2022年3月の査読済み論文:
— J Sato (@j_sato) April 29, 2024
なんと執筆者が匿名
※ファイザー💉開発ビオンテック社科学者などのもよう
LNPがIL-1、特に神経新生を阻害するIL-1βを大量に活性化、mRNAがそれをさらに増幅https://t.co/3BtyaHMCl1
💉が脳に入ると海馬等の神経新生を阻害→脳毒性
匿名でないと告発できない内容だね
・ファイザーワクチンには「23個」のプリオン産生遺伝子配列が存在する
2024年1月5日 NOFIA
https://nofia.net/?p=17107
※ヤコブ病などを発症させる異常型プリオンタンパク質を産生する遺伝子配列をモチーフというらしいですが、それが 1252のアミノ酸配列中に 23個も存在するのだそうです。
以下は投稿されていた図です。
23個のプリオンモチーフ

Retweetできないからスクショ撮ったけど、中村医師の懸念していた通り、ワクチン後、ALSの疑いある人が出てきたね🥶
— ワク○ン=🔫アカ制限中 (@IXT62961634) October 26, 2021
ということは、クロイツフェルトヤコブ病(狂牛病)の患者とかも、これからどんどん出てくるかも💦
大変な事だな、これは😭 pic.twitter.com/WHWLbBMnpp
・コロナ、HIV、狂牛病
中村 篤史/ナカムラクリニック
2021年5月21日
※猿や豚は新型コロナウイルスに罹患するが、マウスやラットは罹患しない。研究者にとって、これは厄介だ。猿や豚は、マウスよりも管理が大変だし生体反応が出るのに時間がかかるから。
そう、マウスはコロナにかからない。なぜなのか?
コロナはACE2(アンギオテンシン変換酵素2)の受容体を取っ掛かりにして細胞内に侵入するが、マウスではACE2タンパクの構造が異なるため、コロナウイルスが侵入できない。結果、コロナに感染しない。
そこで、マウスの遺伝子に手を加えてヒトのACE2を発現するように改変したマウスが開発された。
マウスをコロナに罹患させることが可能になったわけだ。このおかげで研究能率が飛躍的に上がった。コロナウイルスがヒト細胞に感染するメカニズム、炎症や血栓を起こす機序、その他の毒性、また、治療法についてなど、現在も世界中で様々な研究が行われている。
こうした研究が進む中で、研究者の頭にひとつの疑問が浮かんだ。
そもそもコロナウイルスはどこから来たのか?
この問いに答えるには、スパイクタンパクに注目することである。
コロナウイルスの表面に発現するスパイクタンパクがヒト細胞に付着することで、感染が成立する。このスパイクタンパクを詳細に観察すると、以下の3つの部分から構成されている。
1. HIVシュードウイルス糖タンパク120
2. プロリン-アルギニン-アルギニン-アラニン(PRRA)挿入部
3. 受容体結合部位(RBS)のプリオン様ドメイン
この3つは他のコロナウイルス属には見られない、新型コロナに特徴的な構造である。
このHIV由来の糖タンパクについて、武漢ウイルス研究所の研究者Shi Zhengliは「このHIV由来の糖タンパクをスパイクタンパクに挿入することで感染性を高めることができる」と認めている。
これ、地味にすごい話だと思う。
コロナ騒動を1年以上追いかけている人なら、覚えてるんじゃない?「コロナはエイズウイルスが組み込まれた人工兵器だ」って一時期SNSで話題になったんだけど、そのもとになったのは2020年1月に出たこの論文。
『コロナのスパイクタンパクにある独特な挿入箇所とHIV-1糖タンパク120、Gagの不気味な類似性』
“Uncanny similarity of unique inserts in the 2019-nCoV spike protein to HIV-1 gp120 and Gag”
https://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.01.30.927871v1
uncanny(不気味)なんていう言葉がタイトルに出てくる論文は、他にないだろう。こういうのは論文の著者の暗黙のメッセージだと思う。「コロナは生物兵器だ」と。
しかしもっと不気味なのは、この論文が発表後すぐに撤回されたことだ。相当な圧力があったんだろうね。
HIV糖鎖の特許を持っているのはファウチだし、新型コロナウイルス作成に関与した学者本人が「感染性を高めるためにHIV由来の糖タンパクを使ってる」と言っている。
もうこれが”答え”でしょ(笑)
実際、糖タンパク120と上記2.のタンパク挿入部(PRRA insert)があるのとないのとでは、コロナウイルスの感染性が4~20倍も違ってくる。
さて、上記3.も気になるところである。プリオンといえば狂牛病の原因物質。なぜこんな物騒な言葉がここで出てくるのか。
タンパク質は、刺激により形を変える(conformational change)。刺激には温度、pH、光、電圧など様々ある。たとえば牛乳を加熱すると白い膜ができるけど、あれも形態変化のひとつだ。
スパイクタンパク(HIV糖タンパク120とPRRA挿入部)にある種の刺激が加わると、プリオン様ドメインの形態が変化する。この形態異常を起こしたタンパク質が、また別の病態を引き起こす。
ヒトACE2を持つマウスをコロナウイルスに曝露させると、全個体のうち95%が2週間以内に死亡する。死んだマウスの脳を顕微鏡で観察すると、あちこちに空隙があってスカスカになっている。つまり、脳がスポンジ状になっている。
どこかで聞いたことがありませんか?
狂牛病の正式名称は、牛海綿状脳症(Bovine Spongiform Encephalopathy:BSE)。これに倣って言うと、マウス海綿状脳症が見られた、ということだ。
同じような実験を猿(マカク猿)でもやってみた。コロナウイルスに曝露させて、5週間後に脳を開いてみたところ、スポンジ脳症に加え、グリア細胞などの炎症性細胞の集積があり、さらにレビー小体も観察された。レビー小体はパーキンソン病や認知症との関連が指摘されている。
意外ではないですか?呼吸器感染症だから、病変が肺にあるのなら何ら不思議はない。しかし、ネズミでも猿でも、脳に病変が見られた。これには研究者も驚いた。結論はひとつである。「スパイクタンパクはBBB(血液脳関門)を通過する」。
その後の研究で、さらに脂質ナノ粒子(ファイザー製ワクチンに含まれる)もBBBを通過することが分かった。
曝露から2週間してマウスの脳に異常が見られた。さて、マウスの2週間は、人間でいうとどれくらいの期間に相当するか、ご存知か?
ざっと、1.5年です。
今、我先にとコロナワクチンに飛びついている人が、将来どうなるか。ワクチン接種の結果が明らかになるのは、それほど遠い未来ではないだろう。
一時期、狂牛病が世界的な問題になったが、実は狂牛病の治療法はいまだに確立していない。だからこそ、彼らもプリオンに目を付けた。結局のところ、
HIV+狂牛病=コロナ
つまりコロナとは、解毒/治療方法のない生物兵器の粋を集めた人類叡智の結晶、ということが言えそうだ。
でもこんな叡智は、全然ありがたくないけど(笑)
今回の記事を書くにあたっては、Del Matthew Bigtreeの番組「The High Wire」を参考にした。
https://thehighwire.com/videos/is-covid-19-a-bio-weapon/
めちゃめちゃにおもしろい動画なので、英語のできる人はぜひ見てください。
この動画でインタビューに応じているリチャード・フレミング博士が、Kevin W. McCairnという研究者の論文を参考にしたと言っていた。調べてみると、この人、京大霊長類研究所の所属だった。あまり表には出て来ないけど、日本でもコロナウイルスの研究はしっかり行われているのかもしれない。
・これから世界はどうなるか
中村 篤史/ナカムラクリニック
2021年9月10日
※医療のこれから、という点についても予想しておこう。
中長期の副作用がまったく不明のコロナワクチンを、すでに日本人の61%が接種したわけで、今後予想されるのは、ワクチンに起因する様々な疾患が多発することである。たとえば癌、膠原病、神経疾患(認知症、パーキンソン病など)などが増加する可能性があるが、今回は特に、クロイツフェルトヤコブ病(CJD)について考えてみよう。
CJDは100万人に1人の神経難病で、行動異常、不随意運動、歩行障害などで発症する。
症状の進行が急速で、発症から数か月以内に認知症になる。また、半年以内には自発運動が消失しほぼ寝たきりになり死亡する。
この「100万人に1人」のレアな疾患が、コロナワクチン接種者に頻発している。
たとえば、

Cheryl Cohenさん 64歳女性。元来健康だった。
4月25日ファイザー製ワクチンの2回目を接種。5月6日「頭のなかにモヤがかかったみたい」と言い始め、車を運転していても見当識障害(「自分がどこにいるか分からない」)などの神経症状が出現した。
5月31日激しい頭痛があり、救急要請。日ごとに認知機能が低下し、言葉が話せなくなった。歩けなくなり、また、振戦などの不随意運動が出現し、じっと静止していることができなくなった。
MRIを撮ったところ、プリオン病(狂牛病)の病理像と一致した。髄液所見から、感染症(結核、梅毒など)、多発性硬化症などが否定された。また髄液にタウ蛋白が38979pg/mlと高濃度に検出されたことから、CJDと診断された。
7月22日死亡。
狂牛病が増える可能性については、以前の僕の記事で指摘していたことである。コロナウイルスの表面タンパクを構成するスパイクタンパクを詳しく観察すると、エイズウイルスのタンパクや狂牛病のプリオン様ドメインが見られる。

(※ブログ主補足:つまりmRNAを操作することで人工的に設計されたスパイクタンパクが、内皮細胞を損傷・破壊するだけでなく、HIVやプリオンの機能を兼ねていると考えられる)
また、マウスや猿にこれを注入すると、脳のスポンジ様変性(海綿状脳症)やレビー小体の蓄積が見られる。つまり、狂牛病を発症する。人間でも同様のことが起こるのではないか、と指摘していた。
僕の予想が的中したわけだけど、もちろん、全然うれしくない。
繰り返すようだけど、すでに国民の6割がこのワクチンを受けてしまった。
本来100万人に1人の稀な病気であるCJDが、今後激増するに違いない。病院の神経内科病棟にはこの難治性疾患患者が多くのベッドを占めることになるだろう。
また、CJDの原因である異常プリオンは“自己増殖するタンパク質”であり、感染性がある。この意味が分かりますか?ワクチンを接種してCJDを発症した患者との濃厚接触によって、未接種者もCJDに感染する可能性がある、ということです。ここでもやはり、接種者こそが感染源、である。
何とも悲しいことだけど、僕には憂鬱な未来しか見えない。
・ファイザーと各国政府の不平等条約
中村 篤史/ナカムラクリニック
2021年9月11日
※ワクチンのデトックスについて
タンパク分解酵素(セラペプターゼ、ルンブロキナーゼ、ナットウキナーゼなど)の有効性について、最近考えている。
たとえばこういう論文。
『コロナの組み合わせ治療における免疫賦活剤の役割』
https://pharmacia.pensoft.net/article/58024/
コロナ患者に西洋医学的なアプローチだけでなく、サプリやハーブなどの栄養的なアプローチも併用して治療したところ、症状が軽快したという報告。症例報告であって、エビデンスレベルとしては低いが、セラペプターゼ、ブロメラインなどの酵素も使われた。
コロナウイルスの表面タンパク(スパイクタンパク)が病状悪化の一因だとすれば、そのスパイクタンパクをタンパク分解酵素で分解してしまおう、という発想は悪くない気がする。
同様に、コロナワクチンについても、体内に注入したmRNAに基づいて細胞内で多くのスパイクタンパクが産生されるわけで、このスパイクタンパクを分解するアプローチは、やはり効いても不思議ではない。
ナットウキナーゼが血栓を溶かすことについては、かなり昔の記事で紹介したことがあるが、ナットウキナーゼが溶かすのは何も血栓だけに限らない。血中のタンパク異物全般を分解する。たとえば、アミロイドのような厄介なゴミ蛋白も分解する。
『ナットウキナーゼのアミロイド分解能力』
https://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/19117402/
以前の記事で、コロナワクチン接種者にCJD(クロイツフェルトヤコブ病、狂牛病)が発生することがあることを紹介した。しかし仮に臨床現場でこういう患者に遭遇しても、鑑別にCJDが浮かぶ臨床医はまずいない。100万人に1人と発症率があまりにも低いから、まず見落とすだろう。
そして「ずいぶん進行の早い認知症だな。しかもパーキンソン病のような振戦や運動障害も見られる。レビー小体型認知症かな」というあたりに落ち着くのが関の山だろう。
CJDではアミロイドβとかタウ蛋白とか、妙なタンパク質が脳に蓄積しているから、こういうとき、ナットウキナーゼなどのタンパク分解酵素サプリはある程度有効かもしれない。
日本はコロナ禍の当初、世界のなかでもコロナ患者数が飛びぬけて少なかった(ワクチンの開始以後激増してしまったが)。この理由として、以前の記事で、発酵食品(味噌、麹、醤油、ぬか漬けなど)に含まれる5ALAが感染予防に効いている可能性を指摘したが、ひょっとしたら納豆も何らかの機序でコロナ抑制に効いているのかもしれない。
https://note.com/nakamuraclinic/n/n8c68a873e227
・ナイアシンとプリオン病
中村 篤史/ナカムラクリニック
2021年9月15日

※バイデン大統領「15年後には病院のベッドはすべてアルツハイマー病患者で埋め尽くされることになるだろう」
ただでさえ増加傾向のアルツハイマー病が、コロナワクチン接種によってますます増えることになる。

2025年頃までは漸増し、2025年から2028年にかけて指数関数的に増加する。好発年齢の高齢者だけではなく若年性のアルツハイマー病も急増することが予想される。
以前の記事で、100万人に1人の極めてレアな病気であるCJD(クロイツフェルトヤコブ病)が、最近アメリカで増えていることを紹介した。もちろん、発症者は全員コロナワクチン接種者である。

恐らく、CJDと正しく診断されることはほとんどなく、ほとんどの症例はアルツハイマー病と誤診されるだろう。
治療法はないだろうか?
もちろん、確立された治療法はない。ただ、ヒントになりそうな研究がある。

『異常プリオン蛋白により引き起こされる神経細胞死はNAD+の枯渇によるもので、その補充により緩和することができる』
タイトルがそのまま要約になっているけど、もう少し説明すると、、
アルツハイマー病、パーキンソン病、プリオン病などの神経変性疾患では、タンパク質のミスフォールド(異常な折り畳み)によって神経細胞死が起こっているが、その機序はよく分かっていない。今回の著者らの研究で分かったことは、NAD+(ニコチンアミド アデニン ジヌクレオチド;ざっくりナイアシンという理解でいい)の枯渇によって、オートファジーの異常活性化と神経細胞死が引き起こされることである。つまり、神経細胞がプリオンにさらされると、細胞内のNAD+ が劇的に減少する。そこでナイアシンを投与すると、NAD+が回復し、細胞死を回避できる。プリオンによって海馬のニューロンが変性するが、これはNAD+の注入によって用量依存的に阻止された。ナイアシンをとればとるほど、海馬の変性が抑えられたということです。プリオンに感染したマウスにNAD+を鼻腔内投与すると、活動性が著明に向上し、本来必発するはずの運動障害がなかなか発症しない。
コロナワクチンの中長期の副作用であるプリオン病がナイアシンによって抑制できる可能性を示唆しているわけで、極めて重要な研究だと思う。職域接種なんかで嫌々ワクチンを接種した人は、予防的にナイアシンを飲んでおくといい。
ナイアシンは、コロナワクチンのデトックスに限らず、そもそもコロナウイルスに対して有効という論文もある。

オーソモレキュラー栄養療法を実践する僕にとって、ナイアシンはビタミンCと並び最も重要なキープレイヤーである。それがここに来て改めて注目されることになるとは、実に不思議な巡り合わせを感じる。
以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/mrna-editing-and-prion-diseases/
・やや衝撃的な研究: mRNAコロナワクチンは「プリオン病などの神経変性疾患と関連し、脳を進行的に退化させる」可能性について述べられた論文の行方
2021年4月12日
※ターゲットは常に「脳」
新型コロナウイルス、あるいは「そのスパイクタンパク質自体」を体内に生じさせるコロナワクチンというものが、どこまで見ていっても、その副産物(なのか「副」ではないのかはわからないですが)として、
「人間の脳と生殖機能を攻撃し続けている」
という可能性があることを昨年以来、次々と知りました。
その後もさまざまな医学論文などの存在を知るうちに、それは「間違いないこと」として自分の中では固定化しています。
判明してきた新型コロナウイルスへの懸念
・脳を集中的に攻撃する(数々の研究により確定事項)
・逆転写により遺伝子に入りこむ(という可能性を示した研究が複数ある)
・自己免疫疾患を作り出す(という可能性を示した研究が複数ある)
このうちの「脳を攻撃する」というのは、今回の本題とも関係するものでもあるのですが、新型コロナのスパイクタンパク質が、
「血液脳関門 (BBB)から脳に入り脳の領域全般に広がる」
ということなどを書きました。
これは、そのスパイクタンパク質を自らの体内で作り出すメカニズムであるコロナワクチンでも同様だと考えられます。
他のふたつの、
・逆転写により遺伝子に入りこむ
・自己免疫疾患を作り出す
に関しては、それぞれ代表的なものは以下のような論文です。
新型コロナウイルスの RNA は「逆転写(情報は DNA → RNA と流れるが、その「逆」が起きること)により、DNA へ流れる」ということについては、以下の論文にあります。
米ハーバード大学とマサチューセッツ工科大学(MIT)の科学者による新型コロナウイルスに関するプレプリント論文です。 アメリカ国立衛生研究所の国立医学図書館データベースにあります。
SARS-CoV-2 RNA reverse-transcribed and integrated into the human genome
SARS-CoV-2 RNAは逆転写され、ヒトゲノムに組み込まれる
「自己免疫疾患との関連」については、以下の論文でふれられています。
SARS-CoV-2 vaccines and autoimmune diseases amidst the COVID-19 crisis
COVID-19危機の中での SARS-CoV-2 ワクチンと自己免疫疾患
先ほどふれましたように、「コロナの周辺」というのは、人間の「脳」への攻撃が著しいという特徴があることには以前からふれていました。
今回ご紹介するのは、その決定版ともいえるような、
「mRNA コロナワクチンが、脳のプリオン病と関連している可能性がある」
という論文についてのものです。
それを最初に見たのは、インドの地政学サイトの記事で、そのタイトルは、「衝撃的な研究は、mRNACOVID-19ワクチンがプリオン病からあなたの脳を進行的に退化させるかもしれないことを明らかにする」というものでした。
その冒頭は以下のようになっています。
衝撃的な研究により、mRNA コロナワクチンが、プリオンベースの病気を誘発し、脳を徐々に退化させるという恐ろしい危険性を持つことが明らかにされた。
人間の長期記憶はプリオン様タンパク質によって維持されるため、mRNA ワクチンによって誘発されるプリオンは神経変性疾患を引き起こす可能性がある。
この研究は、mRNA ベースのワクチンが ALS、前頭葉変性症、アルツハイマー病、およびその他の神経変性疾患を引き起こす可能性があると結論付けている。 (greatgameindia.com)
プリオン病というのは、クロイツフェルト・ヤコブ病が知られていますが、以下のような脳神経細胞の疾患です。
脳に異常なプリオン蛋白が沈着し、脳神経細胞の機能が障害される一群の病気は、プリオン病と呼ばれます。クロイツフェルト・ヤコブ病は、その代表的なもので、急速に進行する認知症を呈します。
プリオン病には、このクロイツフェルト・ヤコブ病のほかにゲルストマン・ストロイスラー・シャインカー症候群と致死性家族性不眠症があります。 (難病情報センター)
「ワクチンを打っただけで、将来的に、何に署名しているのかわからない状態になるのは好ましいことではないな」と思い、その論文を探したのですけれど、ところが、その論文そのものをいくら探しても見当たらないのです。
論文のタイトルは、以下のようなものです。
COVID-19 RNA Based Vaccines and the Risk of Prion Disease
RNAベースの新型コロナウイルスワクチンとプリオン病のリスク
それで、この論文のタイトルで検索していましたら、検索上位に表示されるのは、「軒並みファクトチェック」なのでした。
私はそれらのファクトチェック記事により、この論文の内容を知ることができたのでした。
今回は、検索されたファクトチェック記事の中の最大手メディアである USA トゥディのファクトチェックをご紹介します。ここで「否定されていること」が「論文の主題」と思ってよろしいかと思います。
ここからです。
・ファクトチェック : COVID-19ワクチンは神経変性疾患と関連しない
usatoday.com 2021/03/31
※主張「COVID-19ワクチンはプリオン病に関連している」の検証
COVID-19ワクチンの展開が 1日平均約 277万回の投与で進んでおり、12月にワクチン接種が開始されて以来、着実に増加しているが、最近発表された研究論文は、ソーシャルメディアでのワクチンの安全性に対する懸念を引き起こしている。
それは、「Covid-19ワクチンはプリオン病に関連している」というものだ。
SNS で展開されている大胆な主張の背後にある情報源は、J・バート・クラッセン氏によって書かれた「 RNAベースの COVID-19 ワクチンとプリオン病のリスク」というタイトルの論文だ。
ワクチンで使用されるメッセンジャー RNA、または mRNA が異常な形のタンパク質を誘発すると SNS では伝えられている。プリオン病は、ALS (筋萎縮性側索硬化症) または、アルツハイマー病やルーゲーリック病などの神経変性疾患の原因となると言われる。
1月に最初に公開されたクラッセン氏の論文は、Facebook等で共有され続けている。
USAトゥデイは、現在、クラッセン氏にさらなるコメントを求めている。
プリオン病は、異常に折りたたまれたタンパク質によって引き起こされる稀な神経変性障害群で構成されている。プリオンタンパク質は、接触した正常なタンパク質を誤って折りたたむことがある。
これらの根本的な理由はさまざまだ。致死性不眠症(FI)や特定の種類のクロイツフェルトヤコブ病などの一部のプリオン病では、それは遺伝的だ。 「狂牛病」として一般に知られている牛海綿状脳症(BSE)のような場合では、感染した動物製品を食べることによっての感染もある。
プリオンによる病気は脳から始まる。誤って折りたたまれたタンパク質が蓄積し凝集して、記憶障害、人格の変化、運動の困難を引き起す。
プリオン病には既知の有効な治療法は存在しないが、症状を遅らせる可能性のある治療法がある。 1990年代から 2000年代初頭に BSE が発生して以来、牛の取り扱いと給餌の方法に関する規制により、動物から人間への感染が大幅に防止されてきた。
プリオン病とCOVID-19ワクチン
しかし、クラッセン氏の主張のように、mRNA ワクチンがプリオン病やアルツハイマー病のような他の神経変性疾患を引き起こす可能性があることを示唆するエビデンスは存在しない。
USAトゥディは、数万人のボランティアによる臨床試験を含む、ファイザー社とモデルナ社のワクチンの両方に関するアメリカ食品医薬品局の試験評価レビューを検証したが、そのような(神経変性疾患に関する)言及は見つけられなかった。
同様に、アメリカ連邦政府のワクチン有害事象報告システム(VAERS)への報告でも、神経変性疾患様態に関する症例はない。
CDC の広報官は、以下のように語っている。
「 CDC のワクチン有害事象報告システムでは、COVID-19のワクチン接種後の、プリオン関連疾患、アルツハイマー病、または筋萎縮性側索硬化症(ALS)の報告は受けていません。これまでのところ、COVID-19ワクチンとこれらの状態との因果関係を示すエビデンスはありません」
ジョージタウン大学のウイルス学者アンジェラ・ラスムッセン博士は、クラッセン氏の論文には「科学的な重みがない」と述べた。
ウェイン州立大学医学部の外科および腫瘍学の教授であるデビッド・ゴルスキー博士は、2月22日のブログ投稿でラスムッセン博に同調した。
「この論文は、実際の分子生物学の科学者たちが納得する必要のある厳密さのレベルとは遠いもので、どこにおいても説明されていない方法論に基づくあいまいな関係の発見であり、これはあくまで推測からの全体像だ」
このように、我々の研究では、COVID-19ワクチンがプリオンやその他の神経変性疾患を引き起こす可能性があるという主張は誤りだ。
この主張は、ワクチンの mRNA 成分がプリオン病を引き起こすと主張する論文に由来している。どちらも mRNA ベースのワクチンを製造しているファイザー社もモデルナ社も、プリオンやその他の神経変性疾患の症例を報告していない。
したがって、コロナワクチンの mRNA 成分がプリオン病を引き起こすという主張は「間違い」である。
ここまでです。
この中の、
> ワクチン有害事象報告システム(VAERS)への報告でも、神経変性疾患様態に関する症例はない。
という部分は、なかなかのものです。
CDCのワクチン有害事象は、基本的に接種直後から、長くて数週間程度の間の事象についての報告であり、どう考えても、そのような短いスパンで進行するものではない神経変性疾患を、ワクチンのアレルギー反応などと同じスパンで括るというのは、書いている USA トゥディの記者の方も「無理があるかなあ」とは思われていたとは思います。
(※ブログ主注:まあ実例があっても、他の副反応の症例と同じく、偶然やワクチンとは無関係で片付け、認めない・報告しないだけだろうが。)
いずれにしましても、コロナワクチンの mRNA が、プリオン病を誘発するというのは「間違い」だとファクトチェックは断じてくれていますので、安心ということになりますでしょうか。
まあしかし、安心は安心として、論文を書かれた科学者の方は、「どのようなメカニズムで、 mRNA がプリオン病を誘発する」というような主張に至ったのかということには興味はあります。
ともあれ、コロナワクチンの影響を見るには、ADE (抗体依存性感染増強)に関して、秋から冬くらいまでなどの期間だとして、あと数カ月から半年、自己免疫疾患なら、およそ数カ月から数年、ガンとか神経変性疾患は時間的推移に個人差もありすぎて、期間を述べられるものではないですが、さらに長い期間の後になるのかもしれません。
コロナワクチンが時限爆弾となってしまうのかどうかは、実際には今はわかりません。
以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/why-only-young-people-get-prion-disease/
・韓国で20代に続発しているクロイツフェルト・ヤコブ病の報道から、若者ばかりがプリオン病になる理由を…。
2021年10月4日
※若者ばかりがプリオン病になるという現象
最近、気になったニュースとして、韓国の以下の報道があります。
・20代女性2人、「人間BSE」変異種CJD感染疑い患者として登録…防疫当局が調査=韓国(中央日報 2021年9月30日)
※最近20代女性2人がクロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)への感染が疑われる患者に登録された。今年5月、仁川のある総合病院で診療を受けた20代女性が家族を識別できなくなり、突然どもりがちになる症状を見せた。医療陣はこの女性をCJD患者として臨床診断した。
京畿道北部に住むもう一人の20代女性も今月CJD感染が疑われる患者に登録された。管轄保健所によると、この女性も激しい痴呆症状を示している。疾病管理庁は2人に対して疫学調査官を派遣し、1次調査を終えた。
CJDは痴呆のような退行性脳疾患だが進行が非常に速いのが特徴だ。脳に変形タンパク質が作られた後、スポンジのように穴ができる。主に60代以上から発病すると言われているが、最近では「人間BSE」と呼ばれる変異種CJDが20代の間で頻繁に見つかるようになった。約220件の変異種CJDのほとんどが20代だった。
問題は、この記事の後半にある以下の部分でした。
> 主に60代以上から発病すると言われているが、最近では変異種CJDが20代の間で頻繁に見つかるようになった。約220件の変異種CJDのほとんどが20代だった。
この「ほとんど」というのがどの程度かわからないですが、少なくとも、最近になって、20代のクロイツフェルト・ヤコブ病が 200件以上も見出されているということのようなんです。
一般的なクロイツフェルト・ヤコブ病の場合、難病情報センターによれば、「年間 100万人におよそ 1人」ということで、さらに「平均発症年齢は 68歳です」とありますので、普通だと、二十代などで、こんな数でこの病気になるということは、あまり考えられないことのような気もするのですが、どうしても以下の論文を思い出してしまいます。
COVID-19 RNA Based Vaccines and the Risk of Prion Disease
RNAベースの新型コロナウイルスワクチンとプリオン病のリスク
そこに書かれてあるメカニズムは大変に難解なものですが、ワクチン mRNA は、
・TDP-43 というタンパク質
・FUS というタンパク質
に影響を与える(本来は誘導されないこれらが誘導される)ことが書かれていて、それによりプリオン病が誘発される可能性があると。
現在、韓国で 200人以上の若者に確認されているクロイツフェルト・ヤコブ病もプリオン病に入るものです。
以下は、独立行政法人理化学研究所 脳科学総合研究センターの、プリオンについての記述です。
プリオン
プリオンとはタンパク質からなる感染性因子のことであり、ミスフォールドしたタンパク質がその構造を正常の構造のタンパク質に伝えることによって伝播する。
他の感染性因子と異なり、DNAやRNAといった核酸は含まれていない。
狂牛病やクロイツフェルト・ヤコブ病などの伝達性海綿状脳症の原因となり、これらの病気はプリオン病と呼ばれている。脳などの神経組織の構造に影響を及ぼす極めて進行が速い疾患として知られており、治療法が確立していない致死性の疾患である。 (bsd.neuroinf.jp)
先ほど、ワクチン mRNA が、プリオン病と関係するというように書きましたけれど、これは、もっと正確にいえば、
「スパイクタンパク質が、プリオン病と関係している」
ことを、後に、米国の医師ジョセフ・メルコラ博士によるステファニー・セネフ博士(マサチューセッツ工科大学 コンピューター科学人工知能研究所上級研究員)へのインタビューの内容で知りました。
冒頭でセネフ博士は、以下のように述べています。
> 私が、 mRNAワクチンの最悪の側面ではないかと考えているひとつがあり、それは、この mRNAワクチンが、膜に入りたがらない異常なスパイクタンパク質を生成してしまうかもしれないことです。
セネフ博士の言うメカニズムもまた大変に難しいものですが、神経細胞内の凝固蛋白質である、αシヌクレインというものの発現が増加し、そこからいろいろ「混乱した状態」となっていくようです。
メカニズムはともかくとして、先ほどの韓国の報道の何が気になったか。
以下の部分をもう一度抜粋します。
「約220件の変異種クロイツフェルト・ヤコブ病のほとんどが20代だった」
仮に、先ほどのように何人かの科学者たちが述べる、 ワクチンmRNAにより生成されるスパイクタンパク質がプリオン病に関係している……としても、
「普通に考えてみれば、全年齢層で均等に起きるのではないか」
ということです。というより、平均発症年齢が 68歳だというクロイツフェルト・ヤコブ病なら、その年齢に準じて発症していくのが普通ではないかと。
韓国のワクチン接種率(76%)は、すでにイスラエル(69%)も日本(70%)も抜いていますが、日本と同様、韓国でも、ワクチン接種は、主に高齢者と医療従事者から始まっていますので、スパイクタンパク質がプリオン病と関係していると述べる科学者たちの主張が正しいとした場合にしても、少なくとも高齢者から発症が始まり、時間の経過と共に「全年齢層」となるはずです。
ところが、
> ほとんどが20代だった
と。
ここから思うことは、非常に困った感じのことですが、「若い人のほうが、その特定のタンパク質に影響を受けやすいのではないか」という非常に大きな懸念です。
もちろん、仮にそうだとしても、メカニズムが私にはわかるはずもないですが、数字そのものがそれを示しています。「ほとんどが20代だった」と。
クロイツフェルト・ヤコブ病は、そう頻繁に若い人たちに見られるものではないとすれば、何か原因のようものがあると考えるのが普通ですが、「今年になって何か生活環境上に大きな変化があったか」と考えると、「大規模ワククチン接種が始まった」ことしかない気がします。
韓国はともかく、
「日本ではどうなっているのだろう」
と思います。
接種後しばらく経ってから膠原病と診断された若い女性など、接種後ずいぶんと後になってから、基礎疾患のなかった方々に自己免疫系と言われるような病気を発症される事例をたくさん聞くようになり、「全体としてどうなっているのだろう」とは本当に思います。
まあ、こういうことが追跡調査される可能性は、今の状態では、可能性はほぼゼロだと思いますが、韓国の事例を見ていると、日本でもすでに起き始めているのではないかという懸念がとてもあります。
なお、これらは、一般的に言われている「副反応」と呼ばれる作用とは関係のないもので、1ヵ月後、2ヵ月後、あるいはもっとずっと後になって現れるものだと思いますが、実際には、どうなっているのでしょうかね。
日本での少なくとも 1回目の接種率はすでにイスラエルを超えています。
日本 (人口 1億2580万人) ワクチン接種率 70.73% 接種者 8,915万人
イスラエル (人口 921万人) ワクチン接種率 69.63% 接種者 613万人
ourworldindata.org
接種率はともかく、人口が異なりますので、日本の実数は圧倒的です。
なお、副作用にしても、他の様々なことについても「率」というものが言われるわけですが、たとえば、0.01%などという数字なら、「大したものではない」ということになるわけですけれど、日本のように接種者 9000万人ということになりますと、その 0.01%でも、相当な数になることになるわけで、何か具体的なことについての話ではないですが、
「統計」
というのは、病気にしろ何かにしろ、なってしまった個人にとってはあまり意味のあるものではないのかもしれません。
関係のない話かもしれないですが、ルドルフ・シュタイナーの晩年 1924年の「黙示録」という講義では、「医学における統計的手法」に否定的な見解を示していました。
米国では、彼らは内部転換を受ける人口の割合を決定し、統計的な方法で物事を扱います。これについての悪魔的な部分は、統計的扱い、データの編集、解放された知性です。
これは、最もひどい方法で流行し、医療分野ですべての臨床方法がこの方向に向かう傾向があります。医薬品がプラス効果かマイナス効果かなどを統計的に記録するだけです。
この統計的要素は確立されつつありますが、医療の分野ではまったく価値がありません。
The Apocalypse 1924年
これをどういう意味で述べていたのかは、正確には私には解釈できないですが、それとは異なる話として、先ほどの「率」でいえば、ワクチンの副作用を例にしますと、たとえば、9000万人のうちの「たった 1人」が何か重篤な症状を呈した場合、その率はたとえとしては、0.0000…%というようになり「医学的にとるに足らない、有意ではない数字」となります。「意味はない」ということです。
しかし、その本人は現実にいるということです。
その本人の現実と、その苦しみを、統計という手法は「消してしまう」ということは言えるのかな、と昔から思ってはいました。
私のように常に後ろ向きな考え方で生きていると、統計の恐さというのは体感できますが、しかし確かに現在の社会では、統計がないといろいろと示すことはできないですし、私も統計をよく使います。
しかし、統計を使いながら、「これで誰かの存在をこの世から消し去っているのだな」ともいつも思います。
以下「さてはてメモ帳」様より転載
http://glassbead.blog.shinobi.jp/vaccine/prion%20disease
・COVID「ワクチン」がプリオン病を引き起こすことの証明(ナチュラルニュース 2021年11月29日)
Ethan Huff
※これからお読みいただく内容は、COVID-19早期治療基金のスティーブ・カーシュ[Steve Kirsch]がツイッターから永久追放されたもので、プランデミックのために投与されている「ワクチン」が人々にプリオン病を発症させていることを証明するものです。
前政権が「ワープスピード作戦」の一環としてワクチンを導入する前は、プリオン病の発症例はほとんどありませんでした。今では、プリオン病は急速に有名になっています。
「mRNAワクチンがプリオン病を引き起こしていることは間違いありません」とカーシュは書いています。「ワクチンを打つ前にはこれらの病気にかかっていなかった人が、ワクチンを打った後に突然病気を発症するのです。これ以外の説明はありません。」
「どの「ファクトチェッカー」も過剰率の原因を説明できません。プリオン病は不治の病で、必ず死に至ります。COVIDワクチン接種後、早ければ6週間で死亡します。」
一方、ツイッターでは、VAERS(Vaccine Adverse Event Reporting System)の簡単な照会では、注射が人々の腕に突っ込まれるようになって以来、プリオン病患者がかなり「過剰」になっていることがわかっているのに、これは嘘だと言っています。
カーシュが「親友」のジェシカ・ローズ[Jessica Rose]の記事をツイートしたわずか数時間後、ツイッターはカーシュのアカウントを削除し、約7万5千人のフォロワーに公開していた過去12年間のコンテンツもすべて削除しました。
「私のメッセージは削除されました」とカーシュは言います。「私のコンテンツをダウンロードする機会はありませんでした。」
ツイッターは真実の敵である
遡ること2021年5月、バイラム・ブライドル教授は、ファイザーのジャブの生体分布データに関するFOIA(情報公開法)請求を公開しました。この公開の中で、スパイクタンパクがプリオン病につながるレビー小体形成と関連していることが述べられていました。
当時、ブライドルは、この注射が認知症、アルツハイマー病、クロイツフェルト・ヤコブ病(CJD)などのプリオン病を引き起こすのではないかという懸念を表明していましたが、後者についてはローズが記事の中で詳しく述べています(有料会員のみ閲覧可)。
その結果、ブライドルの懸念は正しかったことがわかりました。VAERSでの調査によると、プリオン病の発生率が深刻に上昇している注射は、ファウチフルーのために投与されているものだけであることを示しています。
この年の認知症とアルツハイマー病の過剰発症の84%近くが中国フルー注射に関連しているのです。さらに稀な病気であるクロイツフェルト・ヤコブ病の場合は、86%にもなります。
「すべてのワクチンを30年間調査した結果であることを忘れないでください」と、カーシュは彼の記事の中で指摘しました。
「明らかに過剰な報告があります。そして、これまで何度も示してきたように、今年のVAERSは『過剰報告』されていないことがわかっています(ワクチンが原因ではない事象は、他のワクチンと同等の割合で報告されています)。」
もし、ツイッターが主張するように、これらの過剰なプリオン病の症例がすべて注射とは関係ないのであれば、この突然のスパイクの原因は何なのでしょうか?主流メディアが認めようとしないからといって、注射を示唆する証拠をすべて無視していいのでしょうか?
留意すべきは、VAERSやそのデータに関する主張を見ようとした「ファクト・チェッカー」は一人もいないということです。彼らは、政府の公式見解に合わないという理由で、証拠を否定しているだけなのです。
「私のツイートを検閲し、アカウントを停止することで、人々を危険にさらしていることになります」とカーシュは言います。
「もし私のアカウントを停止するのであれば、すべての科学的証拠(およびVAERSデータ)が私の書いた内容を支持しているにもかかわらず、私のツイートが誤解を招くものであったという揺るぎない証拠を教えていただくのが最低限のことです。」
以下「地球の記録」様より転載
https://earthreview.net/prion-disease-with-corona-vaccines/
・フランスの研究で、神経変性クロイツフェルト・ヤコブ病がコロナワクチンによって引き起こされたことが確定され、論文で発表される。患者は全員が死亡
2022年6月8日
※もう1年以上前のことですが、医学博士の J・バート・クラッセン氏という方が、
「 mRNAコロナワクチンはプリオン病を引き起こす可能性がある」
ことについての論文を発表して物議を醸したことがあります。
ここでのプリオン病は、クロイツフェルト・ヤコブ病と呼ばれるものです。
この論文は、理論的なところからの展望であり、「可能性」としての提示でしたが、最近、フランスの研究者たちが、
「コロナワクチン後に実際にプリオン病になった26の症例から、ワクチンが発症と関係していると断定した」
ことを論文で発表したことが報じられていました。
論文は以下にあります。
神経変性クロイツフェルト・ヤコブ病の新しい形態の出現 : COVID-19 ワクチン接種の数日後に宣言されたクロイツフェルト・ヤコブ病の26の症例
Towards the emergence of a new form of the neurodegenerative Creutzfeldt-Jakob disease: Twenty six cases of CJD declared a few days after a COVID-19 “vaccine” Jab
その症例は 26例ということで、コロナワクチンを接種した人口から見れば、ほんのわずかな数ではありますが、わずかではあっても、実際にクロイツフェルト・ヤコブ病が、コロナワクチンによって誘発されたことが述べられたという点で興味深い論文です。
この論文の内容を報じていた米エポックタイムズの記事をご紹介します。
・不治のプリオン病をコロナワクチンと結びつける研究が発表された(Epoch Times 2022年6月4日)
※最近発表された COVID-19ワクチンに関する研究は、このワクチンと、まれで致命的な脳の状態であるクロイツフェルト・ヤコブ病との関連を示唆している。
このフランスの研究は、ファイザー、モデルナ、およびアストラゼネカのワクチンが、従来の形態のクロイツフェルト・ヤコブ病(以下、CJD)よりもはるかに攻撃的で進行が速い新しいタイプの散発性 CJD の出現に寄与した可能性があることを示唆している。
CJD は、プリオンと呼ばれる脳内のタンパク質の異常によって引き起こされる。
天然に存在するタンパク質は通常無害だが、病気になったり誤って折りたたまれたりすると、近くのプリオンも変形し、脳組織の劣化を引き起こし、最終的には死に至る。
あるプリオンが感染すると他のプリオンにも繁殖し続けるため、この病気は不治の病であり、現在、その進行を止めることができる治療法はない。
CJD 患者の大多数は散発性のタイプであり、これは、明白な理由もなく感染することを意味する。少数の場合で、遺伝が原因であることがある。
散発的な CJD はランダムに発生し、たとえば、病気のプリオンに感染した牛肉などの汚染された肉の消費に関連しているとされる。
COVID-19 のオミクロン変異種はスパイクタンパク質にプリオン領域を持っていないが、元の武漢型 COVID-19 バリアントにはプリオン領域があった。したがって、武漢型のスパイクタンパク質遺伝子情報が mRNA ワクチン(ファイザー、モデルナ)および、アデノウイルス DNA ワクチン(アストラゼネカ)の一部としてワクチン精製された際には、プリオン領域も組み込まれた。
科学誌 Microorganisms に掲載された以前のアメリカでの研究は、プリオン領域がヒト細胞と相互作用する可能性があることが示された。
患者がファイザーまたはモデルナから mRNA ワクチンを接種した後、mRNA は自然に人の細胞に組み込まれ、mRNA の指示に従って合成スパイクタンパク質が生成される。これは、細胞をだまして、コロナウイルスの成分に対する免疫記憶を作りだす。
アデノウイルスベクターのプラットフォームを使用するアストラゼネカ社ワクチンの場合、スパイクタンパク質の DNA は、アデノウイルスベクターを介して細胞に運ばれ、次に核に運ばれ、そこですべてのヒト DNA が保存される。そこから、 DNA は mRNA に転写され、スパイクタンパク質となる。
主要な世界の保健機関は、これらのワクチンの遺伝物質はヒト DNA に組み込まれていないと述べているが、研究室でヒト細胞に対して行われた mRNA 研究では、 mRNA が DNA に転写され、ヒトゲノムに組み込まれることがわかっている。
残念ながら、mRNA 情報をタンパク質に翻訳する生物学的プロセスは完全ではなく、タンパク質の誤った折り畳みが発生する可能性がある。
International Journal of Vaccine Theory、Practice、and Research に掲載された別の米国の研究では、誤って折りたたまれたスパイクタンパク質が誤って折りたたまれたプリオン領域を作成し、健康なプリオンと相互作用して損傷を引き起こし、CJD につながる可能性があると推測している。
CJD の以前の研究は、CJD が感染後約 10年以上休眠状態を維持できることを示している。しかし、今回のフランスの研究の著者は、COVID-19ワクチンを接種した個人で観察された CJD 症例は、ワクチン接種後、平均 11.38日以内に症状が現れ、発症がはるかに速いことを発見した。
トルコでのピアレビューされた研究(論文)は、82歳の女性の CJD の突然の症例を特定した。その症状は シノバックの COVID-19 ワクチン CoronaVac の初回投与を受けた翌日に現れた。mRNA ベースおよびベクターベースのワクチンとは異なり、CoronaVac は不活化ワクチンだ。つまり、元のコロナウイルスの不活化バージョンが含まれている。
フランスの研究では、ヨーロッパと米国全体で 26の CJD 症例が特定された。研究が書かれるまでに 20人の個人がすでに死亡しており、ワクチン接種後平均 4.76ヶ月で死亡した。
「これは、CJD の新しい形式であり、従来と根本的に異なる性質であることを確認する。従来の CJD では死亡まで数十年を必要とする」と研究者たちは書いている。
この研究の筆頭著者であるジャン・クロード・ペレス博士は、6月6日に私たちエポックタイムズに 26人の患者全員が死亡したことを電子メールで通知した。
以下「地球の記録」様より転載
https://earthreview.net/corona-cognitive-impairment-caused-by-spike-protein/
・コロナの長期の後遺症のひとつである「認知障害」は、「スパイクタンパク質によって引き起こされる」ことがブラジルの研究で判明
2022年6月13日
※コロナの長期の後遺症というようなことが報じられることがあります。
その症状は多彩ですが、その中でも「ブレインフォグ(脳の霧)」とか、あるいは、ストレートに「認知障害」という事例が言われることがありますが、この原因が、
「スパイクタンパク質にある」
ことがブラジルのリオデジャネイロ連邦大学の研究者たちによって突きとめられたことが報じられています。
論文は以下にあります。
(論文) SARS-CoV-2のスパイクタンパク質は、長期的なTLR4 (Toll様受容体4)を介したシナプスと、コロナ後症候群を再現する認知喪失を誘発する
SARS-CoV-2 spike protein induces long-term TLR4-mediated synapse and cognitive loss recapitulating Post-COVID syndrome
この「スパイクタンパク質」というのは、新型コロナに自然感染した場合にも得るものですが、
「コロナワクチンで体内に作り出すものも、このスパイクタンパク質」
だということにも気をつける必要があるかもしれません。
自然感染あるいはコロナワクチン接種によって体内に生成されるスパイクタンパク質が、長期のコロナ後遺症のうちの認知障害につながるということがわかったという論文です。
スパイクタンパク質は、脳にさまざまな影響を与えるようです。
リオデジャネイロ連邦大学の論文の内容を取りあげていた記事をご紹介します。
ここから記事です。
・ブラジルからの新しい研究は、長期のコロナ後遺症の認知障害が、Toll様受容体4のシナプスの問題を誘発する SARS-CoV-2 スパイクタンパク質によって引き起こされることを示している
thailandmedical.news 2022/06/12
※ブラジルのリオデジャネイロ連邦大学の研究者たちによる新しい研究では、長期のコロナ後遺症に現れるさまざまな認知問題と認知障害は、実際には長期の Toll様受容体4を誘発する SARS-CoV-2 スパイクタンパク質によって引き起こされることがわかった。
この研究からは、COVID-19 に感染した人だけでなく、ワクチンを介してスパイクタンパク質にさらされた人にも影響を与える可能性がある。
Toll様受容体4は、ヒトでは TLR4遺伝子によってコードされるタンパク質だ。Toll様受容体4は、膜貫通型タンパク質であり、Toll様受容体ファミリーのメンバーであり、パターン認識受容体(PRR)ファミリーに属している。その活性化は、細胞内シグナル伝達経路 NF-κB と、自然免疫系の活性化に関与する炎症性サイトカインの産生をもたらす。
Toll様受容体4の発現細胞は、リンパ系(T細胞、B細胞、NK細胞)ではなく骨髄系(赤血球、顆粒球、マクロファージ)だ。
ほとんどの骨髄細胞はまた、リポ多糖(LPS)による TLR4の活性化を促進する高レベルの CD14 (CD14陽性単球)を発現する。多くのグラム陰性菌および選択されたグラム陽性菌に存在する成分であるリポ多糖(LPS)を認識することで最もよく知られている。
進行中の COVID-19 のパンデミックは、前例のない規模で世界の人口に影響を及ぼし、SARS Cov-2 感染の長期的な影響が深刻な懸念として浮上している。
認知機能障害は長期のコロナ後遺症の患者で報告されることがあるが、その根本的なメカニズムは不明なままだ。
ブラジルの研究チームは、成体マウスの側脳室への注入による SARS-CoV-2 スパイクタンパク質への脳曝露が、後期認知障害、海馬シナプス喪失、およびシナプス前終末のミクログリア飲み込みを誘発することを実証した。
この研究結果は、スパイクタンパク質が脳に直接影響を与え、認知機能障害を防ぐための重要な標的が Toll様受容体4であることを特定している。
これは、知る限りでは、長期のコロナ後遺症の認知障害を再現する最初の動物モデルであり、COVID-19 の神経学的転帰を予防または治療するための新しい戦略を開発するための新しい道を開くことが期待されている。