どうも皆さん、こんにちは。東京鉱山のだみやんです。
突然ですが、皆様は【ハンドサイン】というものをご存じでしょうか?
声が出せない状況や声が届かない状況で、手振りで意味を伝える技術です。
皆様の日常生活で見られるものだと、
・車のバック時に、後ろの人が「オーライ、オーライ」と手を振りながら誘導する
・待ち合わせている人が遠くに見えた時、手のひらを上げて「ここにいるよ!」と認識させる
などです。
他にもバイバイとか、オッケーとか、なんとなくわかるハンドサインもあるのではないでしょうか。
更に専門的な分野になってくると、土木関係やクレーン車の操作など、多くのハンドサインが世の中には存在します。
そして、無論、石拾いにもハンドサインというものはあります。
ありません?いいえ、それがあるんですよ奥さん(誰だよ)
今回は、私たち山師特有のハンドサインの中で、特に使う頻度が多い物を説明させていただこうと思います。
★山師がよく使うハンドサイン一覧★
被写体がおかしい?そうですね、ちょっと厚着ですね。一見マシンガンに見えますが、ハンマーです。(たぶん)
被写体にはこれ以上突っ込まないでいいです。
これは、自分の顔を指差します。
非常にわかりやすいですね。日常生活でもよく使うハンドサインです。
これも日常生活で見る事があるのではないでしょうか。
親指と人差し指でわっかを作り、「OK」を意味するハンドサインです。
基本的には背中を向けてサインする事で、ちょっとかっこいいです。
ただし後ろ向きで無言で返事とか、印象は最悪です。
自分の背中を指差して、後ろのハンマーを取ってもらうハンドサインです。
正しく指差さないと、ハンマーと何ら関係無いものを取ってくれるかもしれません。
数回それが起こると、もう雰囲気がギスギスです。結果的に
「何取りゃいいんだよ!」
「ハンマーそこにあんだろうがよ!」
と、ただの会話になってしまうことも。
これもよく使います。(涙目)
親指を眉間に押し当て、
前回行ったズリの場所がサッパリわかんなくなってしまった事を意味します。
一人で来たならまあしょうがないとして、人を連れてきたとなると申し訳無さMAXです。
だからあれほどGPSを使えと言ったのに。
シカがいっぱいいた時に使います。良かったですね。
シカがいっぱいいる時に使います。良かったですね。
山師が日常生活で必ずと言っていい程使うハンドサインです。嘘です。
しかしながら、ロマンを語る上では欠かせません。
大きな長い水晶を抱えるような仕草をすることがポイントです。
なお基本的に、このハンドサインには
を送る事が通例となっています。冗談も大概にしろよオッサンという意味を表します。
3回くらい連続でやってみましょう。口論に発展します。
これは少し上級山師(何それ)用のハンドサインでしょうか。
無許可でキノコ採取を行った愚か者への制裁です。
ここまで来るとハンマーなのかマシンガンなのかわかりませんね。
ですので、キノコの時期はむやみに立ち入らない方が安全です。
さて、今回は石拾い中、特によく使うハンドサインをご紹介させていただきました。
紹介した以外にも沢山のハンドサインがありますので、興味のある方がいましたら今後も紹介させていただこうと思います。
なお、本当にやるとハブられますので、実地でのご使用は十分にお気を付けください。























