・イベルメクチン

三上修司 2021年8月15日

https://mikami-naika-clinic.jp/blog/news/1511/

※コロナの治療として抗体カクテル療法の話題ばかりですが、イベルメクチンも負けてはいません。

イベルメクチンとは北里大学大村博士が開発に貢献された薬剤で、もともとは家畜やペットの回虫、寄生虫の治療薬です。ヒトに対してはアフリカ、中南米の河川で発生していた失明に至るオンコセルカ症や、脚のリンパ腺でフィラリアが増殖し象皮様を呈する象皮病の治療薬として注目を浴びました。今から40年前の1981年に開発された薬剤です。

現在のところ保険適応は疥癬と腸管糞線虫症です。なぜか新型コロナウイルス感染症にも効果があるのです。商品名はストロメクトール、1回4錠を飲むだけです。重篤な副作用はほぼないそうです。これは簡単ですね。

新型コロナウイルス感染症に効果のある薬剤を世界中の研究者が探し、開発しています。以前から使用できる薬剤として抗インフルエンザ薬、HIV治療薬、マラリアのクロロキン、そしてイベルメクチン、エボラ出血熱のレムデシビルなど。様々な治験が行われ徐々に有効な薬剤が徐々にわかってきました。

現在国内で承認の治療薬としては、エボラ出血熱のレムデシビル、ステロイドのデキサメタゾン、JAK阻害薬のバリシチニブ、そして今回承認された抗体カクテル療法のカシリビマブ・イムデビマブです。実は厚労省は昨年5月にイベルメクチンのCOVID-19治療への適応外使用を認めています。だから使用できるのです。その後も世界でイベルメクチンの効果を認める臨床試験結果が次々に出てきています。

なぜ寄生虫の薬がコロナに効くか。ある薬剤が他の疾患に効果がある例はしばしばみられるのです。一応新型コロナウイルスがヒトの細胞内で増殖する際に、ウイルスのたんぱく質の核内移行を阻害し増殖抑制に働く、とされています。

諸外国ではイベルメクチン投与で効果あり、の治験が相次いでいます。死亡率、症状改善、回復までの期間、PCR陰性化までの期間、重篤な副作用など、解析したすべての項目で、イベルメクチン群が優れていた、との報告があります。当然イベルメクチンに否定的な報告もあります。アメリカはどちらかというと使用に消極的です。一方アジアでは注目が集まり需要が急増しています。日本では大村博士のお膝元の北里大学で治験が進行しているところです。

ただし先日発表されたコクランレビューでは、現段階のエビデンスからはイベルメクチンの有効性、安全性は不確実、とされています。あくまでも医師個人の責任で使用してくださいな、ということです。

さて新しく開発された治療薬は高額です。今回7月に承認された抗体カクテル療法はコロナと診断された患者さんに使用することで入院や死亡のリスクを70%減らす、という点滴の薬剤です。700人程度の比較対照試験の結果です。

ということは入院前、軽症のうちから使用しなければなりません。

イベルメクチンも重症化や死亡を7割程度減らす、との報告が多いので効果は同程度?でしょうか?

でも価格を聞いてびっくり、一般的に〇〇マブとつく抗体医薬品は高額なのです。一方イベルメクチンは2000円程度ですが。

先日、テレビのコメンテーターとして在宅に力を入れている先生が出演されていました。コロナと診断したら皆にイベルメクチンを飲んでもらう、私の周りでコロナで死亡した人は誰もいない、とお話しされていたのがとても印象的でした。個人レベルの話なのですべてが正しいとは思いませんが、イベルメクチン投与は供給が十分あれば私も同感です。現在品薄になっています。

デルタ株感染が主体となり感染者数が急増しています。ただし重症化率は30歳以下0.1%以下、40代で0.3%、50代でも0.8%で以前の株と著変なく特別重症化しやすい株ではなさそうです。(細かい数字は誤っているかもしれません)一部は重症化しますので感染者の総数が増えれば当然病床は逼迫し、本来の救急疾患の受け入れが制限されることになります。これは何としてでも避けなければなりません。

抗原検査でコロナと診断したらイベルメクチン投与はありだと思います。その場で飲めて、重篤な副作用は極めてまれです。承認薬ではない、は問題ありません。医師個人の責任で行うわけですから。目の前の患者さんによくなってもらうことが一番ですから。

これまで何度か述べてきましたが、重要なのはコロナにかからない体づくりです。ビタミンC、ビタミンD、亜鉛をしっかり摂取する、十分睡眠をとる。

感染してしまった本人はとても不安です。指定感染症の届け出をして、何もしない、パルスオキシメーターを手渡して、酸素濃度が下がってきたら入院しましょう、では悲しすぎます。攻撃は最大の防御なり、コロナに対しても積極的に先制攻撃を仕掛けなければならないと思っています。


・コロナ撲滅へ期待! ノーベル賞・大村教授のイベルメクチン ご本人も太鼓判(週刊新潮 2020年5月21日号掲載)

 およそ40年前につくられた薬に、ふたたび注目が集まっている。2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞した大村智・北里大特別栄誉教授が開発し、全世界で毎年約3億人が服用しているという「イベルメクチン」に、コロナ撲滅への大いなる期待がかかっているのだ。

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 日本感染症学会の専門医で、東京歯科大学市川総合病院の寺嶋毅教授(呼吸器内科)が言う。

「コロナウイルスの治療薬の有力候補であるアビガンは、軽症から中等症にしか効果が期待できず、レムデシビルは副作用の問題があって重症患者への投与に限定されている。いま、最もオールマイティに効果が期待できるのは大村先生の発見・開発した抗寄生虫薬のイベルメクチンなのです」

 むろん、すでに実証済みで、

「豪州モナーシュ大学の実験では、試験管内のコロナウイルスにイベルメクチンを投与したところ、24時間で千分の1、48時間だと5千分の1まで減少しました。また、臨床現場でもおよそ700人の患者さんに投与した結果、投与していない方に比べて致死率が6分の1まで減少したという米ユタ大学の報告もあります。重症者にも効果があり、呼吸器を使っている方の死亡率も21%から7%にまで減少しています」

 イベルメクチンは現在、日本でも疥癬の治療に用いられているのだが、

「大村先生は伊豆で採取した土から成分を抽出していて、寄生虫だけに効くようピンポイントに設計されていないからこそ、無限の可能性があるのだと思います」

ビタミン剤のように
 こうした中、今月6日に北里大は、コロナウイルスの治療薬としてイベルメクチンの承認を目指す治験を実施すると発表した。

「“効果あり”と聞いて、私は少しも驚きませんでした」

 とは、当の大村特別栄誉教授である。

「というのも、イベルメクチンは『マクロライド系抗生物質』に分類され、この薬は第2・第3の作用を持つことが多いのです。例えば風邪の時などに処方される『エリスロマイシン』は、モチリンという消化を助けるホルモンと同様の作用も持っています。そもそもイベルメクチンは、細胞レベルの実験ではデング熱や日本脳炎、HIVなどのウイルスに有効だということが以前から分かっていました。抗がん作用もあるという報告もあるほどで、まさしく“ミラクルドラッグ”なのです」

 そう太鼓判を押すのだ。

「アビガンやレムデシビルは、残念ながら重篤な副作用が報告されています。一方でイベルメクチンは、アフリカなどで年間約3億人に使われて失明を防いでいますが、いまだ重い副作用の報告はありません」

 その安全性ゆえ、以下のような処方がなされているというのだ。

「アフリカの村では、人々にイベルメクチンを渡すのは医者ではありません。年に1度、簡単な講習を受けた代表者のもとに薬が届けられ、その人がボランティアで配るのです。村人の体重が測れなくても、背の高さから何錠飲むかを判断して配る。例えればビタミン剤を飲むような感覚で、世界中で多くの人が手軽に飲めるという安全性は今後、非常に重要になってくると思います」

 肝心の分量についても、

「アビガンは200ミリグラムの錠剤を一度に何錠も、そして何日間も飲まねばなりませんが、イベルメクチンは1錠わずか3ミリグラム。体重50キロの人で、大体1回3~4錠を飲めばいいのです。現在、北里大は臨床実験の山岡邦宏教授、基礎研究の花木秀明・感染制御研究センター長をそれぞれリーダーとして治療薬の研究に取り組んでいます。希望する患者さんへの治験も進め、ぜひ承認にこぎ着けたいところです」

“生みの親”として、薬の活躍を心待ちにしているというのだ。


・ビル・ゲイツがフランスでイベルメクチンのコロナ治療第三相治験開始 驚異的な薬効 1日で治り1週間で退院(ビジネスニュース速報 2020年5月25日)

※米国および海外での複数の試験からの金曜日のレポートは、寄生虫感染を治療するためにFDAによって既に承認された薬剤が「驚異的な」結果を示しており、SARS-CoV-2ウイルスを根絶するための取り組みの突破口を表す可能性があることを示しています世界的なパンデミック。

医師は、いくつかの国でいくつかの同時試験でイベルメクチン薬を投与したことがあり、他の一般的な薬物療法と併用することもあります。

研究に参加した医師は、患者のウイルス量が、寄生虫、疥癬、アタマジラミとの闘いが承認された広く利用可能な処方薬であるイベルメクチンの投与を開始したほぼ直後に減少し始めたと報告しています。

COVID-19患者には承認されていませんが、臨床試験に詳しい医師は患者の結果を劇的だと説明しました。

フロリダ州パームビーチ郡の救急医であるピーターH.ヒバード医師は、金曜日の夕方の独占インタビューでニューズマックスに語った。 COVID-19医薬品として使用するためのFDA承認を獲得しています。

彼はそれが複数の大陸での臨床試験で医師に感銘を与えたと述べました。

「ここには共通点があります」とヒバード氏は言います。「この薬は人々を死の床から救い出しています。」

いくつかのケースでは、医師はイベルメクチンの1回の投与だけで患者の状態を著しく改善したと報告しました。米国の患者は単回経口投与を受け、一部の患者は7日後に追加投与を受けました。寄生虫感染についてはFDA承認の用量を使用した。

オーストラリアのビクトリア州の研究者が来月の抗ウイルス研究ジャーナルに発表する研究が試験管内のウイルスを一掃したことを示した後、この薬は最初にコロナウイルス治療の可能性があるとして浮上した。

木曜日に、フロリダ州フォートローダーデールのブロワードヘルスメディカルセンターにいるジャンジャックレイター博士が率いる米国の医師のチームは、調査結果を施設の審査委員会に提出しました。この研究に詳しい医療関係者によると、約250人のコロナウイルス患者がブロワード試験に参加しました。情報筋によれば、結果は劇的で、「統計的に有意な死亡率の改善」でした。

4月の初めに治療された最初の患者の血中酸素濃度は70%でしたが、数時間以内に50%まで低下しました。インバーメクチン投与後、24時間以内に安定し、1週間で退院した。

一部の患者が緊急に薬を受け取っている間、FDAは5月1日に次の勧告を発表したことに注意することが重要です 。 「人や動物でのイベルメクチンの使用は承認されていますが、予防または治療は承認されていません。 COVID-19の。COVID-19を予防するために、医療提供者によって処方され、合法的な情報源から入手した場合を除き、薬を服用しないでください。」

地球の反対側の別の試験で、バングラデシュの医師のチームは 金曜日に 、彼らがそこでイベルメクチンと一般的な抗生物質であるドキシサイクリンの組み合わせをそこで60人のコロナウイルス患者に投与したと報告しました。

そのチームは、薬を受け取ってから72時間以内に、患者のウイルス検査が陰性であり、4日目までに回復したと報告しました。バングラデシュ医科大学病院の上級医師であるTarek Alam博士はインドのZeeNewsに、結果は「驚異的」であり、すべての患者が「完全な回復を経験した」と語った。

FDAが注意を払っている理由の1つは、薬物が他の薬物と相互作用し、場合によっては、吐き気、下痢、胃の痛み、めまい、突然の血圧低下、肝臓の問題、その他の副作用などの合併症を引き起こす可能性があることです。

TrialSiteNews.comによると、ゲイツ財団はフランスで3番目のイベルメクチンの臨床試験に資金を提供し ています。

ヒバード氏は、イベルメクチンの試験は、ワクチンへの架け橋を提供し、ウイルスを捕まえる下側リスクを潜在的に減らす「効果的な治療法」であることを示していると語った。

「それは私たちが仕事に行くことができて心配する必要がないことを意味します」と彼は効果的な治療薬を持っている見通しについて述べました。「あなたはそれをキャッチし、私たちはあなたを扱い、私たちは国として前進します。」


・東京都医師会、イベルメクチン投与を提言 重症化予防で 新型コロナ(日本経済新聞 2021年2月9日)

※東京都医師会の尾崎治夫会長は9日の記者会見で、新型コロナウイルスの感染拡大に対応するため、主に自宅療養者の重症化を防ぐ狙いで薬剤の緊急使用を提言した。海外で重症化を防ぐ効果が示されているとして、抗寄生虫薬「イベルメクチン」などをコロナ感染者らに投与すべきだと強調した。

イベルメクチンのほか、ステロイド系の抗炎症薬「デキサメタゾン」の使用を国が承認するよう求めた。尾崎氏は「(いずれも)副作用が少ない。かかりつけ医のレベルで治療ができるよう、国に検討してほしい」と述べた。

イベルメクチンもデキサメタゾンも国内で処方されている。ただ、コロナの治療薬としては承認されていない。8日時点で都内には自宅療養者が約1600人、入院先などが決まらず「調整中」になっている感染者も約1600人いる。軽症や無症状の多い自宅療養者の容体急変にどう対応するかも課題になっている。

尾崎氏は都内の1日当たり新規感染者数について「100人ぐらいまでに抑えることが4~6月の状況を良くする道だ」と強調した。都内では9日、412人の新規感染者が確認された。


・「イベルメクチンこそ新型コロナの特効薬」を信じてはいけない5つの理由 有効性はまだ確認されていない(PRESIDENT Online 2021年8月21日)

https://president.jp/articles/-/49105?page=4

※都医師会がイベルメクチン緊急使用を提言したワケ

第5波が深刻化する中で、イベルメクチンを自宅療養の軽症患者に緊急使用すべき、と提言しているのが、東京都医師会である。尾崎治夫会長が単独取材に応じて、その真意を述べた。

「コロナの感染拡大は、災害というべき状況で、一刻も早く手を打たなければなりません。イベルメクチンの有効性に議論があるのは承知していますが、開業医が自宅療養の患者に投与することで救える命があるでしょう。何より重い副作用がほとんどないことが世界中で使われて分かっている。肝機能障害が起きているという指摘もありますが、一般的な市販薬にも同じ副作用があるのに、イベルメクチンだけやり玉に挙げるのはいかがなものか。

実は第3波の時、イベルメクチンの製造元であるメルク社から、東京都医師会が4万錠を買い取る交渉をしました。重い副作用に備えて損害保険会社にも話をつけましたが、メルク社が応諾しなかったので実現しませんでした」

さらに尾崎会長は、アフリカ諸国でイベルメクチンを寄生虫の駆除薬として服用した国と、していない国を比較したところ、コロナの感染者数に大きな違いがあるという分析結果から、イベルメクチンの効果だという考えを示した。


処方量によっては重い副作用が出る危険もある

ところで、イベルメクチン(製品名:ストロメクトール)のパッケージには、「劇薬」と記されているのはご存じだろうか?

劇薬とは、「原則として、動物に薬用量の10倍以下の長期連続投与で、機能又は組織に障害を認めるもの」などに該当する薬が指定され、慎重な取り扱いが必要となる。

イベルメクチンは重い副作用が出ていないというのは、寄生虫の治療で1回、もしくは2回のみの服用の場合だ。新型コロナの治療では、イベルメクチンを1回服用するだけでなく、連続5日間の服用ケースや同時に他の医薬品を処方する医師もいる。

東京大学薬学部の小野俊介准教授は、イベルメクチンのリスクについてこう述べた。

「イベルメクチンはCYP3A4という代謝酵素で代謝される薬です。この手の代謝プロファイルの薬剤は、薬の飲み合わせや、肝機能が低下した患者で血中濃度が想定よりも高くなってしまうことがあります。治療において注意が必要な薬です」(小野准教授)


イベルメクチンを個人輸入する3つのリスク

最新の新型コロナ診療ガイドラインでは、イベルメクチンは推奨されていない。そこで、イベルメクチンのジェネリックを個人輸入する動きが広がっている。一般的なネット通販とほぼ同じ手順なので、誰でも合法的に購入できるのだが、3つのリスクが潜んでいる。

1番目のリスクは「偽造品の可能性」。イベルメクチンは南半球の国々でも、コロナ治療薬としての期待が高まっているため、メキシコで偽造品が確認されたという報道がある。

2番目は「重篤な副作用が起きてもすべて自己責任」という点。医薬品副作用救済制度(PMDA)は、個人輸入のケースに適用されない。

3番目は「医師が介在せず、自己流の服用になること」。ツイッターなどではアメリカの医師グループによるイベルメクチンの服用例が紹介されているが、これについて小野准教授は警鐘を鳴らす。

「政府の関連機関や学会との関係が明確ではない医師グループが、勝手に提唱する用法用量を鵜呑みにするのは、とても危険な行為です。医師が関与していないと、イベルメクチンが本当に効いたのか、副作用が現に出ていないか、本人も周囲も冷静に確認することができません。飲みっぱなし、副作用が出たら出っ放しになります」(小野准教授)


・東京都医師会会長、「今こそ」すべてのcovid患者にワクチンではなくイベルメクチンを投与すべきと発言(ナチュラルニュース 2021年8月29日) 

Ethan Huff

※今年初め、東京都医師会の尾崎春夫会長は、コロナウイルスの治療にイベルメクチンの使用を拡大するよう嘆願を出しました。

米国の現状と同様に、日本の当局は、イベルメクチンがコロナウイルスに対する安全で効果的な治療法であることを示す数多くの科学論文にもかかわらず、その使用を支持することを躊躇しています。

イベルメクチンは、寄生虫の治療薬として何十年も前から広く使われている薬で、尾崎は日本政府にEUA(緊急使用許可)の発行を求めています。

イベルメクチンは日本で開発された薬であるにもかかわらず、いまだにタブー視されているのは、安価で安全かつ効果的なため、製薬会社が巨額の利益を得ることができないからでしょう。

尾崎は、日本のメディアである読売新聞の取材に対し、「1月の第3波で自宅待機者や受診者が急増したとき、これではいけないと、東京都医師会が協力して、24時間対応を目標にシステムを構築しました」と述べました。

「現在、47地区の医師会のうち37地区まで対応できるようになりました。しかし、毎日1000人以上の(蛇足:たいてい「ワクチン」スパイクタンパク被害の)在宅介護者が山積みになっている現状は、限界を超えています。ワクチン接種、健康診断、訪問診療などができません。今は、保健所が入院のコーディネートをしています。東京にも入院調整センターがありますが、急変したコロナの患者を迅速に受け入れて治療できる体制がありません。確立するまでには至っていません。」


尾崎は、イベルメクチンのコロナウイルスへの安全で有効な使用を支持する「多くの論文」を知っているという

安全性や有効性が証明されていない実験的な薬を注射し続けるのではなく、イベルメクチンを試してみませんか?

中南米では、医師がイベルメクチンを投与し、大きな成果を上げています。また、インドでも同様にイベルメクチンが使用されており、わずか数円でコロナを克服することができ、医療システムへの負担を軽減することができています。

「ワクチンはまだ間に合いません」と尾崎は言う。「ワクチンは間に合いませんが、イベルメクチンがコロナに効くという論文が出ているので、臨床医がイベルメクチンを使ってみようと思うのは自然な流れです。医師主導の臨床現場-だからこそ、多くの試験論文が出てきたのです。」

日本政府は、他のすべての政府と同様に、イベルメクチンを使用することを選択した患者が安全かつ容易に入手できるようにする義務があります。医師は、多くの人が言うように、イベルメクチンが役に立つのであれば、それを処方しないように脅迫されたり、圧力をかけられたりするべきではありません。

病院がイベルメクチンの投与を拒否しているために多くの患者が亡くなっていますが、これは人道に対する罪だと言えるでしょう。イベルメクチンが事件を鎮め、社会を正常に戻す可能性があるならば、立ち入り禁止のままである理由はありません。

尾崎は、イベルメクチン0.3mg/kgを3日間隔で2回投与したところ、コロナの新規発症が83%減少したというインドの最新論文を紹介しています。このような結果を見て、彼はこう言います。

イベルメクチンのような薬を日本に供給しているメルク社などの悪徳業者の影響で、コロナではイベルメクチンの入手が困難な状態が続いています。処方箋を書いてくれる医師を見つけられたとしても、多くの薬局にはもはや薬の供給がないのです。


・大発見:イベルメクチンがSARS-CoV-2のスパイクタンパク質がヒト組織のACE2受容体に結合するのを阻害する(ナチュラルニュース 2021年6月9日)

Lance D Johnson

※一般的な抗寄生虫薬であるイベルメクチン[ivermectin]は、covid-19との戦いで大きな効果を発揮しています。医学研究者たちは、イベルメクチンがACE2受容体に付着するSARS-CoV-2スパイク受容体結合ドメインにドッキングする様子を初めて記録しました。このようにして、イベルメクチンはウイルスの付着と複製を効果的に阻害し、SARS-CoV-2のスパイクタンパク質を最も有利な切断部位に狙い撃ちすることができる正確な抗ウイルス反応を支援します。研究チームは、イベルメクチンがスパイクタンパク質のヒト細胞膜への付着を阻害する仕組みを明らかにしました。


イベルメクチンは、Streptomyces avermitilis(ストレプトミセス・アバーミティリス)という細菌から抽出したシンプルな薬です。寄生虫の神経系や筋肉の働きを阻害することで、寄生虫を弱らせたり殺したりします。イベルメクチンは、寄生虫の神経細胞や筋肉細胞に存在するグルタミン酸ゲート型塩化物チャネルを標的とし、寄生虫自身の神経伝達における抑制効果を強化します。塩化物イオンが浸透することで、寄生虫の細胞は過分極された後、麻痺し、死に至ります。

本研究では、イベルメクチンがスパイクタンパク質のロイシン91の領域と、ACE2受容体のヒスチジン378の領域にドッキングしました。また、イベルメクチンの結合エネルギーと定数を測定したところ、ACE2受容体に十分な結合力があることが判明し、この抗寄生虫分子がSARS-CoV-2のウイルス付着を阻止する強力な力を持つことが証明されました。


イベルメクチンがヒトでSARS CoV-2をACE2受容体でブロックする

イベルメクチンを早期治療と予防に使用した17の無作為化比較試験では、それぞれ73%と83%の改善が推定され、ポジティブな効果が報告されています。イベルメクチンの早期治療と予防に関する37の研究のうち、97%が肯定的な効果を報告しています。そのうちの1つの研究では、イベルメクチンがin vitroでSARS-CoV-2の複製を阻害し、原因ウイルス(SARS-CoV-2)に対して広範囲の抗ウイルス活性を示すことが記録されています。この研究では、わずか48時間後にウイルスRNAが5,000分の1に減少したといいます。

また、この研究は、効果的な治療法や予防法は、社会的距離を置いてロックダウンするという偏執的な孤立主義的アプローチよりも何千倍も早くウイルスの複製と拡散を緩和できることを証明しています。もし、この抗ウイルス剤が早期から頻繁に使用されていたならば、実際に感染したウイルスの拡散は、すべての人が感染しているかのように治療するという非常識な方法よりも何千倍も早く緩和されていたことでしょう。症状が出ている実際の感染症を治療することで、恐怖ではなく免疫を伝えると同時に、何千倍もの規模で広がりを抑えることができるのです。

SARS-CoV-2のスパイクタンパク質は、ヒトではアンジオテンシン変換酵素2(ACE2)に付着するように設計されています。研究者らは、イベルメクチンがこの受容体部位にドッキングしてウイルスの付着を阻止できるかどうかを調べるために、AutoDock Vina Extendedというプログラムを使用しました。このドッキング研究では、SARS-CoV-2のスパイク受容体結合ドメインの結晶構造が示されました。研究チームは、特にヒトのACE2受容体に注目し、その原子位置の二乗平均平方根偏差(RMSD)を計算しました。RMSD値が低いほど、ドッキング能力が正確であることを示しています。RMSD値が3以上の場合は、受容体部位でのドッキングが起きていないことになります。イベルメクチンは、9つの箇所でドッキングしませんでしたが;しかし、SARS CoV-2とACE2受容体複合体との間のタンパク質の交点であるスパイクのロイシン91領域とヒスチジン378にはドッキングしました。

これまでの研究では、イベルメクチンの有効性は証明されていましたが、ヒトのACE2受容体を発現していないアフリカミドリザルの腎臓上皮細胞を用いていたため、高濃度のイベルメクチンを使用しなければならなりませんた。SARS-CoV-2はヒトのACE2受容体に特異的に感染するため、今回の研究でイベルメクチンがより少量で効果を発揮することが証明されました。現在、イベルメクチンがcovid-19の治療に有効かどうかを判断するための臨床試験が行われています。


有効な抗ウイルス薬を弾圧する世界的陰謀

世界保健機関(WHO)、FDA、NIHは、過去のSARSやMERSの流行時に複数の抗ウイルスハーブや薬剤が研究され、有効であることが判明しているにもかかわらず、covid-19に対する抗ウイルス治療薬は存在しないと繰り返し示唆しています。今回は、これらの抗ウイルス剤の多くが、命を救うことを厭わない医師たちによって大きな効果を発揮しました。

中国の病院では、様々な抗ウイルスハーブがcovid-19患者の治療に用いられました。これらの病院では、ウイルスと細胞の受容体結合の阻害、宿主の免疫力の刺激、宿主の酵素への作用によるウイルスの宿主細胞への侵入の阻止、SARS-CoV-2のRNA合成と複製の防止などのハーブの効果を研究しました。研究の結果、ケルセチン、ウルソール酸、ケンフェロール、イソラムネチン、ルテオリン、グリセルヒジン、アピゲニンなど、数多くの植物化学物質が有効であることが判明しました。Covid-19の治療に最も効果的な植物のトップ3は、甘草の根(Glycyrrhiza glabra)、チコリの根(Cichorium intybus)、ハイビスカスの花(Hibiscus sabdariffa)でした。抗ウイルス植物の中には、オリーブの葉(Olea europaea)、ホワイトホアハウンド(Marrubium vulgare)、ブラッククミンシード(Nigella sativa)、ガーデンクレス(Lepidium sativum)、ジュデアンヨモギ(Artemisia Judaica)、グァバ(Psidium guajava)、キク(Glebionis coronaria)、マリアナの花(Anastatica)など、3つの抗ウイルス標的をすべて標的とする化合物を含むものが多数あります。

世界中の医療システムは、人間の免疫反応を強化するための適切な能力を備えておらず、個人が感染症を克服するために何が必要かを理解していません。感染症対策に関しては、米国のFDAや欧州の医薬品規制当局は、無知と無関心という同じシナリオを繰り返し、実行可能な抗ウイルス剤を一般市民から隠しています。ちなみに、実験的なワクチンを世界市場に投入するには、有効な治療法が存在しないことを証明することが唯一の合法的な方法なのです。このような抗ウイルス剤治療に関する科学の抑圧は、実験的なワクチンの緊急使用認可への道を開き、無数の患者が治療を受けられずに人工呼吸器で苦しむ(そして死ぬ)ことを余儀なくされています。


参考

駆虫薬(イベルメクチン)
https://medley.life/medicines/article/56133a775595b3d40b7965e1/

駆虫薬(イベルメクチン)の主な副作用や注意点

消化器症状
下痢、食欲不振、便秘、腹痛などがあらわれる場合がある

皮膚症状
痒み、発疹などがあらわれる場合がある
頻度は稀だが、そう痒の一過性の増悪、中毒性皮疹などがあらわれる場合があり、異常が認められた場合は医師や薬剤師に連絡するなど適切に対応する
肝機能障害
頻度は稀だがあらわれる場合がある
倦怠感、食欲不振、発熱、黄疸、発疹、吐き気などがみられ症状が続く場合は放置せず、医師や薬剤師に連絡する


以下「さいはてメモ帳」様より転載

http://glassbead.blog.shinobi.jp/plandemic/murder%20factories

・Covidの専制政治の下、米国の病院は殺人工場と化しており、そこでは命を救うのが理由でイベルメクチンが禁止されている(ナチュラルニュース 2021年8月30日) 

Mike Adams

※全米の病院は殺人工場と化しています。そこでは、不正なPCR検査によってcovidと誤って「診断」された人々が、誤って調整された中国製の人工呼吸器を装着され、肺を吹き飛ばされて死んでしまうのです。イベルメクチンのような、covidの被害者の命を実際に救う(蛇足:レムデシビルと違って、比較的)安全で効果的な医療介入は、国内のほぼすべての病院で厳しく禁止されています。これは明らかに、「パンデミック」の死亡数を増加させるために、できるだけ多くの患者を駆除するという悪質な医療計画の一環です。

Covidの時代には、医療倫理は完全に放棄されています。医療従事者の信条である「まず、害を与えないこと」が、「まず、できるだけ多くの人を害すること」に逆転したのです。患者の権利は抹殺され、これらの行為に反対する医師は、州の医療委員会や企業メディアに追われることになります。

かつては医療のシステムであったものが、意図的な殺人のシステムになってしまったのです:

元CIA工作員で政治アナリストのロバート・デイビッド・スティールは、昨日、病院の人工呼吸器で殺されたばかりです。アレックス・ジョーンズの発表によると、医療システムは、彼自身の父親や、ロブ・デューというインフォウォーズのジャーナリスト(彼は病院から「救出」され、効果的な治療のおかげで現在は回復している)を殺そうとしたとのことです。自由主義活動家のスコット・マッケイ(The Patriot Street Fighter)も、自分の父親が最近、病院の医療関係者に殺されたと公言しています。これらは、アメリカの病院で親族が殺害の対象となった著名な人々の一部に過ぎません。病院での殺人操作によって愛する人を失った同様の事例は、それほど有名ではない人々の間にも何十万も存在します。


従来の病院では誰も安全ではない

今や、どの病院にいても安全ではありません。医療関係者は、正しいことをするとは思えないし、命を救おうとするとも思えない。病院は、効果のある治療(イベルメクチン)を拒否する一方で、人を殺すような介入(人工呼吸器)を推し進めることで、できるだけ多くの患者を殺そうとしていることが明らかになっているからです。

殺人的な病院の方針と共謀した医師によって殺された人々は、すべて「covid」が原因で死亡したと言われています。しかし、これはもちろん嘘です。というのも、サンプルをPCR装置に35回かけただけで、誰もがcovidの「陽性」と判定できるからです。人々が本当に死んでいるのは、意図的な医療殺人とワクチン・スパイクタンパクによる生物兵器攻撃の組み合わせなのです。医師があなたを殺そうとし、ワクチンには体を内側から破壊するように設計された生物兵器が搭載されているとなると、生き延びるチャンスはかなり少なくなります。

しかし、病院の方針では、ビタミンDや亜鉛はもちろん、イベルメクチンやヒドロキシクロロキンによる治療も禁止されています。このような方針は、何が効果的かという現実的な科学に真っ向から反するものであり、これらの方針が、医療倫理や仲間への思いやりではなく、利益や政治によって動かされていることは明らかです。(最初の最初から、ビタミンDを抑圧して、何も伝えない時点で、犯罪とわかりますネ)

私は、2020年と2021年の「殺人工場」運営に参加した医師や病院に対する医療過誤訴訟の波を感じます。なぜなら、真実が明らかになっているからです。そしてその真実とは、今日の医療を支配しているビッグファーマに支配された医療システムの事実上の全体が、罪のない犠牲者に対して大量破壊兵器を振り回すテロ組織のように運営されており、その一方で、疫病を永続させている共謀した政府から金をもらっているということです。


・コロナ感染した米人気タレント、イベルメクチン服用で3日で回復! 主流メディアは激怒!(TOCANA 2021年9月2日)

※海外人気ポッドキャスト番組「ジョー・ローガン・エクスペリエンス」のホスト、ジョー・ローガン氏が、新型コロナウイルスに感染後、イベルメクチンとアジスロマイシンを服用したことで3日で全快したと報告した。

 米保守メディア「The Gateway Pundit」(9月1日付)によると、54歳のローガン氏は、土曜日の夜に新型コロナウイルス感染症を発症し、コメディツアーのスケジュールを変更しなければならないと発表。土曜日に「疲れを感じ」、夜になって発熱と頭痛があったという。

 ローガン氏は自宅にあるあらゆる薬を服用、イベルメクチン、アジスロマイシン、プレドニン、モノクローナル抗体医薬品、ビタミンの点滴を受けたところ、3日後の水曜日には全快したそうだ。

「水曜日を迎え、気分は最高です。日曜は最悪でしたが、月曜は良くて、火曜は月曜よりも良く、今日はいい気分です」(ローガン氏)

 ローガン氏は新型コロナウイルスの陽性反応が出たことも発表している。回復して何よりだが、このことに主流メディアは怒りを露わにしているという。

「ローガンは広く信用されていない馬用の薬イベルメクチンを服用した」(ABC News)

「ワクチンに否定的なポッドキャストの大物ジョー・ローガンがCovid(新柄コロナウイルス感染症)に感染」(The New York Time)

 どうやら主流メディアは、ワクチン未接種のローガン氏が“効果のない”とされるイベルメクチンなどの薬剤で、いとも簡単に回復してしまったことが気に食わないらしい。


・「米政府はイベルメクチンの真実を必死に隠蔽」保守系メディアが断罪! “数字の不正操作でコロナワクチン推進”の実態も!(TOCANA 2021年9月6日)

※米政府やCDC(アメリカ疾病予防管理センター)は新型コロナウイルスワクチンとイベルメクチンに関して嘘をついている。米保守メディアが大胆な批判を行った。

 「The Gateway Pundit」(9月5日付)の記者ウェイン・アリン・ルート氏は、国民の80%が2度のワクチン接種を終えているイスラエルで感染者が増加、重症者や死亡者が急増していると指摘、ワクチンだけが生き残るための唯一のチャンスだとする米政府やCDCの主張は嘘だと非難、ワクチンの効果が疑問視され、接種後の有害事象も多く報告されているこのタイミングで米政府がさらなるワクチン接種を推し進めていることに疑問を呈している。

 ワクチン接種14日以内の死亡はワクチン未接種とみなされたり、CDCがほとんどの米国民がワクチンを接種していなかった今年1月の統計を持ち出し、死者の多くはワクチン未接種だったと主張していることを数字の不正操作だと糾弾。20年の懲役刑に等しい詐欺罪だと痛烈に批判している。

 また、米政府やCDCは「新型コロナウイルス感染症の治療に最も成功している薬を必死に否定」しているという。ルート氏によると、この薬はノーベル賞受賞者の大村智博士が発見した「イベルメクチン」だ。ルート氏は今後イベルメクチンが世界中でコロナ治療薬として奇跡的な成果をあげている証拠を紹介しているとしているが、「読売新聞オンライン」(8月19日付)によると、東京都医師会の尾崎治夫会長も「全インド医科大学(AIIMS)の研究グループがイベルメクチンの予防効果を示した論文に言及し、「非常に信頼性が高い」と太鼓判を押している。

 米国ではイベルメクチンをコロナ治療薬として自己判断で使用する人が急増しており、売上はパンデミック前の24倍に跳ね上がっているという(「Newsweek」9月3日付)。しかし、過剰接種により病院に担ぎ込まれる急患も急増しており、医師らは眉をひそめているそうだ。


・イベルメクチンで治療も、反マスク活動家 コロナ重症化で死亡。(mashup NY 2021年8月28日)

※テキサス州でマスクやワクチン義務化などのコロナ規制への反対運動を組織していた男性が、新型コロナウイルスに感染し死亡した。前日、意識不明の重体に陥っていると伝えられていた。

亡くなったのはサンアンジェロ在住の3児の父、ケイレブ・ウォレス(Caleb Wallace)さん(30)。妻のジェシカさんが、GoFoudMeのキャンペーンページで明らかにした。

デイリーメールによると、ウォレスさんは先月30日に入院し、今月8日からは意識不明となり、ICUで人工呼吸器を装着していた。

ウォレスさんに新型コロナウイルス感染の症状が出たのは入院の4日前。検査を拒み、代わりに「ビタミンC、亜鉛、アスピリン、イベルメクチン」を使って独自に治療を試みた。イベルメクチンは抗寄生虫薬で、新型コロナの予防や治療に有効だとの噂が広がっている。食品医薬品局は、コロナの治療目的での使用を承認していない。病院で処方を受けられないことから、馬や牛向けの薬を使用して医者にかかるケースが増加しており、先日、同局はツイッターで「君たちは馬ではない。牛ではない。本気だ。止めるんだ」と異例の警告を発した。

ジェシカさんは地元紙に、ウォレスさんは当初、「コロナ検査の統計の一部になりたくない」として医師の治療を頑なに拒んだが、症状が悪化し「咳をすると発作のようになり、全く息ができなくなった」と話している。

今月25日、ジェシカさんは自身のFBページで「(ウォレスさんの)肺が線維化して硬くなっている。医師はもう手がないと言って、心肺蘇生を行わないことで同意するかと聞いてくる。その場合、私たちがいつ治療をやめるか決めることになる」と悲痛な思いを打ち明けた。さらに「彼無しでの人生なんて考えられない。電話やテキストやメッセージをくれた人たち、返事できなくてごめんなさい。ただただ動転している」と心境をつづった。

ウォレスさんは、地元サンアンジェロの反コロナ規制グループ「フリーダム・ディフェンダーズ」の創設者の一人で、マスクやワクチン義務化への反対運動を率いていた。

入院する数週間前にも「自由の集会」と呼ぶ抗議集会の組織に関わっていたほか、今年4月には、地元の学区に書簡を送って、マスクが感染対策に有効だという証拠はほとんどないと誤った説明をしつつ、ロックダウンやマスク着用の継続には「全くメリットがない」と主張。新型コロナに関する規制の撤廃を求めた。


※ブログ主コメント:うーむ。効かないこともあるのか。それとも・・・

テキサスと言えば、メキシコの隣。そのメキシコでイベルメクチンの偽薬が作られているという。この人の入手したのも偽薬だったのではないだろうか?


以下「さいはてメモ帳」様より転載

http://glassbead.blog.shinobi.jp/ivermectinetc/since%202019

・事実:CDCは2019年から入国する「難民」にイベルメクチンを投与しているが、これはウイルス感染を食い止める働きがあるからだ(ナチュラルニュース 2021年9月10日) 

Ethan Huff

※過去3年間、連邦政府は中東、アジア、北アフリカ、ラテンアメリカ、カリブ海から入国するすべての難民にイベルメクチンを処方してきました。

現在、特許切れの医薬品は「家畜」のための「馬のペースト」に過ぎないと主張しているにもかかわらず、米国疾病予防管理センター(CDC)は何年も前から、国際移住機関(IOM)に対して、米国に到着したすべての難民にイベルメクチン[ivermectin]とアルベンダゾール[albendazole]の両方を投与するよう助言していると報じられています。

新たに発見された文書によると、難民はアメリカに出発する前の2日間、200 mcg/Kgのイベルメクチンを1日1回、2日間服用するように言われているそうです。政府は、イベルメクチンが効くので、これをすれば難民は病気にならないと知っているのです。

ちなみに、CDCとIOMは、寄生虫だけでなくウイルス感染を防ぐために、難民にイベルメクチンを処方しています。このことは、イベルメクチンは人間に使用する場合、厳密には抗寄生虫薬であり、武漢コロナウイルスには効果がないというフェイクニュースの嘘を完全に否定するものです。

しかし、イベルメクチンは何十年も前から人間の病気と闘うために使われてきたことを考えると、それほどショックではないかもしれません。プランデミックが発生したときに、突然、人間には使えない「牛の薬」になってしまったのです。

「アフリカでは、年に1回イベルメクチンを配布している国と、イベルメクチンを配布していない国を比較すると・・・つまり、Covidを予防するためにイベルメクチンを配布しているのではなく、寄生虫病を予防するためにイベルメクチンを配布しているのですが・・・とにかく、イベルメクチンを配布している国のCovidの数を見ると、10万人あたり134.4人の患者が発生し、10万人あたり2.2人の死者が出ています」と、日本の保健トップの一人である尾崎春雄は語っています。

「さて、イベルメクチンを配布していないアフリカ諸国は:10万人あたり950.6人の感染者、10万人あたり29.3人の死亡者。その差は歴然としていると思います。」


研究結果はイベルメクチンがCovidに有効であることを示している

最悪の場合でも、イベルメクチンの「過剰摂取」は、吐き気や下痢などの症状を引き起こす可能性があるでしょう。死はあまりリスク要因にならない、ということです。しかし、コロナウイルスの「ワクチン」はそうはいきません。

これらは非常に致命的であることがわかっています。多数の人がコロナワクチン注射で亡くなっています。一方、私たちが言える限りでは、イベルメクチンでは誰も死んでいません。では、なぜ主流のメディアや政府は誰にも投与したくないのでしょうか?

その理由は、イベルメクチンは特許切れのジェネリック医薬品であり、1錠数円で製造できるため、ビッグファーマにはあまり利益をもたらさないからです。

もう一つの答えは、人々がイベルメクチンを服用することで、プランデミックに終止符を打つことができるからですが、これは医療ファシストたちの望むところではありません。それどころか、マスクをして、定期的に「ブースター」の注射を受けながら、一生、延々と監禁されて苦しめられることを望んでいるのです。

その一方で、アメリカ国民でもない難民がイベルメクチンを手渡され、実際のアメリカ人はイベルメクチンの処方箋を手に入れることができないと言われているのです。そのため、多くのアメリカ人は動物用のものを、市販されている飼料店で購入しているのです。

「イベルメクチンを製造しているメルク社は、安価な抗ウイルス剤であるイベルメクチンよりもはるかに儲かるCovid治療薬も開発している」とInfowarsはイベルメクチンがCovid治療薬として嫌われるもう一つの理由について報じています。

「あるいは、緊急使用認可の下で今も使用されているCovidワクチンは、正当な低リスクの治療法があれば、もはやその緊急使用認可は得られないということも考えられる。」