2020.09某日
大腸内視鏡をする為、検査入院。
後に画像を見せて頂きましたが、見るからに進行性大腸癌の形状をしていました。
転移があることから、まずは抗がん剤で癌を叩くとのことで
2日後に、CVポートの埋め込み手術を実施。
このCVポートの件でのエピソード。
わたし達家族は、突然の告知に動揺が先にたち
今後のことを考えることができずにいました。
75歳という高齢のため、抗がん剤治療で、逆に命を縮めてしまうのではないか。という不安。
手術を選択しても、これまた高齢の為、寝たきりになり
QOLの低下を招くではないか・・・等。
とりあえず検査入院が終われば、治療を選択する前に
一度退院するものと思っていました。
しかし、本人に説明があったものの、治療方針が(術前抗がん剤)決められ、ポートの埋め込み手術が2日後に決まったことを、入院中の本人からの連絡で知りました。
私はパニックになり、看護士さんと電話を代わってもらい
「抗がん剤を投与することを、家族はまだ決めていなかった」
旨を伝えると、主治医とも電話で話すことができ
ポート埋め込み手術前に、私と母が直接主治医に説明を受けに行けることになりました。