以下「地球の記録」様より転載
https://earthreview.net/varanasi-people-won-on-ivermectin/
・イベルメクチンでコロナを完全排除したインドのウッタルプラデーシュ州バラナシ市政府が今も全市民に配布している「家庭用薬キット」の内容が判明
2022年1月5日
※インドのコロナ感染につきましては、デリー首都圏や、人口 2億人規模のウッタルプラデーシュ州などで、昨年 4月から「イベルメクチンの全員への投与」を開始して、それ以来、現在に至るまで、少なくとも今のところは再度の感染の拡大は起きていません。
他の国々のように、第三波とか第四波とか、そういうものは見られません。
以下は、今回紹介するインドの聖地のひとつでもあるバラナシのあるウッタルプラデーシュ州の全期間の感染確認数の推移です。
ウッタルプラデーシュ州の感染数の推移

JHU CSSE COVID-19 Data
昨年 4月には、1日の新たな感染数が 3万7000人を超えましたが、その時期にウッタルプラデーシュ州政府は、市民全体への「イベルメクチンの配布」を決定し、それを実施してからの感染数の劇的な減少は上のグラフの通りです。
12月27日に「0」を記録した後、この新年前後に、やや感染数は増加していますが、それでも以前との比較では、何も起きていない状態です。
人口約 2億人と、日本より人口が多いところを考えてみましても、ウッタルプラデーシュ州は世界で最も対処できている地方政府のひとつだと思います。
そのウッタルプラデーシュ州のバラナシの市政府(人口約 150万人)が、すべての市民に配布している「薬キット」の内容を最近知りました。
アメリカの治験・臨床試験に関する以下の情報サイトが記事にしていました。
バラナシの保健当局は、COVID-19の進行を制御するためにイベルメクチンを基本とした家庭用保健キットを引き続き使用している
Health Authorities in Varanasi Continue to Use Ivermectin-based Home Health Kits to Control COVID-19 Ongoing
TrialSite News 2022/01/04
バラナシ市政府が全市民に配布している家庭用保健キットは、以下の通りです。
ORS とは、経口補水液のことです。
ウッタルプラデーシュ州バラナシ市政府が配布している薬キットの内容
0 - 1歳まで アセトアミノフェンのドロップ、ORS 、マルチビタミンのドロップ
1 - 5歳まで アセトアミノフェンのドロップ、ORS 、マルチビタミンのドロップ
5 - 12歳まで アセトアミノフェン錠、イベルメクチン6mg、ビタミンB複合体
12歳以上 アジスロマイシン500(抗生物質)、イベルメクチン12mg、ビタミンD3、ビタミンC、亜鉛、ビタミンB複合体、およびアセトアミノフェン錠
TrialSite News
小児へのアセトアミノフェンについては意見がわかれるところでしょうが(基本的には、小さな子どもには何もしなくていいと思います)、12歳以上のすべての市民に、イベルメクチンを含むキットを配布していることがわかります。
それに加えて、大人には、ビタミンD3、ビタミンC、亜鉛、ビタミンBなどを加えていることがわかり、バラナシ市政府の冷静な対応が見てとれます。
抗生物質のアジスロマイシンは不要な気はしますけれど(イベルメクチンもマクロライド系抗菌薬のようなタイプらしいですので)。
なお、このバラナシ市政府は「コロナワクチンをまったく信用していない」ようで、何と、
「バラナシ市のワクチン接種率は 5%未満」
なのだそうです。 (TrialSite News)
ウッタルプラデーシュ州全体では、ワクチン接種率は、45%に達しているようですので、バラナシ市政府は、州の意向を無視しているかのようにワクチン政策に頼らずにここまで来たようです。
インドの報道では、バラナシ市政府は、この薬キットの配布を含む「パンデミック制圧委員会」を、各地区に 874団体も組織したとのこと。
今後のインドの状況は今はまだわからないですが、昨年 5月から現在まで、一度も再度の「波」が来なかったことは事実です。
その期間、日本なども含めて、欧米やイスラエルなどの多くの「ワクチン神話国」では、繰り返し再度の波が起こり、今や、アメリカとヨーロッパは手に負えなくなっています。
私自身は、特にイベルメクチンを推す立場ではないですが、インドのように実際の効果が確認されたのなら、試してみる国があっても不思議ではないとは思いました。しかも、インドでは人口数億人での「実験」ですから実証性はあります。
試してみる国があっても不思議ではないのに西欧諸国でそういう国がほとんどなかったということは、
「今は世界的に不思議なことが進んでいる」
という事実を見出せるわけですが、確かに各国政府としても、今さら方向転換できないですしね。
今は、オランダ政府が率先して発表したように、とにかく 6回目までのブースター接種を目指して邁進するということなんでしょうか。
ワクチン政策に依存している国は、そのすべてが今後も事態が悪化していくと見られますが、本当の「悪化」はその先にあると思われます。
インドは自国が生き残る方法を採択しましたが、それをしなかった国の数年後などに見られる代償は歴史的なものとなると見られます。
https://earthreview.net/varanasi-people-won-on-ivermectin/
・イベルメクチンでコロナを完全排除したインドのウッタルプラデーシュ州バラナシ市政府が今も全市民に配布している「家庭用薬キット」の内容が判明
2022年1月5日
※インドのコロナ感染につきましては、デリー首都圏や、人口 2億人規模のウッタルプラデーシュ州などで、昨年 4月から「イベルメクチンの全員への投与」を開始して、それ以来、現在に至るまで、少なくとも今のところは再度の感染の拡大は起きていません。
他の国々のように、第三波とか第四波とか、そういうものは見られません。
以下は、今回紹介するインドの聖地のひとつでもあるバラナシのあるウッタルプラデーシュ州の全期間の感染確認数の推移です。
ウッタルプラデーシュ州の感染数の推移

JHU CSSE COVID-19 Data
昨年 4月には、1日の新たな感染数が 3万7000人を超えましたが、その時期にウッタルプラデーシュ州政府は、市民全体への「イベルメクチンの配布」を決定し、それを実施してからの感染数の劇的な減少は上のグラフの通りです。
12月27日に「0」を記録した後、この新年前後に、やや感染数は増加していますが、それでも以前との比較では、何も起きていない状態です。
人口約 2億人と、日本より人口が多いところを考えてみましても、ウッタルプラデーシュ州は世界で最も対処できている地方政府のひとつだと思います。
そのウッタルプラデーシュ州のバラナシの市政府(人口約 150万人)が、すべての市民に配布している「薬キット」の内容を最近知りました。
アメリカの治験・臨床試験に関する以下の情報サイトが記事にしていました。
バラナシの保健当局は、COVID-19の進行を制御するためにイベルメクチンを基本とした家庭用保健キットを引き続き使用している
Health Authorities in Varanasi Continue to Use Ivermectin-based Home Health Kits to Control COVID-19 Ongoing
TrialSite News 2022/01/04
バラナシ市政府が全市民に配布している家庭用保健キットは、以下の通りです。
ORS とは、経口補水液のことです。
ウッタルプラデーシュ州バラナシ市政府が配布している薬キットの内容
0 - 1歳まで アセトアミノフェンのドロップ、ORS 、マルチビタミンのドロップ
1 - 5歳まで アセトアミノフェンのドロップ、ORS 、マルチビタミンのドロップ
5 - 12歳まで アセトアミノフェン錠、イベルメクチン6mg、ビタミンB複合体
12歳以上 アジスロマイシン500(抗生物質)、イベルメクチン12mg、ビタミンD3、ビタミンC、亜鉛、ビタミンB複合体、およびアセトアミノフェン錠
TrialSite News
小児へのアセトアミノフェンについては意見がわかれるところでしょうが(基本的には、小さな子どもには何もしなくていいと思います)、12歳以上のすべての市民に、イベルメクチンを含むキットを配布していることがわかります。
それに加えて、大人には、ビタミンD3、ビタミンC、亜鉛、ビタミンBなどを加えていることがわかり、バラナシ市政府の冷静な対応が見てとれます。
抗生物質のアジスロマイシンは不要な気はしますけれど(イベルメクチンもマクロライド系抗菌薬のようなタイプらしいですので)。
なお、このバラナシ市政府は「コロナワクチンをまったく信用していない」ようで、何と、
「バラナシ市のワクチン接種率は 5%未満」
なのだそうです。 (TrialSite News)
ウッタルプラデーシュ州全体では、ワクチン接種率は、45%に達しているようですので、バラナシ市政府は、州の意向を無視しているかのようにワクチン政策に頼らずにここまで来たようです。
インドの報道では、バラナシ市政府は、この薬キットの配布を含む「パンデミック制圧委員会」を、各地区に 874団体も組織したとのこと。
今後のインドの状況は今はまだわからないですが、昨年 5月から現在まで、一度も再度の「波」が来なかったことは事実です。
その期間、日本なども含めて、欧米やイスラエルなどの多くの「ワクチン神話国」では、繰り返し再度の波が起こり、今や、アメリカとヨーロッパは手に負えなくなっています。
私自身は、特にイベルメクチンを推す立場ではないですが、インドのように実際の効果が確認されたのなら、試してみる国があっても不思議ではないとは思いました。しかも、インドでは人口数億人での「実験」ですから実証性はあります。
試してみる国があっても不思議ではないのに西欧諸国でそういう国がほとんどなかったということは、
「今は世界的に不思議なことが進んでいる」
という事実を見出せるわけですが、確かに各国政府としても、今さら方向転換できないですしね。
今は、オランダ政府が率先して発表したように、とにかく 6回目までのブースター接種を目指して邁進するということなんでしょうか。
ワクチン政策に依存している国は、そのすべてが今後も事態が悪化していくと見られますが、本当の「悪化」はその先にあると思われます。
インドは自国が生き残る方法を採択しましたが、それをしなかった国の数年後などに見られる代償は歴史的なものとなると見られます。