正直考えもしませんでしたが、息子がイジメにあいました。

イジメなのかスキンシップだったのかそれは定かではありません。
しかし、息子が涙ながらに告白したことも考えて『イジメ』と書かせていただきます。

息子は元々人懐っこく、小さい頃から友達は出来やすいタイプでした。
しかし、空気を読めないところがあったので、コミュニケーションが上手に取れないのではと不安はありました。

それに冗談が通じないタイプでしたので、からかわれたりするとすぐムキになるし、頑固で話を合わせられず、学校では口論が絶えなかったようです。

イジメの事実は学校の先生からの報告で知ることとなりました。
ある人物の先導で無視が始まったそうです。
驚いたのは、ある人物と言うのが「14、ライバルの出現」でも登場した、普段、仲の良かったA君でした。

何かのきっかけで口論になり、息子とは元々仲の悪いB君とA君の2人が、クラスで息子を無視するように先導したのだと先生に言われました。

学校での出来事は先生が素早く対処してくれたお陰ですぐ沈静化しました。

しかし問題は塾でした。
息子はA君と同じ塾に通い始めていたのです。