以下「In Deep」様より転載

https://indeep.jp/corona-spike-inhibits-vdj-recombination/

・免疫を失うメカニズムがまたひとつ : スウェーデンの研究が、スパイクタンパク質は V(D)J組換えと呼ばれる「獲得免疫の根本システムを阻害」することを示す。

2021年11月1日

※さらに見つかるスパイクタンパク質の潜在的影響

自然のコロナ感染にしても、あるいは、一部の人たちだけにしても、ワクチン接種後に大幅に免疫応答が下がる傾向があることは知られています。

最近になって、スパイクタンパク質の影響というのは「一面ではない」ことがわかってくるのです。

最初の頃は、

「スパイクタンパク質は、細胞表面の受容体に結合し、内皮細胞を破壊する」

というような直接的な害についてのことを数多く取り上げていました。

不正出血とか血栓とか、神経の損傷とか、脳、心臓、生殖器官の損傷などです。

しかし、世界中でコロナ…というよりスパイクタンパク質の研究が展開される中で、このスパイクタンパク質の影響というのは、

「無限大のような感じ」

となってきています。

「まだ何かあるんじゃないか?」

とは思っていましたが、

スパイクタンパク質が致命的な免疫機能の阻害を起こすことが判明したのです。


スパイクタンパク質は「獲得免疫」を剥奪する

今回ご紹介するのは、スウェーデンのストックホルム大学 分子生物学部など複数の機関の研究者たちが研究、発表した以下の論文を取り上げていた医学メディアの記事です。

SARS-CoV-2 スパイクは、DNA 損傷修復を損ない、V(D)J組換えを阻害する

このタイトルには、

「スパイクタンパク質は、DNA 損傷の《修復機能を阻害する》」

と書かれてあります。

この記事をご紹介したいと思うのですが、このタイトルに「 V(D)J 組換え」というような聞いたことのない言葉が出てきます。

調べていましたら、ミラノ分子腫瘍研究所の研究員である荒川央さんの 「自己免疫疾患とワクチン」というnote の記事が検索されました。

この記事は、「自然免疫」と「獲得免疫」などのわかりやすい説明から始まっていますので、お読み頂きたいと思いますが、今回は「 V(D)J組換え」の部分だけをご紹介します。


「自己免疫疾患とワクチン」より抜粋

荒川央

2021/10/18

脊椎動物に特異的な獲得免疫を担当する主な細胞は「B細胞 (抗体産生細胞)」や「T細胞」です。そして獲得免疫のアタッカーは「抗体」と「キラーT細胞」です。

例えばウィルス感染の場合、初動の自然免疫でウィルスを排除し損なった場合に獲得免疫の出番が来ますが、その時ウィルスを直接攻撃するのが抗体です。

もしそこでも抗体がウィルスを倒しきれずにウィルスが細胞に侵入したとします。その際にウィルスに感染した細胞ごと殺す役目を担うのがキラーT細胞です。こうした仕組みから抗体による免疫、T細胞による免疫はそれぞれ「液性免疫」、「細胞性免疫」と呼ばれます。

B細胞の「B」は、この細胞が最初に発見された器官がニワトリのファブリキウス嚢 (のう) だった事に由来します。ファブリキウス嚢は鳥類に特有の免疫器官です。

抗体の遺伝子はV、D、Jの3つの断片に分かれており、それぞれの断片ごとに多くの種類があります。これらの3つの断片が遺伝子組換えをする事により抗体遺伝子が完成します (V(D)J組換え)。

これはいわゆる人工的な遺伝子組換えではなく、脊椎動物にもともと備わっている機能です。

また抗体は軽鎖、重鎖の2つのタンパクでできており、V(D)J組換えは軽鎖、重鎖の両方で起こります。V、D、Jの組み合わせのバリエーションは膨大で、それだけで1億種類を超えますし、各自が百万種類以上もの抗体を持っています。これが抗体が多様である理由です。

T細胞の「T」はこの細胞が分化成熟する器官が胸腺 (Thymus) である事に由来します。T細胞には感染細胞を殺す「キラーT細胞」、B細胞やキラーT細胞を活性化する「ヘルパーT細胞」、抑制的に働く「制御性T細胞」があります。

T細胞受容体遺伝子もV(D)J組換えによって多様化します。

その結果できるT細胞受容体の中には反応性を持たないもの、自己抗原を認識するものも含まれ、こういった役に立たないT細胞、有害なT細胞は全体の9割以上にものぼりますが、そのような細胞はアポトーシスによる細胞自殺により除かれます。

このようにして自己を攻撃しないが非自己を攻撃できるT細胞レパートリーが作られます。B細胞とT細胞は、攻撃対象に向けて活性化された後に一部が生き残り、長寿命を持つメモリー細胞となります。これが「免疫記憶」です。「多様性産生」「自己非自己の識別」「記憶」が獲得免疫の特徴です。


少し長い抜粋となりましたが、中途半端ですとむしろわかりにくくなりますので、このセクションを抜粋させていただきました。

骨髄で作られる「 B細胞」と、胸腺で作られる「 T細胞」が、人の「獲得免疫」に重要な役割を果たしているのですが、この文章から理解したこととしては、

・B細胞もT細胞も、どちらもその抗体の遺伝子は V、D、J の3つの断片に分かれている

・これらの3つの断片が自然の遺伝子組換えにより抗体遺伝子を完成させる

ということになり、これらが人間が感染症の病原体やその他の異物などと戦うための免疫の中心となるということなのでしょうけれど、驚いたのは、

「 V、D、Jの組み合わせのバリエーションは膨大で、それだけで1億種類を超え…各自が百万種類以上もの抗体を持って…」

という部分です。

1億種類を超えるバリエーションと、100万種類以上もの抗体を持っている。

これが人間(動物もですが)の持つ「本来の免疫力の強さ」の正体のようです。

これだけの種類があれば、どんな病原体が入ってきても対抗できるはずで、もちろん、それらが通用しない未知の病原体もたまにはあるでしょうが、おおむね大丈夫なはずで、「人間は、本来の自然の免疫システムがあれば、おおむね病原体には対抗できる」ということになりそうです。

逆にいうと、

「この本来の機能 = V(D)J 組換え、が損なわれると、免疫システムが機能しなくなる」

とも言えそうですが、

「スパイクタンパク質は、この V(D)J組換えを阻害する」

ことがわかったのです。

これだと、もう免疫が働かず、対コロナということではなく、いかなる病原体にも脆弱になってしまうイメージがあります。

スウェーデンの専門家たちによる今回の発見の重大性がおわかりになるのではないでしょうか。

ゲイツ財団の開発局長だったボッシェ博士がインタビューで述べていた「コロナワクチンを接種した人は免疫反応がない状態のままとなってしまう」ということも思い出させてくれます。

そんなわけで、さらに厄介な事実が判明したということなのかもしれないですけれど、スウェーデンの研究を取り上げていた記事をご紹介します。


・スウェーデンの研究は、SARS-CoV-2 のスパイクタンパクが DNA 損傷修復を損ない、 V(D)J 組換えを阻害することを示した。

thailandmedical.news 2021/11/01

※スウェーデンのストックホルム大学分子生物学部、ウイルス学部、そしてヴェナーグレン分子生物学研究所などの研究者たちによる新しい研究は画期的な結果を示している。

それによると、SARS-CoV-2 のスパイクタンパク質は、感染したヒト宿主の細胞における DNA 修復を損ない、そして、 V(D)J 組換えを阻害することがわかったのだ。

適応免疫(獲得免疫)は、SARS-CoV-2 感染と戦う上で重要な役割を果たし、患者の臨床状況に直接影響を及ぼす。臨床研究では、重度のコロナ患者は、弱く遅延した適応免疫応答を示すことがわかっている。しかし、SARS-CoV-2 が、適応免疫を妨げているメカニズムは不明だった。

研究室での細胞株を使用してのこの研究は、SARS-CoV-2 スパイクタンパク質が適応免疫における V(D)J 組換えに必要な DNA 損傷修復を有意に阻害することを報告した。

研究チームは、機械論的に、スパイクタンパク質が核に局在し、損傷部位への主要な DNA 修復タンパク質 BRCA1 および 53BP1 の動員を妨げることにより、 DNA 損傷修復を阻害することを発見した。

この研究結果は、スパイクタンパク質が適応免疫を妨げる可能性のある潜在的な分子メカニズムを明らかにし、全長のスパイクタンパク質ベースのコロナワクチンの潜在的な副作用を強調している。

この研究結果では、SARS-CoV-2 が、胸腺細胞あるいは骨髄リンパ球に感染する可能性があるという証拠は示されていないが、スパイクタンパク質が V(D)J 組換を強く阻害したことを示す。

また、このことは、全長をコードするスパイクタンパク質ベースのワクチンが RBD ワクチンと比較して低い抗体価を誘導したという最近の研究とも一致している。

(論文:「循環するエクソソームが SARS-CoV-2 感染に強く関与している」)

これは、SARS-CoV-2 ワクチンとしてのスパイクの抗原性エピトープ(RBDベース)の使用は、全長スパイクより安全で効果的である可能性があることを示唆している。

同時にこの研究結果は、全長スパイクタンパクベースのワクチンの潜在的な副作用も示唆している。この研究により、より効率的で安全なワクチンを設計するための戦略が提供されることを望む。


※ブログ主コメント:「全長コードスパイクタンパクベースのワクチン」やRBDの意味が分からない方は以下の過去記事を参照してください。

https://ameblo.jp/damedamewanko2/entry-12702873703.html




以下「さいはてメモ帳」様より転載

http://glassbead.blog.shinobi.jp/vaccine/horror1

・サイエンス・ホラー:ワクチンスパイクタンパクが細胞核に入り、人体のDNA修復エンジンを抑制することで、がん、免疫不全、自己免疫疾患、老化の加速が爆発的に増加する(ナチュラルニュース 2021年11月2日) 

Mike Adams 

※この発見は、まさに「ホラー」としか言いようがありません。MDPI(オープンアクセスジャーナル)のSARS-CoV-2 Host Cell Interactions版の一部であるViruses誌に掲載された驚くべき新研究は、ワクチンスパイクタンパク質が細胞核に入り込み、細胞のDNA修復メカニズムに大打撃を与え、DNA修復を90%も抑制することを明らかにしました。

この研究論文は、『SARS-CoV-2 Spike Impairs DNA Damage Repair and Inhibits V(D)J Recombination In Vitro(SARS-CoV-2スパイクがDNA損傷修復を阻害し、V(D)J組み換えを抑制する)』いうタイトルで、スウェーデンのSE-10691 StockholmにあるThe Wenner-Gren InstituteのDepartment of Molecular Biosciencesと、スウェーデンのSE-90185 UmeåにあるUmeå UniversityのDepartment of Clinical Microbiology, Virologyに所属するHui JiangとYa-Fang Meiがそれぞれ執筆しています。

研究論文のコピーをPDFでNNのサーバーに保存していますので、こちらのURLをご覧ください:

https://www.naturalnews.com/files/viruses-13-02056-v2.pdf 

論文の結論として、著者らは書きました、「我々は、スパイクタンパクが、BRCA1と53BP1の両方の病巣形成を顕著に阻害することを発見した(図3D-G)。これらのデータを総合すると、SARS-CoV-2の完全長スパイクタンパクは、DNA修復タンパクのリクルートを阻害することで、DNA損傷修復を阻害することが示された。」

NHEJ(Non-Homologous End Joining)と呼ばれるDNA修復機構は、二本鎖DNAの切断を修復する、一種の細胞内「緊急対応」システムです。NHEJ機構がなければ、高度な多細胞生物はすべて消滅してしまうでしょう。遺伝コードの完全性が守られ、複数のメカニズムで常に修復されている状態でなくては、人間も動物も植物も生存できません。

DNAの損傷は、放射線、食品や化粧品に含まれる化学物質、さらには乳房X線撮影装置への曝露によって引き起こされます。過度の太陽光線を浴びるとDNAが切断されることもありますし、DNAの小さな突然変異はすべての生物に自然に発生します。例えば、航空会社のパイロットは、高度の高い場所を飛行するため、日常的に電離放射線にさらされています。(蛇足:一般人にも、DNAをぶち壊すケータイ電磁波があります)

通常の健康な人であれば、NHEJ機構によってDNAが修復され、病原性のある突然変異が発生することは(ほとんど)ありません。しかし、ワクチンのスパイクタンパクが存在すると、NHEJの効果が90%も抑制されてしまいます。つまり、修復のためのタンパクをリクルートする能力が抑制されてしまい、本来の役割を果たすことができなくなってしまうのです。

その結果、mRNAワクチンのスパイクタンパクの存在によって、ヒト細胞の核内の染色体に以下のような「エラー」が発生してしまうのです。

遺伝的配列における変異または「エラー」。
遺伝コードの全セグメントの削除。
誤ったセグメントの挿入。
遺伝暗号の混合と照合/置換。
これらのエラーが、細胞分裂や複製によって発現すると、結果として:

全身に癌や癌腫瘍が爆発的に発生
免疫系のB細胞とT細胞の産生の喪失(=誘導性免疫不全症)
自己免疫疾患
老化の促進とテロメア長の減少
循環器系、神経系、内分泌系、筋骨格系などの複雑な器官系の機能低下
細胞が内部から自壊することによる放射線障害に似た細胞障害
これらの影響の多くは、もちろん、致命的なものです。また、ワクチンの被害者に、生涯にわたる医療介入を必要とする恐ろしい衰弱傷害や臓器不全を負わせるものもあるでしょう。


スパイクタンパクは細胞の核の中に入る

上記リンク先の論文より:

メカニズム的には、スパイクタンパクが核内に局在し、主要なDNA修復タンパク質であるBRCA1と53BP1の損傷部位へのリクルートを阻害することで、DNA損傷修復を阻害することが判明した。

つまり、mRNAワクチンによって細胞がハイジャックされた後、細胞のリボソームで生成されるスパイクタンパクは、mRNAワクチン推進派が言うように、必ずしもいつも細胞から血流に乗るとは限らないということです。いくつかのケースでは、スパイクタンパクは細胞核に入ります。そこで、この記事全体で記述されたように、DNA修復メカニズムを妨害してしまうのです。

「驚くべきことに、我々は、核内にスパイクタンパクが豊富に存在することを発見した(図1A)」と研究著者は結論づけています。

つまり、間違いなく、mRNAワクチンは体内の細胞で染色体の変化をもたらすということです。これは、このようなワクチンが実際に遺伝子を破壊し、mRNAワクチンの支持者が予想も説明もしなかった副作用を示していることを裏付けるものです。

トーマス・レヴィ[Thomas Levy]博士は、Orthomolecular.orgでスパイクタンパクの毒性について書いています:

ワクチン接種後、スパイクタンパクが全身に拡散することが懸念されている。免疫反応を引き起こすために注射部位に留まるのではなく、一部のワクチン接種者では全身にスパイクタンパクの存在が検出されている。さらに、循環しているスパイクタンパクの中には、細胞内に侵入せずに単にACE2受容体と結合して、細胞とスパイクタンパクの実体全体に対する自己免疫反応を誘発するものもあるようだ。スパイクタンパクが結合する細胞の種類によっては、多くの自己免疫疾患が発生する可能性がある。

さらに驚くべきことに、レヴィ博士は、最初にmRNAを注入した後も、体内でスパイクタンパクが生成され続けることを示す証拠があると説明しています。彼は説明します:

根本的な病理はまだ完全には解明されていないが、COVIDの慢性患者やワクチン接種後の患者に見られる血栓傾向などの症状の問題は、コロナウイルスのスパイクタンパクの部分が持続的に存在することに直接関係していると考えられる。また、スパイクタンパクは、最初にACE2受容体に結合し、標的とした細胞の一部に侵入した後も生成され続けるとする報告もある。慢性COVIDとワクチン接種後の毒性の臨床像は非常によく似ており、どちらもこのスパイクタンパクの継続的な存在と全身への拡散が原因であると考えられる(Mendelsonら、2020年;AucottとRebman、2021年;Levy、2021年;Raveendran、2021年)。


完全長スパイクタンパクは、NHEJ DNA修復機構を最も抑制する結果となった

下の図をご覧ください。SARS-CoV-2のウイルス断片は「Nsp1、 Nsp5」などと命名されています。完全長のスパイクは「スパイク」と呼ばれ、スパイクタンパクの病原体全体のもう一つの構造部分であるヌクレオカプシドは別に識別されています。

この研究から:

Nsp1、Nsp5、Nsp13、Nsp14、スパイクタンパクを過剰発現させると、HR修復とNHEJ修復の両方の効率が低下した(図1B-E、図S2A,B)。

図CとEは、ウイルス断片のこれらの様々な部分によるNHEJ修復の抑制を示しています。(青い縦線はDNA修復機構の活性/効率レベルを表しています)

これらのデータが示すのは、NHEJ活性の最大の抑制は、完全なスパイクタンパクが存在するときに測定されるということです。この研究から:

これらのデータを総合すると、SARS-CoV-2の完全長スパイクタンパクは、DNA修復タンパク質のリクルートを阻害することで、DNA損傷修復を阻害することが明らかになった。

このスパイクタンパクは、mRNAワクチンを注射した後に体内の細胞で生成されるものです:

下の図2では、NHEJ活性の抑制は、スパイクタンパクの存在に対して用量依存的な反応を示すことがわかります(図2Bおよび2C)。これは、スパイクタンパクが多く存在するほど、DNA修復の抑制が大きくなることを示しています:

右下の図2Gは、放射線、化学物質の暴露、酸化など、DNAにさまざまな障害が生じた場合に、スパイクタンパクの存在がDNA修復を阻害する様子を示しています。重要なのは、本研究の著者が説明しているように:

放射線、ドキソルビシン、H2O2などのさまざまなDNA損傷処理を行った場合、スパイクタンパクが存在すると修復が少なくなるのである(図2F,G)。これらのデータを総合すると、スパイクタンパクが核内のDNA修復に直接影響を与えていることがわかる。


5G曝露、ケムトレイル曝露、食品の化学物質曝露、マンモグラフィー、太陽光曝露でさえ、mRNAワクチンを接種した人は大惨事に見舞われる

恐ろしいことに、mRNAワクチンを接種した人は、DNAの修復が抑制され、これまでは小さな問題だと思われていた被ばくが、健康への重大な脅威へとエスカレートすることがわかったのです。

つまり、5Gの放射線、マンモグラフィー検査、食品に含まれる可塑剤、パーソナルケア製品(洗濯用洗剤、香水、シャンプー、スキンローションなど)に含まれる発がん物質にさらされた人は、それらの被ばくによって生じたDNAの損傷を修復することができなくなります。比較的少量の被曝でも、突然変異が起こり、全身にがんが発生するようになります。

また、5Gを浴びると、血液中にペルオキシナイトライトが生成されます。ペルオキシナイトライトは、脳細胞や全身の組織細胞にDNA損傷を引き起こす非常に危険なフリーラジカルですが、これも忘れてはいけません。

これは、mRNAワクチンがDNAの修復機能を弱め、5Gへの曝露(あるいは食品中の化学物質への曝露)がDNA鎖を切断する武器となり、細胞複製の際に身体が遺伝子の完全性を維持できなくなるという、一種の二元兵器システムとさえ言えるでしょう。これが、皮膚や顔の表面に内臓組織を成長させようとするなど、恐ろしい物理的な方法で表現されるのに時間はかからないので、今日の状況更新ポッドキャストのタイトルを「モンスター、ゾンビ、ミュータント」としました。


スパイクタンパクが存在は、正常な免疫機能を阻害し、免疫不全状態(エイズに似た状態)に導く

今回の研究では、mRNAワクチンのスパイクタンパクが、エイズに似た免疫不全状態を引き起こす可能性があることもわかりました。これは、以前に報告した、Covidワクチンを摂取した人の免疫機能が1週間に約5%低下するという内容と一致します。この研究から:

・・・ATM、DNA-PKcs、53BP1などの主要なDNA修復タンパク質の機能喪失(低下)は、NHEJ修復の欠陥につながり、機能的なB細胞やT細胞の産生を阻害し、免疫不全を引き起こす。

また、このスパイクタンパクの存在は、免疫機能にも重大な影響を及ぼし、体内の細胞全体にがん化した突然変異を引き起こす可能性があります。本研究の説明によると:

DNA損傷修復、特にNHEJ修復は、B細胞やT細胞の免疫の核心であるV(D)J組み換えに不可欠である。

また、Science Directの説明によると:

ゲノムの完全性を維持することは、生物の生存に不可欠である。様々なDNA損傷の中でも、二本鎖切断(DSB)は、修復されずに放置された場合には細胞死を、誤って修復された場合には染色体の再配列を引き起こし、癌につながる可能性があるため、最も有害なものと考えられている。

さらに、Ku70やKu80などのNHEJ遺伝子の変異は、マウスの寿命を縮めることと関連している。さらに,DNA-PKcs(DNA依存性プロテインキナーゼ)の欠損は、テロメアの維持に障害をもたらし、マウスの寿命を縮めた。これらの証拠から、NHEJは、加齢に伴うゲノムの不安定性の増大や機能低下を防ぐのに重要な役割を果たしていることが示唆される。

実際において、スパイクタンパクがNHEJ DNA修復機構を抑制することで、寿命の短縮や老化の促進にもつながるということです。

ある推定では、mRNAワクチンを注射された人の50%が5年以内に死亡すると言われています。今回、そのようなワクチンによる死亡事故が起こるメカニズムが解明されました。