川端康成の小説を図書館で見つけて読んでいます。
以前伊豆の踊子や雪国を読んだときには若い女の子が生々しく書かれているなくらいにしか思わなかったのに
短編でぐっと心つかまれました。
短編集なので移動の時に気分で題名を選んで、移動中に読み終えてスカッとした気持ちで電車を降りるのが最近の日課。
彼の小説を読んでると、行間を読ませるどころか読者任せな終わり方をする小説があるので時々もやもやします。
でもそうじて、こじらせている感じが私に心地いい
坂口安吾ぶりのヒットかも。
坂口安吾は青鬼のふんどしを洗う女が好きなんです。
自分のいいと思う小説は、意識しなくてもフレーズが心に残っていく。
最近の人生で感動や、心動かされることを避けてる自分がいます。
気づいたのは、このごろ起こる感情は新しいことから得るものではなくて、
過去の出来事の共感や共鳴になってきたのでは・・・と
感性が鈍ってるのかなぁ~
なんかもっと純粋でシンプルで美しいものに洗われたい