SCRAP×ゴールデンカムイ「大雪山に潜む刺青囚人からの脱出」に行ったんだけど【追記あり】 | がまぐちブログ

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関西を中心として、自分が参加した謎解きイベントの感想を書いていきます

そろそろ書くか、って感じで。
にしても、新年一発目のがこれか!


はいドン!
SCRAP×ゴールデンカムイ
大雪山に潜む刺青囚人からの脱出」!

参加日時:2023年10月1日(日) 18:00回
主催/企画制作:SCRAP
会場:リアル脱出ゲーム大阪心斎橋店
形式:ホール型(最大4人/チーム)
参加費:前売 グループチケット 14,000円
 (土日祝ハイシーズン料金)
制限時間:60分

「とある集落で起きた不可解な連続殺人事件。
 何人もの村人が無残に殺されているという。
 その噂を聞いて刺青囚人に関係しているのではと杉元たちは集落へ向かう。
 同じく事件を調査するため杉元たちと合流する軍人のあなた。
 案内人に導かれて村へと入ると、そこではとんでもない事件が発生していた!

 犯人を見つけ出さないとあなたも死ぬ!
 一体だれが? 何のためにこんな謎をつくったのか?!
 すべての謎が解けたとき、あなたは衝撃の事実を知る。

 殺人、暗号、狩猟、罠、毒、トリックそして謎!
 すべてごった煮でお贈りする
 豪華絢爛大冒険謎解き活劇!」


「犯人を見つけないと 死ぬ」。
急転直下過ぎてこれだけ読むとおもろいなw

もう東京初演から1年以上経って、大阪での全国ツアーも終わり、もうえぇやろ的な感じな頃合いに。
えぇ、まぁ、若干みんなの好きな記事の感じ寄りです。はい。


たむちさんからお声がけしてもらい、お友だち4人で挑戦!
ところでゴールデンカムイ、知ってます?

「なんとなく」
「途中までは」
「ほとんど知らない」
「あの変態が出てくるとこまで、って全員変態かアレ」

はい、幸先良い!
とは言え、SCRAPのコラボ作なので事前知識があったら無いより楽しい、くらいでくるだろうから、そこは信頼してる。
何ならゴールデンカムイのファンで謎解き初めて、って人向けに難易度下げてくることも考えられる。
さぁ、どっちなんだい!




……えっと。

まぁ思い出していこう。
最初の方は、多分ゴールデンカムイっぽいんだろう。知らんけど。

途中、昔だったらこれがラス謎だったよね、って感じのが来て。
これ、エンディングの動画で僕でも知ってる名セリフとともに派手なアクションする「不死身の杉元」が出てくるやーつー!
これはテンション爆上がり
……え?これが最後じゃないの?


で、ラス謎よ。
ここは珍しく僕が閃いた。

「ここでこうなってるから、こうじゃないとこう」

うーん、見事な推理。

名 探 偵 爆 誕


しかしここでご一緒したマメマキさんが浮かぬ顔。

「えぇ……でもそれ、そんなことになる?

はい来ました!誰もが思ったであろうモヤっとポイント、

なんでそんななん?

身も蓋もないことを言うと「難しくすると短時間で解けないから」なんだろうけど、それにしてもですね。
「そうなった」理由が今でも分からん。「多分こう」なら想像はするけど。
もしかしてエンディングの動画とかで言ってた?言ってなかったと思うんだけどなあ。それとも物販で売ってた公演パンフレットにそこら辺載ってる?(買ってない)これだからSCRAPはミステリーやオンラインや周遊が(以下略)


……さて。

やっぱりラストって大事だね。
途中までテンション上がってても、最後で下がると公演全体の印象点も下がっちゃう。
しかしなんでだろ。
ラストの目的自体が冷静にさせてしまうからか、そもそもミステリーが謎解きと親和性低いのか。
それともこんなツッコミをする古参目線が悪いのか?
あ、最後のはホントすいません。。。

 

【24/3/2 追記】

これ、アカンわ。

 

や、たった今全巻マンガ喫茶で読んできたんだけど、

これ、コラボの体をなしてないわ。

原作の魅力が全く出てない。

 

何かとコラボするんだったら、何故それが人気かってことをまず理解する必要があると思うのね。

ゴールデンカムイだったら、間違いなく登場するキャラの個性。

それがこの謎解きには全く感じられない。

 

確かによ、この謎解きの序盤みたいな感じのところはある。

あるんだけど、そこにアシリパさんとか白石とかが絡んで面白い色付けがあるのよ。

これ、キャラ感ゼロやん。

で、中謎で取って付けたかのようなアクション。

そら、ファンの人、怒る。

どうしてこうなってしまったのか。

 

なんというか、原作知らずに行って良かった、ってそんなこと思うことがあろうとは。

ま、もう済んだ話だし、忘れよう。。。