以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/suppressung-human-dna-repair-engine/
・ワクチンスパイクタンパク質は、細胞核に入り 「人間が生存するために必要な DNA 修復機能を阻害する」ことを改めて。もたらされるのは早期の老化(大人でも子どもでも)
2022年3月6日
※損傷したDNAの修復機能が最大90%阻害されると寿命は…
少し前に、スウェーデンの大学の科学者たちが、
「ワクチン mRNA が接種後最短 6時間で逆転写し、DNA に組み込まれる」
ことを見出した研究について、取りあげさせていただきました。
ファイザーやモデルナ社などのワクチンの mRNA が、逆転写を引き起こして、DNA に統合されるという可能性は、昨年5月の時点で米マサチューセッツ工科大学などの研究者たちによって突きとめられていました。
しかし、その逆転写が「 6時間で起きる」というのは、かなり衝撃的な報告でして、通常の RNA とは違いワクチン mRNA はポリエチレングリコールなどによって、その強度を非常にあげていますので、6時間だとほぼ分解されずに体内に残っている範囲内の時間だと思われます。
このように、ワクチン mRNA がヒト DNA に「迅速に組み込まれる」ことが、先日のスウェーデンの研究でわかったのですが、最近、海外の医学メディアで読んだ記事がありまして、それは、
「ワクチンのスパインタンパク質は、DNA の修復機能を阻害する」
ことがわかったというものでした。
ストックホルム大学ウェナーグレン研究所分子生物科学部と、ウメオ大学ウイルス学臨床微生物学科の研究者たちによるものです。
論文は以下にあります。
SARS-CoV-2スパイクは、DNA損傷修復を損ない、研究室の実験では、V(D)J組換えを阻害する
SARS-CoV-2 Spike Impairs DNA Damage Repair and Inhibits V(D)J Recombination In Vitro
この論文のタイトルを見まして、「ああ、これは以前ご紹介したことのある論文だ」と気づいたのですが、このタイトルに「V(D)J 組換え」という聞き慣れない言葉が出てきますが、この言葉を知ったのは昨年 11月のことでした。「獲得免疫の根本システムを阻害する」とあるのですが、今回改めて読みましたら、そういう問題以前に、ワクチンのスパイクタンパク質は、
「 DNA の修復を邪魔している」
ということが書かれてあるのでした。
ですので、獲得免疫云々という以前に、
「 DNA が本来持っている機能が攻撃されている」
ということになります。
先ほどの論文の「結果」というところの、それぞれの見出しは以下のようになっていました。
(スウェーデンの論文より)
3.1. DNA 損傷修復に対する核局在SARS-CoV-2ウイルスタンパク質の影響
3.2. SARS-CoV-2 スパイクタンパク質は DNA 損傷修復を阻害する
3.3. スパイクタンパク質は、DNA 損傷修復チェックポイントタンパク質の動員を妨げる
3.4. スパイクタンパク質は In VitroでV(D)J組換えを損なう
MDPI
V(D)J組換えは、簡単な概念ではないですが、免疫のための細胞の多様化はこれによっておこなわれているそうです。
この研究では、ワクチンスパイクタンパク質は「 DNA の損傷の修復を阻害している」ことが書かれているのですけれど、何がまずいかといいますと、まあ、もちろん、DNA の修復がスムーズにいかなければ、それだけでいろいろと問題があるわけですが、DNA の修復というのは、
「 RNA の逆転写と関係している」
ようなのです。
ですので、スムーズに DNA の修復がなされない場合、さらに逆転写の可能性が高くなるということもあるのかもしれません。
DNA の修復が阻害され続けた場合、中長期的にどのような影響となっていくのかは具体的には何ともいえないところがありますが、昨年の夏に、
「スパイクタンパク質がテロメアを短縮化させている」
というオランダの研究をご紹介したことがあります。
テロメアというものはメディア記事からの抜粋ですと、
> 生物の遺伝情報が収納されている染色体 DNA の両端はテロメアと呼ばれ、染色体を保護する役割を担っている。 (style.nikkei.com)
というもので、この長さが寿命の長さと関係しており、言い方を変えれば「老化とは、テロメアが短くなること」というようにも言えるのかもしれません。
テロメアが短くなると、寿命の全うが近くなる……。
そして、スパイクタンパク質は、テロメアを短くしている……
という話だったのですが、とにかく、スパイクタンパク質はヒトの DNA にいろいろなことをするようです。
先ほどのスウェーデンの「 DNA の修復を阻害する」という研究を取り上げていた海外メディアの記事をご紹介したいと思います。
なお、このスウェーデンの研究者たちの論文の主張は、結局は、
「そのような作用を持つスパイクタンパク質を作り出すワクチンは、潜在的にリスクが高いため、(現在の mRNA ワクチンの使用はやめて)新たなワクチン戦略を作ることが必要だ」
というものです。
スパイクタンパク質は、DNA 保護の観点からも危険すぎるということです。
当然、接種回数を重ねるほど、DNA への影響、あるいは逆転写のリスクの可能性は高まりますので、そのあたりは慎重にお考えになるべきだと思われます。
DNA に影響を受けた場合、今の医学科学では元に戻すことはできません。
ここから記事です。
・ワクチンのスパイクタンパク質は細胞核に入り、人体の DNA 修復エンジンを抑制し、癌の爆発、免疫不全、自己免疫疾患、老化の加速を解き放つ可能性がある(Medicine News 2021年11月2日)
※スウェーデンの科学者たちによるこの発見は、ある意味で「恐怖」としてのみ説明することができるものかもしれない。
医学誌 Viruses に発表された驚くべき研究は、ワクチンスパイクタンパク質が細胞核に入り、細胞の DNA 修復メカニズムに大混乱をもたらし、DNA 修復を最大で 90%抑制することを明らかにした。
論文の結論として、著者たちは次のように書いている。
「総合すると、これらのデータは、SARS-CoV-2 全長スパイクタンパク質が、 DNA 修復タンパク質の動員を妨げることにより、DNA 損傷修復を阻害することを示している」
NHEJ(非相同末端結合)として知られる DNA 修復メカニズムは、二本鎖 DNA 切断を修復する一種の細胞内の「緊急応答」システムだ。
NHEJ の DNA 修復メカニズムがなければ、すべての高度な多細胞生物は存在できない。人間、動物、植物は、遺伝暗号の完全性が保護され、複数のメカニズムによって絶えず修復されている状態でなければ生き残ることができない。
DNA 損傷は、放射線、食品や家庭用製品などに含まれる化学物質、さらにはマンモグラフィ装置への曝露などによって引き起こされる可能性がある。
過度の日光への曝露も DNA の破壊を引き起こす可能性があるが、このような小さな DNA 変異はすべての生物で自然発生している。
たとえば、航空機のパイロットたちは、高度で飛行するために電離放射線に日常的にさらされている。しかし、正常で健康な人の場合は、NHEJ メカニズムが DNA を修復し、病原性突然変異の発生を防いでいるのだ。
しかし、ワクチンスパイクタンパク質の存在下では、NHEJ の有効性は最大で 90%も抑制されると論文にはある。
修復のためにタンパク質を補充する能力が抑制されているため、DNA を修復するための NHEJ メカニズムの有効性が抑制されてしまうのだ。
その結果、以下の「エラー」がヒト細胞の核内の染色体に導入される。これはすべて、mRNA ワクチンからのスパイクタンパク質の存在によるものだ。
・遺伝子配列の突然変異または「エラー」
・遺伝暗号のセグメント全体の欠失
・誤ったセグメントの挿入
・遺伝暗号の混合とマッチング
これらのエラーは、細胞分裂と複製の点から次のような結果になる可能性がある。
・全身のガンと腫瘍の爆発
・免疫系BおよびT細胞の産生の喪失(免疫不全が誘発される)
・自己免疫疾患
・テロメア長の短縮と老化の加速
・循環器系、神経系、内分泌系、筋骨格系などの複雑な臓器系の機能喪失
・細胞が内部から自分自身を破壊するときの放射線中毒に似た細胞の損傷
これらの影響の多くは致命的だ。場合によっては、生涯にわたる医学的介入を必要とする衰弱性の疾患や臓器の機能不全につながることもあり得る。
スパイクタンパク質は細胞の核に入る
この論文では以下のように研究の著者は結論付けている。
「驚くべきことに、細胞の核内にスパイクタンパク質が豊富に存在することがわかった」
これは mRNA ワクチンが染色体の変化をもたらすことを意味する。そのようなワクチンが実際に遺伝的完全性に大混乱を引き起こしており、これまでに説明されていない副作用の存在の可能性がある。
ここまでです。
スパイクタンパク質による DNA 修復能力の阻害と、テロメアに短縮化による「老化」と、それによってもたらされる「早期の死」は、子どもの場合でも同じだと思われます。
小さな子どもたちに mRNA ワクチンを接種してはいけない本当の理由はこのあたりにあり、副作用だとか副反応だとかはあまり関係なく、子どもが早死にすることを避けるためにも打たせてはいけないということです。
https://indeep.jp/suppressung-human-dna-repair-engine/
・ワクチンスパイクタンパク質は、細胞核に入り 「人間が生存するために必要な DNA 修復機能を阻害する」ことを改めて。もたらされるのは早期の老化(大人でも子どもでも)
2022年3月6日
※損傷したDNAの修復機能が最大90%阻害されると寿命は…
少し前に、スウェーデンの大学の科学者たちが、
「ワクチン mRNA が接種後最短 6時間で逆転写し、DNA に組み込まれる」
ことを見出した研究について、取りあげさせていただきました。
ファイザーやモデルナ社などのワクチンの mRNA が、逆転写を引き起こして、DNA に統合されるという可能性は、昨年5月の時点で米マサチューセッツ工科大学などの研究者たちによって突きとめられていました。
しかし、その逆転写が「 6時間で起きる」というのは、かなり衝撃的な報告でして、通常の RNA とは違いワクチン mRNA はポリエチレングリコールなどによって、その強度を非常にあげていますので、6時間だとほぼ分解されずに体内に残っている範囲内の時間だと思われます。
このように、ワクチン mRNA がヒト DNA に「迅速に組み込まれる」ことが、先日のスウェーデンの研究でわかったのですが、最近、海外の医学メディアで読んだ記事がありまして、それは、
「ワクチンのスパインタンパク質は、DNA の修復機能を阻害する」
ことがわかったというものでした。
ストックホルム大学ウェナーグレン研究所分子生物科学部と、ウメオ大学ウイルス学臨床微生物学科の研究者たちによるものです。
論文は以下にあります。
SARS-CoV-2スパイクは、DNA損傷修復を損ない、研究室の実験では、V(D)J組換えを阻害する
SARS-CoV-2 Spike Impairs DNA Damage Repair and Inhibits V(D)J Recombination In Vitro
この論文のタイトルを見まして、「ああ、これは以前ご紹介したことのある論文だ」と気づいたのですが、このタイトルに「V(D)J 組換え」という聞き慣れない言葉が出てきますが、この言葉を知ったのは昨年 11月のことでした。「獲得免疫の根本システムを阻害する」とあるのですが、今回改めて読みましたら、そういう問題以前に、ワクチンのスパイクタンパク質は、
「 DNA の修復を邪魔している」
ということが書かれてあるのでした。
ですので、獲得免疫云々という以前に、
「 DNA が本来持っている機能が攻撃されている」
ということになります。
先ほどの論文の「結果」というところの、それぞれの見出しは以下のようになっていました。
(スウェーデンの論文より)
3.1. DNA 損傷修復に対する核局在SARS-CoV-2ウイルスタンパク質の影響
3.2. SARS-CoV-2 スパイクタンパク質は DNA 損傷修復を阻害する
3.3. スパイクタンパク質は、DNA 損傷修復チェックポイントタンパク質の動員を妨げる
3.4. スパイクタンパク質は In VitroでV(D)J組換えを損なう
MDPI
V(D)J組換えは、簡単な概念ではないですが、免疫のための細胞の多様化はこれによっておこなわれているそうです。
この研究では、ワクチンスパイクタンパク質は「 DNA の損傷の修復を阻害している」ことが書かれているのですけれど、何がまずいかといいますと、まあ、もちろん、DNA の修復がスムーズにいかなければ、それだけでいろいろと問題があるわけですが、DNA の修復というのは、
「 RNA の逆転写と関係している」
ようなのです。
ですので、スムーズに DNA の修復がなされない場合、さらに逆転写の可能性が高くなるということもあるのかもしれません。
DNA の修復が阻害され続けた場合、中長期的にどのような影響となっていくのかは具体的には何ともいえないところがありますが、昨年の夏に、
「スパイクタンパク質がテロメアを短縮化させている」
というオランダの研究をご紹介したことがあります。
テロメアというものはメディア記事からの抜粋ですと、
> 生物の遺伝情報が収納されている染色体 DNA の両端はテロメアと呼ばれ、染色体を保護する役割を担っている。 (style.nikkei.com)
というもので、この長さが寿命の長さと関係しており、言い方を変えれば「老化とは、テロメアが短くなること」というようにも言えるのかもしれません。
テロメアが短くなると、寿命の全うが近くなる……。
そして、スパイクタンパク質は、テロメアを短くしている……
という話だったのですが、とにかく、スパイクタンパク質はヒトの DNA にいろいろなことをするようです。
先ほどのスウェーデンの「 DNA の修復を阻害する」という研究を取り上げていた海外メディアの記事をご紹介したいと思います。
なお、このスウェーデンの研究者たちの論文の主張は、結局は、
「そのような作用を持つスパイクタンパク質を作り出すワクチンは、潜在的にリスクが高いため、(現在の mRNA ワクチンの使用はやめて)新たなワクチン戦略を作ることが必要だ」
というものです。
スパイクタンパク質は、DNA 保護の観点からも危険すぎるということです。
当然、接種回数を重ねるほど、DNA への影響、あるいは逆転写のリスクの可能性は高まりますので、そのあたりは慎重にお考えになるべきだと思われます。
DNA に影響を受けた場合、今の医学科学では元に戻すことはできません。
ここから記事です。
・ワクチンのスパイクタンパク質は細胞核に入り、人体の DNA 修復エンジンを抑制し、癌の爆発、免疫不全、自己免疫疾患、老化の加速を解き放つ可能性がある(Medicine News 2021年11月2日)
※スウェーデンの科学者たちによるこの発見は、ある意味で「恐怖」としてのみ説明することができるものかもしれない。
医学誌 Viruses に発表された驚くべき研究は、ワクチンスパイクタンパク質が細胞核に入り、細胞の DNA 修復メカニズムに大混乱をもたらし、DNA 修復を最大で 90%抑制することを明らかにした。
論文の結論として、著者たちは次のように書いている。
「総合すると、これらのデータは、SARS-CoV-2 全長スパイクタンパク質が、 DNA 修復タンパク質の動員を妨げることにより、DNA 損傷修復を阻害することを示している」
NHEJ(非相同末端結合)として知られる DNA 修復メカニズムは、二本鎖 DNA 切断を修復する一種の細胞内の「緊急応答」システムだ。
NHEJ の DNA 修復メカニズムがなければ、すべての高度な多細胞生物は存在できない。人間、動物、植物は、遺伝暗号の完全性が保護され、複数のメカニズムによって絶えず修復されている状態でなければ生き残ることができない。
DNA 損傷は、放射線、食品や家庭用製品などに含まれる化学物質、さらにはマンモグラフィ装置への曝露などによって引き起こされる可能性がある。
過度の日光への曝露も DNA の破壊を引き起こす可能性があるが、このような小さな DNA 変異はすべての生物で自然発生している。
たとえば、航空機のパイロットたちは、高度で飛行するために電離放射線に日常的にさらされている。しかし、正常で健康な人の場合は、NHEJ メカニズムが DNA を修復し、病原性突然変異の発生を防いでいるのだ。
しかし、ワクチンスパイクタンパク質の存在下では、NHEJ の有効性は最大で 90%も抑制されると論文にはある。
修復のためにタンパク質を補充する能力が抑制されているため、DNA を修復するための NHEJ メカニズムの有効性が抑制されてしまうのだ。
その結果、以下の「エラー」がヒト細胞の核内の染色体に導入される。これはすべて、mRNA ワクチンからのスパイクタンパク質の存在によるものだ。
・遺伝子配列の突然変異または「エラー」
・遺伝暗号のセグメント全体の欠失
・誤ったセグメントの挿入
・遺伝暗号の混合とマッチング
これらのエラーは、細胞分裂と複製の点から次のような結果になる可能性がある。
・全身のガンと腫瘍の爆発
・免疫系BおよびT細胞の産生の喪失(免疫不全が誘発される)
・自己免疫疾患
・テロメア長の短縮と老化の加速
・循環器系、神経系、内分泌系、筋骨格系などの複雑な臓器系の機能喪失
・細胞が内部から自分自身を破壊するときの放射線中毒に似た細胞の損傷
これらの影響の多くは致命的だ。場合によっては、生涯にわたる医学的介入を必要とする衰弱性の疾患や臓器の機能不全につながることもあり得る。
スパイクタンパク質は細胞の核に入る
この論文では以下のように研究の著者は結論付けている。
「驚くべきことに、細胞の核内にスパイクタンパク質が豊富に存在することがわかった」
これは mRNA ワクチンが染色体の変化をもたらすことを意味する。そのようなワクチンが実際に遺伝的完全性に大混乱を引き起こしており、これまでに説明されていない副作用の存在の可能性がある。
ここまでです。
スパイクタンパク質による DNA 修復能力の阻害と、テロメアに短縮化による「老化」と、それによってもたらされる「早期の死」は、子どもの場合でも同じだと思われます。
小さな子どもたちに mRNA ワクチンを接種してはいけない本当の理由はこのあたりにあり、副作用だとか副反応だとかはあまり関係なく、子どもが早死にすることを避けるためにも打たせてはいけないということです。