2015年秋。僕は夢と希望に満ち溢れ県外の看護専門学校を受験していた。僕の看護人生はきっと明るいものになる!そう信じて疑わなかった。准看の2年生26歳の時だった。
面接官「看護師になってどんなことがやりたいですか?」
僕「今の一番の目標は東京オリンピックの医療ボランティアスタッフになってオリンピックの成功に寄与出来たらと思ってます。」
これはマジで僕が面接で答えたことです笑今思えばはずかしいんだけど😅でもこのくらいの事をは人前で平然と言える馬鹿な所は嫌いじゃない笑
誰が思っただろうか。ここから正看護師になるまで5年間を要するだなんて。
はずかしい話だが当時の僕は周りよりも優れているいうとんでもない勘違いをしていたのだ。今思えば本当にしょうもなくて自慢にもならないが学力は学校で一番だった。ただそれだけで自分は優秀なんだと思っていた。その思い込みと自分のポンコツっぷりが今後自身を地獄へと引きずり落とすことになるとも知らずに
続く