G20の公式宣言の中に「デジタルCOVID-19証明書」うんぬんの文言が盛り込まれた。メディアはこの一節を無視してるそうだ。証明書が複数なのは各国で用いられたものを指してると思われる。今後それを発展させようということ。「将来のパンデミック」が複数になってるよ!https://t.co/PwxFkFNHkS pic.twitter.com/H1OmQFR10Z
— とうくう (@tou_kuu) November 17, 2022
インドネシア保健相がG20で言ってることは重要。「WHO標準のデジタル衛生証明書」(つまりグローバルデジタル衛生パスポート)にG20国(🇯🇵含)が合意済みで、次回のWHO総会で「国際衛生規約IHR」改正案の中に盛り込むと言ってる。すでにIHRの改正という形でパンデミック条約を実現する動きがある。拡散希望 pic.twitter.com/tpVQdJWKfk
— とうくう (@tou_kuu) November 16, 2022
この「人々の移動の自由を確保するため」いう詭弁はEUが、去年7月にEU域内移動用デジタル衛生パスを一年限定で導入した際に使っていたもの。その後、今年6月、EU市民の圧倒的な反対(38万の意見調査結果のほとんどが反対)にも関わらずEUはこの衛生パスを一年間延長した(将来の衛生緊急状況の際発動)。
— とうくう (@tou_kuu) November 17, 2022
(前から続き)このEU域内移動デジタル衛生パスは去年導入時は当然ながら感染拡大防止が目的だったのが、今年ごり押しで延長されたときは(もはや💉が感染防止しないのが常識になってたので)EU委員会は「💉接種率を上げるため」と開き直った。欧州議員V. JoronさんのITWより。https://t.co/dODJNJScqs
— とうくう (@tou_kuu) November 17, 2022
気候変動がコロナのようなあらゆる衛生脅威の原因、かつ公衆衛生問題がエネルギー、運輸、農業、水、食糧等のあらゆる政策の中心だ、と言ってる。
— とうくう (@tou_kuu) November 13, 2022
👉
①WHOが口出す領域がパンデミックの原因としての気候へ拡大
➁保健衛生を口実に人類の生命のあらゆる側面に中央集権的に介入しようとする企て
1/2 https://t.co/AhwxsLN0Rf
👆現在準備が進められているWHOのパンデミック条約がまさに、このように保健衛生を口実にし生活のあらゆる側面をコントロールしようとする考えを体現していることを数学者ウルミ・レイが指摘している。引用しているのはパンデミック条約の草案。2/2 https://t.co/MGI27noiJj pic.twitter.com/f136Y85NwM
— とうくう (@tou_kuu) November 14, 2022
G20とパンデミック条約について。
— とうくう (@tou_kuu) November 17, 2022
数日前に上げた動画でこの条約を追っているウルミ・レイは、今年九月初めに世界銀行が開設した条約実現の財政ファンド(FIFというらしい)は、これに先立つ六月G20によって論議され承認されていたと言っている。https://t.co/ZHc2kgbftG
以下「地球の記録」様より転載
https://earthreview.net/vaccine-passport-declaration-in-bal/
・G20の首脳宣言で「WHO基準のグローバルワクチンパスポートの推進」が正式に採択される
2022年11月19日
※デジタル健康証明書の世界的展開が正式な条項に
11月16日に閉会した G20 バリ・サミットでは、全 52条の項目からなる「宣言」が採択されました。
その項目の中に、
「デジタル健康証明書の世界的展開の推進」
があり、ワクチンバスポート推進が正式に採択されていたことが、海外で報じられています。
採択された 52の条項は、「 G20 バリ首脳宣言」という名称で、アメリカのホワイトハウスのプレスリリースに全文掲載されています。
以下にあります。
G20 バリ首脳宣言(G20 Bali Leaders’ Declaration)
https://www.whitehouse.gov/briefing-room/statements-releases/2022/11/16/g20-bali-leaders-declaration/
WHITE HOUSE 2022/11/16
このうちの、第22条、第23条からその説明が始まります。
第22条と第23条をそのまま訳します。『』はこちらで入れていますが、この部分が、グローバルなワクチンパスポートの概念にふれている部分です。
G20 バリ首脳宣言より
第22条
我々は、広範な COVID-19 予防接種が世界的な公共財であることを認識しており、安全で手頃な価格の高品質で効果的なワクチン、治療法、診断法 (VTD) へのタイムリーで公平かつ普遍的なアクセスを確保するための努力を推進します。
我々は、WTO の第 12回閣僚会議における COVID-19 パンデミックへの WTO 対応及び将来のパンデミックへの備えに関する閣僚宣言及び TRIPS 協定 (※ 知的所有権の貿易関連の側面に関する協定)に関する閣僚決定の採択を認め、 TRIPS 協定に関する閣僚決定の日に、『WTO 加盟国は、COVID-19 診断薬および治療薬の製造と供給の延長を決定します』。
我々は、マルチセクターのワンヘルス・アプローチ (※ 人、動物、環境の衛生に関わる者が連携して取り組む公衆衛生対策)を組み込み、ゲノムサーベイランス (※ 常に病原体を監視し、その遺伝的類似性と相違性を分析するプロセス)を含む国際的な監視を強化することを引き続き求めています。
人間の健康を脅かす可能性のある病原体と抗菌薬耐性 (AMR) を検出するために、国際保健規則(※ WHO 憲章第21条に基づく国際規則)を実施するという私たちの取り組みの一環として、『世界的な病原体監視を可能にするために、WHO と協力して、共有され信頼できるプラットフォーム上で病原体データをタイムリーに共有することを推奨します』。私たちは、適用される国内法に準拠した病原体の利用から生じる利益の共有を奨励します。
第23条
我々は、世界的に、特に発展途上国における VTD (※ ワクチン接種で予防できる感染症の診断法)へのより良いアクセスを促進するために、地方及び地域の健康製品の製造能力及び協力、並びに持続可能な世界及び地域の研究開発ネットワークを強化する必要性を認識し、官民パートナーシップの重要性を強調します。これは、自主的かつ相互に合意された条件での技術移転と知識共有です。
私たちは、自主的かつ相互に合意された条件で技術と技術ノウハウを共有することを目的として、世界のすべての地域のすべての段階に準じて、WHO mRNA ワクチン技術移転ハブをサポートしています。我々は、発展途上国間の協力の強化を含む、ワクチンの共同研究及び共同生産を歓迎します。
私たちは、共有された技術基準と検証方法の重要性を認識し、国際保健規則の枠組みの下で、『シームレスな国際旅行、相互運用性、および予防接種の証明を含むデジタルソリューションと非デジタルソリューションの認識を促進します』。
我々は、『将来のパンデミックへの予防と対応を強化する取り組みの一環として、信頼できるグローバルなデジタルヘルスネットワークの確立に関する国際的な対話と協力を継続する』ことを支持いたします。
このために、『既存の基準でのデジタル COVID-19 証明書の成功を利用し、構築する必要があります』。
ここまでです。
会場で、進行役のインドネシアの保健大臣が、以下のように述べた映像が SNS に投稿されています。
バリの保健大臣
「 WHO によって認められたデジタル健康証明書を手に入れましょう。…予防接種や適切な検査を受けていれば、自由に移動することができるのです」
国際的なワクチンパスポートの重要性を語るバリの保健大臣
https://twitter.com/WallStreetSilv/status/1592774471617847297
なお、この次の第24条には、
「国際機関は、偽情報と戦う必要がある」
と書かれてあります。
これらのような条項のもとで、どのような発言が各国当局から出されやすいかということについて、米ゼロヘッジは、ニュージーランドの首相であるジャシンダ・アーダーンさんの以下の言葉を引用していました。
ジャシンダ・アーダーン首相の言葉
「私たちからあなたが聞くことのみが真実です。それ以外は無視してください。私たちはあなたがたの唯一の真実の情報源であり続けます」
ワクチンを接種しないとどこにも行けない、という方向はむしろこれから拡大していくのかもしれないですね。
宣言には「コロナ治療薬の製造と供給の延長を決定」ともありますので、コロナワクチンはまだまだ供給され続けるようです。
なかなか道程は長いですね。