https://note.com/nakamuraclinic/n/nf70546dd3d8b

・ワクチン接種率88%

中村 篤史/ナカムラクリニック

2021年9月7日



※現在、コロナワクチンを2回接種した人は6061万人いる。日本の人口が1億2630万人だというから、接種率は47.9%、つまり国民のほぼ半分が打った計算だ。
1回だけ接種した人も含めれば7506万人(59.4%)。ほぼ6割の接種率である。

一体どこまで増えるのか?

政府は最終的に88%に達すると見込んでいる。



88%、、、ほぼ9割が打つとは、、、

長らく情報発信に努めてきたつもりだが、人々に何も届いてはいなかった。自分の無力を感じざるを得ない。

現状、ワクチンの接種は強制ではない。職域接種で半強制の人や、同調圧力で打たざるを得ない人もいるだろうが、首根っこを押さえつけられて無理やり打たされるような文字通りの強制接種はないのはもちろん、フランスのようにワクチン接種者でないとスーパーで買い物ができないような露骨な追い込みもない。

つまり、6割の接種者は、自主的に打った。自らの意思で接種会場に向かい、医者の前に座り、袖をまくり、腕を差し出した。

そして政府は、そういう自主的なワクチン接種者が、やがて9割に達するだろうと見込んでいる。

暗澹たる気持ちになると同時に、一抹の安堵も感じた。「強制でなくてよかった」と。憲法改正して緊急事態条項を盛り込めば、政府のやりたい放題になる。自衛隊員が各家庭を戸別訪問して、人権とか健康状態とか一切考慮せず、問答無用でワクチン未接種者に強制接種する。そういうことだって可能になる。しかし9割の国民が自主的にワクチン接種完了となれば、そこまで手荒なマネをする必要はなくなるのではないか。

と、一瞬そんな期待をするんだけど、甘いかな?未接種の1割をめがけて、何らかの強制措置をとる、みたいなこともあり得るかな。





結局、コロナ禍が始まって以来ずっと、我々はワクチンへと追い込まれていた。あちこちで着用を求められるマスクにうんざりしていたし、何度も小刻みに延長される緊急事態宣言にうんざりしていたし、”感染症対策”なるデタラメにうんざりしていた。うんざりし過ぎて、うんざりすること自体に、うんざりしていた。

そんななか希望の光として提示されたのが、ワクチンだった。ワクチンさえ打てばノーマルに戻れる。そういう希望に釣られて、我々はここまで追い込まれた。

そして過半数の人が打った。しかし未だかつてのノーマルは返ってこない(当然こと。そもそも彼ら、返す気がないんだから)。

追い込まれてワクチンを打った人は、未接種者を目の敵にする。「お前らみたいなのがいるから、いまだにコロナが収束しないんだ。早く打て!」

マスコミの言説に踊らされない人も、会社仲間や身内の説得をはねつけるのは難しい。この1年半政府はマスコミを使って巧妙な心理戦を進めてきた。そして見事に、国民の間に分断を作り出した。分断を作り出せば、わざわざ自衛隊員に戸別訪問させる必要はない。

「打ちなよ」としつこく迫る同僚や家族が強制執行官となって、未接種者を接種に追い込んでいく。

ふと、電話が鳴った。読売新聞の記者で「取材をさせてもらえませんか」という。「どういった取材でしょう?」と聞くと、「ワクチンについてネット上でデマを広げている人がいるので、その取材です」

思わず吹き出してしまった。なんて馬鹿正直な記者だろう。その正直さに敬意を払って、いっそ取材を引き受けてやろうかとも思ったが、どうせろくな記事にならない。当然断った。

読売の噂はあちこちで聞く。大阪の社会部の記者2人がコロナ関係を担当しているようで、内海先生のところにアポなしで突撃したり、ラーメン屋熊八の矢澤さんのところに取材に行ったり。いろいろかぎまわってあら探しをしている。

当院にデマの取材をしたいということは、自分たちマスコミは真実を報道しているつもりらしい。記者に、逆に聞くべきだった。

コロナワクチンの特例承認取消を求める裁判のこと、なぜ報道しなかったんですか?取材に来て質疑応答で僕に質問までしたじゃないですか。すでに1000人以上がワクチン接種後に亡くなっていることについて、なぜ一切報道しないのですか?イスラエルでワクチン接種者を中心に感染爆発が起こっていることをなぜ報道しないのですか?

どうせまともな答えは返ってこないだろう。

打った後の被害については完全黙秘。一切報じない。こういうマスコミが、コロナ不安を煽るだけ煽り、人々をワクチンに追い込む“空気作り”に加担した。
マスコミは、かつての戦争のときと何一つ変わっていないということだ。



いっそ開き直ってみんなでワクチン受けて、副反応ビンゴでも楽しんじゃう?(笑)



https://note.com/nakamuraclinic/n/n76893deb239a

・これから世界はどうなるか

中村 篤史/ナカムラクリニック

2021年9月10日

※1942年7月8日ユダヤ人は以下の公的施設へ行くことを禁じられた。

レストラン、カフェ、劇場、映画館、コンサート、博物館、スポーツイベント(参加者としても観客としても)

そして、現在のフランス。





James Kitchen弁護士(カナダ在住)

「予言しておくけど、“ユダヤ人”というのが“ワクチン未接種者”に置き換わっただけで、1942年と同じ状況になるだろう。しかもその状況は6か月以内に出現する。

私が間違っていたら「この陰謀論者め!」とバカにしてくれてかまわない。批判は甘んじて受け入れよう。というか、私自身、私の予言が外れることを願っている。自由と平等が失われることを予言しているわけで、こんな暗い予言が的中してはたまらない。

コロナ禍が始まって以来18か月、私の予想はことごとく的中してきたが、私はうれしくも何ともない。予想通り奴隷になるよりは、予想が外れて私がバカにされそして自由でいられるほうが、私はもちろんうれしい」

かつてユダヤ人がナチス政権下で迫害されたように、ワクチン未接種者が、まるで奴隷のように権利を剥奪される事態になる。それも遠い未来ではなく、6か月以内に。

なるほど確かに、憂鬱な予言だ。
日本でもそんなふうになるだろうか。



まず、接種者の行動制限の緩和など、接種者への優遇政策から始まる。
しかしこれが、未接種者への差別に転化する可能性は十分ある。



ちなみにこの人は「世界は2022年末にはノーマルに戻る」と言っている。

ノーマルが戻るといっても、以前の記事で紹介したクラウス・シュワブの言葉にあるように、ビフォーコロナの、本当の意味でのノーマルに戻ることはないと思う。

ワクチンパスポートで管理社会を強化し、自由や私権を制限する基盤を整える(たとえばワクチンの定期接種(年2回とか)を義務化したり)。そのうえで、ひとまずこのコロナ騒動は終わりにしましょう、ぐらいの意味であって、かつてのノーマルを返してくれるわけでは全然ない。というか、彼らがその気になれば、同じような騒動をもう1回起こすことだってできるし、多分、またやると思う。そして今度はもっと大胆に人口削減を進めるだろうし、ベーシックインカムの導入とか、管理社会をさらに進めるだろう。



https://note.com/nakamuraclinic/n/n6687539698e9

・ワクチンによる管理社会

中村 篤史/ナカムラクリニック

2021年4月22日

※「コロナワクチンを打った人が死亡した」



(中国で)SNSに投稿した人がデマを流した容疑で拘束されたという。なぜデマだと断定するのだろう。コロナワクチンに限らず、ワクチンの成分に対しアナフィラキシー反応を示す人は珍しくない。死亡することもあり得る。なぜデマだと断定できるのか?

コロナの嘘を見抜いている人にとっては、このニュースの本当の意味は明らかだ。それは、「警告」であり「見せしめ」である。

身近な人が接種直後に実際に亡くなったとしても、もはやうかつに投稿できない。当局から拘束される可能性を思うと、誰しも躊躇するだろう。

中国ではすでに2億本のコロナワクチンが打たれたという。コロナのデタラメ、ワクチンの危険性について気付いている人も多くいたはずだが、大規模な抗議集会が起こったという話は聞かない。なぜだと思いますか?

日本と同様、中国でもコロナワクチンの接種案内が届く。いつ、どこの接種会場に行くように、という指示が書いてあるんだけど、これを無視していると、警察が来て会場に強制的に連行され、受けさせられる。「私は打ちません」なんて主張する余地がない。

文化大革命で40万人の死者(当局発表。実際には2千万人とも言われる)を出した国である。当局の意に染まない反乱分子の意見など、聞く耳を持たない。うるさい奴は殺せば早い。

中国人は当局のこういう体質をよくわかっているから、あえて反抗したりはしない。

声を上げれば殺される。だから、声を上げない。それだけの話である。「ワクチン打って丸く収まるなら、おとなしく打っておこう」それですみやかに2億本の接種が完了したわけだ。

中国に比べれば、欧米や日本はまだしもマシだと思える。一応、表現の自由や思想の自由などの基本的人権が機能しているおかげで、僕みたいな情報発信をしていても、警察にしょっ引かれることはない。少なくとも今のところは。

でも今後は分からない。中国の存在感は年々増している。尖閣や台湾などをきっかけにいつ戦争が起こってもおかしくない。アメリカが本気で日本を守るはずがないのだから、何十年後には日本は中国の領土になっているかもしれない。そうなれば、反ワクチンもへったくれもないだろう。



すでに多くの人が警告しているように、コロナワクチン接種者が過半数を超えたあたりから、ワクチンによる超管理社会が始まります。

まず、海外旅行するにはワクチン接種が不可欠になる。これが飛行機だけでなく、次第に公共交通機関(バス、電車など)にも拡大される。

食事については、まずは外食ができなくなる。

「当レストランではワクチン未接種の方はご予約できません」

次に、スーパーなどで買い物するときにもワクチンパスポートの提示が求められる。

「ワクチン未接種の方にはお売りできません」

ワクチンを打たないと、食材の買い出しができなくなるわけだ。家族全員がワクチンを打ちたくない家庭でも、少なくとも一人は買い出し担当としてワクチンを打たないといけなくなる。ここに目を付けためざとい業者が「ワクチン忌避者のための買い物代行」なんていうサービスを開始するかもしれない(笑)

それから、すでにファイザーのトップやネタニヤフが公言してるけど、ワクチンは追加接種が必要になる。

「〇〇さん。あなたのワクチンパスポートによると、あなたは必要なワクチンを受けていませんでした。今期の授業に出席することはできません。大学衛生課より」

さらにいうと、ワクチン未接種は公衆衛生(public health)に対する重大な脅威だから、それ自体、犯罪となる。そういう犯罪者に対しては、私有財産の所有は認められない。

「あなたの銀行口座は凍結されました。理由:ワクチン未接種」

「こんな怖い社会だからきっちりワクチンを受けよう」と思う。でも、たまたまうっかりしてワクチンを打ち忘れることもあるでしょう。そうなると、ややこしい話になります。

「あなたのワクチンパスポートによると、前回接種の有効期限はすでに切れています。あなたの身柄は航空警察に拘束されます。ただちに新たな追加接種を受けてください」

AI技術の進歩はすさまじく、街行く無数の人々の顔を一瞬にして認識できる。全国民の顔がデータ登録されているし、そのデータには、当然、ワクチンの接種、未接種も記録されている。未接種者は、認識され次第、すぐに取り押さえられる。

「SF映画の見過ぎ!」と笑いますか?

しかし、すでにこんなニュースがある。

「エール大学、秋学期開始前に全学生(スタッフも含め)にコロナワクチン接種を義務付け」

ワクチンを受けないと授業を受けられない。ワクチン未接種を理由に、学ぶ機会が奪われるんですよ?こういうデタラメを「仕方ないね」で受け入れたら、この流れはどこまでも止まらない。

「5月1日以降、ワクチン接種者以外は外出禁止。オーランガーバード市当局”コロナ感染拡大防止のため”」

ワクチンを打たないと、外に出ることさえ許されない。コロナ感染防止、という大義のためになら、もはや「何でもあり」になっている。こういう茶番が1年続いてる。いい加減、そろそろ気づきませんか?