50代からの歯列矯正【苦痛だった忘年会】 | 50代からの挑戦⭐歯列矯正編⭐

50代からの挑戦⭐歯列矯正編⭐

50歳を迎え、生涯の趣味を持ちたくて以前から興味のあったピアノ教室に通い始めました。
また50代半ばでずっとやりたかった歯列矯正を始めました。
現在のブログでは矯正の経過記録を中心に、日々の日記を綴っています。

下の歯に矯正器具を入れた12月には多くの忘年会がありました。器具を取り付けたのは第2週でしたが、それ以降でもあと5つ忘年会の予定が残ってました。

前回のブログの通り下の歯の調子が良くないのでできれば忘年会はパスしたいところでしたが、せっかく誘ってもらった忘年会です。中には自分で企画したものもあります(笑)。なので忘年会には必ず参加することにしましたが、これが結構ツラかった!


特にツラかったのは器具を入れて3日後の忘年会でした。他社の人を交えた忘年会でしたが、歯の痛みだけでなく新しい矯正器具が舌側面に当たりはじめていて、しゃべり方によっては舌が器具をこするのでまあ痛いこと。あと、飲み物を飲むときも舌が動いて器具に当たるので一気に飲むことができず、ジョッキで乾杯してもチョビチョビとしか飲むことができません。


更に極め付けはコース料理の途中で出てきた「タコの足の串焼き」でした。

こんな感じのやつ。
店の看板メニューだったらしいのですが、見た瞬間「ああ絶対無理!」と心の中で悲鳴を上げました。
これが社内の忘年会なら、オレゲソ苦手だからあげるよ、なんて誰かに譲ったりできるのですが社外の人との忘年会ではそうもいきません。
皆さん美味しいとかぶりついている中、1人だけ全く手を付けずちょっと微妙な空気が流れましたが仕方ありません。我慢すれば食べられないこともありませんでしたが、涙を流しながらゲソを食べてる姿なんか見たら皆さん益々引いてしまうことでしょう。
そんなことを考えながらの忘年会、ちっとも酔えずただ辛さだけが残りました。

ただその日以降の忘年会は少しずつ痛みも和らいできたこともあり、さほど問題もなくクリアできました。ただ舌の動きがぎこちないため飲み物をゴクゴク流し込むような飲み方はまだできず、そこだけは不満でした。でもおかげで酒量も抑えることができ、忘年会の多い12月でも比較的健康に過ごせたのは良かったのかもしれません。