以下「さいはてメモ帳」様より転載

http://glassbead.blog.shinobi.jp/vaccine/destroys%20t%20cells

・ファイザーのワクチンはT細胞を破壊し、免疫力を低下させる-研究結果(ナチュラルニュース 2021年8月22日) 

Arsenio Toledo

※英国のフランシス・クリック研究所の研究によると、ファイザー・バイオンテックの武漢コロナウイルスワクチンは、T細胞を破壊し、免疫システムを弱めることが分かりました。しかし、製薬会社は、このような事態を防ぐためには、人々がワクチンの3回目やブースターを接種するしかないと示唆しようとしています。

T細胞は、特定の異物粒子を集中的に攻撃することができる免疫細胞です。一般的には、がんや感染症との戦いに関連して研究されることが多いのですが、体の免疫反応の他の側面にも不可欠な細胞です。

T細胞には、キラーT細胞とヘルパーT細胞の2種類があります。キラーT細胞は、すでに異物に感染している細胞を直接攻撃します。ヘルパーT細胞は、他の細胞がキラー細胞に成熟するのを助けたり、他の細胞が中和抗体を作るのを刺激したりします。

フランシス・クリック研究所のこの研究では、T細胞によって作り出される中和抗体に注目しています。この研究では、ファイザーのワクチンが、COVID-19の変異株を撃退するのに十分な抗体をT細胞が作り出すのを助けるかどうかを分析しています。

ファイザーのワクチンはCOVID-19に対抗する抗体をほとんど生み出さない

フランシス・クリック研究所は、英国国立衛生研究所と共同で、ファイザー・バイオンテックのCOVID-19ワクチンが、COVID-19の変異株に対する中和抗体をより少なく生成したという研究結果を発表しました。

研究者らは、ファイザー・バイオンテックのワクチンを1回または2回接種した健康な成人250人の血液中の抗体を、初回接種から3カ月後まで分析しました。

研究者たちは、フランシス・クリック研究所が特別に開発したテストを用いて、COVID-19変異株の侵入を防ぐ中和抗体の能力を把握しました。

その結果、ファイザーのワクチンを1回接種した人のうち、COVID-19のα変異体に対して定量可能な中和抗体反応を示したのは、わずか50%でした。この数字はさらに減少し、デルタ型とベータ型に対しては、それぞれわずか32%と25%でした。

免疫力が低下している高齢者の場合、状況はさらに悪化します。研究者たちは、高齢者がワクチンを接種すると、抗体の数がさらに少なくなることを発見しました。ワクチンがT細胞を破壊して免疫系をさらに弱めることと相まって、ワクチンを接種することは多くの人々に災いをもたらす可能性があります。

なお、性別や肥満度との相関は認められませんでした。この研究の著者らは、オックスフォード・アストラゼネカ社のワクチンを手始めに、他のワクチンの能力を確認するためのさらなる研究を進めたいと考えています。

フランシス・クリック研究所のバウアー研究室のデビッド・バウアー室長は、「今回の結果から得られた重要なメッセージは、ファイザーのワクチンを2回接種した人は、中和抗体の量が約5~6倍少ないことがわかったということです」と述べています。

彼は続けました:

「これらの中和抗体とは、ウイルスが細胞内に侵入するのを阻止する、いわば免疫システムの標準的なプライベート・セキュリティ抗体です。だから、2回投与を受けた人の方が、それが少ないことがわかったのです。また、ファイザーのジャブを1回しか投与していない人は、血液中のこれらの抗体の濃度が高くなる可能性が低いこともわかりました。」