身近な人に3つの質問をしています。

1.憲法に従うのは誰?
2.憲法の目的は何?
3.憲法に反するあらゆる法はどうなる?

答え
1.国家権力
2.国民の人権
3.無効になる

すべて憲法第十章の3つの条文に書いてあること。
これを分かるだけで改憲の危険性に気付く人が多いです。





憲法は第十章最高法規の3つの条文によって成り立つ。

1.憲法の目的は国民の人権を守ること
2.憲法は最高法規であり、憲法に反するいかなる法は無効になる
3.天皇、国会、内閣、最高裁判所、公務員すべての国家権力は憲法に従わなければならない

この3つの条文はどれも欠けてはならない。





「憲法第十章最高法規の3つの条文」に憲法の意義がある。

97条:憲法の目的は人権を守ること
98条:憲法に反するあらゆる法は無効になる
99条:憲法に従うのは国家

3つ合わせてはじめて意味を持つ。

天皇主権の下、国家の暴走により起きた戦争を二度と起こさせないために日本国憲法が作られた。