笑和堂ができるまで その20 | ダムッチョマガジン

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想像したこと妄想したことくだらないことを紹介していきます。

時々、まじめ。

インターネットで調べながら、いまある笑和堂の物件が気になりはじめた。
完全スケルトンなのでお金はかかるが、農大通りでもすずらん通りでもないこの場所が気に入った。
(正確にはすずらん通りに属しているらしいです)

いまの自分たちには少々贅沢ともいえる場所と家賃な気もしている。
いや、経験を積んだ自分たちが過去にタイムスリップしたあと、ここを選ぶかどうかも正直迷うところだ。

もっと小さくはじめても良かったかもしれない。
でも、良くも悪くも無鉄砲な当時は、
少々贅沢だけど、GOしちゃうかと思い込みGOしちゃった。

そうそう、あとからある本を読んだとき
「予定より高い家賃の場所を広告代と言い換えて借りるのは止めましょう。あとから苦労します」
という文言があって、自分たちにぴったりあてはまっていて、笑ってしまったのを覚えている。
思わずつぶやく「ああ、確かに」

不動産屋にいき、大きく深呼吸しながら契約書にサインする。
家賃交渉やもろもろやり取りで、それなりに疲れる。
不動産業界、僕はあまり好きになれないぜぃ。

物件を借りたはいいが、このスケルトンの状態をどうしようと悩む。

みんなアイデアを出して、こんな内装はどうだとか、
こんな雰囲気はどうだとか、屋号はどうしようとか、
物件を決めてから考えるのも完全にどうかと思うが、やるしかない。

どうしても現在から振り返ってしまうが、我ながら勢いだけでGOするのはどうかと思う。
助言したい、もっと前から決めてないとだめだよ、って(笑)

屋号はみんなでブレストしてアイデア出しをした。
会社名がPrismGIFT(プリズムギフト)なので、プリズムなんちゃらは?とか
100%ギャグだが、僕のあだ名でもあるダムッチョを文字ってつける案なんかもでた。

僕は屋号はちょっと滑稽でかっこ悪いくらいがちょうどいいかなと思っている。
かっこが良いと親しみを覚えなかったりするのでは?と勝手に思っている。

笑和堂(しょうわどう)ブレストの中で出てきた案に少し魅かれ
妻が「良いと思うよ」といったのでさらに魅かれた。

僕はいわゆるセンスがないことを卑下してはいないが、自覚している。
妻にはそれがあると僕は思っているので、
妻のあと押しがあったので、決断ができた。

みんなが笑って和める場所。
堂という字には集うという意味もあるらしい。
出版業も一緒にやっていくので堂から本は連想しやすくなるだろう。

物件探しと同時期に融資の申込手続きもした。
法人設立の資料作成、物件探し、融資手続き、第一弾書籍の打ち合わせ、
そして、トラブル対処。やることが多すぎてよく分からなくなってきたが、
一緒にいる仲間に救われた部分が大きい。

法人設立や融資関係はAくんが主となって進めてくれたおかげで、
法人設立に関して僕はハンコを押すだけで済んだ。

融資に関して書きたいことは山ほどあるが、
一方的に書きまくってしまいそうなので、自重するが、一言だけ、、、きき厳しいっす!

一方でお金を借りるという行為の意味をしっかり受け止めていかなければならないと思ったのも事実だ。

なんとか必要最低限の融資を受けられたため、次に進むことができた。
文章にしてしまうと一行だが、これも悪い意味でギリギリで、
もし受けられなかったらどうなっていたんだろうと思うと鳥肌が立つ。

本当に毎日がエキサイティングで奇跡の連続に感じた。
その奇跡を起こしてくれる周りの人たちには感謝の気持ちでいっぱいだ。

つづく