抗がん剤治療というと、昔の映画やドラマでは
病院に入院し、猛烈な吐き気や副作用との戦い。
そんな描写がありましたが、吐き気止めの点滴のお陰で、父は、抗がん剤投与日の夜
「なんともないよー」
と、電話をしてきました。ひと安心です。
最初の抗がん剤投与だけは、3日間そのまま入院し
今後は外来で治療を受けられる。なるべく家族と一緒に過ごせる時間が増える。癌治療もどんどん進化してきたのですね。
退院してからの一週間は、だるさがあり、食欲がなくなりましたが
心配するような副作用もなく、これまた一安心。
父の入院中、このまま衰弱して退院すら出来ないのではないか・・・
と心配していた私は、父の退院と同時に、ほっとしたのか熱が出てしまいました。(疲れからのようです)