すみません今日は更新できないと朝から来ましたが、なんとか時間が取れたので書かせてください!

とまぁタクと涙の別れをし、僕は田無駅へと向かった。田無駅へ次新居へ。あ~真っ白な内装。新居の匂いだ〜などと思いほんの暫く余韻に浸っていたが、ずっと前から一つ気になることがあったのだ。僕の小学生以来の親友のワタル。彼がここ数ヶ月連絡が取れないのだ(僕の周りは突然行方不明になるやつばかり😅類はなんとやら)富山から埼玉に引っ越した際は何かと引っ越しの世話をしてくれたワタルがいない。すごく寂しさを感じたがそこに気を取られすぎるほどの余裕は今の僕にはない。必要物品を買ってこなければ。僕は4万円でテレビ、洗濯機、冷蔵庫をなんとか買い揃えることに成功。布団を含めたその他の小物は10000円以内で揃えた。時刻は昼過ぎ。自分で洗濯機も取り付け終わり、時計をみると時刻は午後2時半。昨日まで隣にウルサイ酔っぱらい(タク)がいてくれたおかげで孤独を感じなかったが、いざ一人になるとなんと寂しいことか。そこでとある思いが。ワタルにいに行こう。居ても立ってもいられなくなった僕はワタルに会いに行くことに。ここからあいつの最寄りは大体1時間か〜。まぁ関係ない。気づいたら電車に乗り彼の家まで行っていた。インターホンを押すも反応がない。そして10分くらい外で待っていると中からワタルの姿が。僕は彼の姿を見て目を疑った。そこにはやつれて人相が変わり果てた彼の姿が。

ワタル「なんだヒロか。どうした?」

僕「どうしたじゃねーよ。お前何があった?ずっと連絡取れないしまじで心配したんだぞ」

ワタル「まぁ色々」

僕「色々じゃわかんねーよ。俺でよければ話聞くし。」

ワタル「とにかく今は外に出たくないし、あんまり話したくないんだ。帰ってくれ」

僕「おっおいちょっとま」

バタン勢いよく玄関のドアが閉まる。………まじかあいつどうした?でも取り敢えず生きててよかった。まぁ毎週連絡するようにしよう。僕は自宅に戻った。ひどく疲れた。疲れすぎて夕食も食べずに寝てしまった。朝5時に目が覚める。今日は初出勤日。僕はドキドキしながらAクリニックの本部へ。そして配属先が書かれた紙を渡される。

辞令

本日より貴殿〇〇をAクリニックO 診療所へと配属する。

はぁ?O診療所??僕は絶望に落とされることとなる。