※ブログ主コメント:マスゴミが鳥インフルエンザウイルスの致死率や想定死者数の高さを煽っていますが、どうせ嘘に決まっていますから、落ち着きましょう。偽コロナ騒動の時と全く同じ手口です。新型コロナウイルスも致死率や想定死者数の高さを煽っていましたが、全くの嘘・デタラメだったでしょう?学習しましょう。何度も騙されるようでは救いようのない馬鹿です。全ては国民に毒ワクチンを打たせるためです。そして超監視管理社会=共産主義社会=NWOを作るためです。鳥インフルエンザウイルスの場合は養鶏業=食料供給を潰し、昆虫食を主食とするべく推進する、ことも兼ねています。敵である権力者達は自分達が感染して死ぬような危険なウイルスを拡散することは決してありません。そういう臆病で卑怯で下衆な連中なんです。



(上)新型コロナウイルスの重症化率と致死率は季節性インフルエンザウイルス以下だった!


・WHOが警鐘をならす「次のパンデミック」、鳥インフルの「ウイルス感染経路」にひそむ新たな「謎」のヤバすぎる正体(現代ビジネス 2023年2月23日)

藤 和彦 経済産業研究所コンサルティングフェロー

※ウイルスに「無防備」な世界に逆戻り

「国際社会は次のパンデミックに危険なほど無防備だ」

国際赤十字・赤新月社連盟(IFRC)は1月30日に公表した「2022年世界災害報告」の中でこのような警告を行った。

IFRCの事務総長を務めるシャバガン氏は「次のパンデミックはすぐそこに来ているかもしれない」と述べ、各国に対し、年内に準備態勢を強化するよう求めている。

新型コロナのパンデミックで、世界で700万人近い命が失われたが、世界保健機関(WHO)は「1年前に比べ世界的に感染状況が落ち着いてきた」として1月末から「緊急事態宣言」の終了に関する議論を開始している。

「新型コロナの猛威からようやく解放される」との安心感が広がっているのはたしかだが、世界では数年に1回の割合で新たな感染症が出現しているのが現状だ。

直近の例では昨年7月、WHOはM痘(サル痘)に関して緊急事態宣言を発令している。

WTOは2月17日、アフリカ中部で致死率が高い「マールブルグ病」の感染が拡大していることを受けて緊急会合を開いた。

「次のパンデミックは何か」との関心が高まりつつある中、筆者が懸念しているのは鳥インフルエンザの世界的な大流行だ。


WHOが警戒する「ヒトへの感染」

アメリカでは昨年以降の家禽類の殺処分が5800万羽と過去最悪を記録しており、鳥インフルエンザの世界的流行は拡大の一途をたどっている。

日本でも鳥インフルエンザに感染した採卵鶏の大量処分により、日本でも価格の安定性から「物価の優等生」といわれてきた鶏卵の卸値が過去最高値を更新して話題となっているが、鳥インフルエンザの大流行は物価高よりも深刻な問題をはらんでいる。

気になるのは「鳥インフルエンザが様々な鳥にうつりやすくなっている」との指摘だ。鹿児島県出水市では鳥インフレエンザで死亡したとされるツルの数が例年の10倍以上の1300羽超に上っている。哺乳類への感染例も報告されている。昨年4月、北海道でキタキツネとタヌキの体内から鳥インフルエンザウイルスが検出されている。

鳥インフルエンザの人への感染は心配する必要はないと言われているが、WHOのテドロス事務局長は2月10日「鳥インフルエンザが変異してヒトからヒトに感染する事態となることも想定しておかなければならない」と警戒感を強めている。

インフルエンザウイルスは、HA(ヘマグルチニン、18種類)とNA(ノイラミダーゼ、11種類)という2つの抗原によって分類されている。

世界で感染が拡大している鳥インフルエンザはH5N1型だ。しかし、このウイルスは実は自然界から一度は消滅したかに考えられていた。

なぜ、そんなウイルスがいま大流行しているのだろうか。謎が深まるばかりである。

なぜ、H5N1型は突然、復活したのだろうか。後編記事『鳥インフルに「人為説」が台頭か!?WHOが警戒する「次のパンデミック」、その背景に透けるヤバすぎる「流行の謎」』では、H5N1型の鳥インフルエンザの流行の背景にある、ぬぐい難い「疑惑」について詳報する。


・鳥インフルに「人為説」が台頭か!?WHOが警戒する「次のパンデミック」、その背景に透けるヤバすぎる「流行の謎」(現代ビジネス 2023年2月23日)

藤 和彦 経済産業研究所コンサルティングフェロー

※「次のパンデミック」について、WHOが最も警戒感しているのが「鳥インフルエンザ」だ。

アメリカでも家禽類の殺処分が過去最悪を記録し、日本にもその流行が広がっている。過去にはヒトへの感染例が多数報告されているが、現在の流行の背景には、ある「疑惑」が存在しているという。

というのもいま大流行している「H5N1型鳥インフルエンザ」は、いったんは自然界から消滅したと考えられていたからだ。

前編記事『WHOが警鐘をならす「次のパンデミック」、鳥インフルの「ウイルス感染経路」にひそむ新たな「謎」のヤバすぎる正体』につづき、その疑惑についてお伝えする。


日本政府の死者想定は「コロナの10倍」

日本では3年ぶりにインフルエンザが流行し、全国各地で学級閉鎖などが急増しているが、人に感染するインフルエンザはH1N1型とH3N2型だ。

ウイルスが感染するためには宿主の受容体(レセプター)と適合する必要がある。

H5N1型インフルエンザは鳥のレセプターと適合できるが、人のレセプターとは適合しずらいとされている。ただちにパンデミックが起きる心配はないが、鳥から人への感染例は少なからず発生している。

H5N1型インフルエンザの人への感染が最初に報告されたのは1997年5月、香港だった。18人が感染し、そのうち6人が死亡した。

その後、欧州や北米、アフリカなどにも波及し、世界全体の感染者の累計は868人に上り、そのうち457人が亡くなっている。

政府は新型コロナのパンデミックに対処するため「新型インフルエンザ等対策特別措置法」に基づく措置を講じているが、H5N1型インフルエンザがパンデミックを引き起こした場合への備えがこの法律が制定された理由の1つだった。新型コロナの登場で注目されることがほとんどなくなったが、つい最近まで「次のパンデミックは鳥インフルエンザ由来だ」と警戒されていたのだ。

H5N1型は全身に症状があらわれ、致死性が高いのが特徴だ。病原性が高いまま人に感染するタイプになると仮定して、政府が導き出したH5N1型による死者数は最大64万人だ(現時点の新型コロナによる死者数の約10倍)。


ぬぐい切れない「人工ウイルス流出説」

研究者の間で「H5N1型インフルエンザのパンデミックが発生するのは時間の問題だ」との危機感が募るばかりだったが、2010年半ば頃からH5N1型の流行は急速に衰え、その影はまったく見えなくなった。

自然界から姿を消したかに思われたH5N1型が復活し、以前をはるかに凌ぐ規模で大流行しているのが現在の状況だ。その理由は定かではないが、人為的な要因が関係しているのではないかと筆者は疑っている。

新型コロナの起源はいまだに明らかになっていないが、「機能獲得実験によって誕生した『人工』のウイルスが研究所から漏出した」との説が有力になっている。

H5N1型インフルエンザウイルスについても2012年に機能獲得実験が行われていたことが明らかになっており、どこかの研究所で保管されていた人工のウイルスが外部に流出し、大流行につながった可能性は排除できないだろう。

いずれにせよ、流行すればするほど、脅威となる変異型が出現する確率は高くなる。


今秋に設置される「司令塔」

新型コロナが収束しつつあるからと言って、けっして「喉元過ぎれば熱さを忘れる」となってはならないのだ。

今年秋に設立が予定されている政府の感染症対策の司令塔(内閣感染症危機管理統括庁)の喫緊の課題は、H5N1型インフルエンザに関する危機管理なのではないだろうか。


以下「In Deep」様より転載

https://indeep.jp/next-pandemic-will-be-h5n1-avian-flu/

・カナダの医師ウィリアム・マキス博士が、「次のパンデミックは H5N1 鳥インフルエンザ」だと見解を述べる。それもまた、プロパガンダで始まる…

2023年3月5日

※カナダの異常な状況を調査しているマキス医師の見解

カナダの医師であるウィリアム・マキス博士の記事をたまにご紹介させていただくことがあります。マキス博士は、ご自身のサブスタックのプロフィールでは、放射線学、腫瘍学、免疫学の専門家で、これまで 100以上の論文を発表しているとのとです。

最近、先ほどのウィリアム・マキス博士が、サブスタックに、

「H5N1 鳥インフルエンザについて、あなたが知る必要があること」

というタイトルの記事を投稿していました。

私も、昨年末以来の、「鳥から動物への鳥インフルエンザの感染例」あるいは「ヒトへの感染例」の報道が妙に多いとは思っていました。

「またなんかあるのかなあ」とか思っていましたが、ウィリアム・マキス博士が、今後のパンデミックの可能性について、ご自身の見解を述べられていましたので、その記事をご紹介したいと思います。

ここから、ウィリアム・マキス博士の記事です。


・H5N1鳥インフルエンザについて、あなたが知る必要があること - ワイルドな噂と通常のプロパガンダを超えた見方

Dr. William Makis MD

※一般の人々たちが「新たなパンデミック」に備えるための協調的な取り組みが進行中であるように見える。以下に、この 2週間に出回った主流メディアの見出しの一部を示す。

英国:「鳥インフルエンザが変異して人に感染した…新たなパンデミックの恐怖」(報道)

米国: 「CDCは、H5N1 鳥インフルエンザが人間に飛び火する恐れがある中で、準備態勢にあると述べた。いくつかのワクチンと薬が開発中だ」(報道)

中国:「中国東部の 53歳の女性が、家禽への暴露後に H5N1 鳥インフルエンザ (クレード 2.3.4.4b) の検査で陽性だった(報道)

英国:「英国での鳥インフルエンザの流行に備えてラテラルフロー試験を準備中」(報道)

(※) ラテラルフロー試験とは、さまざまな病状の診断のために、血液、尿、唾液などの流体を含む複雑な試料中の生体分子の検出および定量化を行う方法。

ペルー: 「ペルーでは最近、少なくとも 3500頭のアシカが H5N1 鳥インフルエンザで死亡した」(報道)

カンボジア:「カンボジアで若い女の子が H5N1 鳥インフルエンザで死亡」(報道)

アルゼンチンとウルグアイ: 「先週、アルゼンチンとウルグアイは、高病原性鳥インフルエンザ H5N1 の発生を受けて、国家的な健康上の緊急事態を宣言した」(報道)

米国ニューヨークタイムズ:「さらに致命的なパンデミックが間もなく発生する可能性がある」(報道)


H5N1鳥インフルエンザとは? CDCの専門家は次のように述べている

・現在の H5N1 鳥インフルエンザのクレードは 2.3.4.4b と呼ばれ、野鳥や家禽の間で効率的に拡散するのに適していると思われる。2021年後半に米国の野鳥で初めて確認され、5,800万羽の商業家禽に影響を与えた。

・哺乳類: カナダと米国の野生のキツネとスカンク、スペインのミンク、ペルーのアシカにおいて最近の H5N1 感染が報告された。

・CDC は最近、H5N1 ワクチンの製造に使用できる H5 候補ワクチン・ウイルスを作成し、それをワクチンメーカーと共有した。


「ヒトの致死率56%」

ここに、恐怖の戦術とプロパガンダの出番がある。

「2022年10月、この病気はスペインのミンク農場でミンクの間で広がり始めた。これは、ウイルスが初めて哺乳類から哺乳類への感染を促進するように変異したことを示している」(報道)

「世界保健機関によると、人間が動物から感染した場合、このウイルスは致命的であり、人間で報告された症例の 56%が死亡した」(報道)

「世界保健機関(WHO)は、この鳥インフルエンザでのヒトの死亡率は約 56%であると報告しているが、多くの専門家たちは、ウイルスがより伝染しやすくなれば、死亡率は、はるかに低くなる可能性が高いと考えている。鳥インフルエンザが非常に致死的である理由の 1つは、下気道に感染し、呼吸不全を引き起こす可能性があることだ」(報道)


人間の鳥インフルエンザのパンデミックがどのように展開するかは次のとおりだ

「H5N1のヒト感染バージョンが出現した場合、ほとんどの人はこのサブタイプのインフルエンザに対する免疫を持っていないため、急速に広がる可能性が高く、新しいパンデミックを引き起こす可能性がある」(報道)

「致死率が 53%の H5N1 のパンデミックは想像を絶するものだ。ただし、一部の研究では、ウイルスが宿主を切り替えて哺乳類に適応すると、致死率が大幅に低下することが示唆されている」

「H5N1感染に対して何らかの利益をもたらす可能性が高い 2つの抗ウイルス薬があり、認可された H5N1ワクチンがいくつかある」

「残念ながら、SARS-CoV-2 の場合と同様に、ウイルスは進化し続けているため、既存の H5N1 ワクチンは、現在のバージョンの H5N1 に対して強力な保護を提供できない可能性がある。これは、ワクチンの最新バージョンを作成するための良い出発点だ」

「WHO関連の研究所はすでに、循環している H5N1 ウイルスに密接に関連する2つのインフルエンザウイルス株を保有しており、これは、必要に応じてワクチンメーカーが、ヒトワクチンを作成するために使用できる。2つ目のウイルスは先週追加されたもので、動物間で広がるウイルスとより密接に一致するものだ」(CDC)


H5N1 機能獲得研究は 2019年に再開されている

「H5N1 インフルエンザウイルスの研究は、悪意のある目的に使用される可能性のある実験結果を広めることに伴うリスクのため、2012年1月に一時的に中止された。」(nature)

「ウィスコンシン大学とオランダのロッテルダムにあるオランダのエラマス医療センターの研究所が、フェレット間で直接伝染する可能性のある変異型を作成した後、H5N1 伝染に関するすべての研究は、2012 年に中止された。フェレット間で容易に伝染するウイルスは、人間間でも伝染しやすいことが多いため、これは懸念事項だった」

H5N1 機能獲得研究は 2019 年に再開された。(報道)


H5N1のワイルドな噂

2020年の COVID-19、ロックダウン、mRNA ワクチンの効果のなさについての予測に成功したクリス・スカイ氏は、今日、チリで H5N1 が流行しており、新しい WHO パンデミック条約に署名する最初の国になると主張するビデオを公開した。(投稿)

クリス・スカイ氏はまた、2023年2月28日に別のビデオを公開し、パイロットが 2つの抗ウイルス薬 (タミフル、ペラミビル)が、米国、英国、オーストラリア、オランダに大量に出荷されていることを彼に知らせたと主張した。(投稿) 彼による次のメモが含まれている。

別のメモとして、私たちは、過去 3か月間、アムステルダム、ニューヨーク、メルボルン、アメリカの空港に大きな貨物ボックスと共に飛んでいる。ボックスは、オセルタミビル (※ タミフル)と呼ばれる薬とペラミビルと呼ばれる別の薬の出荷だ。私たちは、これほど多くのトン数の単一製品を移動したことはない。これらは鳥インフルエンザウイルス H5N1の治療薬だ。 どうやら最近発表された鳥インフルエンザで、人に感染するようだ。


南米チリでのH5N1の噂がさらに…

「チリの軍事キャンプの多くの健康な若い男性に影響を与える H5N1鳥インフルエンザウイルスの、非公表の発生により、特定の秘密のワクチン臨床試験が現在、近くで実施されているという憶測が流れている」(報道)

「2023年1月から 2月にかけて、死んだ鳥やその他の野生動物の死体が浜辺で大量に発見されたとき、地元当局は医療従事者に加えて、若い軍事訓練生を使ってその地域を一掃し、動物を処分した」

「2023年2月下旬までに、チリ・バルパライソ州のピチクイ郡にある軍事学校の 1年目の訓練生 25人が急性呼吸器疾患を発症したというニュースが浮上した」

「その後のニュースでは、これらの軍事士官候補生のうち 12人が深刻な入院状態のままであると報告された」

「チリの保健・防衛当局はニュースの停止を命じたが、地元の人々や保護者はソーシャルメディアに 67人以上の若い士官候補生が重病であると投稿している」

「WHOは、米国の CDC と NIH の関係者とともにチームを派遣して支援している」

「すべてのチリの軍人たちが現在、何らかのワクチン接種を受けているという報告が出てきている」


H5N1 – WHOパンデミック条約による発生のタイミング

これらのプロパガンダは本当に勢いを増しており、次に計画されているパンデミックのすべての要素が揃っている。

今回は、致死率が 50%とされる H5N1鳥インフルエンザで、それはすでに哺乳類の間を飛び回っており、すでに数人の死者が出ているとして、舞台では、抗ウイルス薬とH5N1ワクチンの準備が整った。

ペルー、アルゼンチン、ウルグアイでは、家禽と哺乳類で H5N1 のアウトブレイクが発生しており、南米に興味深い焦点が当てられている。クリス・スカイ氏の噂はチリに集中している。

チリで何が起こっているのかを確認することは困難だが、軍の士官候補生が病気になっているという噂は非常に興味深いものだ。

ロバート・マローン博士は最近、米国のパンデミック対応に対する完全な権限を WHO に与える新しい WHO パンデミック条約について警告した。

イギリスのアンドリュー・ブリッジン国会議員は最近、提案された WHO パンデミック条約を非難した。

カイル・ベッカー氏は、次のように報告している。

バイデン政権は、WHO条約に署名する態勢を整えていると伝えられている。彼は、「主権」を世界保健機関に引き渡したとして、法廷で訴えられている。


H5N1抗ウイルス薬と神経精神医学的副作用

インフルエンザの治療に使用される抗ウイルス薬には 2つのクラスがある。

インフルエンザ Aのみに作用する M2イオンチャネル遮断薬のアマンタジンとリマンタジン(H1N1 および H3N2 インフルエンザ ウイルスではこれらの薬剤に対する自然耐性が広まっているため推奨されない)、および「ノイラミニダーゼ酵素」と呼ばれるものだ。これは、インフルエンザA型およびB型に対して作用する阻害剤だ。

オセルタミビル(タミフル)、ペラミビル(ラピバブ)、ザナミビル(リレンザ)は、このノイラミニダーゼ酵素阻害剤だ。

ウイルスのノイラミニダーゼはインフルエンザの繁殖に不可欠であり、ウイルスの出芽と感染した宿主細胞からの複製ウイルスの放出を促進する。

オセルタミビル (タミフル) とザナミビル (リレンザ) は、すでに H1N1 および H3N2 インフルエンザ感染の治療に使用されており、感染細胞からの複製ウイルスの放出を阻害することによって作用する。

ひとつの論文には以下のようにある。

「効果が限定的であるにもかかわらず、オセルタミビルは広く使用されており、2006年以来、世界中で合計 4,800万人の患者がオセルタミビルの処方を受けている。この薬剤の約 10%が血液脳関門を通過するため、神経精神医学的な副作用が生じる可能性がある」(論文)

「これらの有害事象の大部分が、小児集団で発生したことが観察されている。神経精神医学的有害事象には、せん妄、意識障害、知覚変化、妄想、震え、不安症状、発作性障害、睡眠時随伴症、アポクリン腺およびエクリン腺障害が含まれる」

「研究者たちは、オセルタミビルを投与すると、マウスたちが 20cmの高さのプラットフォームからジャンプする傾向が高まることを発見した」

「異常行動の懸念から、日本は、10歳から19歳までの個人への使用を禁忌とした」 (※ 後に使用許可)

「オセルタミビルを投与されている子供は、神経精神医学的副作用について監視する必要がある」

以下は、「タミフルの大失敗と教訓」というタイトルの論文からだ。

「深刻な有害事象、特にタミフルに関連する神経精神医学的事象が報告されるようになった。…最近の記事では、この薬のリスクと利益の比率に疑問が投げかけられている…WHOによって与えられた薬の備蓄に関する推奨事項が精査された…多くの評論家がタミフルの物語を、コストのかかる間違いと述べている」。

より安全な代替手段を探している人向けには以下のようなものがある (これらは COVID-19 にも役立った)。

・オリーブ葉エキス (論文)
・ケルセチン (論文)
・NAC (N-アセチル-L-システイン)(論文)
・エルダーベリー (論文)


私の見解

H5N1 は、次の計画されたパンデミックになる可能性がある。主流メディアは現在それを強く推し進めており、今後数週間で「動きが始まる」可能性がある。それが始まった場合、それは「衝撃と畏怖」タイプの出来事になり、人々を不意を突かせることを目的としている。

次のパンデミックは注目を集めるだろう。致死率が 56%の H5N1 鳥インフルエンザのパンデミックは、パンデミック法案に適合する。

特に興味深いのはそのタイミングだ。

新たなパンデミックが起きた場合、米国の公衆衛生上の緊急事態は予定どおり 2023年5月11日に終了することはなく、WHOが新しい WHO パンデミック条約を急いで策定する可能性があり、その草案はすでにさまざまな国で議論されている。

H5N1 の致死率が 50%という恐怖を感じながらも、マスクの義務化やロックダウンの復活を国民が受け入れるには時間がかかるだろう。

公衆衛生当局は、H5N1 ワクチンがすぐに準備できるわけではないため、オセルタミビル (タミフル)、ペラミビル (ラピバブ)、ザナミビル (リレンザ) などの抗ウイルス薬で H5N1 対応を主導する可能性がある。

私にとって、これらすべての最も興味深い側面の1つは、これらの抗ウイルス薬が展開されると、すべての COVID-19 mRNAワクチンの神経損傷が抗ウイルス薬のせいになる可能性があるということだ。非常によく似たよく知られている神経精神医学的有害事象が。

モデルナのステファン・バンセル最高経営責任者(CEO)は、6か月以内に新しい mRNAワクチンを市場に投入できるとすでに約束しており、mRNAワクチンの評判を「回復」するための十分な資金を提供するキャンペーンがおそらく行われるだろう。

大衆が新しい mRNA ワクチンを求めている状況を想像してみてほしい。

現在、COVID-19 mRNA ワクチンの負傷者と死亡者が相次いでいることからは、そのような光景は考えられないように思えるが、致死率が 50% であり、十分な抗ウイルス薬が普及していない H5N1 が導入されると、国民は再び mRNA を要求するようになる可能性がある。

国民がロックダウンを懇願している光景を想像してみてほしい。政府は、デジタル ID に関連付けられた財政支援や、おそらくはユニバーサル・ベーシック・インカムを惜しみなく提供する。

2020年に見たように、新たな脅威が間近に迫ると、世界は急速に変化する可能性がある。


以下「In Deep」様より転載

https://indeep.jp/mrna-h5n1-vaccine-for-human/

・次のパンデミックは遠くはない… : 世界規模で「鳥とヒトの両方に対する」mRNA型 H5N1インフルエンザワクチン接種の準備が着々と進んでいる。その提唱者は…

2023年3月8日

※表面に出てくる人や組織が変更されただけのような

現在、アメリカの各メジャーメディアが、次々と、「世界は、ニワトリへのワクチン接種を検討」ということを報じていまして、しかし、よく読んでみますと、「なんか方向が違う」のです。

米ニューヨークタイムズが、3月6日に、「鳥インフルエンザで数百万羽が死亡しているため、米国はニワトリへのワクチン接種を検討」というタイトルでの報道を行いました。

このタイトルには、

> ニワトリへのワクチン接種

とあるのですが、読んでいきますと、たとえば途中にこんな下りが出てきます。

ニューヨークタイムズの報道より抜粋

…専門家たちは、人間に適応したバージョンの鳥インフルエンザが世界的な大流行を引き起こす可能性があることを長い間心配してきた。

そのため、米国と、そして世界はより多くの準備をする必要があると国際的なコンサルティング会社であるグローバル・ヘルス・ストラテジーズのアドバイザーであるジェームズ・クレレンスタイン氏は述べている。

クレレンスタイン氏と、非営利公衆衛生組織パートナーズ・イン・ヘルスの健康政策の専門家であるギャレット・ウィルキンソン氏は、H5N1 パンデミックに対する世界の準備状況を調査し、彼らがニューヨーク・タイムズと共有したレポートによるといくつかの「重要なギャップ」を特定した。

(H5N1 インフルエンザワクチンの)ヒトへの 2回接種の方法では、ヒトで使用するために、米国だけで少なくとも 6億5000万回分の H5N1ワクチンを必要とする可能性があり、報告書は、国が現在の製造能力でその数字にどのように到達できるかは不明であると述べている。

「家禽や野鳥での発生を制御するために真剣な取り組みが行われることは非常に重要ですが、状況の現実は十分に深刻であるため、このウイルスの人間への発生の可能性に備えて、より多くの措置を講じる必要があります」と、クレレンスタイン氏はインタビューで述べ、「これは現実的なシミュレーションでの消防訓練と見なすべきです」と付け加えた。

NY Times 2023/03/06


「結局、ヒトにも打つのかよ」と呟きましたが、しかし、同時にこのニューヨークタイムズの記事を読みまして、

「コロナの時と人物たちが入れ替わっただけ」

であることを知りました。

記事に、公衆衛生組織「パートナーズ・イン・ヘルス」なんて名前が出てきています。

「知らねえな、こんなのは」

と調べてみますと、英語版の Wikipedia のページがあり、代表者は、ポール・ファーマー (Paul Farmer)という人でした。

「あっち系じゃねえだろうな」

と調べてみますと、以下の通り、世界経済フォーラムのメンバーでございました。


「担当する人物と組織が替わっただけかよ」と、つくづく思いましたが、こうなってくると、「やるつもり」であることは間違いないようです。

しかし、「どんなワクチンなんだろうなあ」とは思いました。何もそのワクチンに関する情報はないわけなのですが(すでに完成しているとは思いますが)、どんなワクチンなのかのヒントが、2月17日の米ロイターの報道でわかりました。

mRNA ワクチンです。

まずは、そのロイターの報道をご紹介します。


・鳥インフルエンザへの警戒が、かつて敬遠されていたワクチンに向かって世界を駆り立てている

Reuters 2023/02/17

※フランスのアヒル養殖業者、エルベ・デュプイ氏は、鳥インフルエンザの蔓延を食い止めるため、2015年以降、4回も鴨の群れを処分してきた。

デュプイ氏は、かつてタブー視されていた解決策を受け入れることにした。それは、鴨へのワクチン接種だ。

氏は、フランス南西部のカステルヌー・トゥルサンにある農場で、「私たちの動物が病気にならず、ウイルスを広めないことが目標です」と語った。「私たち農家の仕事は死んだ動物を集めることではありません」。

デュプイ氏のように、世界中でますます多くの政府が、鳥インフルエンザへのワクチンへの反対を考え直している。なぜなら、鳥を殺処分したり、屋内に閉じ込めたりしても、鳥インフルエンザが戻ってきて商業用の鶏群を年々減少させるのを防ぐことができなかったからだ。

ロイターは、世界最大の家禽と卵の生産者、およびワクチンメーカーと家禽会社の幹部たちに話を聞いた。彼らは皆、今年の鳥インフルエンザの流行の深刻さにより、鳥インフルエンザワクチンへのアプローチに世界的な変化があったと述べた。

何百万羽ものニワトリ、アヒル、七面鳥、ガチョウを処分する費用に加えて、科学者たちや政府の間では、ウイルスが風土病になった場合、変異して人間に広がる可能性が高まるだけではないかという懸念が高まっている。

フランスのマルク・フェノー農業相は、以下のようにロイターに語った。

「世界のすべての国が鳥インフルエンザを心配しているのはそのためです」

「パニックになる理由はありませんが、これらの問題について歴史から学ばなければなりません。これが、世界レベルでワクチン接種を検討している理由です」と彼はロイターに語った。

世界最大の家禽生産者たちのほとんどは、ワクチン接種が鳥インフルエンザの蔓延を覆い隠し、感染した鳥がネットをすり抜けてしまう恐れがあり、ワクチン接種済みの家禽を禁止している国への輸出に打撃を与える可能性があるため、ワクチン接種に抵抗している。

しかし、昨年初め以来、鳥インフルエンザが世界中の農場を荒廃させ、病気や大量殺戮のために 2億羽以上の鳥が死亡したと、国際獣疫事務局(WOAH)はロイターに語った。

昨年の大規模な殺処分は、卵の価格を急騰させ、世界的な食糧危機の一因となった。


米国は家禽へのワクチン接種の計画はない

メキシコは昨年、緊急ワクチン接種を開始し、エクアドルは今月、ウイルスが 9歳の少女に感染した後、200万羽以上の鳥にワクチン接種をする計画を立てている。

フランスは 9月に家禽へのワクチン接種を開始する予定だと、フェノー農業相はロイターに語った。

一方、EU は昨年、27の加盟国でワクチン戦略を実施することに合意した。

EU はまた、家禽のワクチン接種規則を正常化し、来月発効する予定だ。欧州委員会のスポークスパーソンは、ロイターに対し、家禽製品と生後 1日のひよこがブロック内で自由に取引できるようにすることを保証すると語った。

家禽生産のほとんどを国内で消費する中国は、20年近く鳥インフルエンザの予防接種を行っており、発生を大幅に減らすことに成功している。

しかし、世界最大の家禽肉生産国である米国は、今のところ、家禽へのワクチン接種の計画はない。

国際獣疫事務局のデータによると、米国は過去 1年間に 5800万羽以上の鳥が死亡しており、最新の流行で世界的に最も大きな打撃を受け、カナダがそれに続き、フランスは EU 内で最も被害を受けた。

しかし、鳥インフルエンザに対する家禽へのワクチン接種に消極的な国にとって、貿易制限の恐怖は依然として中心的な舞台となっている。

鳥インフルエンザに対するワクチンは死亡率を下げることができるが、ワクチンを接種した一部の鳥は依然として病気に感染して伝染し、ウイルスの拡散を効果的に覆い隠す。

そのため、家禽類の肉や生きた鳥の一部の大手バイヤーは、ウイルスの持ち込みを恐れて、ワクチンが許可されている国からの輸入を禁止している。

鳥インフルエンザも急速に変異し、ワクチンの有効性を低下させる可能性があるが、予防接種はしばしば個別に投与する必要があるため、プログラムには費用と時間がかかる。また、鳥にワクチンを接種した後でも、群れを監視する必要がある。

アメリカ農務省(USDA)はロイターに対し、「現時点でワクチンを使用すると、家禽の取引に悪影響を与える一方で、検疫、個体数の減少、監視検査などの対応活動が必要になる」と語った。

ワクチン接種済みの家禽に対する貿易制限を考えると、これらの市場への輸出を許可し、不当な競争を回避するには、二国間交渉が必要になるだろうと、ヨーロッパ最大の家禽会社の1つであるフランスの LDC の最高経営責任者であるフィリップ・ゲラン氏は述べた。

フランスのフェノー大臣はロイターに対し、フランス政府はワクチン接種済みの家禽の輸出を許可するために非 EU の貿易相手国と交渉しており、EUレベルでブロック外の国との二国間協議も行われていると語った。


mRNA 家禽ワクチン

世界最大の家禽の輸出国であるブラジルは、これまでのところ発生を回避しており、ワクチンの必要性も回避しているが、ボリビアを含むいくつかの近隣諸国が発生を報告しているため、ウイルスはブラジルにも接近している。

しかし、昨年、養鶏農家の損失を補償するために11億ユーロ (約 1600億円)を費やしたフランスなどの国は、家禽へのワクチン接種を開始する時が来たと考えている。

EU 全体の戦略の一環として、フランスはアヒルのワクチンのテストを実施している。アヒルはウイルスに対して非常に受容性が高く、何日も無症状のままであり、他の農場への伝染のリスクを高めている。

オランダは産卵鶏でワクチンをテストしており、イタリアは七面鳥、ハンガリーは合鴨で同じことを行っており、EUの試験結果は今後数か月以内に出る予定だ。

ドイツのベーリンガー・インゲルハイム社とともに、鳥インフルエンザワクチンを開発している主要企業の 1つであるフランスのチェバ社は、特に感染した鳥によるウイルスの排出を大幅に減らすことにより、最初の結果は「非常に有望」であると述べた。

チェバ社は、いくつかのコロナワクチンで使用されている mRNA 技術を家禽ワクチンで初めて使用していると述べた。

鳥インフルエンザワクチンの世界市場は、中国を除いて年間約 8億から10億回分になると、チェバ社の家禽部門のコーポレートマーケティングディレクターは述べた。

鳥インフルエンザによる人へのリスクは依然として低く、人から人への感染例はないが、各国は現状の変化に備える必要があると世界保健機関は先週述べた。

最近のコロナ危機は、動物で見つかったウイルスが変異したり、あるいは別のインフルエンザウイルスと結合したりして、人間に感染することによって世界的なパンデミックにつながる可能性が常にあるというリスクを示した。

最近の鳥インフルエンザの発生で流行している H5N1 株は、スペインのミンク、英国のキツネとカワウソ、フランスの猫、米国のハイイログマなど、いくつかの哺乳類を殺した。


ここまでです。

いろいろな部分で、トホホというか、脳みそビョーン、というのは、どうにもならない矛盾の連続が並んでいます。

ともかく、先ほどのニューヨークタイムズと、このロイターの報道を合わせますと、今後以下のようになる可能性があることがわかります。

・H5N1 鳥インフルエンザワクチンは、鳥にも人間にも接種される可能性

・それはすべて mRNA ワクチンである可能性

こういうことのようデス。

あー、ちょっと見てみましたら、 mRNA H5N1 鳥インフルエンザワクチンを開発しているフランスのチェバ(CEVA)社って、日本にも支社がありました。これだと輸入と展開もスムーズですね。

しかし、世界で数億、数十億羽の鳥たちと、コロナワクチン同様に世界で数億、数十億人に mRNA インフルエンザワクチンが展開されたら、どうなってしまうんでしょう……。


鶏とタマゴの未来

オーストラリアでは、牛への mRNA ワクチン接種が、もうじき始まります。

牛もですが、ニワトリなどは多くが食用として飼育されているものですが、mRNA ワクチンとなると、送達物質として、確実に「脂質ナノ粒子」が用いられると思うのですが、脂質ナノ粒子は「全身」に循環しますので、つまり

「食肉として流通するトリ全体がそのような状態になる」

という可能性が高いです。

あ……卵は?

ヒトの場合、mRNA ワクチンの脂質ナノ粒子は「母胎から赤ちゃんに、血流を通して完全に移行」していきます。

卵はどうなんでしょうか。

この世に流通するタマゴすべてが、「脂質ナノ粒子入り」とかでは、これはたまったものではないですが、タマゴに移行するのかな……。どうなんでしょうか。

いや……。

それ以前に、ヒトやラットの実験では、脂質ナノ粒子は、卵巣などの生殖機能に損傷を与えることがわかっているので(子宮頸がんワクチンに関する最近の記事をご参照下さい)、ニワトリの卵の生産状況が極度に悪くなるのでは……。


それにしても、先ほどのロイターの記事の以下の部分。

> 鳥インフルエンザに対するワクチンは死亡率を下げることができるが、ワクチンを接種した一部の鳥は依然として病気に感染して伝染し…

「死亡率を下げる」って、今の世界の対処は「群れ全体の殺処分オンリー」なのですから、「ワクチンを接種した一部の鳥は依然として病気に感染して伝染し…」とあり、この一連の記述は何だかわからないものがあります。

いずれにしましても、コロナが停滞しても、すぐに次がある、ということを、現在進行している事態は示しています。



以下「さてはてメモ帳」様より転載

http://glassbead.blog.shinobi.jp/medical%20tyranny/begin%20the%20biggest%20power%20grab

・2005年の鳥インフルエンザは、史上最大の権力奪取のために利用された-今それが還ってきた(expose-news.com 2023年3月7日)

Dr. Sherri Tenpenny

https://expose-news.com/2023/03/07/bird-flu-was-used-to-begin-power-grab-now-its-back/ 

※今週、アルゼンチンとウルグアイは、高病原性鳥インフルエンザH5N1の発生を受け、国家衛生緊急事態を宣言した。南米10カ国で、H5N1型「鳥インフルエンザ」ウイルスの流行が確認されている。

H5N1をはじめとする高病原性鳥インフルエンザは、過去150年以上にわたり、米国や世界各地で何度も「アウトブレイク」している。過去のアウトブレイクは、現在猛威を振るっている世界的なヒステリーと酷似している。そして、歴史的なアウトブレイクと同様に、人の病気や人の死が報告されることは極めてまれである。

史上最大の権力奪取が始まったのは、ブッシュ2世の政権下にあった2005年の「鳥インフルエンザ」であった。この鳥インフルエンザによって、私たちは今日の状況になったのである。

Bird Flu in the news…Again

By Dr. Sherri Tenpenny

今週、アルゼンチンとウルグアイは、家禽の群れと野鳥を破壊するウイルスである高病原性鳥インフルエンザH5N1の発生を受け、国家衛生緊急事態を宣言しました。南米10カ国でH5N1「鳥インフルエンザ」ウイルスの発生が確認されています。

これは新しいことなのでしょうか?

H5N1をはじめとする高病原性鳥インフルエンザ(HPAI)は、過去150年以上にわたり、米国をはじめ世界各地で何度も「アウトブレイク」しています。過去のアウトブレイクは、現在の世界的なヒステリーの高まりと酷似しています。そして、歴史的なアウトブレイクと同様に、人の病気や死が報告されることは極めてまれです。


「ニュース」をリサイクルする

自然界に存在するウイルスは、生物ではありませんが、自分のコピーを作ることができます。複製ができることが、ウイルスが「生きている」という印象を与えるのです。A型インフルエンザウイルスが複製できる生物は、大型陸生哺乳類、海生哺乳類、野鳥、家禽類、そして人間の5グループのみです。1977年以降、ヒトに感染したA型インフルエンザウイルスは、H1N1、H1N2、H3N2という数種類に限られています。

「ウイルス粒子」が特定できたからといって、それが病気の原因であるとは限りません。実は、A型インフルエンザウイルスは、あらゆる種類の水鳥の腸管内で、まったく良性の、静かな乗客なのです。地球を横断する季節の渡りでは、何千羽ものカモやガチョウが、旅の途中で利用できる湖や池に集まります。群れが集まった湖の水を調べると、数百億個のインフルエンザA型粒子が見つかるでしょう。

インフルエンザAの亜型は、病気をほとんど起こさない「軽病原性」と、あらゆる鳥類に広く死をもたらす「高病原性」に分類されています。1980年代以降に発生した「高病原性鳥インフルエンザ」(HPAI)ウイルスは、すべて抗原亜型H5、H7、H9によって引き起こされました。

今回報道されたウイルスは、H5N1と呼ばれる高病原性亜型です。これは、2005年に流行し、私が『FOWL!』という本を書いたときに「鳥インフルエンザ」と呼ばれるようになった株と同じです。『FOWL! BIRD FLU is Not What You Think(家禽!鳥インフルエンザは、あなたが思っているようなものではない)』という本を書きました。繰り返しになりますが、高病原性ウイルスの発生は、非常に長い間、鳥の個体群に問題を引き起こしてきたということが語られていません。


新しいゲームにおける古いプレーヤー

最初のHPAIウイルスは、1878年にイタリア半島で分離されました。エリス島時代の多くの移民と同様に、「Fowl Plague(家禽ペスト)」は1924年のある日、ニューヨークを経由して米国の海岸に到達しました。このペストは、5年後に発生した別のペストとともに、この地域一帯の家禽を全滅させることで食い止められました。

高病原性インフルエンザウイルスが群れで発見された場合、ウイルスは鳥の便を通じて無期限に感染すると推定されています。そのため、たとえ鳥に感染の兆候がなくても、すべての鳥を完全に処分することが、発生を根絶するための唯一の選択肢と考えられています。ウイルスの存在を消すために行われる大規模な淘汰は、今日もその習慣が続いています。

1959年以降、HPAIは世界で21回発生したと報告されています。その大部分はヨーロッパで発生し、メキシコとカナダで数件発生しました。21件のうち、5件は地域経済に大きな損失をもたらしました。

1983年、ペンシルベニア州の農村部の農場で高病原性H5N2の大疫病が発生しました。2年後、6,000万ドルを費やして、このアウトブレイクは制御されました。しかし、1700万羽近くの鳥(主に鶏と家鴨)が処分され、卵の小売価格が30%上昇したことを主因に、消費者のコストは約3億4900万ドルに跳ね上がったのです。

世界の別の場所では、それから約20年後(2001年)、香港の西部卸売食品市場で、中央食肉処理場に輸入されたガチョウからH5N1ウイルスが分離されました。広範な検査が行われ、その地方の多くの鳥が陽性であることが判明したため、当局は州内の鶏、アヒル、ガチョウ、ウズラなど、ほぼすべての家禽の殺処分を命じました。120万羽の殺処分により、領内の農場と市場は1,000万ドル以上の損害を被りました。

HPAIの発生は、より頻繁に起こっているようです。2004年2月、テキサス州中南部に位置するゴンザレス郡の1つの農場で、H5N2型ウイルスの集団感染が発生しました。インフルエンザウイルスの存在を確認するための定期的なモニタリングによって検出されたため、感染した鳥は隔離され、その地域は消毒されました。検疫は2004年3月26日に解除され、5日後に米国農務省はテキサス州のアウトブレイクが完全に根絶されたと発表しました。

それから1ヵ月も経たないうちに、メリーランド州ポコモケ市の鶏の群れで高病原性H7N2の発生が確認されました。2004年3月7日、合計118,000羽の農場の鶏が殺処分され、翌日には同じ所有者の下にある別の農場の210,000羽も殺処分されました。その後、同じ農家が所有する第三農場の鶏4万羽が処分されました。

このように、鳥インフルエンザは何十年にもわたり、米国をはじめ世界各地で、程度の差はあれ発生してきました。つまり、鳥インフルエンザは人への感染ではなく、地元農家への経済的損失と養鶏産業の衰退を意味するのです。マスコミがH5N1の上陸を騒ぎ立てたとしても、そのことを念頭に置いて、パニックにならないようにしましょう。


鳥インフルエンザ 第1ラウンド

鳥インフルエンザは、1997年5月、皮肉にも無邪気な設定で、初めて世界の舞台に登場しました。香港のある幼稚園が、敷地内に小さな動物園を作り、5羽のニワトリと8羽のアヒルを飼うことになりました。子どもたちは羽の生えた新しい友だちと一緒に過ごすことに喜びを感じていました。数日後、同じクラスの3歳の男の子が咳をし始めました。熱も出て、病状は急速に悪化しました。肺炎と呼吸困難のため、両親の手によって病院に運ばれました。6日後、その子は多臓器不全の合併症で急死しました。医師は剖検を依頼しましたが、免疫不全や心肺の基礎疾患は確認されませんでした。3ヵ月後、オランダと米国疾病管理予防センター(CDC)の基準研究所に送られた気管洗浄液から、鳥インフルエンザAウイルスH5N1型であることが確認されました。その後発表された報告書では、この鳥インフルエンザウイルスはこれまでヒトに感染することはなかったとされています。

世界保健機関(WHO)とCDCのチームは、少年がどのようにしてH5N1型ウイルスに感染したかを調べ、その後の公衆衛生への影響を評価するために香港に降り立ちました。調査官によると、少年に症状が現れる数日前に、動物園のニワトリが1羽死んでいたといいます。その鶏の糞便に触れたことで、ウイルスが「種を越えて」少年に感染したと推測されました。

鳥から人への直接感染というニュースは、医学・科学界に大きな衝撃を与えました。H5N1がヒトに感染したことが初めて報告され、世界中の公衆衛生当局が注目したのです。彼らは、次のパンデミックの到来を確信したのです。


鳥インフルエンザ 第2ラウンド

1997年から2002年後半にかけて、高病原性鳥インフルエンザの散発的な発生が世界各地で起こっていました。

しかし、2003年後半から2004年前半にかけて、東南アジア全域の家禽でH5N1の発生が多く報告されるようになりました。カンボジア、インドネシア、ラオス、タイ、ベトナムの東南アジア全域で、家禽類でH5N1が発生したことが報告されました。約45人がH5N1ウイルスの陽性反応を示し、一握りの人が死亡しました。そして、この地域の家族経営の農家が非難の的になりました。

東南アジアのほとんどの国では、裏庭で家禽を飼育することが何世紀にもわたって一般的な習慣となっています。村の鶏は村の生活に欠かせない存在であり、国によっては重要な社会的価値を持っているのです。実際、中国の推定132億羽の鶏のうち少なくとも60%を含む世界の家禽の80%は、放し飼いスタイルで飼育されています。この活動は、家計を補う手段であると同時に、家族の食料を提供するものでもあるのです。[参考資料 FAO stat. 国際連合食糧農業機関(FAO)の統計データベース(ローマ・イタリア)。FAO. (1998)]

1羽の鶏が病気になり、H5N1などのHPAIウイルスの陽性反応が出た場合、発生を抑制するために、国連食糧農業機関(FAO)、世界動物衛生機関(OIE)、WHOが推奨する最初の行動として、群れ全体の殺処分があります。淘汰は、1920年代に「ウイルスが発生したら、ウイルスの感染をなくすには、たとえ宿主となる鳥が完全に健康であっても、ありとあらゆる宿主を虐殺するしかない」という仮説に基づいています。2004年から5年にかけての鳥インフルエンザの「パンデミック」では、完全に健康な何億羽もの家禽が残酷に処分されました。

「公衆衛生」の名の下に、これらの家禽がどのように殺されたのか、その陰惨で恐ろしい方法の詳細は割愛させていただきます。


鳥インフルエンザ、第3ラウンド?

2023年2月23日、カンボジア当局は11歳の少女がH5N1感染で死亡したと発表しました。12人の接触者を検査したところ、彼女の父親がH5N1陽性であることが判明しました。

PCR検査の不正な性質について過去3年間に学んだすべてのことを考えると、疑問を抱かざるを得ません。この検査におけるCTの閾値はいくらだったのか?この少女はH5N1によって死亡したのか、それともH5N1の存在下で他の何かによって死亡したのか?SARS-CoV2には、無症候性キャリアが存在しないことが分かっています。このことは、少女の健康な、しかし「汚染された」父親にも当てはめなければなりません。

記事はこう続きます:

「しかし、この2つの症例が人から人への感染によるものか、父と娘がH5N1に感染した動物と密接に接触した結果なのかはまだ不明である。世界保健機関(WHO)は金曜日、人への鳥インフルエンザの報告が増えていることは『心配』であると述べた。

聞き覚えはありませんか?

「Covidの贈り物」のひとつは、隠されていたものがすべて暴かれていることです。政府の不正行為。公的医療機関や「尊敬する」医師たちの不正や嘘。グローバリストの権力掌握、などなど。

H5N1に関する新たな誇大広告が熱を帯び始めていますが、無視してください。

モデル国家緊急権法、ディビジョンE、PREP法、隠された対策、そして今、グレートリセットとグローバルWHO 条約の実施によって、史上最大の権力掌握が始まったのは、ブッシュ2世の政権下にあった2005年の「鳥インフルエンザ」であったことを思い出してください。鳥インフルエンザは、私たちの今日の状況を作り出しました。私はそれについて、こことこことここで書きました。

二度と同じことを起こさないようにしましょう。

著者について

シェリー・テンペニー博士は、オステオパシー医学の専門医であり、統合医療の熟練認定を受けている。Tenpenny Integrative Medical Centreの創設者でもある。21年以上にわたり、ワクチンに関する問題を研究し、記録し、明らかにしてきた。



以下「さてはてメモ帳」様より転載

http://glassbead.blog.shinobi.jp/medical%20tyranny/mass%20chicken%20vaccination

・鳥インフルエンザを「治す」ために鶏の大量ワクチン接種を推進する元ファイザー幹部、ブラックロック取締役会メンバー(ナチュラルニュース 2023年3月9日) 

Ethan Huff

https://www.naturalnews.com/2023-03-09-pfizer-blackrock-mass-chicken-vaccination-avian-flu.html#

※武漢コロナウイルスの「ワクチン」を進んで受けさせることができないなら、次善の策は、ゾエティス[Zoetis]の新しい鳥インフルエンザ注射を打たれた鳥の汚染された鶏肉と卵で、密かにあなたに「ワクチン接種」することです。

最新の報道によると、ファイザーの子会社であるゾエティスのCEO、クリスティン・ペック[Kristin Peck]は、バイデン政権に働きかけて、全米のすべての鳥に自社の実験的鳥インフルエンザ注射を大量投与しようとしています。これが達成されれば、鶏肉と卵は再び豊富になり、偽大統領ジョー・バイデンの2024年の 「再選」に間に合うと彼女は言うのです。

「バイデン大統領にとって」と、同情的なニューヨーク・タイムズ紙は報じました、「政治的な考慮も働いている。2022年に高騰した卵の価格は、1月には1年前に比べて70%も高騰している。こうした高値は、共和党が2024年の再選出馬を控えたバイデンをインフレで攻撃する新たな機会を与えている。」

アメリカの隠れた大統領としてバラク・オバマの4期目を完成させるために2度目のホワイトハウス奪取を目指す、この経済的混乱の犠牲者に過ぎない哀れなバイデンに対する攻撃者として共和党を描くためのタイムズの反感を買うレトリックの使用に注意して下さい。

「『もしワクチン接種キャンペーンが家庭の経済的救済になるのであれば、」と、タイムズは続けて報道しました、「バイデン氏はそのような事業に必ず興味を持つだろう』とある関係者は言った。」


Covidの時に使われたのと同じ偽PCR検査が、鳥インフルエンザを探すためにニワトリに施されている

H5N1として知られる鳥インフルエンザが人間にとって脅威であることを示唆する証拠はまだ何一つないことに注意することが重要です。政府は、たった1羽のPCR検査が「陽性」であれば、周辺の鳥をすべて殺処分する必要があると判断し、卵や鶏肉がさらに不足する事態を招いただけです。

これらのPCR検査は、武漢コロナウイルスの「詐欺デミック」の際に人間に使われたものと同じもので、この検査はウイルスを検出するためのものではなかったと、この検査のオリジナル作成者が言っているものです。

しかし、このようなことは病気のためではなく、すべて利益のためです(蛇足:&毒盛り)。ファイザーはかつてゾエティスを所有していましたが、2013年に同社を分割しました。現在、ファイザーで同社のワールドワイド事業開発・イノベーション担当上級副社長として働いていたペックは、バイデン政権に働きかけて、今度は人間ではなくニワトリに大量の謎の化学注射を再び推進しようとしています。

「(クリスティン・ペックは)ファイザーで働き、現在はファイザーのスピンオフで世界最大の動物用ワクチン製造会社であるゾエティスのCEOである」と、DC Drainoはツイートしています。「彼女はブラックロックの役員に座っていて、バイデン政権に鳥インフルエンザのワクチンを米国の全ての鶏に接種するよう働きかけている。」

ペックの経歴には、世界で最も邪悪な製薬会社(ファイザー)で長年働いた後、その動物用ワクチンのスピンオフ会社(ゾエティス)を率い、さらに最も捕食的で現金の多い投資会社(ブラックロック)の取締役に座っているという事実があり、少なくとも、気になります。

「一軒の家で一羽の鳥が陽性反応を示すだけでいいのです、そして農場全体が淘汰されます」と、あるコメント者は、鶏肉と卵の不足は、人間に対するCovid検査に似た別のニセ検査レジメンによって操作されたものであることについて書きました。

「鶏は病気であるように見える必要さえありません。それは1つの農場で何十万羽もの鳥になることもあります。」