ご来場誠に有り難う御座いました


にんきものばかりの会でして


わたしは会が正式に決まる前から

どうしましょう


と思ってました。



でも、冷静に考えて他の人は人気はあるが

落語は私が一番上手いと

とんちきな自信を持って会を迎えたわけで



じゃあ、実際に蓋をあけると
私も一人の客として楽しんじゃいました

王楽兄さんのあとに

円楽師匠


ネタはウシホメ、シンブンキジ


寄席好きな方には説明不要だろうが

おうむがえし

という形の落語、寄席で続くことは

ありえないのよ



寄席でそんなことがあったよという方は

その師匠がアレと思ってください



私も円楽師匠がシンブンキジに入った瞬間に
アレと思ってしまいました


でも、ここは寄席ではない

最大の満足はお客様の満足

じゃあさ

ってはなし


だから私は青菜をやったの

満足したかはしらないし

私の落語の最中に帰る客はいたけど


おうむがえし以外にはないのかと聞く方もいるが
師匠方の嗅覚は優れている
だからそれをえらんだのでしょう


師匠の好楽は三年目と縁起をかつぐはなし


ばけるなどは縁起がいいといわれとるから




んで

円楽師匠後の

木久扇師匠

口上後の

鶴瓶師匠



異論、語弊はあるとおもうが


寄席、笑点、ラーメンで育った落語家

テレビタレントで育った落語家



両師匠の爆発量は半端ない

双方違う形なんです



高座はもちろん

口上でも二人
変な話
私の方が笑いをとりますよ


でありながらお互いが邪魔にならない感じなのさ



むしろ後から話す木久扇師匠の幅と深さを

改めて痛感しました

やっぱりすごいや



すごいよ!二人と

思うでしょうが


はじめに円楽師匠がキッチリとした口上を

おっしゃってくださったから遊びができる



師匠の好楽が邪魔にならない雰囲気を出す



司会は口上長の王楽兄さん

見事なさばき。



落語も口上も

その場で自分の場所を最短で見つけ

結果をだす



それが売れっ子だと思いました



皆様ありがとうございます!



好の助軍団の

三遊亭とむさん

花ありがとうございます。




どう頼むかは知らないが

口頭ならわたしは恥ずかしくて言えないよ


そして、つの丸先生と



私は幸せものです


次は前橋
7月8日です
宜しくお願い致します