You@You3_JP

フィリップ教授は、分子生物学の専門家であり、がん遺伝学者でもある。今までワクチンを推進してきたが、ワクチンに多量のDNAが含まれることを突き止め、その懸念をFDAとファイザー社に公開ツイートとして投げかけている

要約
「私は、最近、ファイザー社のmRNAワクチンの幾つかのロットを分析した。その結果、ワクチンには、DNAのプラスミドの断片が大量に、約20億個も混入していた。

1回のワクチン接種の用量では、なんと、「約2000億個」のゲノムDNAが脂質ナノ粒子に包まれて混入していることになる。

このDNAは、稀な副作用の原因となる可能性がある。

このような脂質ナノ粒子に包まれたDNAが体細胞の分化領域に入り込めば、DNAの断片の統合が発生した場所によっては、体細胞のゲノムが改変され、その結果、その組織に対する自己免疫攻撃が行われたり、その組織で癌が発生するおそれがあるということだ。

監督官庁レベルで調査されるべき、免疫疾患を引き起こす重大な危険性がある。

ワクチンに含まれるDNAの量は規制値に近いが、規制値を超えている可能性もある。
問題なのは、この規制値が、トランスフェクションを引き起こすような、脂肪膜に封入されたDNAではなく、組換えタンパク質に含まれる裸の(未処理のままの)DNAを想定して設定された可能性があるということだ。

たとえワクチンに含まれるDNAが規制値の範囲内であったとしても、脂質ナノ粒子DNAが人間の体細胞を形質転換させる可能性を考慮すれば、規制値を再検討する必要があるだろう。

全てのロット/バッチをチェックしてDNA混入の程度を確認し、このプラスミドの体細胞ゲノムへの統合の有無を検証するために、一部の人の組織サンプルをチェックする必要があると考える。」

ワクチン1回分で、約2000億個のDNAの断片。
ワクチンに混入した大量のDNAの断片がターボ癌の原因の1つとなっている可能性もある。


























タマホイ@Tamama0306

【長文】

・mRNAコロナワクチンには、ヒト細胞を長期スパイク型タンパク質工場にする可能性のあるDNAが含まれている - 研究結果

https://dailysceptic.org/2023/03/01/mrna-vaccines-contain-dna-that-turns-human-cells-into-permanent-spike-protein-factories-study/

※これは、非常に知識のあるチームによる確かな研究成果である

ファイザー社とモデルナ社のmRNAコロナワクチンには、自己複製するDNAの粒子が数十億個含まれており、ヒト細胞をCOVID-19スパイクタンパク質の長期的な工場にする可能性があることが、研究で明らかになった

この結果は、ワクチン接種後数ヶ月間、ワクチンスパイクタンパク質とmRNAが体内に残留することを明らかにするもので、この心配な現象は今のところ完全に説明されていない

スパイクタンパク質の持続性は、心臓や他の臓器への自己免疫攻撃を引き起こすなど、COVID-19ワクチンの副作用の一因になると専門家は考えています

今回の発見は、Medicinal Genomics社のケビン博士とそのチームが行った、mRNA産物の最初のディープシークエンスでなされたものです


研究者らは、ワクチンがプラスミドと呼ばれる生物学的物質に大量に汚染されていることを発見した

プラスミドは小さな円形のDNA分子で、ヒトの体内に存在する細菌を含む細菌内で複製することができ、今回のように遺伝子工学や遺伝子発現の手段として使用するためにプラスミドを適切に改変した場合にはヒトの細胞内でも複製することができます

mRNAショットに含まれるプラスミドには、スパイクタンパク質を産生するmRNAをコードするDNAが含まれています

このプラスミドを取り込んだ細胞は、スパイクタンパク質を無限に生産できる可能性があります

モデルナ社のワクチンには、3,000個のmRNA分子につき1個のプラスミドが含まれていたのに対し、ファイザー社のワクチンには、10倍の350個のmRNA分子につき1個のプラスミドが含まれていることが判明しました

このような二本鎖DNAの混入に対する「安全」レベルは、欧州医薬品庁によってmRNA分子3,000個につき1個と定められているが、研究者は「どのようにしてこの基準を設定したのか」

「宿主内で増幅可能な混入DNAを考慮したのか」は不明であると指摘している

モデルナはこの「安全」の基準をクリアしているが、ファイザーは10倍もオーバーしている

研究者は、いずれの場合も「1回の注射で1人当たり数十億個の抗生物質耐性プラスミドが注入されることになる」と付け加えている

これは、複製される前の状態です

「これらのプラスミドは細菌の宿主の中で自己複製することができるため、注射1回につき数十億個のこれらの汚染物質は、負担全体の過小評価であると思われます」

研究者たちは、このプラスミドが、それを取り込んだ細菌に抗生物質のネオマイシンやカナマイシンの耐性をも与えることに懸念を示し、これがヒト宿主の「腸内細菌叢を変容させる」可能性を懸念しています

スパイク製造プラスミドは、mRNAの設計図を提供するワクチン製造プロセスの不可欠な部分ですが、なぜこのように高いレベルでワクチンを汚染し続け、より完全に除去されていないのかは不明です







molbio08@molbio08

2023年3月13日

https://twitter.com/molbio08/status/1635039894371463168

mRNA型生物製剤への製造時に使用した発現ベクターが、最終製品にかなりの量(mRNAの20%から35%)残存していることがある研究者から示され、アメリカでは最近問題に。plasmidgateというキーワードで検索すると関連する情報がたくさん見つかります。プラスミドゲート事件。大きな問題になるのか?

この図は発現ベクターの遺伝子マップ。赤い部分がスパイク遺伝子、oriと書かれた黄色い部分は大腸菌でDNAを複製させて増やすための複製開始点。赤で示されたのがスパイク遺伝子ですが、その上流部、矢印の起点付近にT7 promoter配列があります。この配列がmRNA合成では重要なはたらきをします。



T7 promoter配列ですがT7というのは大腸菌に感染するウイルスの1種のこと。この配列があるとそこにT7由来のRNA合成酵素が結合して大量にmRNAを合成することができます。さらに、このDNAにはSV40プロモーター配列も存在していますのでその下流の遺伝子はヒト細胞でも発現。薬剤耐性遺伝子も存在します。

NeoR遺伝子(オマイシンという抗生物質に耐性にするための遺伝子)が加えられています。この選択マーカーは大腸菌でも哺乳類細胞でも使用できますので、ファイザーの研究者たちは、この発現ベクターをヒト細胞に導入して実験することも考えていたのかもしれません。MluIとかStuIとかは制限酵素部位。

MluIとかStuIとかいうのが円からはみ出して書かれていますが、これらは制限酵素のことで、細い線で示された部分がこれらの制限酵素(ある特異的な演繹配列を認識してそこで切断する酵素のこと)で切断される部位です制限酵素切断部位と呼びます。このプラスミドの全長は約7500塩基でかなり長い部類。

mRNA型生物製剤に困窮しているとされていた量は、最初は3000分の1とか350分の1とかだったのですが、MITでヒトゲノムの解析プロジェクトに参加し、次世代型DNAシークエンサーのSOLidの開発にも参加した研究者のKevin McKernanさんが自分のブログで発信しました。それがきっかけで問題になりました。

さあ大変だということで、こんなイラストが貼り付けられた発信もあります。アメリカでは追加接種を行う人はほとんどいませんし、追加接種者の割合も日本より遙かに少ないので、今更、なんだという雰囲気です。一方、日本ではDNA混じりのmRNA型生物製剤をなんと、これからも接種しようとしています。

政府は、mRNAの合成に使用した発現ベクターがmRNAの20%から35%含まれたものを今から接種するのでしょうか。スパイク遺伝子をヒトゲノムに導入したらどうなるかという大規模な人体実験を行うようなものです。この図に書かれたような実験をヒトで行うことになります。これは正気の沙汰ではない。



脂質ナノ粒子(LNP)にプラスミドDNA、それも直鎖状にされたものを内包させると高い効率で細胞にDNAが導入されます。この際の導入される細胞は非特異的でLNPが遭遇した細胞に片端から遺伝子が入ります。細胞内に導入された遺伝子は一部は細胞内で分解されますが、多くの分子は核に移行します。

DNAを細胞に導入した場合、この確率は1%から1万分の1程度と言われています。この遺伝子の導入反応には逆転写酵素は不要です。そのため、mRNAだけのものと比べると格段に高い確率でゲノムに組み込まれます。
ここで明記しておきますが、この発見はまだ研究者一人のものでブログ記事です。

さらに続けます。プラスミドというのは細菌の染色体外DNAです。遺伝子工学で使用される遺伝子を細胞に導入するときに使用するベクターの1種です。これには遺伝子の改変に主として使用するクローニングベクターと遺伝子発現を目的とした発現ベクターとがあります。今回のものは発現ベクターです。

今回、問題になっているのは発現ベクターです。発現ベクターというのは発現したい、つまり、mRNAを合成したい遺伝子の上流部にプロモーター配列を持っていて細胞に導入するとmRNAが大量に生産されます。あるいは試験管内でRNA合成酵素と基質を加えるとmRNAを合成することが可能です。

ここで、mRNA型生物製剤に使用されているmRNAがどのように製造されているかを説明。スパイク遺伝子はかなり長いため有機合成的な方法でのいわゆる化学合成は不可能。そのため、DNAからmRNAを試験管内で酵素を使用して合成する方法を採用。RNA合成酵素を使用してDNAから合成するというものです。



RNAを構成する基質、つまり、構成ブロックですが、ヌクレオチド三リン酸を4種類、A,C,U,Gを加えます。この中のU,ウリジンが、本来のウリジンではなく1メチルシュードウリジンを使用。T7RNA合成酵素は強力なRNA合成能力を持っており、この方法でシュードウリジン化されたmRNAの大量生産が可能です。

反応が終了した時点では、RNAにDNAが混じっている状態ですので、この反応が完了した段階でDNAを除く必要があります。DNAを除く方法ですが、RNAには反応せずにDNAだけを分解する酵素を使用すればDNAを断片化して取り除くことは可能。今回はこの酵素処理が不十分だったと考えられています。

既にmRNA型生物製剤にDNAが混じっているという報告があったことを契機にKevinさんが混じっている量を調べたのが今回紹介している記事です。どのような方法でDNAの量を策定したかを細かく説明されており。その方法は妥当なものだと思いました。結果の一例として定量的PCR法の結果をあげておきます。



定量的PCR法、アガロースゲル電気泳動法などで解析しさらには次世代型DNAシークエンサーで塩基配列解析のも行っています。プラスミドは直鎖状にされていますが環状のものも残存していたということ。解析の結果、最終的に含まれるDNAの量はmRNAの20%から35%というのが彼の結論です。

ここで彼の元ツイッターを貼り付けておきます。Kevinさんですが、現在は受託分析のバイオテックのCSOで創業者。彼は関連する論文をたくさん発表しています。ここからブログ記事に行くことも可能です。

https://twitter.com/Kevin_McKernan/status/1634388345496170496



途中でも書いておきましたが、これは査読済みの論文の紹介ではありませんが、これが事実だった場合のインパクトはかなり大きいので紹介することにしました。彼は論文として発表することを考えていますが、問題は採択してくれるジャーナルがあるかどうかでしょう。

この定量結果が正しいのか、ロットごとのばらつきはあるのか、など残された課題は多々ありますが、品質に問題のあることは否定できないでしょう。発現ベクターDNAがこれだけまじったものをヒトに接種するとかなりの確率でスパイク遺伝子がゲノムに取り込まれます。その影響は計り知れません。

Kevinさんが行った実験はそれほど困難ではありません。分子生物学の研究室であれば容易に実験可能。残念ながらmRNAワクチンは研究者に供給されておらず実験不可能。厚労省の関係研究機関はこのことが事実かどうか実験して国民に示す責任があると思います。否定されるまでは接種を中止すべきです。

このようなゲノムの改変につながる懸念が出てきた以上、接種を即座に中止すべきです。DNAが混じっている量にばらつきがあるとしても接種を繰り返すほどリスクは高まります。非接種者はもう接種しないでしょう、接種された方も追加接種は絶対にやめましょう。ここで立ち止まることが重要です。



以下「In Deep」様より転載

https://indeep.jp/vaccine-dna-contamination/

・[重大局面]ファイザー社ワクチンが、DNAで汚染されていたことが見出される……。これにより「永遠のスパイクタンパク質生産」という厳しい概念が浮上。確率は推定3分の1

2023年3月15日

※最近、さらに衝撃的な発見が発表されていまして、

「ファイザーワクチンに DNA による汚染が確認された」

という発表がなされたのです。


(2023年3月1日の海外記事より)

> この発見は、 メディシナル・ゲノミクスのケビン・マッカーナン博士と彼のチーム によって実施され、ディープシーケンスで行われた。

> その結果、研究者たちは、ワクチンがプラスミドとして知られるかなりの量の生物剤で汚染されていることを発見した。

https://dailysceptic.org/2023/03/01/mrna-vaccines-contain-dna-that-turns-human-cells-into-permanent-spike-protein-factories-study/


記事には、専門的なことが書かれているのですが、問題点を要約しますと、以下になります。


新たに見出されたファイザーワクチンの問題

・ファイザーワクチンは、二本鎖 DNA 分子で汚染されている

・それは、ヒト細胞でも複製され得るもの

・ファイザーワクチンの汚染の度合いは、欧州医薬品庁の規定の10倍

・1回の接種で数十億個のプラスミド (DNA)が注射される

・体内でのスパイクタンパク質の生産が長期にわたる可能性がある

・あるいは、スパイクタンパク質が無期限に生産される可能性がある

・これは、腸内微生物叢を変化させる可能性がある


そして、これについて先日、新しい発見がありました。

「 DNA で汚染されたワクチンの率」

です。

推定値ですが、

「最大で全体の 35%」

だとわかったと報じられています。

まず、その記事をご紹介させていただきます。

ディープシークエンスというのは、高い重複度での塩基配列解析を行うもので、これにより DNA の汚染が突きとめられました。


・mRNAワクチンの汚染は考えられていたよりもはるかに悪い:ヒト細胞を長期的なスパイクタンパク質工場に変える「最大35%」のDNAが入る

dailysceptic.org 2023/03/13

※DNA による mRNA ワクチンの汚染は、当初考えられていたよりもはるかに大きく、最大 35% であり、最新の研究によると、ヒト細胞にスパイクタンパク質を長期的に産生させる DNA の役割が確認された。

今月初め、ケビン・マッカーナン (Kevin McKernan)博士と彼のチームが、ファイザーとモデルナの mRNAワクチンをディープシーケンシング分析にかけ、プラスミドとして知られる驚くべきレベルの DNA 夾雑物 (きょうざつぶつ ※ 混じっている種々雑多な異物)を発見したことを報告した。

これらは小さな環状 DNA 分子であり、原則として細菌やヒトの細胞で自己複製し、細胞が SARS-CoV-2 スパイクタンパク質を長期的に産生するように誘導する。

各ワクチン投与量には、これらのプラスミドが数十億含まれていることがわかっている。

モデルナのワクチンには、欧州医薬品庁 (EMA)によって設定された 3,000 mRNA 分子あたり 1つに相当する「安全な」レベル付近の DNA 汚染が含まれているように見えたが、このレベルが実際にどれほど安全であるかは明らかではない。

一方、ファイザー社のワクチンには、「安全な」レベルの 10倍である 350 mRNA 分子あたり 1つのプラスミドの DNA 汚染が含まれていることがわかった。

DNA は、ワクチン製造プロセスの一部であり、mRNA の青写真を提供するが、少なくとも「安全な」レベルまで除去されるべきで、なぜこのように大量に残留したのか、理由は不明だ。

現在、マッカーナン博士と彼のチームはさらなる分析を行い、DNA 汚染のレベルが最初に報告されたよりもはるかに大きく、ワクチン製品の最大 35%にこの DNA 汚染があることを発見した。

チームは以下のように書いている。

これは、発現ベクターである各ワクチンの核酸の 20~ 35%に相当する。これは、EMA の制限である 330ng/mg を数桁上回っている。これほどの汚染レベルでは、LINE-1 (※ 逆転写酵素の要素)からの逆転写活性がゲノム統合の前提条件ではなくなる。

(※ 注) これは、本来 、mRNA が DNA に統合するためには、「逆転写」という現象が必要なのですが、「それさえ必要としない」という意味だと思います。

分子生物学者のジェシカ・ローズ博士 (Dr. Jessica Rose)は、これは、各投与量が以前に報告されたよりも 100倍多い数兆の DNA 分子を含む可能性があることを意味するとして以下のように説明する。

「投与量あたり数兆の DNA 分子を意味します。これは、私たちのゲノムへの統合に影響を与えます」

汚染の正確なレベルは不明であり、これらは誤差の幅が広い推定値であることは事実だ。

また、ロットによって異なる場合がある。

しかし、確かなことは、ファイザーとモデルナの両方のワクチンの汚染が、公式の「安全」レベルをはるかに上回っていることだ。

最初の分析では、マッカーナン博士は主に RNA の混入を探しており、DNA 増幅を抑制する添加剤を使用していた。彼と彼のチームは、特に DNA の混入を調べることで、存在する DNA の量が最初の手法で示されたよりもはるかに多いことを発見した。

マッカーナン博士と彼のチームによるさらなる分析により、プラスミド (※ DNA 分子)が無傷で自己複製可能であり、ヒト細胞でスパイクタンパク質の mRNA を発現できることが確認された。

これは、これらの DNA プラスミドが長期間生存し、体内の細胞に取り込まれ、無期限にスパイクタンパク質を産生するように細胞を誘導する可能性が高いことを示している。

これは、ワクチン接種を受けた人の血液中に、接種後、数週間または数か月にわたって観察されたスパイクタンパク質の持続性を説明できるものだと考えられており、専門家たちはこれが COVID-19 ワクチンの悪影響の一因であると考えている。

ジェシカ・ローズ博士は次のように述べています。

「これらの調査結果は明らかに非常に気がかりです。規制当局は、これらの問題を調査することを優先し、確認された場合は、製品を市場から撤去するなどの適切な措置を講じる必要があります」



ここまでです……。

かつてから言われていたこととして、「接種後どのくらいの期間、体内でスパイクタンパク質が循環するのか」ということが、今ひとつ不明だったのですが、最近、

「回復後 1年以上経っても、スパイクタンパク質が体内を循環している」

ことがわかりました。これは自然感染の事例です。

しかし、ワクチンスパイクタンパクは、配列を変更することで( C と G を増強)、とても強度が高くなっている上に、寿命も長くなっています。

ですので、自然感染以上に、長期間体内に残る可能性がある上に、DNA が絡んできたということで、先ほどの記事に以下のようにありますように、


> 無傷で自己複製可能であり、ヒト細胞でスパイクタンパク質の mRNA を発現できることが確認された。

> これは、これらの DNA プラスミドが長期間生存し、体内の細胞に取り込まれ、無期限にスパイクタンパク質を産生するように細胞を誘導する可能性が高い…


少しずつではあっても、「永続的に生産される」スパイクタンパク質により、少しずつ「全身の血管の損傷と炎症」が進んでいく可能性があります。

スパイクタンパク質の「毒性」は、血管の内皮に影響を与えると共に、

「細胞膜を貫通する穴を形成する毒素 (膜孔形成毒素)」

であることがわかっています。

2021年6月に、マサチューセッツ工科大学のステファニー・セネフ博士は、インタビューで以下のように述べていました。


(メルコラ博士のステファニー・セネフ博士へのインタビューより)

> 健康なヒトの内皮細胞にも、同じ偽ウイルス粒子を投与しました。これらスパイクタンパク質のみの偽ウイルスの粒子が内皮細胞の ACE2 受容体に結合すると、内皮細胞のミトコンドリアの損傷と断片化が起こり、関連組織に特徴的な病的変化をもたらしたのです。

> この研究で、内皮障害を引き起こすには、スパイクタンパク質だけで十分であることが明らかになりました。


たとえ少しずつだとしても、内皮や細胞のミトコンドリア、あるいは心臓の筋肉 (心筋)が、少しずつ少しずつ影響を受け続ける可能性があります。


ヒトヘルペスウイルスの「永続的な再活性化」の懸念も

また、「長期間、スパイクタンパク質が体内を循環する』ことの問題として、一昨年など、よく書いていたことの中に、

「スパイクタンパク質は、各種のヒトヘルペスウイルスを再活性化させる」

ことが、2年以上前にわかっていました。

最近、スペインのミゲル・セルベート大学の研究者たちが、論文を発表していまして、その結論が、

「これまでにヨーロッパで承認されたすべてのコロナワクチンは、ヘルペスウイルスの再活性化を誘発できる」

というものでした。

ヒトヘルペスウイルスの再活性化で、身近なものとしては「帯状疱疹」があります。接種キャンペーン以降の帯状疱疹の報告の劇的な増加を見れば、この関係性はわかりやすいと思います。

昨年、日本の高知大学医学部の研究グループが、ワクチンスパイクタンパクと帯状疱疹を誘発するヒトヘルペスウイルス (水痘帯状疱疹ウイルス)の関連を突きとめています。

つまり、永続的にスパイクタンパクが生産されるということは、以下の懸念が提示されるはずです。

「 DNA の汚染により永続的にスパイクタンパク質が体内で生産され続けた場合、常にヒトヘルペスウイルス再活性化のトリガーが存在し続ける懸念がある」

ヒトヘルペスウイルスにも種類がありますが、たとえば、「ヒトヘルペスウイルス6型 (HVV-6)」の再活性化で引き起こされる疾患としては、以下のようなものが知られています。


ヒトヘルペスウイルス6の再活性化と関係している病気

自己免疫性
橋本病(慢性甲状腺炎)、シェーグレン症候群、全身性エリテマトーデス、多発性硬化症、ギランバレー症候群

ガン
骨髄抑制、ホジキンリンパ腫、神経膠腫、子宮けい癌

その他
筋肉痛性脳脊髄炎、慢性疲労症候群、せん妄や健忘症などの認知機能障害、大腸炎、スティーブンス・ジョンソン症候群を含む薬物過敏反応、脳炎、内分泌障害、てんかん、心筋炎、左心室機能不全などの心臓病、腎臓病、肝疾患、肺疾患、サルコイドーシス (原因不明の多臓器疾患)

verywellhealth.com


こういうものへの懸念をずっと持ち続けなければいけないというような……もちろん、あくまで可能性ですが、その心配が生じてきてしまっています。

スパイクタンパクを体内から除去することは可能かもしれないですが、DNA や「切断された mRNA」などを体内から排除することはできません。

それだけに、このような「汚染」は、非常に厄介なことなのです。

そして、最初にふれました、

「接種キャンペーン後、時間がどれだけ経過しても、超過死亡の増加が止まらない」

という原因のひとつに、この DNA の汚染や切断された mRNA の汚染が関係していると思われます。

今回書いた懸念のような推測が仮に正しければ、もう今後、事態が終息するということが「ない」事態になり得ます。

解決法はわからないですが、しかし、仮に最初の 2回などを接種されていたとしても、「次は絶対に避ける」べきです。

マッカーナン博士などの推測値である DNA 汚染率は「 35%」です。

3回目接種で「確率を突破」します。

これに加えて、切断された mRNA の含有率 (おおむね 20- 40%)を合わせると、

「赤か青かどっちかのコードを切ると爆発する爆弾」

と同程度の確率となってしまいます。

最近の過剰死のことについてもふれようかと思いましたが、それはまた別の機会にします。

ともかく、この DNA 汚染と、切断された mRNA 汚染は、大変深刻な問題です。

もはやコロナワクチンは、0.5%の致死率のロシアンルーレットではなくなってしまいました。

確率的に、単なる丁半博打です。その賭場は何年も何十年も開帳され続ける賭場です。



・コロナワクチンの作り方

中村 篤史/ナカムラクリニック

2023年4月22日

https://note.com/nakamuraclinic/n/n5c6fc589f49d

※2023年4月5日、DNA/RNAシーケンス法の専門家であるケビン・マカーナン博士が「コロナワクチンには細菌由来のDNAが混入している」ことを報告した。それも、ごく微量どころではない。ワクチンバイアル1本あたりに含まれる核酸の、実に20~35%をこのDNAが占めていたという。もちろん極めて危険な量である。マカーナン博士は一体どのようにしてこのことを発見したのか。また、この細菌由来DNAが混入していることで、一体どのような健康リスクが考えられるだろうか?



「コロナワクチンはmRNAワクチンだ」ということはみなさんご存知でしょう。つまり、コロナウイルスのスパイクタンパクを作る情報をコードしたmRNAをみなさんの体に注射します。細胞内に取り込まれたmRNAは細胞のタンパク産生機構を利用し、スパイクタンパクを産生する。そしてこのスパイクタンパクに対する免疫ができ、いざ外界から本物のコロナウイルスが来たときに免疫で撃退できるようにしよう。そういうデザインのワクチンです。

さて、ファイザーやモデルナはこのコロナワクチンを一体どのように製造しているのでしょうか?

スパイクタンパク質というのは分子量が約150 kDa(キロダルトン)あって、これはタンパク質のなかでかなり大きいほうなんですね。たとえばアルブミンの分子量で66.5kDaですから、アルブミンよりもはるかに大きい。こんなにも大きい分子を化学的に合成するのはけっこう難しいんです。それも、世界中の人に接種するために短期間で大量に作るとなれば、化学的合成法では絶対に不可能です。

だからどうするのか?大腸菌を使います。
大腸菌の遺伝子にスパイクタンパクのDNAを挿入します。大腸菌は、環境が整えば、倍々ゲームで増えていきますから、大量の「スパイクタンパクDNA保有大腸菌」を作ることができます。この大腸菌から上手にDNAだけを取り出し、そこからRNAを作る。大雑把に言うと、そういうふうにスパイクタンパクのmRNAを作っています。



もうちょっと詳しく言うと、そもそも大腸菌の遺伝子は、本体とも言うべき染色体DNAと、プラスミドという環状DNAがあります。プラスミドは生存に必須ではないけれども、たとえば薬剤耐性に関する機能なんかはここが担っています。大腸菌が細胞分裂すると、娘細胞には染色体DNA、プラスミドDNAの両方が受け継がれていきます。

ただ、ここが化学合成とは違う、大腸菌の気まぐれなところで、ときどきプラスミドが次世代に受け継がれないときがあります。せっかくスパイクタンパクDNAを組み込んだプラスミドなのに、これを受け継いでくれなければ、増殖させる意味がありません。

そこで、ファイザー、モデルナ両社とも、このプラスミドに抗生剤(カナマイシン)耐性の遺伝子を組み込んでいます。大腸菌を培養する寒天培地にカナマイシンを混ぜておけばいい。プラスミドを次世代に受け継がせ損ねた大腸菌は、これできれいに選別淘汰できます。

十分量の大腸菌が増殖したら、これらの菌をまとめて破壊し、プラスミドDNAを他の菌体成分から分離精製します。

そこに制限酵素を添加して、環状のプラスミドを直線状にします。制限酵素が、ちょうどスパイクタンパク質をコードする遺伝子近くの特定の部分で、DNA分子を切断する格好です。この操作により、「輪っか」が「ヒモ」になるわけです。

次にRNAポリメラーゼを使って、DNAからRNAを作ります。ファイザー、モデルナ両社とも、T7 RNAポリメラーゼというポリメラーゼを使っていて、この酵素が、スパイクタンパク質の遺伝子のプロモーター配列に結合する。

DNAを鋳型として、そこに対応する塩基が次々とはまっていって、RNAが紡ぎ出されていきます。

ここでなされている工夫として、塩基として天然のウリジンではなく、合成のメチルシュードウリジンを使っています。



普通のRNAは極めて脆弱で、たとえば唾液に触れるだけでもすぐに分解されてしまう。しかしウリジンに一工夫してメチルシュードウリジンにするだけで、難分解性のRNAになる。これはファイザー社、モデルナ社、両方に使用されている技術です。

こうして完成したmRNAは、注入された生物の細胞内に取り込まれ、リボソームにスパイクタンパクの産生を指示することができます。

しかし、この段階の溶液を「完成品」と呼んではいけません。大腸菌由来の鋳型DNAが大量に残存しているためです。このDNAが、万が一体内に注入されるようなことがあっては大惨事です。

このDNAを除去するために、DNaseという別の酵素を使います。これによってDNAを小さな断片に分解、除去し、濾過などで精製します。さらに、mRNAを脂質と結合させて脂質ナノ粒子(LNP)にして、ヒト細胞に取り込みやすくする。こうして初めて、mRNAワクチンが完成します。

しかし冒頭でも述べた通り、マカーナン博士がコロナワクチン(二価ワクチン)のバイアルを実際に分析したところ、入っていてはいけないはずの細菌由来のDNAが大量に見つかりました。

ワクチンのなかには小さなDNA断片が大量にあり、さらに、完全長mRNAよりもさらに大きなRNAまで発見されたという。

DNAが混入していることは分かった(定性的)。マカーナン博士、次なる研究として、今後はこのDNA汚染の定量化に取り組んだ。

ワクチン内から発見されたDNAを大腸菌に取り込ませたとき、きちんと機能するかどうか調べた。すると、このDNAをとりこんだ大腸菌は、カナマイシンを含む培地で生存能力を示した。これが何を意味するか?

ワクチンには抗生剤耐性プラスミドDNAが含まれており、これを取り込んだ大腸菌に耐性を与えたということです。ばっちり機能しているDNAだったということです。恐ろしいことに。

なおこの現象はファイザー社製ワクチン、モデルナ社製ワクチンの両方で観察された。

さらにこの実験で注目すべきこととして、大腸菌が取り込むのは、直鎖状のDNAではなく、環状プラスミドだけだということです。つまり、あのワクチンには環状プラスミド(と直鎖状プラスミドの両方)が含まれています。

一体人間の細胞がこのプラスミドを取り込んだらどうなるのか?

抗生剤が効きにくくなる、ぐらいならまだいい。スパイクタンパクを延々産生し続けるとすれば、、、

マカーナン博士は、さらに定量PCR法を使ってワクチンを検査したところ、DNA含有量はEMA(欧州医薬品局)の制限値の18~70倍を超える高値だった。

コロナワクチンに含まれるDNAは、mRNA同様、脂質ナノ粒子によって細胞内に運び込まれる。ではその寿命は?いつ分解するのか?あるいはいつまで残存するのか?

すでに先行する複数の研究から、スパイクタンパク質自体も、それをコードする核酸も、注射後少なくとも数週間から数か月にわたって血流や様々な臓器で検出されている。

なぜ、こんなにも長く残存しているのか?

実はこれは多くの科学者にとって長らくの疑問でした。「修飾ウリジンを使った長寿命のmRNAであるとはいえ、数か月もスパイクタンパクが産生され続けるのは一体なぜなのか?」

しかし今回のマカーナン博士の発見により、その理由が説明可能になりました。

ワクチンに含まれるプラスミドDNAの存在です。プラスミドは環状二重鎖DNAで極めて安定であり、体細胞内に存在し続けます。そしてこのプラスミド上のスパイクタンパク質遺伝子が、細胞内のRNAポリメラーゼによってmRNAに転写され、体内で延々スパイクタンパクが産生されることになります。

さらにもうひとつ、マカーナン博士が危惧しているリスクがあります。博士がファイザー社製ワクチンの含まれるプラスミドを分析したところ、SV40ウイルス(シミアンウイルス;侵入した細胞を癌化させる)由来のプロモーターが発見されました。

ワクチン接種者に急速進行する癌(いわゆるターボ癌)が増加しているが、ワクチンに含まれるSV40プロモーターがその原因かもしれない。

細胞内に取り込まれたプラスミドが、さらに染色体にまで組み込まれればどうなるか?その細胞が分裂した際、子孫の細胞にも次々受け継がれていくことになる。染色体への組み込みは、遺伝毒性そのものです。

実は細菌由来のプラスミドを哺乳類細胞の染色体DNAに組み込むことが可能であることは、すでに1982年に実証されていました。

トランスフェクション(核酸を動物細胞内へ導入すること)という、今や分子生物学の分野では当たり前に用いられている手法です。

ファイザー製ワクチンのmRNAを取り込んだヒト肝細胞から、スパイクタンパクのDNAコピーが検出されたという研究がありました(Alden et al)。



この研究を行った当時、AldenらはこのワクチンにDNAが含まれているとは思っておらず、純粋なmRNAが含まれているという仮定のもと、この観察結果を「合成mRNAが細胞内で逆転写を起こした証拠である」と考えました。これはもっともな解釈です。このような逆転写は確かに原理的に起こり得ますから。

しかしマカーナン博士がワクチンバイアルから大量のDNAを発見した今となっては、この現象を説明するのに逆転写酵素を持ち出す必要はありません。もっと単純に、ワクチン含有のDNAが取り込まれ、それで延々スパイクタンパクを作っていたと考えられます。


長い記事になってしまいました。内容もお堅くて読みにくいかと思います。しかし今回のマカーナン博士の発見は、コロナワクチンの有害性(接種者の遺伝子が変化していること、発癌性、免疫異常)を根本的、統一的に理解するカギになるかもしれません。

コロナワクチンに大腸菌由来のプラスミドが含まれていて、その安定性の高い二重鎖プラスミドが接種者の体内に取り込まれる。そのせいで、体内で延々スパイクタンパクが産生される。

僕の臨床では、シェディングに悩む患者が多く来院されます。ある患者が言っていました。「もうすぐ5月から6回目が始まりますが、私の職場ではみなさん3回接種とか4回接種までです。4回接種してからもう数か月経ちますが、くさい人は本当にくさいです。ずっとくさいままです。なんというか、こういう人たちって、もう遺伝子が変わってしまってるんじゃないですか?」

マカーナン博士の発見を踏まえて考えると、この患者の直感は正しかったわけです。
コロナワクチンの何たるかを解明することは、ワクチン後遺症やシェディングの治療にもつながってきます。そういう意味でもマカーナン博士の発見の意義は大きいけれども、、、

遺伝子が変化してしまっているという事実をこれほど明確に突きつけられては、接種者の立つ瀬がない。接種者と未接種者の分断を煽りかねないわけで、なんとも複雑な気持ちなんだけど。。。


以下「In Deep」様より転載

https://indeep.jp/dna-contamination-problem/

・村上康文氏と荒川央氏の対談より抜粋

2023/04/15

https://note.com/yukiharu2020/n/ncae7e091d34a?magazine_key=m1b9fcc54977a

※セクション「DNAがあれば逆転写不要」より

■村上「それで発端はですね、ひとりのアメリカの研究者 (※ ケビン・マッカーナン博士のこと)がメッセンジャーの配列を読もうとしたわけです。そうしたら、DNAが入っていたということを認識したのです」

「それも、メッセンジャーの合成に利用したプラスミドの DNAが丸々残っていたという話になりまして、これは大変だということなんですけども、もう1つ分かったのは、どういう配列のプラスミド DNAを利用して合成をしたかっていう情報も初めて出てきたということだと思うんですよ。」



■荒川「 (※ マッカーナン博士は)変異とかもどれくらい入っているか知りたいと考え、それで品質チェックを、シークエンスしてみたら分かるのではないかと始めたのが動機だとブログで拝見しました」

■村上「それがですね、なんと、重鎖の DNAが残っていたわけです。元々(本来)、DNase1 (※ DNAを分解する酵素)というものを利用して、出発材料で利用した二重鎖の DNAは、破壊してなくしているはずなんですよ」

「で、それが破壊されずに、なんと残ってしまっていると。それで、その(DNAを除く)反応というのは、やれば効率よく進むはずなので、普通は DNAを除く反応というのは絶対やるはずですし、それが完了したかどうか調べる方法も、実際、容易なんですよ」

「だから、(DNAが)残っているというふうなことは普通あり得ないことじゃないかと私は思ったんですが、なんと残っていて、それで、なおかつリング状のプラスミドといいますか、全長の物まで残っているというふうなことで、大腸菌に導入をしてみたら入ったと。元の状態のプラスミドがちゃんと残っているような状態で(ワクチンが)製品化されているというふうなことで、非常に驚いたのです」



■荒川「そうなんです。世界で何十億人の人が打っているワクチンに DNAが残っているとしたら、このワクチンでは、RNAを打っているつもりが、DNAも打っていたと。しかもその脂質ナノ粒子に DNAが入ってるとしたら、動物への遺伝子導入実験、トランスフェクション (※ 核酸を動物細胞内へ取り込ませる手法)と同じような方法じゃないかと」

■村上「だから本当に、人間のゲノムに…遺伝子に入っちゃうわけです。 細胞レベルでよくやるんですけど、二重鎖の DNAを細胞に入れますとですね、よくゲノムには入るんですよ、一定の確率で。 そんなことが人で起きているということだと思います。 だから普通だったら絶対取り除くんです、DNAは」

■荒川「もう、「なんか間違って残ってました。すいません」では済まないことじゃないですか」

■村上「そうです」

■村上「以前、メッセンジャー(RNA)から、どういうような仕組みで DNAが合成されるかみたいな議論がなされました。 人にも逆転写の反応をやるような酵素がありますので、そういう反応がないわけではないということだったんですけども、話のレベルが違うんですよ、全然。 (逆転写さえ)必要ないわけですよ、今回は」

■荒川「元から DNAがあったら、逆転写はもう必要ないですからね」

■村上「そうなんです」



(次のセクションからも全体として抜粋ですので、やや会話として噛み合わない部分が出てくるかもしれません)



セクション「全ロット検査せよ 〜 ゲノムに入ったら取り出せない」

■荒川「おそらくロット差もたくさんあるから、DNAが入っているかどうかも、どんなものが入っているかも、どれぐらい量が入っているかも、1個や 2個調べたところで分からないと思うんですよ。 ないっていう証明は難しいけど、あるっていうのは 1個出てきたらあるってことになるので」

■村上「本来だったら 1つでもそういうものがあるわけですから、恐らく何百本何千本っていうサンプルを用意して調べないといけないはずなんです」

■荒川「実際にこういう疑惑が出てきていて、それを否定しようと思ったら、例えば日本で打たれたワクチンの全ロットの種類を調べないと。 しかも疑惑が出てきたということは、多分、必ず同じ物が入っているとは限らないわけです。何が入っているか分からない。ですので、調べるとしたらケビン博士がやったみたいなディープシークエンスみたいな網羅的解析をしないと。同じものが出てこなかったから DNAは入ってないとは言えないわけです」

■荒川「疑惑がこれだけ高まっているのだからから、否定しようと思ったら、全部成分解析を、むしろやってほしいですね。 まずは RNA、DNA、簡単な解析、ディープシークエンス、他の化学成分とかも。例えば EX3617 (※ 有害事象が数多く出たロット番号だと思います)とかあれだけのワクチン被害者が出るようなものに何が入っているか、など、多くの人たちが気になっているじゃないですか」

■村上「冗談のような話なんですけど、人にスパイクの遺伝子を入れてしまったら、その人は普通に表を歩いていいのかって話なんです。法令上は、(スパイクタンパク質の遺伝子は)人間に有害な遺伝子ですよね。 スパイクっていうような有害な遺伝子を導入してしまった時には、その人を隔離しないといけないやつなんですよ」

■荒川「実際、バイオセーフティレベル 2か 3かも知れないです」

■村上「そうなんですよ。これは非常に大きな問題ですので、あらゆるロットを調べることをメーカーサイドとしてはやるべきだと思うんです」

■荒川「ケビン博士の(解析)は、まずは問題提起であって、他にどんなものが入っているのかと……これは終わりじゃないですよ。むしろ始まりだと思います」

■村上「私は、終わりの始まりと言いますかですね。 もうこうなってしまった以上は、あらゆるロットを調べないといけないと思うんです」

「あともう 1つはですね、どういう配列の DNAが入っていたかがもう 1つ問題でして、SV40っていう有名な発がん遺伝子を持っているようなウイルスなんですが、 そのウイルスに由来したプロモーター配列ってのが入っているわけですよ。そんな配列は要らないわけです。(コロナワクチンを)製造するのに全く必要がない配列が含まれていて、それでその配列が、がんウイルス由来の配列でですね、その配列がゲノムに入ってしまうと、その下に入った周辺の遺伝子の発現はすごく上がっちゃうわけです」

「万一、その配列が、1つの発がん遺伝子の前に入っちゃいますと、相当な確率でがん化しちゃうと。 だから普通だとそんなものは入れる必要がないんです。製造をするようなものに入れる必要がないものなんです。どうして入れたのかということなんです」



■荒川「コロナワクチン(自体)が、強力な発がん物質みたいなものかも知れないですし。 そういうもの(SV40)が入っているということは、しかも確率が低い高いの問題じゃなくて、日本でも延べ何億本も打たれていて、そのひとりの人に入った脂質ナノ粒子なり DNA の分子数からしたらどの細胞がどんなふうにがん化するかも分からない」

■村上「もうひとつは ( mRNA コロナワクチンは)免疫抑制の働きを持っていますから…ということは初めに、例えば有名ながんウイルス(SV40)のプロモーターの配列をヒューマンゲノムに入れ込んだ後で、免疫を抑制したら、非常に高確率で、発がんすると思うんですよ。だからこれは非常に大きな問題で…本当にもう今すぐ(接種を)止めろってことを僕は何回も言っているんですけれども、言っても言っても止まらない」

「さすがにね、こういう DNAが混じっているというようなことは、こうなるとメッセンジャー型ワクチンじゃないんですよ。 mRNA および DNA型ワクチンなんです。 名前を変えるべきだと思います」



■荒川「遺伝子ワクチンは長期的な被害を起こす可能性があります。場合によっては一生の…。ゲノムが入り込んだら取り出す方法はないですから」

■村上「いっぺん入ったら、やはり終わりですよね。あらゆる細胞でゲノム編集をやることなんて絶対できないです」



セクション「犠牲になる人〜有害な配列の混入」より

■荒川「普通の体の細胞って生殖細胞と体細胞の 2種類があってですね。 生殖細胞とは卵とか精子を作る細胞です。で、体細胞は他の肝臓とか心臓とか筋肉とかの細胞で、これらは次世代にはいかないけれど、生殖細胞は次世代、子供に受け継がれる。で、この脂質ナノ粒子が、卵巣にも溜まって生殖細胞に取り込まれないとは限らないですからね」

■村上「脂質ナノ粒子は、わりと集まるんですよ、精巣とか卵巣に。だからそこに例えばスパイクの遺伝子が入ってますと、産まれたその赤ちゃんにスパイクが導入されるという確率は充分あると思うんですよ。 そうすると、その人には抗体ができなくなるわけです」

■荒川「自分の変異だから免疫寛容で「コロナさんは兄弟だから攻撃しちゃだめだよ」みたいな。 あと、生まれつき血管毒性を持っているっていうことでもありますからね」

■村上「そうなんですよ。ほとんどは生まれる前に……産まれないんじゃないかとは思うんですけれども……万一産まれちゃっても大変です」

■荒川「出生率の低下も、コロナワクチンの有害性のひとつで……いろんなところがあり過ぎて原因は 1つにしぼれないですけれど、今一番先に犠牲になっているのは弱い人たちだと思うんです」

「あと、胎児とか妊婦さんとか、赤ちゃんもその弱いカテゴリに入って、赤ちゃんが死んでるから出生率の低下が起きているんじゃないかと」

■村上「その可能性はあります。だから、やはり、 DNAが混じっているということは量の問題ではなくてですね、どういう配列を持った DNAが混じっていて、それが 1つのロットだけでも残っていたっていうことは、他にもありうるわけですよ」

「 製造方法に恐らく問題があるわけです、きっと。 だからあらゆるロットをもう一度調べるまでは、ともかく全部(接種を)ストップというのが普通の判断だと思うんですよね。 どうして、ここまでこう…」



■荒川「で、二価ワクチンを調べてみたら、しかもベクターの中にも少なくとも2種類あって…」

■村上「 2種類混じっていた。そうなんです」

■荒川「 SV40プロモーター、この問題あるやつが、パワーアップしたやつも入っていた。 1個は普通型で、1個はパワーアップ型で。より、核へのその転写も上がるし……。不要なものを、なぜパワーアップしているのか」

■村上「要らない配列が入っているのみならず、その有害そうな配列をもう一段強力にしたプロモーター配列がまた入ってるっていうのは、恐らく何らかのですね…意図というか……疑いますよね、これ」

■荒川「疑いますね。 できるだけ安全に作らなければいけないわけですよ。 健康な世界中の人に打つものなのだから。元のデザインも実験方法も、安全には念には念をおさなければいけないのに、わざわざ不要なはずの配列を有害性を増して作っていて、しかもそれがワクチンにそのまま混入していた。 …もうどういうことですか? ほんと」

■村上「多分ね、研究者に渡らなければ大丈夫だと思ったんじゃないかと私は思うんですよ」

「偶然いっちゃったわけですよ。 ヒューマンゲノムの解析を前からやっていて、配列を読むスペシャリスト (※ マッカーナン博士のこと)のところに。 そのロットがいっちゃったから、しっかりと読まれたときに、どういう配列が入っていたかが分かってしまったということです」

「どういうふうな遺伝子で、どういうふうなプロモーター配列が入っているかまで、博士はマップまで作っていて。あれを見て初めにびっくりしたんですよ。 要らない SV40プロモーター配列が入っていると。これは (ワクチンを)製造する上でまったく必要ないと。 何で入っているんだろうなと思って読んでいくと、増強したものまで入っている。 1種類のみならず、もう 1種類のプラスミドが入っている。 ということで、驚きましたね、正直なところ」

■荒川「驚きました。 まずは、本当に何が入っているかが問題で、量の問題はその次だと思うんですよ。 (DNAが)どんな量だったら安全な量っていうのはないですから」



セクション「全ロット分析が必要 〜 ワクチンは無関係という異常」より

■村上「いろいろな配列が入っているんじゃないかと私は思います。1つのロットを調べただけでも、2つのプラスミド DNAが見つかったりしているわけですから、ロットの幅を広げて調べればですね、どんな配列が出てくるか分からないと思うんですよ」

■荒川「あと、よく知られていますけど、DNAと RNAでは、DNAの方が安定とされているけど、安定性が違う (※ RNA と DNA では安定の性質が異なる)わけです。例えば RNAはアルカリに弱い。DNA は酸に弱い。ですので、もし RNAを安定に取っとこうとしている溶液で、もし、それが酸性の溶液だったら、時間が経ったら DNAの方が先に壊れているかも知れない」

■村上「そうなんですよね」

■荒川「そういう保存状態なんかで、その量とかバランスも変わるかも知れないですし。例えば古いロット、おなじロットのやつ 1個を解析して量がこれだけあったと言っても、それは決定的な量の証拠にはならないと思う」

■村上「古いやつほど DNAがもしかすると分解されて…」

■荒川「かも知れないです。 もう分からないわけですよね」

■荒川「このワクチンについて、見てきた特徴は「安全だ」と国や公的機関は言ってきていたわけです。でも、その安全の根拠っていうのは、何が起きてもワクチンのせいだと認めないから「安全だ」っていうことの裏返しが「何が起きてもワクチンのせいだと認めませんよ」っていうことだったんじゃないですかね」

■村上「普通だったら、何かを注射してですね、その日の夕方死んだりするようなことがあれば、つまり打ったものが原因だというふうに言うじゃないですか。 それが何件も発生する(発生した)わけですよ。ところがそれでも「関係ない」と。 これっていうのは、異常ですよね」

■荒川「公に認められているだけでも、2000人ほど亡くなっている。でも、ワクチン接種の前の 2020年と比べたら、2021年は 8万人も 2020年と比べて亡くなっていて、統計で 20年以降から 30万人以上近く余計に亡くなっている」

「公に亡くなっているのは 2000人。意味(要因)不明で亡くなっているのは 30万人近く。 これがワクチンが原因ではないっていう、つまり因果関係はないっていう根拠を僕は見たことがないんです」



セクション「止まらない接種〜最悪〜薬害の責任」より

■村上「それで、私が一番問題だと思うのは、こういうようなひとつの新しい問題が発生したにも関わらずですよ、もう一度連休明けですかね、来月からまた打とうとしているわけですよ。 6回目か 7回目か知りませんけれども、また接種しようとしている」

「普通だったら、これは重要な問題なので、厚労省の大臣がちょっと出てきてね、こういうアメリカで重大な問題がありましたので当面ストップしますと、我々は徹底して調べますというくらいのことは言うべきなんですよね。ところが何も起きていないと」

■荒川「厚生労働省って何やってきたんですかね。これだけたくさん健康被害を受けているのに」

■村上「私も厚労省に知っている人が何人かいるんですけれども、どうもですね、二つに分かれている感じなんですよ。勧めたい人たちと、危ないから止めるべきだと(いう人たちと)。それで両方がバトルと言いますかですね、狭間にどうやらあるように思います。それで、もうひとつは、やっぱり始めちゃって大勢に打っちゃったじゃないですか。止められないんだと思いますよ。こうなっちゃうと」

■荒川「いや、もう厚生労働省っていらないんじゃないですか」

■村上「そうなんですよ。いらないです本当に。 もう引き返せないから止めないっていうのはね、最悪ですよ」

■荒川「最悪ですね」

■村上「ええ、最悪ですよ。 薬害っていうのはですね、いつでも、引き返せなくて止めないから、より拡大してこうなるんです。で、今までの歴史上ではですね、欧米が早くに認識して止めても、日本は止めなかったんですよ。で、結局ずっと引きずっちゃいまして逮捕者まで出てくると。それでようやく終わるんですよ」

■荒川「誰の責任になるんですかね。誰の責任になって、誰が責任取るんですか」

■村上「そのへんは多分上手にできていて、厚労省のお役人たちは「我々は素人だ」と、「専門家の委員会がいます」と。 「専門家の先生たちからご意見を聞いてやっているので、我々は悪くなくてヒアリングをした委員会の先生たちが(悪い)」と。 そう言いますよ、絶対。っていうことなので人身御供に多分なるのは、あの方達 (※ 接種を検討・推奨した専門家の方々)です」

■荒川「僕らからしたらどっちでも。もう、どっちも悪いです」

■村上「もちろんそうなんですけどね。 そうなんですけども、やっぱり上手にやってるなというふうに思いますね。 学識経験者を大勢集めてきて委員会を作って、そこでヒアリングをやって、その方たちがこう言うので厚労省はこういうふうに方針決定を致しましたと。こういうことだと思います」

「だから今回はですね、ともかく、その DNAが見つかったっていうのはね、今までも色々な問題は確かにあったんですよ、このメッセンジャー型ワクチンには。 被害者が大勢出てますけれども、でも (DNAが見つかったことにより)人のゲノムに影響を与えるこのようなものをね、1億人とかにまた打つんですかっていう話なんです」






You@You3_JP

Kevin McKernan氏の研究をBhakdi博士が分析し、皆さんに警告している。

「外来遺伝子が、人間の細胞に入り込みめば、人間が遺伝子的に変化してしまう」

ワクチンには汚染されたプラスミドDNAが混入していた。このプラスミドDNAは、ご丁寧にも、脂質ナノ粒子に保護されて包まれ、人間のあらゆる細胞に届けられるようになっている。プラスミドはDNAは、人間の細胞の中で増殖する。

外来の遺伝子が染色体に組み込まれると、急性のがんになったり、炎症を起こしたりするだけでなく、その遺伝子が子孫に伝わったりする。人間が遺伝子的に永遠に変容してしまうということだ。

WHO、CDC、FDAなどの組織がmRNAワクチンを世界中に広めることを画策しているため、皆さんが目を覚まし、危険を理解する必要がある。

すでにワクチンによる被害が引き起こされているが、今後も同じような被害が発生するだろう。なぜなら、外来の遺伝子が体内に入り込むからである。

このmRNAは、安全とは言えることは絶対にない。外来遺伝子が人間の細胞に入り込んだ人間は、遺伝子的に変化してしまう。遺伝子改変されたあらゆる細胞は、絶望的である。

今立ち上がり、自分と皆さんの愛する人たちを守ろう。私は記者会見を開いて報道陣にもこのことを伝えた。手遅れになる前に、このメッセージを、世界の人々の目に触れさせ、耳に入るように広め、人々の目を開かせてほしい。