非接種者への嫌がらせ！ワクチン未接種者のPCR検査有料化

・ワクチン未接種者のＰＣＲ検査有料化 仏（NNN24 2021年10月16日）

※フランスで、新型コロナウイルスのワクチン接種を加速させるため、接種を完了していない人のＰＣＲ検査などが有料化されました。

フランスでは１５日、ワクチン接種を完了していない人は、これまで無料で受けられていたＰＣＲ検査と抗原検査が原則、有料になりました。ＰＣＲ検査の費用は日本円で約６０００円、抗原検査は約３０００円から６０００円です。

抗原検査を受けた人「（検査の）金額が大きいので、ワクチン接種していない人が接種するかもしれないですね」

フランスでは飲食店などを利用する際、ワクチン接種の完了や検査の陰性を証明する必要があり、人口の約７割が接種を完了していますが、さらに接種率を上げる狙いです。

フランスの１日あたりの新規感染者は約４５００人で減少傾向にあり、経済活動が本格的に再開しています。


※ブログ主コメント：そもそもワクチン接種証明も陰性証明も国民が望んだことではない。政府が勝手に押し付けたことである。

ワクチン接種は任意のはずである。本当に国民の選択を尊重するのであれば、ワクチン接種という選択も、ワクチン非接種という選択も、等価値として扱い、ゆえにその負担も等しくするべきである。

すなわちワクチン接種＆接種証明だけ無料（国民の税金）で、ワクチン非接種＆陰性証明だけ有料（自己負担）とするのは、筋が通っていない。それは自由な選択を尊重していない。それは差別である。それは事実上のワクチン接種の強制である。

もちろんそれ以前に、科学的に無意味なワクチンパスポートと陰性証明を廃止しなければならない。実際には、ワクチン接種をしても感染を防げず（むしろ感染する）、ワクチン接種者こそがウイルスをまき散らしているからである。

追記：日本でもこういうのがいるので心配である。↓


※山際経済再生担当相 接種証明の民間利用を許容（産経新聞 2021年10月17日）

※山際大志郎経済再生担当相は１７日のフジテレビ番組に出演し、新型コロナウイルスのワクチン接種証明に関し、民間事業者がイベントの参加や店舗への入店などで活用することを許容する考えを示した。検査の陰性証明もワクチン接種証明と同等の扱いになるとも強調した。

山際氏は「民間でやることに関して、極力制限をかけないというのは基本だ。自分が行っているビジネスで、自社と他社とをどう差別化するのかは民間の中での工夫だ」と述べた。政府が示したワクチンの接種済証と検査の陰性証明を使った「ワクチン・検査パッケージ」を活用してほしいとも強調した。