課すのですが、
これが本当に容赦なし、情け無用なもの。
初心者の梨璃が構えた剣に向かって
夢結先輩が打ち込み続けます。
ほとんど説明もなく、淡々とこれが続くんです。
梨璃はよくこれにめげませんね……。
何のための修行なのかもよく分からないまま、
ただただ恐ろしい威力の剣戟にさらされているわけで。
過去の思い出がよほど鮮烈に輝いているのでしょうか。
そんな彼女の想いに応えるように、
CHARM（チャーム、武器）が遂にその力を発揮――、
というところでヒュージ（敵怪獣）が襲来します。
出撃に際して、夢結が梨璃の身だしなみを整えることに。
リボンを縛るのは苦手だと、不器用な一面を見せてくれた夢結。
可愛らしい一面もあるじゃないですか
そもそもリボンを結ぶという行為自体が「お姉さま」らしくていいですね。
姉妹の契りといえば、漫画「私の百合はお仕事です！」を思い出します。
今の夢結は視聴者のヘイトを買いがちなキャラでしょうが、
こういうところを出してくれると親しみが持てます。
これでまだ、しばらく和解イベントが無くても耐えられそうです。
なんですが……。
ヒュージとの戦いの中で、夢結のトラウマが適度に刺激されたり、
凄惨な過去が蘇ったりして、
そんな夢結の下に梨璃が無謀にも突っ込んでいった結果、
チャームが光ってあっという間に和解してしまいました
あれ、嘘でしょ！？思ったより早いな！？
トラウマを払えるほどの何かがあったとは思えないのですが……。
チャームが上手いことやってくれたのかな？
まぁ……これはこれでいいです。
武器がガシャンガシャンして、色んな女の子キャラが見れればそれでいいよ。
ただ、どのキャラのイベントもこんな簡単に解決してしまうと、
面白味に欠けるように思います。
キャラの魅力が強く出るような展開に期待したいです。
今回の戦闘では、「吉村・Thi・梅」というすごい名前のキャラが
武器変形を見せてくれたり、EDで大人っぽい雰囲気を醸し出していた
「王 雨嘉」と「郭 神琳」のやりとりが行われたりと、
僕の欲しいものを供給してくれました。
ありがてぇ……、こういうのでいいんだよこういうので。
後はミリアムの本格参戦が見れれば万々歳かな～。
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1時間で1900文字程度。
10分で300文字と悪くはないのですが、
ちょっと文字数が多いかな。
今回は軽く済ませるつもりだったので。
アニメを見返していると、ついつい書きたいことが増えてしまいます。
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【アサルトリリィ BOUQUET 4話感想】長銃から剣への変形。そういうのもっとください！！ | 自炊好き理系大学院生の趣味メモ (ameblo.jp)