皆さんこんにちは、テドリです!! 今日はまたまた韓国旅行の新天地、全羅南道(チョルラナムド)潭陽郡(タミャングン)のオススメ観光スポットをご紹介したいと思います。
今日ご紹介するのは、韓国で“小さな万里の長城”と呼ばれている金城山城(グムガンサンソン)です。ここは、中国にある万里の長城のように長くて広大な城壁が続いていることからこう呼ばれています。万里の長城と同じように城壁に沿って、長い上り道が作られていて、多くの入口があるんですが、一番美しい城壁の景色を見たいのなら、潭陽方面(駐車場の道)から入って、登ることをオススメします。金城山城の長い長い城壁は、千年の歳月を数えるとも言われているそうです。
金城山城の城壁は、その昔、全羅道(チョルラド、全羅南道と全羅北道の総称)地方を守るために建てられたそうです。頂上から見下ろすと、本当に万里の長城そっくりだと思いませんか?^^
昔、敵の進入を防ぐために多くの人材を動員し、薄い石を一つ一つ積み重ねてこの城壁を作ったそうです。
城壁の道はやはり急斜が激しい分、体力の消耗が激しいと思います。少し疲れた時は、途中途中にある休憩所で少し休息を取りながら登るのがいいでしょう。
金城山城には様々な魅力があります。まずは宝国門(ボグッムン)と呼ばれる場所。まさに驚異的とも言える美しいラインを描いた美景が広がっている名所です。
続いてはノジョクボンと呼ばれる峰。峰の上に亀の形をした岩が潭陽湖(タミャンホ)に向かって立っているのがとても印象的な場所です。





