※警察発表は信用するな。
※大手マスメディアからの後発情報はつじつま合わせの嘘(世論の反応を見ながら、事件の疑問点を修正する形で情報操作をする。つまり探偵気取りの世論自体が、わざわざ修正(事実の改竄)すべき点を教えてくれる)。
※安倍政権の下での、(対米売国行為に反対するなど)権力に都合の悪い人物の不審死が相次いでいるが、この事件は、第三次小泉改造内閣の下での事件なので、そうした暗殺は、既に安倍以前の小泉政権下、さらには、それ以前から行われていたと、考えられる。

・ライブドア元幹部怪死事件に警察「俺たちが自殺と判断したら自殺なんだ」(NEWSポストセブン 2014年4月23日)
※2006年に1月に発生した「ライブドア元幹部怪死事件」も、決して不手際を認めようとしない警察の姿勢によって真相解明の契機を失った。
栄華を誇ったライブドア本社と社長である堀江貴文氏の自宅が東京地検特捜部に家宅捜索されたのは、同年1月16日のことだった。容疑は証券取引法違反である。
その2日後の18日、ライブドア元取締役で、同社が出資する匿名投資事業組合を管理していたエイチ・エス証券副社長の野口英昭氏が、沖縄・那覇市内のカプセルホテルで血まみれの状態で発見された。
野口氏は救急車で病院に搬送された直後に死亡し、沖縄県警は発見から4時間も経たないうちに「自殺」と断定する。
だが、状況はどう見ても自殺ではなかった。野口氏の腹部は内臓が飛び出すほど深く切られ両手首や頸部にも深い切り傷があるにもかかわらず、警察はこれらを「野口氏が自ら行なった」とした。
ガウンを着た状態で横たわっていた野口氏の脇には、遺族にも見覚えのない血染めのサッカーシャツが落ちていた。県警はシャツを押収したが、遺族に返還された遺留品の中にシャツはなかった。県警捜査本部は「シャツを返還した」と警察庁に虚偽報告していたことも明らかになっている(遺族は受け取りを否定)。
ほかにも、野口氏が空港で複数の男たちと合流していたり、偽名でカプセルホテルに宿泊したり、凶器の入手が困難だった(空港からホテルに直行していた)ことなど不審な点は多かったが、県警は司法解剖のための鑑定処分許可状を請求せず、行政解剖だけで済ませたのだった。
事件を取材したルポライターは沖縄県警の姿勢に強い疑念を感じたという。
「面倒な事件から早く手を引きたいという、刑事たちの及び腰の姿勢が透けて見えました。県警本部に日参すると、ついには取調室に入れられて、暴対の刑事に怒鳴りつけられました。『おれたちが自殺だと判断したら、それは自殺なんだ!かき回すな』と。再捜査する気など毛頭ないと分かりました」
※SAPIO2014年5月号
・元ライブドア社長の野口英昭さん(38)の死は自殺?だろうか
2006年01月27日
https://plaza.rakuten.co.jp/onezero/diary/200601270000/
※新聞に野口英昭さんの死の一報が載ったのは、新聞各社とも19日の朝刊でした。それから、どのように報道されるか注目していたが、ウンともスンとも報道がされなかった。死の原因についても、格別の取材もなかった。これは、テレビでも同様だった。私はずっと疑問を抱いていました。
いま、一番新聞やテレビをにぎわせているライブドアの元社長で、問題の核心を深く知り抜いている人物の死、それにマスコミが全く無関心ということがあるでしょうか。
これは明らかに、野口さんの死を闇から闇に葬ることを、政府の上層部が決定し、新聞・テレビの幹部に通達して報道をしないように強制した結果だと思われる。週刊誌などで書かれることはあっても、それは、犬の遠吠えくらいしか、国民は感じないだろう、というヨミがそこに働いている。
われわれには、情報がないので、週刊誌の情報からみていかざるをえない。「週刊文春」2月2日号には、かなり死の状況を詳しく書かれているので、すこし引用したい。
1月18日午後2時35分、カプセルイン沖縄の3008号室で非常ブザーが鳴った。従業員はすぐさま119番通報し、救急隊がホテルに到着した2時45分の時点で男性の心肺は停止し、意識もなかった。
当時、救助にあたった那覇市消防本部西消防署の記録には「従業員がかけつけたところ、男性が血だらけで手足をバタつかせており、その後ぐったりした」
現場に駆けつけた救急隊員の証言によれば、
「カプセル内のベッドが血だらけだったので、どこから出血しているか判然としない状態でした。男性は手足を伸ばして、ベッドに仰向けに横たわっていました。着衣は部屋に備え付けのガウンとトランクスだけ。ガウンははだけていたので、腹部の傷はすぐ確認できました。心電図などで確認したところ、蘇生の可能性があったので、処置した上で病院に搬送しました」
カプセルが上だったので、救急隊の3人と消防隊の4人の計7人がかりでおろして搬送したという。
男性は県立那覇病院に運ばれたが、3時45分、出血多量によって死亡が確認された。
検死の結果、腹部からの失血が死因とみられると、発表された。
所持品の免許証から男性はエイチ・エス証券副社長の野口英昭氏(38)と判明。その死は関係者に衝撃を与えた。
テレビでは、堀江社長の「マジかよぅ」というコメントを発する映像が流された。また、「もう、死ぬ人間なんか出てほしくない」という発言もあった。
野口氏はエイチ・エス証券の子会社「エイチ・インベストメント」の社長として、ライブドアが不正な企業買収をする際に使っていた「投資事業組合」を運営していた。この投資事業組合はいわゆる投資ファンドで、その投資者や投資金額など、監督官庁にとどけなくてもよい、ブラックファンドでした。
ほとんどの企業買収で、株式交換による子会社化、そして、ライブドア株を売って、本社に還流させる役割を、この投資事業組合はほとんど担っていたものとみられる。そこに闇の金もかなり入っていたことが伺われます。投資事業組合、その投資者はほとんどわかりません。
沖縄県警は発見翌日、1月19日に自殺と断定し、事実上の調査を打ち切った。
那覇警察署副署長の話「第一発見者の話で第三者の介入の余地がないと判断しました。家族、会社関係からも話を聞いています。総合的な判断で、他殺ではないと断定しています」
警察が自殺と断定した根拠は次の通り。
1、左手首、クビにためらい傷がある。2、カプセルは1畳ほどの狭さで、ホテル内は人通りもあり、他殺は困難。3、部屋には内鍵がかかっており外部からの侵入はなかった。4、所持品が盗まれた形跡はなく、物盗りの状況なし。
救急隊員の証言では、
「傷は、頚部の2か所に各5センチ、左手首に5センチ、腹部には7センチの計4か所あり、腹部からは腸が飛び出していました。いずれも鋭利な刃物で刺した上に引いており、傷口がパックリと開いている状態。魚をさばいたような感じです。ためらい傷というより、深さ1、2センチの本格的な傷だった」
致命傷となった腹部の刺創は深さ8センチにも及んでいた。他の傷もためらい傷ではなかった。
「これだけの傷を自分でつけることができたのかは、疑問です。私には自殺か他殺かはわかりませんが、警察から救急に死因の問い合わせはなかったそうです」
現場を調査した週刊文春の記者は、野口氏の泊まったカプセルはデラックスタイプで大人二人が入れるフロア付きで、一度室内に入れば、廊下から室内は見えない。また、フロントを通らず非常階段から自由に出入り出来る。防犯カメラはフロントにあるが、警察は防犯カメラを調べなかった。
野口氏は宿泊者カードに偽りの名前と住所が書き込まれていた。筆跡はかなり乱暴なものだった。夫人は筆跡を野口氏のものと確認した。
偽名は「山崎四朗 35歳 福岡市八女2-4-6」とあった。福岡市には八女はないが、福岡県には八女市があり、堀江社長の実家がある。野口氏の偽りの名前や住所について家族もライブドアも思い当たるところがないという。
これらから、推理をしていくと、17日朝、妻に「しばらく帰れないかもしれない」と言って出社し、午後5時半に野口氏宅の地検の家宅捜索が終了したあと、夫人から野口氏に電話を入れると、「今から帰る」と答えたそうだ。
そして、翌日の18日午後2時35分、沖縄のカプセルホテルで血だらけで見つかった。
18日のANA121便東京発の沖縄行きに乗ったことは、遺留品のなかのチケットの半券から判明している。これは沖縄着午前10時50分。このときの、乗客名簿には「ニシムラノボル」という偽名で乗っていた。
野口氏が殺された、すなわち、この事件が殺人事件であると断定してこれから話をすすめたい、と思います。残された証拠がすべて殺人を示しているからです。
刃渡り10センチの包丁などで、あんな傷が出来るでしょうか。おそらく、犯人は、鋭利なナイフで殺人を犯し、果物ナイフにあとから血をつけたものと思われる。犯人にとって誤算だったのは、野口氏は即死でなくて、しばらく生きていて、非常ベルを鳴らしたことだったのではないか。自殺者が非常ベルを鳴らすでしょうか。
それでは、誰が、野口氏を殺したのか、または、殺すように指示したのか。それは、おそらく、投資事業組合に投資していた者で、名前が公表されると大きな痛手を負うもので、殺人が必要である、と考えたものだと思います。
よく暴力団との黒い付き合いを隠すために、消されたって事件は、いま、テレビのドラマ「けものみち」の時代にはあったかもしれませんが、いまは、彼らはそんな危ない橋を渡るとは思えません。いまや、暴力団も、合法的な仕事で、生きている時代です。こんなあぶなつかしい方法は選ばないと思います。それでは、誰か。
沖縄警察に、すぐ、自殺と公表させ、新聞やテレビを黙らせることの出来る者。それは政府高官、それも、かなりの高官で、時期、首相候補となんらかの関係のある者と思われますね。
※57 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2006/02/01(水) 01:34:00 ID:hCFaGv0Z0
沖縄県警・那覇警察署に聞きたい!
①救急隊員は「左手首に5cm、頸部二ヶ所に各5cm、いずれも深さ1~2cmの本格的
な傷があった」と証言しているが、なぜ警察は「ためらい傷」と証言したのか?
②野口が宿泊した部屋はデラックスタイプ。ベッド一畳+二畳のフロア。
なぜ「カプセルホテルは一畳ほどの狭さで、他殺は困難」と証言したのか?
③ホテルは非常階段からフロントを通らず進入可能な構造であるのに、
なぜ「外部からの侵入はなかった」と証言したのか?
④警察は「部屋には内鍵がかかっており…」と証言しているが、
従業員がオートロックのドアを合鍵で開けた時に内鍵も開いてしまうはず。
その後から内鍵がかかっていたかどうか、なぜ分かるのか?
④部屋のドアは外開きで、外から入れるのに、なぜ「ドアの内側にロッカーが
横倒しになっていて、外から入れないようにしてあった」と遺族に嘘を言ったのか?
しかも最近の報道ではロッカーは立ってることになっているが事実か?
⑤フロアには防犯カメラが設置されているが、なぜ映像を確認しなかったのか?
⑥遺族が他殺を疑っていたにも関わらず、なぜ遺体の首にタオルを巻いて、
遺族に傷口を確認させなかったのか?
⑦遺留品に含まれていた血濡れのサッカーシャツは血が付いているとのことで
夫人に返却しなかったようだが、保管はしているか?
⑧現場にあった包丁は保管しているか?入手ルートは?拾ったとでも?
⑨現場の証拠写真は撮影したか?そして保管しているか?
⑩文春の酒を飲んでいたという記事は事実か?
⑪テレ朝が「ホテルチェックイン後に包丁を店で買った」と報道したが事実か?
⑫テレ朝が「事件当時、野口の部屋の両隣共客がいた」と報道したが事実か?
そういった宿泊記録はあるか?
⑬TBSで「事件当時掃除係が何も物音を聞いていないと証言」と報道したが事実か?
⑭那覇空港の監視カメラに野口氏が複数の男と連れ立っていた映像があると週刊現代
が報じているが事実か?
(参考文献:週刊文春他)
141 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2006/01/31(火) 22:28:41 ID:+SqFPRUF0
朝生で田原が「野口というのがどうも広域暴力団殺された」
という発言が原因で翌日田原が893に脅されてからは、田原の態度が
一転し、サンプロに自殺説擁護の人間を急遽出演させ、それ以降各局で
自殺と断定する発言や捏造が相次いでいる。
サンスクで大和田獏は「自殺に間違いないんだろうけど」と根拠の無い決め付け。
川村晃司に至っては「NYに行った時知人が、同じような自殺をしている知人
がいると言っていたので、あり得ない自殺の仕方ではない。」
と稀な例を取り上げる詭弁を使う始末。そのソースすら定かではない。
きょう発プラスでは先ず多数が「自殺なんでしょうが…」と始まり、
大谷昭宏が「自殺する人は不自然な行動を取るもので、遺書を書いて歯医者に
行ってから自殺した例があった」と稀な例を取り上げる詭弁を使い、
「自殺じゃないかと…」「動機はなかったとは言えない」とまとめた。
捏造①包丁の出所を示す包装・レシートがないにも関わらず、
「ホテルチェックイン後に包丁を店で買った」という捏造新情報。(サンスク)
捏造②店員が「事件当時、野口の部屋の両隣共客がいた」新証言。(サンスク)
他の部屋が空いてるのに不自然だ。捏造でないなら、宿泊記録を示せ。
捏造③文春で救急隊員は「首・手首の傷は、深さ1~2cmの本格的なもの」
と証言していたにも関わらず、報道では単に「浅い傷」と不自然な過小表現。(きょう発)
捏造④救急隊員の「両手首」という証言が、いつからか「片手首」
に変わってる!(各局・誌共通)
捏造⑤文春では警察が「ロッカーが倒れていた」と証言してるのに、
「ロッカーが立っていた」ことに話が変化。(サンスク・きょう発)
その他
○事件当時掃除係の人が何も物音を聞いていなかったと新証言が。本当?捏造?(きょう発)
○氷を買ったことについて、法医学の権威が「切る前に冷やす目的だ」と証言した
と報道したがその法医学の権威って誰?きちんと示せ。(きょう発)など多数
※週刊文春 2006年2月2号 P.29 「野口”怪死”と堀江の”闇”」より
事件当日、119番通報をしたホテル経営者にも再三、事実確認を求めたが、
「警察の判断を覆すようなことはできないんです」と言う。
それはどういうことかと問いただすと、突然、玄関先で土下座して、
「どうかお引き取りください」と懇願された。こちらも正座して
なおも取材のお願いをすると、「小さな地域です。私たちが
生きていけなくなります。どうかお引取り下さい」。土下座をして
頭を床にこすりつけたまま約二十分。その悲壮な姿に押し切られて、
記者はその場を去った。
1/16~17未明 会社での強制捜査立ち会い
1/17 03:00 帰宅、就寝
1/17 朝 出社 妻に「しばらく帰れないかもしれないけれど、大丈夫だから」
(↑この一言を自殺の根拠にした沖縄県警)
1/17 17:30 妻からの電話に「今から帰れるみたいだから、帰るね」
1/17 20:00 帰らず 妻が会社に問い合わすが「今日はもう帰られましたよ」
1/18 朝 汐留からタクシーで羽田へ
1/18 08:05 ANA121便に「ニシムラノボル」の名で搭乗(財布にあったチケット半券)
1/18 10:50 那覇着
1/18 11:30 カプセルイン沖縄3008号室に偽名でチェックイン
「山崎四朗 35歳 (那覇市を一旦消して)福岡市八女2-4-6」
1/18 11:30頃 ホテルから50m先の薬局で睡眠導入剤「ドリエル」購入(薬局店主)
1/18 12:00 ホテルに戻る。睡眠導入剤一箱6錠を飲み、飲酒?
1/18 14:35 非常ベルが鳴る。血だらけで手足をばたつかせていた。119番通報(従業員)
1/18 14:45 救急隊到着するも心肺停止 致命傷は腹部で深さ8センチ幅7センチ
深さ1、2センチの本格的な傷が、頸部の二ヶ所に各5センチ、左手首に5センチ(救急隊)
1/18 15:45 県立那覇病院にて失血死確認。腹部からの失血が死因
※大手マスメディアからの後発情報はつじつま合わせの嘘(世論の反応を見ながら、事件の疑問点を修正する形で情報操作をする。つまり探偵気取りの世論自体が、わざわざ修正(事実の改竄)すべき点を教えてくれる)。
※安倍政権の下での、(対米売国行為に反対するなど)権力に都合の悪い人物の不審死が相次いでいるが、この事件は、第三次小泉改造内閣の下での事件なので、そうした暗殺は、既に安倍以前の小泉政権下、さらには、それ以前から行われていたと、考えられる。

・ライブドア元幹部怪死事件に警察「俺たちが自殺と判断したら自殺なんだ」(NEWSポストセブン 2014年4月23日)
※2006年に1月に発生した「ライブドア元幹部怪死事件」も、決して不手際を認めようとしない警察の姿勢によって真相解明の契機を失った。
栄華を誇ったライブドア本社と社長である堀江貴文氏の自宅が東京地検特捜部に家宅捜索されたのは、同年1月16日のことだった。容疑は証券取引法違反である。
その2日後の18日、ライブドア元取締役で、同社が出資する匿名投資事業組合を管理していたエイチ・エス証券副社長の野口英昭氏が、沖縄・那覇市内のカプセルホテルで血まみれの状態で発見された。
野口氏は救急車で病院に搬送された直後に死亡し、沖縄県警は発見から4時間も経たないうちに「自殺」と断定する。
だが、状況はどう見ても自殺ではなかった。野口氏の腹部は内臓が飛び出すほど深く切られ両手首や頸部にも深い切り傷があるにもかかわらず、警察はこれらを「野口氏が自ら行なった」とした。
ガウンを着た状態で横たわっていた野口氏の脇には、遺族にも見覚えのない血染めのサッカーシャツが落ちていた。県警はシャツを押収したが、遺族に返還された遺留品の中にシャツはなかった。県警捜査本部は「シャツを返還した」と警察庁に虚偽報告していたことも明らかになっている(遺族は受け取りを否定)。
ほかにも、野口氏が空港で複数の男たちと合流していたり、偽名でカプセルホテルに宿泊したり、凶器の入手が困難だった(空港からホテルに直行していた)ことなど不審な点は多かったが、県警は司法解剖のための鑑定処分許可状を請求せず、行政解剖だけで済ませたのだった。
事件を取材したルポライターは沖縄県警の姿勢に強い疑念を感じたという。
「面倒な事件から早く手を引きたいという、刑事たちの及び腰の姿勢が透けて見えました。県警本部に日参すると、ついには取調室に入れられて、暴対の刑事に怒鳴りつけられました。『おれたちが自殺だと判断したら、それは自殺なんだ!かき回すな』と。再捜査する気など毛頭ないと分かりました」
※SAPIO2014年5月号
・元ライブドア社長の野口英昭さん(38)の死は自殺?だろうか
2006年01月27日
https://plaza.rakuten.co.jp/onezero/diary/200601270000/
※新聞に野口英昭さんの死の一報が載ったのは、新聞各社とも19日の朝刊でした。それから、どのように報道されるか注目していたが、ウンともスンとも報道がされなかった。死の原因についても、格別の取材もなかった。これは、テレビでも同様だった。私はずっと疑問を抱いていました。
いま、一番新聞やテレビをにぎわせているライブドアの元社長で、問題の核心を深く知り抜いている人物の死、それにマスコミが全く無関心ということがあるでしょうか。
これは明らかに、野口さんの死を闇から闇に葬ることを、政府の上層部が決定し、新聞・テレビの幹部に通達して報道をしないように強制した結果だと思われる。週刊誌などで書かれることはあっても、それは、犬の遠吠えくらいしか、国民は感じないだろう、というヨミがそこに働いている。
われわれには、情報がないので、週刊誌の情報からみていかざるをえない。「週刊文春」2月2日号には、かなり死の状況を詳しく書かれているので、すこし引用したい。
1月18日午後2時35分、カプセルイン沖縄の3008号室で非常ブザーが鳴った。従業員はすぐさま119番通報し、救急隊がホテルに到着した2時45分の時点で男性の心肺は停止し、意識もなかった。
当時、救助にあたった那覇市消防本部西消防署の記録には「従業員がかけつけたところ、男性が血だらけで手足をバタつかせており、その後ぐったりした」
現場に駆けつけた救急隊員の証言によれば、
「カプセル内のベッドが血だらけだったので、どこから出血しているか判然としない状態でした。男性は手足を伸ばして、ベッドに仰向けに横たわっていました。着衣は部屋に備え付けのガウンとトランクスだけ。ガウンははだけていたので、腹部の傷はすぐ確認できました。心電図などで確認したところ、蘇生の可能性があったので、処置した上で病院に搬送しました」
カプセルが上だったので、救急隊の3人と消防隊の4人の計7人がかりでおろして搬送したという。
男性は県立那覇病院に運ばれたが、3時45分、出血多量によって死亡が確認された。
検死の結果、腹部からの失血が死因とみられると、発表された。
所持品の免許証から男性はエイチ・エス証券副社長の野口英昭氏(38)と判明。その死は関係者に衝撃を与えた。
テレビでは、堀江社長の「マジかよぅ」というコメントを発する映像が流された。また、「もう、死ぬ人間なんか出てほしくない」という発言もあった。
野口氏はエイチ・エス証券の子会社「エイチ・インベストメント」の社長として、ライブドアが不正な企業買収をする際に使っていた「投資事業組合」を運営していた。この投資事業組合はいわゆる投資ファンドで、その投資者や投資金額など、監督官庁にとどけなくてもよい、ブラックファンドでした。
ほとんどの企業買収で、株式交換による子会社化、そして、ライブドア株を売って、本社に還流させる役割を、この投資事業組合はほとんど担っていたものとみられる。そこに闇の金もかなり入っていたことが伺われます。投資事業組合、その投資者はほとんどわかりません。
沖縄県警は発見翌日、1月19日に自殺と断定し、事実上の調査を打ち切った。
那覇警察署副署長の話「第一発見者の話で第三者の介入の余地がないと判断しました。家族、会社関係からも話を聞いています。総合的な判断で、他殺ではないと断定しています」
警察が自殺と断定した根拠は次の通り。
1、左手首、クビにためらい傷がある。2、カプセルは1畳ほどの狭さで、ホテル内は人通りもあり、他殺は困難。3、部屋には内鍵がかかっており外部からの侵入はなかった。4、所持品が盗まれた形跡はなく、物盗りの状況なし。
救急隊員の証言では、
「傷は、頚部の2か所に各5センチ、左手首に5センチ、腹部には7センチの計4か所あり、腹部からは腸が飛び出していました。いずれも鋭利な刃物で刺した上に引いており、傷口がパックリと開いている状態。魚をさばいたような感じです。ためらい傷というより、深さ1、2センチの本格的な傷だった」
致命傷となった腹部の刺創は深さ8センチにも及んでいた。他の傷もためらい傷ではなかった。
「これだけの傷を自分でつけることができたのかは、疑問です。私には自殺か他殺かはわかりませんが、警察から救急に死因の問い合わせはなかったそうです」
現場を調査した週刊文春の記者は、野口氏の泊まったカプセルはデラックスタイプで大人二人が入れるフロア付きで、一度室内に入れば、廊下から室内は見えない。また、フロントを通らず非常階段から自由に出入り出来る。防犯カメラはフロントにあるが、警察は防犯カメラを調べなかった。
野口氏は宿泊者カードに偽りの名前と住所が書き込まれていた。筆跡はかなり乱暴なものだった。夫人は筆跡を野口氏のものと確認した。
偽名は「山崎四朗 35歳 福岡市八女2-4-6」とあった。福岡市には八女はないが、福岡県には八女市があり、堀江社長の実家がある。野口氏の偽りの名前や住所について家族もライブドアも思い当たるところがないという。
これらから、推理をしていくと、17日朝、妻に「しばらく帰れないかもしれない」と言って出社し、午後5時半に野口氏宅の地検の家宅捜索が終了したあと、夫人から野口氏に電話を入れると、「今から帰る」と答えたそうだ。
そして、翌日の18日午後2時35分、沖縄のカプセルホテルで血だらけで見つかった。
18日のANA121便東京発の沖縄行きに乗ったことは、遺留品のなかのチケットの半券から判明している。これは沖縄着午前10時50分。このときの、乗客名簿には「ニシムラノボル」という偽名で乗っていた。
野口氏が殺された、すなわち、この事件が殺人事件であると断定してこれから話をすすめたい、と思います。残された証拠がすべて殺人を示しているからです。
刃渡り10センチの包丁などで、あんな傷が出来るでしょうか。おそらく、犯人は、鋭利なナイフで殺人を犯し、果物ナイフにあとから血をつけたものと思われる。犯人にとって誤算だったのは、野口氏は即死でなくて、しばらく生きていて、非常ベルを鳴らしたことだったのではないか。自殺者が非常ベルを鳴らすでしょうか。
それでは、誰が、野口氏を殺したのか、または、殺すように指示したのか。それは、おそらく、投資事業組合に投資していた者で、名前が公表されると大きな痛手を負うもので、殺人が必要である、と考えたものだと思います。
よく暴力団との黒い付き合いを隠すために、消されたって事件は、いま、テレビのドラマ「けものみち」の時代にはあったかもしれませんが、いまは、彼らはそんな危ない橋を渡るとは思えません。いまや、暴力団も、合法的な仕事で、生きている時代です。こんなあぶなつかしい方法は選ばないと思います。それでは、誰か。
沖縄警察に、すぐ、自殺と公表させ、新聞やテレビを黙らせることの出来る者。それは政府高官、それも、かなりの高官で、時期、首相候補となんらかの関係のある者と思われますね。
※57 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2006/02/01(水) 01:34:00 ID:hCFaGv0Z0
沖縄県警・那覇警察署に聞きたい!
①救急隊員は「左手首に5cm、頸部二ヶ所に各5cm、いずれも深さ1~2cmの本格的
な傷があった」と証言しているが、なぜ警察は「ためらい傷」と証言したのか?
②野口が宿泊した部屋はデラックスタイプ。ベッド一畳+二畳のフロア。
なぜ「カプセルホテルは一畳ほどの狭さで、他殺は困難」と証言したのか?
③ホテルは非常階段からフロントを通らず進入可能な構造であるのに、
なぜ「外部からの侵入はなかった」と証言したのか?
④警察は「部屋には内鍵がかかっており…」と証言しているが、
従業員がオートロックのドアを合鍵で開けた時に内鍵も開いてしまうはず。
その後から内鍵がかかっていたかどうか、なぜ分かるのか?
④部屋のドアは外開きで、外から入れるのに、なぜ「ドアの内側にロッカーが
横倒しになっていて、外から入れないようにしてあった」と遺族に嘘を言ったのか?
しかも最近の報道ではロッカーは立ってることになっているが事実か?
⑤フロアには防犯カメラが設置されているが、なぜ映像を確認しなかったのか?
⑥遺族が他殺を疑っていたにも関わらず、なぜ遺体の首にタオルを巻いて、
遺族に傷口を確認させなかったのか?
⑦遺留品に含まれていた血濡れのサッカーシャツは血が付いているとのことで
夫人に返却しなかったようだが、保管はしているか?
⑧現場にあった包丁は保管しているか?入手ルートは?拾ったとでも?
⑨現場の証拠写真は撮影したか?そして保管しているか?
⑩文春の酒を飲んでいたという記事は事実か?
⑪テレ朝が「ホテルチェックイン後に包丁を店で買った」と報道したが事実か?
⑫テレ朝が「事件当時、野口の部屋の両隣共客がいた」と報道したが事実か?
そういった宿泊記録はあるか?
⑬TBSで「事件当時掃除係が何も物音を聞いていないと証言」と報道したが事実か?
⑭那覇空港の監視カメラに野口氏が複数の男と連れ立っていた映像があると週刊現代
が報じているが事実か?
(参考文献:週刊文春他)
141 名前: 名無しさん@6周年 投稿日: 2006/01/31(火) 22:28:41 ID:+SqFPRUF0
朝生で田原が「野口というのがどうも広域暴力団殺された」
という発言が原因で翌日田原が893に脅されてからは、田原の態度が
一転し、サンプロに自殺説擁護の人間を急遽出演させ、それ以降各局で
自殺と断定する発言や捏造が相次いでいる。
サンスクで大和田獏は「自殺に間違いないんだろうけど」と根拠の無い決め付け。
川村晃司に至っては「NYに行った時知人が、同じような自殺をしている知人
がいると言っていたので、あり得ない自殺の仕方ではない。」
と稀な例を取り上げる詭弁を使う始末。そのソースすら定かではない。
きょう発プラスでは先ず多数が「自殺なんでしょうが…」と始まり、
大谷昭宏が「自殺する人は不自然な行動を取るもので、遺書を書いて歯医者に
行ってから自殺した例があった」と稀な例を取り上げる詭弁を使い、
「自殺じゃないかと…」「動機はなかったとは言えない」とまとめた。
捏造①包丁の出所を示す包装・レシートがないにも関わらず、
「ホテルチェックイン後に包丁を店で買った」という捏造新情報。(サンスク)
捏造②店員が「事件当時、野口の部屋の両隣共客がいた」新証言。(サンスク)
他の部屋が空いてるのに不自然だ。捏造でないなら、宿泊記録を示せ。
捏造③文春で救急隊員は「首・手首の傷は、深さ1~2cmの本格的なもの」
と証言していたにも関わらず、報道では単に「浅い傷」と不自然な過小表現。(きょう発)
捏造④救急隊員の「両手首」という証言が、いつからか「片手首」
に変わってる!(各局・誌共通)
捏造⑤文春では警察が「ロッカーが倒れていた」と証言してるのに、
「ロッカーが立っていた」ことに話が変化。(サンスク・きょう発)
その他
○事件当時掃除係の人が何も物音を聞いていなかったと新証言が。本当?捏造?(きょう発)
○氷を買ったことについて、法医学の権威が「切る前に冷やす目的だ」と証言した
と報道したがその法医学の権威って誰?きちんと示せ。(きょう発)など多数
※週刊文春 2006年2月2号 P.29 「野口”怪死”と堀江の”闇”」より
事件当日、119番通報をしたホテル経営者にも再三、事実確認を求めたが、
「警察の判断を覆すようなことはできないんです」と言う。
それはどういうことかと問いただすと、突然、玄関先で土下座して、
「どうかお引き取りください」と懇願された。こちらも正座して
なおも取材のお願いをすると、「小さな地域です。私たちが
生きていけなくなります。どうかお引取り下さい」。土下座をして
頭を床にこすりつけたまま約二十分。その悲壮な姿に押し切られて、
記者はその場を去った。
1/16~17未明 会社での強制捜査立ち会い
1/17 03:00 帰宅、就寝
1/17 朝 出社 妻に「しばらく帰れないかもしれないけれど、大丈夫だから」
(↑この一言を自殺の根拠にした沖縄県警)
1/17 17:30 妻からの電話に「今から帰れるみたいだから、帰るね」
1/17 20:00 帰らず 妻が会社に問い合わすが「今日はもう帰られましたよ」
1/18 朝 汐留からタクシーで羽田へ
1/18 08:05 ANA121便に「ニシムラノボル」の名で搭乗(財布にあったチケット半券)
1/18 10:50 那覇着
1/18 11:30 カプセルイン沖縄3008号室に偽名でチェックイン
「山崎四朗 35歳 (那覇市を一旦消して)福岡市八女2-4-6」
1/18 11:30頃 ホテルから50m先の薬局で睡眠導入剤「ドリエル」購入(薬局店主)
1/18 12:00 ホテルに戻る。睡眠導入剤一箱6錠を飲み、飲酒?
1/18 14:35 非常ベルが鳴る。血だらけで手足をばたつかせていた。119番通報(従業員)
1/18 14:45 救急隊到着するも心肺停止 致命傷は腹部で深さ8センチ幅7センチ
深さ1、2センチの本格的な傷が、頸部の二ヶ所に各5センチ、左手首に5センチ(救急隊)
1/18 15:45 県立那覇病院にて失血死確認。腹部からの失血が死因