【 7.慣用句 専門用語 略語 方言 スラング 】
【 慣用句 】 【 専門用語 】 【 略語 】 【 方言 】 【 スラング 】
辞書の言葉通りに直訳して訳すのではなく、その言葉の意味のほうを訳文として採用する必要のある表現
Web検索や調べ物をして根気よく探せば、その言葉の意味が分かる表現
【 比 喩 】 【 暗喩( 冠詞を使用した比喩 ) 】 【 代名詞 】 【 オリジナルの表現 】
辞書の言葉通りに直訳して訳すのではなく、その言葉のニュアンスを原文から読み取り、自然な日本語に変換して訳す必要のある表現
Web検索や調べ物をして根気よく探しても、その言葉の意味など、どこにも記載されていないため、自分で原文の内容を理解して訳す必要がある
THE OFFSPRING
Nothing From Something
行動を起こさねば 何も変えられない
【 登場人物別 意訳 】
【 この曲の構成 】
【 曲の主人公 】=【 歌 手 】
【 I 】で表現されている人物が ミュージシャン本人である曲
【 歌詞の内容 】=【 当時の上司に対する不満 】
【 登場人物 】
一人目 … 歌 手
二人目 … 歌手の上司
赤文字 … 冠詞と代名詞を含む表現に文脈の流れから読み取れる言葉を代入して訳す
【 文法表現の解説 】
それぞれの色のマーカー 【 慣用句 】 【 専門用語 】 【 略語 】 【 方言 】 【 スラング 】
THE OFFSPRING
Nothing From Something
行動を起こさねば 何も変えられない
【 登場人物別 意訳 】
【 歌 手 】 Cut me, For the lion’s share.
【 歌 手 】 甘い汁を吸うために 俺を切り刻め 【 慣用句 】
【 歌 手 】 It’s mindless, But I don’t care.
【 歌 手 】 それは無様な行為だが 俺は何も気にしない 【 代名詞 】
【 歌 手 】 ‘Cause no matter what I say.
【 歌 手 】 たとえ俺が何と言おうと無駄だから
【 歌 手 】 I’m in another fight.
【 歌 手 】 俺が戦っている舞台は 別の場所
【 歌 手 】 Take more shit, I’ve had enough.
【 歌 手 】 さらに罵声を浴び続ける もう限界だ 【 慣用句 】
【 歌 手 】 Tonight I’m gonna rip it up.
【 歌 手 】 今夜 俺は 君達の主張を引き裂くつもり 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Broken windows cure my ills and make me feel alright.
【 歌 手 】 破壊された窓ガラスが 俺の発作を治め 安息を与えてくれるだろう
【 THE OFFSPRING IGNITION 】
【 Nothing From Somethingからの引用 】
QUEEN
Now I Here
今 俺はここに
【 登場人物別 意訳 】
【 この曲の構成 】
【 曲の主人公 】=【 歌 手 】+【 日本兵 】+【 日本兵の恋人 】
【 I 】で表現されている人物が ストーリー上の架空のキャラクターである曲
【 I 】で表現されている人物が複数存在する セリフの掛け合いで表現されている曲
【 歌詞の内容 】=【 広島もしくは長崎に落とされた核爆弾の悲劇についての物語 】
【 登場人物 】
一人目 … 歌 手
二人目 … 広島もしくは長崎に落とされた原爆の犠牲となった日本兵の男性
三人目 … この曲の主人公の日本兵の恋人
四人目 … この曲の主人公の日本兵の戦友
五人目 … 原子爆弾が落とされた広島か長崎の人々
赤文字 … 冠詞と代名詞を含む表現に文脈の流れから読み取れる言葉を代入して訳す
【 文法表現の解説 】
それぞれの色のマーカー 【 慣用句 】 【 専門用語 】 【 略語 】 【 方言 】 【 スラング 】
QUEEN
Now I Here
今 俺はここに
【 登場人物別 意訳 】
【 主人公 】 A baby I was when you took my hand.
【 主人公 】 俺の中の赤子が産声を上げた 君が俺の手を取ってくれたときに 【 暗 喩 】
【 主人公 】 And the light of the night burned bright.
【 主人公 】 そして その夜の閃光が眩く燃え上がった 【 暗 喩 】
【 主人公 】 The people all stared, Didn’t understand.
【 主人公 】 戦場の人々の全てが見つめていた 理解されなかった 【 暗 喩 】
【 主人公 】 But you knew my name on sight.
【 主人公 】 しかし君は一目見ただけで 俺の名を理解していた
【 主人公 】 Ooh, Whatever came of ? You and me.
【 主人公 】 Ooh, 何が起こったんだ? 君と俺の間に…
【 恋 人 】 America’s new bride to be.
【 恋 人 】 アメリカの新兵器がやって来たのよ 【 軍隊用語 】
【 主人公 】 Ooh, Don’t worry, Baby, I’m safe and sound.
【 主人公 】 Ooh, 心配はしないで Baby. 俺は無事に帰還したよ 【 慣用句 】
【 主人公 】 Down in the dungeon just peaches and me.
【 主人公 】 この迷宮の中に降り立ったばかりの美女と俺が… 【 暗 喩 】
【 QUEEN Sheer Heart Attack 】
【 Now I Hereからの引用 】
THE OFFSPRING
Don’t Pick It Up
そんなもの 拾い上げるな
【 登場人物別 意訳 】
【 この曲の構成 】
【 曲の主人公 】=【 歌 手 】
【 I 】で表現されている人物が ミュージシャン本人である曲
【 歌詞の内容 】=【 貧乏くさい卑しい性根を捨て去れ 】
【 登場人物 】
一人目 … 歌 手
二人目 … カリフォルニアの小さな子供
三人目 … オフスプリングの友人のカリフォルニアのオカマ
※人目 … カリフォルニアの小さな子供 と カリフォルニアのオカマ
赤文字 … 冠詞と代名詞を含む表現に文脈の流れから読み取れる言葉を代入して訳す
【 文法表現の解説 】
それぞれの色のマーカー 【 慣用句 】 【 専門用語 】 【 略語 】 【 方言 】 【 スラング 】
THE OFFSPRING
Don’t Pick It Up
そんなもの 拾い上げるな
【 登場人物別 意訳 】
【 歌 手 】 You’re out there makin’ bacon, No scrutiny.
【 歌 手 】 キミは まだ検査のされていない製造されたばかりのベーコンを見つけました
【 歌 手 】 You mess around too much and you got VD.
【 歌 手 】 キミがイジリ過ぎたため キミは監視カメラの中に収められてしまった
【 歌 手 】 You know you never think and you’re sore today.
【 歌 手 】 キミは今日 全く予想していない苦痛を思い知ることになりました
【 歌 手 】 You’re gonna take it back to Californ – I – A ?
【 歌 手 】 アナタ達は カリフォルニアを石器時代に戻すつもりなのか? 【 略 語 】
【 歌 手 】 Whoa, Oh, Don’t pick it up I say.
【 歌 手 】 おっと ああ… 俺の忠告している それを拾い上げるな 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Whoa, Oh, Unless you can throw it away.
【 歌 手 】 おっと ああ… キミの卑しい魂を捨てることができない限り 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Whoa, Oh, Don’t pick it up I say.
【 歌 手 】 おっと ああ… 俺が警告している それを拾い上げるな 【 代名詞 】
【 歌 手 】 You’re gonna be bummed that you went that way.
【 歌 手 】 キミは キミ自身の行動をバカにされることだろう 【 代名詞 】
【 THE OFFSPRING IXNAY ON THE HOMBRE 】
【 Don’t Pick It Up からの引用 】
QUEEN
Don’t Try Suicide
自殺しようとするな
【 登場人物別 意訳 】
【 この曲の構成 】
【 曲の主人公 】=【 歌 手 】
【 I 】で表現されている人物が ミュージシャン本人である曲
【 歌詞の内容 】=【 この世界の自殺志願者たちの意識が 僕の意識を圧迫する 】
【 登場人物 】
一人目 … 歌 手
二人目 … 自殺志願者たち
赤文字 … 冠詞と代名詞を含む表現に文脈の流れから読み取れる言葉を代入して訳す
【 文法表現の解説 】
それぞれの色のマーカー 【 慣用句 】 【 専門用語 】 【 略語 】 【 方言 】 【 スラング 】
QUEEN
Don’t Try Suicide
自殺しようとするな
【 登場人物別 意訳 】
【 歌 手 】 Don’t you do it.
【 歌 手 】 これをやめろ 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Don’t you try it, Baby.
【 歌 手 】 それをやめろ Baby. 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Don’t do that, Don’t, Don’t, Don’t.
【 歌 手 】 あれはやめろ やめろ やめろ やめろ 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Don’t do that,
【 歌 手 】 あれは やめておけ 【 代名詞 】
【 歌 手 】 You got a good thing going now.
【 歌 手 】 キミ達に 今までの物事が好転する おまじないを与えよう 【 暗 喩 】
【 歌 手 】 Don’t do it, Don’t do it.
【 歌 手 】 これはやめろ それはやめろ 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Don’t.
【 歌 手 】 やめておけ
【 歌 手 】 Don’t try suicide, Nobody’s worth it.
【 歌 手 】 自殺しようとするな 誰も( 自殺に )価値など求めていない 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Don’t try suicide, Nobody cares.
【 歌 手 】 自殺しようとするな 誰も気にしない
【 歌 手 】 Don’t try suicide, You’re just gonna hate it.
【 歌 手 】 自殺しようとするな この行為を ただ後悔するだろう 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Don’t try suicide, Nobody gives a damn.
【 歌 手 】 自殺しようとするな 誰もが後ろめたさを覚える 【 方言・俗語 】
【 QUEEN The Game 】
【 Don’t Try Suicideからの引用 】
THE OFFSPRING
Original Prankster
天 狗
【 登場人物別 意訳 】
【 この曲の構成 】
【 曲の主人公 】=【 歌 手 】+【 天 狗 】+【 一般人 】+【 レッドマン 】
【 I 】で表現されている人物が複数存在する セリフの掛け合いで表現されている曲
【 歌詞の内容 】=【 天狗になって悪ふざけをしている連中を撃退するためのナンバー 】
【 登場人物 】
一人目 … 歌 手
二人目 … オリジナル・プランクスター 天狗になって悪ふざけをしている迷惑なヤツ
三人目 … 天狗に迷惑している一般人
四人目 … レッド・マン アメリカのラッパー
赤文字 … 冠詞と代名詞を含む表現に文脈の流れから読み取れる言葉を代入して訳す
【 文法表現の解説 】
それぞれの色のマーカー 【 慣用句 】 【 専門用語 】 【 略語 】 【 方言 】 【 スラング 】
THE OFFSPRING
Original Prankster
天 狗
【 登場人物別 意訳 】
【 歌 手 】 You can do it.
【 歌 手 】 オマエには ソレが実行できる 【 代名詞 】
【 歌 手 】 You know it smells like shit ?
【 歌 手 】 オマエの生き様は クソみたいな臭いだと気付いているのか? 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Goddamn.
【 歌 手 】 なんてザマだ 【 慣用句 】
【 歌 手 】 Tag team, The double header.
【 歌 手 】 死亡フラグが立ち昇る 暴走機関車 【 ネットスラング 】
【 歌 手 】 Son and sam.
【 歌 手 】 連続放火魔 【 俗 語 】
【 歌 手 】 Fire always makes it better.
【 歌 手 】 炎がいつも オマエの人生をより良いものへ 【 代名詞 】
【 歌 手 】 Navigate.
【 歌 手 】 ナビゲート
【 歌 手 】 With style and aplomb.
【 歌 手 】 自信過剰なスタイル 【 慣用句 】
【 歌 手 】 Cause wherever you’re at,
【 歌 手 】 どこにいても オマエが火種の原因
【 歌 手 】 That’s the tip you’s on ! !
【 歌 手 】 ソレが オマエの目印!! 【 代名詞 】 【 慣用句 】
【 THE OFFSPRING CONSPIRACY OF ONE 】
【 Original Prankster からの引用 】
【 意 訳 】
【 慣用句 】 【 専門用語 】 【 略語 】 【 方言 】 【 スラング 】 などの表現を辞書の言葉通りに直訳するのではなく、その言葉の意味のほうを訳文として採用する訳し方
【 例題1 】【 壁に耳あり障子に目あり 】→【 隠し事をしようとしても、常に人目を気にして注意しましょう 】
【 例題2 】【 手足をもがれる 】→【 相手に自分の長所を無力化される 】
【 例題3 】【 頭の回転が速い 】→【 頭脳が良く働き、頭脳明晰なさま 】
【 例題4 】【 顔が潰された 】→【 相手に名誉を傷つけられること 】
【 例題5 】【 血眼になる 】→【 目先のことに意識を奪われて 一心不乱に集中しているさま 】
【 例題6 】【 涙を飲む 】→【 泣きたいほど残念な気持ちをグッと堪えるさま 】
【 例題7 】【 耳を貸す 】→【 人の話を真剣に聞こうとするさま 】
【 例題8 】【 二枚舌 】→【 平気で嘘ばかりついている人の言質・言葉・話し方 】
【 例題9 】【 顎が外れる 】→【 大爆笑しているさま 】
【 例題10 】【 自腹を切る 】→【 後輩たちにゴハンをおごってあげること 】
【 直 訳 】
【 慣用句 】 【 専門用語 】 【 略語 】 【 方言 】 【 スラング 】 などの表現を辞書の言葉通りの意味として直訳する訳し方 訳文の表現があまりにも酷い場合、【 誤 訳 】だと疑われかねない訳し方
【 例題1 】【 壁に耳あり障子に目あり 】→【 壁に人体の一部である耳と 障子に目玉が貼りついている 】
【 例題2 】【 手足をもがれる 】→【 相手に両手両足を切断されること 】
【 例題3 】【 頭の回転が速い 】→【 頭が360度回転するスピードがとても速い 】
【 例題4 】【 顔が潰された 】→【 喧嘩の相手に顔面を潰されること 】
【 例題5 】【 血眼になる 】→【 眼球に血液を溜めて 目を充血させること 】
【 例題6 】【 涙を飲む 】→【 好きな人の涙をペロペロと舐めるさま 】
【 例題7 】【 耳を貸す 】→【 自分の耳を切断して 相手に渡すこと 】
【 例題8 】【 二枚舌 】→【 舌が二枚ある人のこと 】
【 例題9 】【 顎が外れる 】→【 スルメの食べ過ぎにより 物理的に顎が外れるさま 】
【 例題10 】【 自腹を切る 】→【 切腹すること 】
上記の例題は日本語の例題ですが、外国語の場合も上記の例題と同じです。
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