・「それにしても、プラトン及びソクラテスの時代から「家族制度の廃止」「優生学」「個人所有の廃止(共産主義)」といった「彼ら」

嘘八百のこの世界さんのサイトより
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-5160.html

<転載開始>
「それにしても、プラトン及びソクラテスの時代から「家族制度の廃止」「優生学」「個人所有の廃止(共産主義)」といった「彼ら」の行動計画の“原案”がうたわれていたというのは驚きである。プラトン及びソクラテスの時代とは、紀元前400年前後の時代なんですよ!」byソウルマン

「国家」(上)プラトン (訳)藤沢令夫


日本語翻訳版の本書は1979年発売だが、本書解説には「原本は紀元前375年ごろ(プラトンが50歳から60歳ころ)に書かれた」と記されている。
ウィキによると、「紀元前430年-紀元前421年頃のアテナイ(ギリシャ共和国の首都アテネの古名)の外港ペイライエウスが舞台設定とされている」とのことである。
ウィキによると、「プラトンは、紀元前427年に生まれ、紀元前347年に他界した」と記されている。
本書の主人公はソクラテスだが、ウィキによると、「ソクラテスは、紀元前470年頃に生まれ、 紀元前399年に他界した」と記されている。
プラトンは、ソクラテスの弟子であったのだが、ソクラテスよりも40歳ほど年下であったとのことである。
つまり本書は、プラトンの幼年時代が舞台として設定されており、40歳から49歳ころのソクラテスの発言を中心とした対話形式で書かれているのである。
このことから分かるのは、「まだ幼児であったプラトンが、当時のソクラテスの発言をきちんと覚えているはずがない」ということである。
プラトンは、周囲の関係者からの聞き取りと、弟子としてソクラテスから教わった教えを基に、自分自身の思想・考えを織り交ぜることで本書を執筆したのだろう。
本書の中からソクラテスの気になる発言を引用する。その後で思うところを記す。
*ソクラテス「言葉(話)には二種類あって、ひとつは真実のもの、もうひとつは作りごとの言葉(話)なのではないかね」
「ええ」
ソクラテス「教育はその両方の種類の言葉(話)で行わなければならないが、作りごとの言葉(話)による教育のほうを、先にすべきではないか」
・・・・・(中略)・・・・・
ソクラテス「そのことをぼくは言っていたのだ。体育よりも先に音楽・文芸を手がけるべきだ、というふうにね」
・・・・・(中略)・・・・・
ソクラテス「そうすると、どうやらわれわれは、まず第一に、物語の作り手たちを監督しなければならないようだ。そして、彼らがよい物語を作ったならそれを受け入れ、そうでない物はしりぞけなければならない。受け入れた物語は、保母や母親たちを説得して、子供たちにそういう物語をこそ話して聞かせるようにさせるだろう。そのようにして、手を使って子供たちの身体を丈夫に形づくることよりも、物語によって彼らの魂を造型することのほうを、はるかに多く心がけることになるだろう。しかし、現在語り聞かせてやっている物語の多くは、これを追放しなければならないのだ」

*ソクラテス「神々が神々と戦争したり、策略をめぐらし合ったり、闘い合ったりするような物語も、けっしてしてはならない
・・・・・(中略)・・・・・
神々と巨人たちとの戦いのことを彼らに物語ったり、色とりどりの刺繍に描いたり、その他神々や英雄たちが彼らの親族・身内に行なう、ありとあらゆるたくさんの敵対行為のことにしてもそうだが、みな、もってのほかのことなのだ。

*ソクラテス「アディマントンよ、ぼくと君とは、目下のところ、作家(詩人)ではなくて国家の建設者なのだ。そして国家の建設者としては、作家たちがそれに従って物語をつくるべき、そしてそれにはずれた創作は許してはならないような、そういう規範を知るのが役目だというべきだろう。けっしてわれわれ自身が実際に物語をつくるべきではないのだ」



分かりますよね。この時代から「大衆に対する情報操作」を推進するようプラトン及びソクラテスは考えていたのである。
このプラトン及びソクラテスの指針に従って「彼ら」は行動しているのである。
「大衆に真実は知らせるな」と。
「神々と神々の戦争」や、「神々と巨人たちとの戦い」も、実際にあったのだろう。
神々とは地球外生命体を指しているのだろう。
巨人とはネフィリム(神々と人間の女性との間の子供)のことを指しているのだろう。


*ソクラテス「さらにまた若者たちのなかで、戦争その他の機会にすぐれた働きを示す者たちには、他のさまざまな恩典や褒賞とともに、とくに婦人たちと共寝する許しを、他の者よりも多く与えなければならない。同時にまたそのことにかこつけて、できるだけたくさんの子種がそのような人々からつくられるようにするためにもね」
「正しいやり方です」
ソクラテス「そしてその都度生まれてくる子供たちは、そのために任命されている役職の者に引き渡されてーこの任に当るのは男たちでも女たちでも、あるいはその両方であってもよい。役職もまた、女と男に共通に分けもたれるはずだからね」
「ええ」
ソクラテス「で、ぼくの思うには、すぐれた人々の子供は、その役職の者たちがこれを受け取って囲い[保育所]へ運び、国の一隅に隔離されて住んでいる保母たちの手に委ねるだろう。他方、劣った者たちの子供や、また他方の者たちの子で欠陥児が生まれた場合には、これをしかるべき仕方で秘密のうちにかくし去ってしまうだろう」
「守護者たちの種族が、純粋のまま維持されるべきでしたらね」と彼は言った。

*ソクラテス「そうすると、人々を助け護る任にある者たちの間での、子供と妻女の共有ということは、国家にとって最大の善をもたらす原因であると、われわれに明らかになったわけだ」
「ええ、間違いなく」と彼。
ソクラテス「さらにまたわれわれは、以前に述べた諸点とも一致整合していることになる。なぜなら、われわれはたしか、いっさい自分だけのものとして私有してはならない、国を守る仕事の報酬として他の人々から暮らしの糧を受け取って、みなで共通に消費しなければならない、もし彼らが真の意味での守護者であろうとするならば、とね」
「私たちの言ったことは正しいことでした」と彼。
ソクラテス「ではどうだろう。お互いに対する裁判ごとや訴訟ごとは、彼らの間からいわば消え去ってしまうのではなかろうかー何しろ自分だけの所有物というのは身体一つだけで、その他のものはみな共有なのだからね。このことからして、彼らは、人間たちが金銭や子供や親族を所有することによって起すいっさいの争いごととは、縁のない者たちとなるのではないかね?」
「必ずや、そうしたことから解放されるはずです」と彼は言った。



「家族制度の廃止」「優生学」「個人所有の廃止(共産主義)」が述べられている。
この時代から「グレートリセット」を推進するようプラトン及びソクラテスは考えていたのだろうか?
このプラトン及びソクラテスの指針に従って「彼ら」は行動しているのである。

ただ、「彼ら」がやっていることは、プラトン及びソクラテスの指針そのままではない。
プラトン及びソクラテスの指針は、自分たちエリートの利益のみを優先させるための指針ではなく、国家の利益を優先させるための指針なのである。
「個人所有の廃止」も、決してすべての食物・財物・資源を自分たちエリートだけのものにしてしまおうという指針ではないのである。
「彼ら」は、「自分たちエリートさえ“幸せ”であればそれで良し」という“超自分勝手な理想社会”を実現させるために、プラトン及びソクラテスの指針を“自分たちの都合のいいように捻じ曲げて”取り入れようとしているのである。

しかし、プラトン及びソクラテスの指針には「個人所有を廃止することでいっさいの争いごとなくなる」と述べられているが、そんな主張はデタラメである。
プラトン及びソクラテスの時代から2300年ほど経過して、共産主義国家としてソ連や中国等が誕生したが、ともに実際は党及び権力者の独裁政権であり、国民は奴隷状態に置かれているのである。
プラトン及びソクラテスは騙すつもりはなかったのだろうが、「すべての国民が等しく平等に争うことなく幸福に生きる」なんて話は詐欺師の詭弁以外の何ものでもないのである。

だいたい共産主義をつくったのはロスチャイルドをはじめとした「彼ら」であり、マルクスも、レーニンも、スターリンも、毛沢東も、すべて「彼ら」超資本家の傀儡だったのだから。

それにしても、プラトン及びソクラテスの時代から「家族制度の廃止」「優生学」「個人所有の廃止(共産主義)」といった「彼ら」の行動計画の“原案”がうたわれていたというのは驚きである。プラトン及びソクラテスの時代とは、紀元前400年前後の時代なんですよ!

もう一度言うが、プラトン及びソクラテスの指針と「彼ら」の行動計画は同一ではない。
「彼ら」は巧みにプラトン及びソクラテスの指針を利用したのである。
「彼ら」がバチカンにプラトンの絵画が飾ったのは、キリスト教の乗っ取りを完成させ、キリスト教にプラトン及びソクラテスの指針を融合させ、さらにはキリスト教に融合させたプラトン及びソクラテスの指針を自分たちの都合のいいようにエリート至上主義の教義に置き換えさせることで、知らず知らずのうちに大衆が“「彼ら」の教義”に従うようにさせるためだろう。
キリストやプラトンを装った“悪魔の教義”を大衆に「信仰」させるためだろう。
ジョージア・ガイドストーンが「大衆に向けた人口削減の意思表示の明示」であるように、「アテナイの学堂」は「大衆に向けた奴隷支配の明示」であるのだろう。

<転載終了>


・「フランス革命やロシア革命のひな型は、プラトンやソクラテスの教えにあったのでしょう。」byソウルマン

嘘八百のこの世界さんのサイトより
http://otisdury.blog.fc2.com/blog-entry-5162.html

<転載開始>
「国家」(下)プラトン (訳)藤沢令夫

本書の中からソクラテスの気になる発言を引用する。その後で思うところを記す。


*ソクラテス「現在国の中にいる10歳以上の年齢の者を、すべてのこらず田舎へ送り出してしまうだろう。そしてその子供たちを引き取って、いま親たちがもっているさまざまの習性から引き離したうえで、まさにわれわれが先に詳述したような、彼ら自身のやり方と彼ら自身の法のなかでこれを育てるだろう。―このようにすれば、われわれが説いたような国家と国制は最も容易に確立されて、国自身が幸福になるとともに、国を成立させている民族も最も多くの恩恵に浴することになるだろうと、認めてくれるかね?」
「ええ、大いに」と彼は答えた、「そしてソクラテス、そのような国家がそもそも生じるとしたら、どのようにしてそれが実現されるだろうかということを、立派に説明されたと私はおもえます」


上巻と同じく、ここでも「家族制度の廃止」「国家による子供の養育・管理」が理想国家であると述べられている。
*ソクラテス「それでは、つぎにどうやら<民主制>について、それがどのようにして生じ、生じてからどのような性格をもつかを、考察しなければならないようだ。そのあとでまた民主制的な人間の性格を学んで、これを他と比較判定することができるようにね」
・・・・・(中略)・・・・・
ソクラテス「思うに、寡頭制国家の支配者たちがその任にあるのは、多くの富を所有しているおかげなのであるから、彼らは、若者たちのうちに放埓な人間が出てきても、これを法によって取り締まって、自分の財産を浪費して失うことができないように禁止することを欲しない。というのは、この支配者たちには、そういう者たちの財産を買い取ったり、それを担保に金を貸したりすることによって、もっと富をふやし、もっと尊重されるようになろうという気があるからだ」
・・・・・(中略)・・・・・
ソクラテス「思うに、こうして貧乏になった人々は、針で身を武装して、この国のなかで為すこともなく座していることになるだろう。そのある者は借財を背負いこみ、ある者は市民権を奪われ、ある者はその両方の目にあった人々であって、彼らは、彼らの財産を手に入れた人々をはじめその他の国民たちに対しても憎しみをいだいて、陰謀をたくらみ、革命に想いを寄せているのだ」
「そのとおりです」
ソクラテス「他方、金を儲けている者たちは、身をかがめて仕事に熱中し、そうした貧乏人たちのことは目にも入らぬふりをして、その他の人々のうちに言うことを聞く者があれば、そのつど金銭の毒針を刺しこんで傷つけ、そして親金の何倍もの利息を取り立てては、雄蜂と乞食を国のなかにますます生みふやして行くのだ」
・・・・・(中略)・・・・・
ソクラテス「支配者たちはこれまで述べたようなすべての理由によって、支配される者たちを、国のなかでいま言ったような状態に置いているのだ。他方、自分たち自身と自分の子供たちをどういう状態にするかといえば、まず若者たちのほうはこれを贅沢に甘やかして、身体的にも精神的にも苦労をいやがる人間にし、また快楽に対しても苦痛に対しても抵抗力のない、柔弱な怠け者にしてしまうのではないかね」
・・・・・(中略)・・・・・
それでは、病的な状態にある身体がほんとうの病気になるためには、ほんのちょっとした重みが加わりさえすればよく、またときには、外からの刺戟がなくても内部分裂を起すことがあるものだが、ちょうどそれと同じように、そういう病身と同じ状態にある国家も、そのなかの一方の党派が寡頭制国家から味方を引き入れるなり、または他方の党派が民主制国家から味方を連れこむなりして、ちょっとした外からの要因がなくても内乱がはじまるのではないだろうか」
「ええ、まったくそのとおりです」
ソクラテス「そこで、思うに、貧しい人々が闘いに勝って、相手側の人々のうちのある者は殺し、あるものは追放し、そして残りの人々を平等に国制と支配に参与させるようになったとき、民主制とうものが生まれるのだ。そしてたいていの場合、その国における役職は籤で決められることになる」


皆さん、驚きませんか?
紀元前の大昔に、民主制の成立過程がここまで完璧に論じられていたことを。
民主制の成立過程のみならず、寡頭制の欠点も、金融詐欺も、革命の成立過程も、ここまで完璧に論じられているんですよ!
ここに記されているようなプラトンやソクラテスの教えに従って、「彼ら」は金融詐欺や革命や独裁や共産主義や“偽りの民主制”を演出したのでしょう。
フランス革命やロシア革命のひな型は、プラトンやソクラテスの教えにあったのでしょう。
革命なんてものは、偶然発生するものではないのです!
“グレートリセット”“コロナ詐欺”を含めて、「彼ら」の思想のルーツを理解するには、紀元前の大昔を舞台としたプラトンやソクラテスの教えを理解する必要があるのです。

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・ラビ・アムノン・イツチャクがNWOの目標を語る

マブハイさんのサイトより
http://takahata521.livedoor.blog/archives/22085578.html

<転載開始>
ラビ・アムノン・イツチャクが語るNWOの目標。
(国連アジェンダ21&国連アジェンダ2030)

新世界秩序 / 国連アジェンダ

新世界秩序 国連アジェンダをお話ししましょう: 2021年から2030年までの国連の新しい世界秩序です。深呼吸をして そして絶望しないでください... そこには神がいます!

第一に:この数年の間に、一つの世界政府が誕生します。
キャッシュレス世界通貨 世界中央銀行 1つの世界軍隊 国家主権の終焉  すべての私有財産の消滅 家族単位の終焉 人口減少と人口密度の抑制 複数ワクチンの義務化 ユニバーサル・ベーシック・インカム(緊縮給与制の意味) 
マイクロチップの埋め込み 購入、旅行、追跡、管理のため 中国のような世界的な社会信用システムの導入
何兆もの家電製品が5G監視システムに接続
政府による子供の養育 学校や大学は政府所有 自家用車の廃止
すべてのビジネスは政府の(企業)の所有となり、航空便に関しては、これまで本質的でないものは制限されます
人間はヒト居住区に集められ - 都市 灌漑の終焉 個人農場 家畜の放牧の終焉 人間が必要とする土地利用の制限
自然療法の禁止 非合成医学、自然療法医学の禁止
そして化石燃料の廃止
これまでのところ、誰が理解しようと、私たちはファラオを見失うでしょう!

※まあ、ほとんどが今まで言われて来た通りの内容ですな....来年5月のWHOパンデミック条約が賛成多数で可決された場合、一気に話が進展するでしょう....そこから本当の地獄が始まるでしょう...

<転載終了>