・感染激減インドから日本へ「絶対参考にしないで…」(テレ朝news 2021年8月23日)
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E6%84%9F%E6%9F%93%E6%BF%80%E6%B8%9B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%8B%E3%82%89%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%B8-%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E5%8F%82%E8%80%83%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7/vi-AANBhNt?ocid=msedgdhp&pc=U531
※感染が広がるデルタ株、日本だけでなく世界中で猛威を振るっています。そのウイルスが最初に確認されたインドでは、ピーク時に比べ感染が激減しています。一体、何が起こったのでしょうか。
▽インド 1日40万人感染が一転…酒も解禁
(ニューデリー近郊に住む中村ゆりさん)
「ここはグルガオン市内にあるローカルマーケットです。ロックダウン中はこのローカルマーケットもすべてのお店がクローズ、ほとんど人がいないという閑散とした状況でしたが、現在は感染者数が落ち着き、週末には多くの方々が集まりにぎわいを見せています」
“デルタ株の震源地”インドで広がる意外な光景…
「今日は週末ということもあり、モールの前には多くの家族ずれの方でにぎわっています。」
ロックダウンは徐々に緩和されショッピングモールや映画館もオープンしています。 世界で猛威を振るう「デルタ株」が最初に確認されたインド。4月下旬に感染爆発が起き、あっという間に1日40万人が感染する事態となりました。 街は酸素ボンベを求める人で溢れかえり、火葬も追い付かない状態に陥ったのです。
しかし今では…
「こうしたレストランやバーではアルコールの提供も禁止、営業自体も禁止されていましたが、今はレストランもオープン、アルコールの提供も可能となっています」
Q.ビールは好きですか?
(客)「もちろん!気分がいいわ」 アルコール類の提供も解禁され、どこでも自由に飲むことができます。
(街の人)「インドの状況が非常に早く回復してくれてよかったです。ビジネス、健康などすべてが正しい方向に向かっています。」
「一番うれしいのはレストランの再開です。きょうはラーメンを食べようと思います」
▽ワクチン接種1割でも人口7割に抗体 これはインドの感染者数の推移。5月上旬をピークに、その後、激減し、今では感染者数が一日、3万人台まで減っているのがわかります。 ワクチンを2回打った人は、いまだ人口の1割ほど。にもかかわらず、なぜここまで感染者数が激減したのでしょうか?
(ニューデリー近郊に住む 中村ゆりさん)
「一番大きな影響はロックダウンかなと思いますね。各州全体的に実施されたんですけど、かなり厳格にロックダウンを行うので、そこで一気に感染を封じ込めて徐々に緩和していくと」
一方で、インド政府の専門家会議のメンバー、アミット医師は別の可能性も指摘します。
(インド政府 専門家会議メンバー アミット・ダット医師)
「インド全体の抗体保有率が70%という結果がでました。インドが“集団免疫”を獲得したことを意味します。(感染者の激減は)これが一つの理由になっているでしょう。」
実は、インド政府が6月と7月に行った調査によると、主要な8州で70%以上の人に抗体が確認されたことが分かったのです。人口13億人を元に単純計算すると9億人がすでに抗体を持っていることになり、「集団免疫」によって感染者数が激減した可能性があるのだといいます。
さらに…
(インド政府 専門家会議のメンバー アミット・ダット医師)
「インドではこれまでに40万人が亡くなったと報告されています。しかし実際の死者数は不明です。もっと死者は出ていたでしょう。報告よりもずっと多かった可能性が高い。」
実際、アメリカの研究機関は、インドのコロナウイルスによる死者は公式発表のおよそ10倍にあたる340万人から490万人に及ぶ可能性が高いと発表しています。
▽インド感染激減の背景に“大きな犠牲” 感染拡大が止められず、大きな犠牲を払うこととなったインド…
(元大統領府報道官 アチャッタ・ダッタさん)
「夫と母はまったく何も治療を受けられませんでした。とても惨めでとてもつらかった。」 元インド大統領府報道官のアチャッタ・ダッタさんは4月末に母親と夫をコロナで亡くしました。 その後、家族全員の陽性も判明し呼吸困難に陥った姪のため酸素ボンベの確保に奔走したといいます。
(アチャッタ・ダッタさん)
「今でも毎日家で話します。(家族を救うために)何をすべきだったのか。これは生き残った者が感じる罪悪感です。できる限り早くワクチンを打ってください。これが唯一のコロナと闘う方法です。」
インドでは感染爆発で孤児が増加。首都圏だけで5640人の子どもがコロナで両親のどちらかを失い、273人の子どもが両方を失ったといいます。 アミット医師は、感染拡大が止まらない日本にこう警鐘を鳴らします。
(インド政府 専門家会議メンバー アミット・ダット医師)
「インドから学んでください。自然感染で集団免疫を獲得すると大きな犠牲を払うことになります。絶対に参考にすべき方法ではありません。パンデミック下ではリーダーシップが非常に大切です。政府が信頼を取り戻したうえで(国民と)感染対策を実行すること、それがこのパンデミックと闘うための唯一の道なのです。」
8月22日『サンデーステーション』より
※ブログ主コメント:コロナワクチン死者数は無視するか1/10~1/100に見積もるくせに、インドの公式コロナ死者数を勝手に10倍に見積もるなっ!そしてインドの人口は14億人近くと、一般的な国の10倍以上。だから人口当たりの死者数として1/10以下で考えなければならない。そういう修正をせずに総数で書くのも印象操作のトリック。インドで公式34万人死んだなら、他国では3.4万人死んだのと同程度だということだ。大した数字ではない。そしてこの中には、というかほとんどは、インド人口の1/10しか接種していないというコロナワクチンによるコロナワクチン死であろう。実際にはすでに、アメリカでも25万人、日本でも1万5千人は、コロナワクチンで死んでいると推測されている。あと、ロックダウンが感染激減の原因じゃねーから。ロックダウンに効果がないことは実証されてるから。テレ朝は悪質な誘導すんな!


以下「In Deep」様の姉妹ブログ「地球の記録」より転載
https://earthreview.net/number-of-corona-cases-in-delhi-decrease-rapidly-after-mass-ivermectin-distribution/
・インドの首都で「イベルメクチン大規模投与開始」1ヵ月後に感染数が「92%減少」という驚異的な結果。メキシコでも同様の結果に
2021年6月4日
※最近の以下の記事で取り上げましたように、台湾やマレーシアなど、アジアのいくつかの国や地域での感染確認数と「死者数」が途方もない勢いで上昇しています。
台湾とマレーシアも「ワクチン接種数増加に伴う感染者数増加」が指数関数的に。このままではアジアすべてがインド状態に
投稿日:2021年5月29日
グラフを見る限りでは、どの国も「ワクチン接種数の増加と正確に比例する」増加を示していまして、たとえば、以下は、台湾のグラフですが、コロナワクチン接種が始まった 3月22日から 6月2日までの、
・人口100人あたりのワクチン接種数(左)
・人口100万人あたりの新型コロナウイルス死亡者数(右)
のグラフです。

(上)台湾のワクチン接種数と死亡者数の同時期の比較
マレーシアも同じような曲線ですし、実は日本もある程度同じグラフを描いているのですが、それはさておきまして、「インド」の話です。
インドは、この春から「世界最悪の感染と死亡の状況」が伝えられていました。まあ、報道の話にはトリックも多いのですが、しかし、実は最近、
「著しく感染者も死者数も減っている」
ことをグラフで見ていました。
インド全体で見ましても、5月上旬を頂点にして、以下のように急激な減少を示しています。

1ヶ月で半減以上の減少を示していますが、「なぜ減っているのだろうなあ」と思っていたのですが、最近「明確な理由」がわかったのでした。
インドでは、首都デリーにおいて、
「 4月20日から、イベルメクチンの大量投与が開始されていた」
のです。
そのイベルメクチンの大量投与が行われた首都デリーだけに関していえば、グラフはさらに極端で、以下のようになっています。1ヶ月で 92%減少したことが示されています。

(上)インド・デリーの感染確認数の推移(4月20日にイベルメクチンの大量投与開始)
他に何かをしたわけではないですので、90%を超えるこの急速な減少はイベルメクチンの効果というように考える他はないのですが、実は、以前も同じ例があったのです。
南米や中米もまた、高い感染確認数を示す国が多いのですが、「メキシコ」はなぜか今年に入っても、ほとんど感染者数や死者数の増加が見られていなかったのですが、これも「なぜだろう」と考えていたのですが、今回初めて知ったのですけれど、
「メキシコも大都市圏でイベルメクチンの大規模投与を行っていた」
のです。しかも、昨年 12月の段階からでした。
最初に人口 2200 万人のメキシコシティで大規模なイベルメクチン投与を行ったことが当時のメキシコの報道で伝えられていました。
以下は、メキシコシティの入院患者数の推移です。

その後、メキシコの広範囲でイベルメクチンの配布が始まった影響なのでしょうか、メキシコシティでイベルメクチンの無料配布が始まってからのメキシコ全体の感染確認数は以下のようになっています。

メキシコシティの場合、「検査会場でイベルメクチンを無料配布した」ということですが、著しい効果だったようです。
ただ、メキシコでもワクチン接種が進む中で「感染者は減っているのに、死者がやや増加している」という部分もあります。
しかし、おそらくですが、イベルメクチンは「ワクチン接種によるスパイクタンパク質の害も減少させる」可能性があります。なぜなら、コロナの害はほぼスパイクタンパク質によるもので、ワクチン接種は、そのスパイクタンパク質を作り出すものがほとんどだからです。
「インドもメキシコも、ワクチンをやめてイベルメクチンだけにすればいいのに」とも思いますが、それにしても、インドとメキシコは今は苦境をほぼ脱したようで、これで両国とも、ワクチン接種さえやめれば、いち早くパンデミックからの脱却をとげることになりそうです。
そして、日本を含めて、他の国はまだしばらくの間、ワクチン接種と比例して増加する感染拡大と死亡事例の増加に見舞われることになりそうです。
日本にしても、状況次第では台湾のような惨状になる可能性も否定し切れません。
以下「In Deep」様の姉妹ブログ「地球の記録」より転載
https://earthreview.net/study-shows-ivermectin-reduces-disease-s-duration-and-infectiousness/
・イスラエルでおこなわれた二重盲検試験により、イベルメクチンは、治療効果だけではなく「著しくコロナの感染性を低下させる」ことが明らかに
2021年8月6日
※寄生虫駆除薬でありダニによる疥癬の治療薬でもあるイベルメクチンが、新型コロナワクチンの治療に大変に有効であるということについては、かなり以前から知られていて、いくつかの国や地域では、否定しようのない効果が出ています。

(上)インド・デリーの感染確認数の推移(4月20日にイベルメクチンの大量投与開始)
実際、現状で、部分的使用も含めますと、「世界の 31%でイベルメクチンが新型コロナウイルス感染症治療に使われている」という事実もあります。
以下は、8月6日の時点での世界でのイベルメクチンの使用状況です。
・最も濃い緑(■)が、国家全体あるいは多くの地域で使用されている国
・薄い緑(■)が、一部地域で使われている、あるいは他の治療と併用されている国
となります。

中南米で多く採用されていますが、ヨーロッパで正式に全体で採用されているのはブルガリアとチェコ共和国だけで、北米で採用されている国はなく、日本を含む東アジアでも、国家全体で使用されている国はありません。日本が薄い緑となっているのは、個人の医師等で使用されている方がいるということだと思われます。
そんな中、最近のイスラエルでの二重盲検試験が、イベルメクチンがコロナ感染症の発症期間と感染力を減少させることを示したことが、イスラエルのエルサレムポストで伝えられています。
このような結果が世界全体へのイベルメクチン使用に結びつくかどうかはわからないですが、その報道を取り上げていました米ゼロヘッジの記事をご紹介します。
この記事を読みますと、イベルメクチンは、「治療」だけではなく、「感染予防」にもかなりの効果があることがうかがわれます。
本来なら、日本などでも素直にイベルメクチンを導入すればいいとは思うのですが、その兆しはないですね。
・「1日1ドル以下の治療」 イスラエルの二重盲検研究は、イベルメクチンが COVID 患者を迅速に回復させ、感染性を低下させることが明らかとなった
zerohedge.com 2021/08/04
※イスラエルのエルサレムポストによると、同国で行われた二重盲検試験は、1981年以来広く使用されている安価な抗寄生虫薬であるイベルメクチンが Covid-19 の感染持続期間と感染力の両方を低下させると結論付けた。
シェバ医療センターの旅行医学熱帯病センターの創設者によって行われた調査で、18歳以上のコロナウイルスの陽性と判定されていたボランティアを 2つのグループに分け、50%はイベルメクチンを投与され、50%はプラセボを投与された。
参加者の 83%は募集時には症候性だった(症状がある感染)。患者の 13.5%は、心血管疾患、糖尿病、慢性呼吸器疾患、高血圧、または癌の併存症を持っていた。
患者の年齢の中央値は 35歳で、20歳から 71歳の範囲だった。
試験の結果
3日目に投与を中止し、その後 2日ごとに患者たちをモニターした。
イベルメクチンで治療されたボランティアのほぼ 72%が、6日目までにウイルスに陰性となった。対照的に、プラセボを投与されたうちの 50%だけが陰性だった。
さらにこの研究では、患者の感染性を調べたところ、プラセボ群の 50%と比較して、イベルメクチン投与患者では、6日後に感染したのはわずか 13%であり、ほぼ 4倍の差があった。
研究を主導したイーライ・シュワルツ教授は、以下のように言う。
「何よりもまず、イベルメクチンは、抗ウイルス活性を有することが私たちの研究が示しています」
この研究の論文は、MedRxiv に、プレプリントとして表示されている。
イベルメクチンは、マラリア、疥癬、シラミ、その他の寄生虫感染症の治療に世界中で広く使用されているため、非常に安価だ。
報告書によると、バングラデシュでは、イベルメクチンの治療費は 5日間で約 0.60ドルから 1.80ドル(約 70円から 200円)だ。
シュワルツ教授の研究は、すでに陽性と判定された人々の間で有効性を示したが、イベルメクチンが Covid-19 に感染を防ぐことができる効果的な予防薬であるかどうか、あるい重症化を防ぐかどうかも決定していない。しかし、過去の研究はそのような証拠を示している。
たとえば、今年初め、科学誌 American Journal of Therapeutics に発表された研究では、COVID-19 感染の予防と治療に対するイベルメクチンの効果に関する 27の研究の結果が要約されており、論文は「イベルメクチンは、COVID-19に対する治療効果の強いシグナルを示している」と結論付けている。
エルサレムポストの報道では、「最近の他の論文では、イベルメクチンが死亡数を 75%減少させたことがわかったと報告されている」と述べている。
WHO と FDA (アメリカ食品医薬品局)は、今もなお、コロナ治療薬あるいは予防薬としてのイベルメクチンに反対の立場を取り続けている。
以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/victory-of-ivermectin-in-india-is-blackout/
・63にのぼる論文のメタ分析で、イベルメクチンの驚異的な治療・予防効果が判明。インドの複数の州はすでにイベルメクチンでパンデミックは完全に終了済。しかし、どの国も一切報じず
2021年8月14日
※予防率はほぼ100%
https://ivmmeta.com/
これまでの 63にのぼる研究論文を調査したメタ分析で、そこにある表を日本語としたものが以下となります。

(上)イベルメクチン治療による新型コロナの改善率

(上)メタ分析による治療段階別の結果
細かい数値はさほど気にすることがないほどのもので、過去の研究で、イベルメクチンは早期でも後期でもコロナ治療には劇的に効果があり、予防に関しても、非常に高い効果を示したということが、この分析でわかったというものです。
しかし今回は、このこと自体よりも、この論文のことを知ったアメリカの医師の方が書かれた記事の内容が面白かったですので、それをご紹介したいと思います。
インドのイベルメクチン使用に関しての話です。
インドは、今年の春くらいまでは「世界最悪の新型コロナウイルス感染国」だとして、メディア等で大きく報じられ続けていました。「このままでは国家が崩壊してしまうのでは」というような口調のものさえありました。
しかし、最近、インドのコロナ報道をあまり聞かないと思われませんか?
その理由は、「劇的に感染数、死者数が減ったから」です。
以下はインドの過去1年間の感染確認数の推移です。死亡数もほぼ同じ推移です。劇的という表現が誇張ではないことがおわかりではないでしょうか。

(上)インドの新たなコロナウイルス感染確認数の推移
どうして、こんなに劇的に感染数、死者数が減少しているのに、メディアは報じないのかといいますと、まあ憶測ですが、
「ワクチン接種で減少したわけではないから」
だと思われます。
主要な要因は、インド政府が、「人口の多い大都市圏に、イベルメクチンを大量に提供する方針を採用したから」です。
6月に以下の記事を書いたことがあります。
インドの首都で「イベルメクチン大規模投与開始」1ヵ月後に感染数が「92%減少」という驚異的な結果。メキシコでも同様の結果に
投稿日:2021年6月4日
これは、インド当局が、首都デリーで 4月20日からイベルメクチンの大量投与を始めた途端、みるみる感染者数が減少していったことを取り上げています。
以下は、デリー首都圏(人口 2200万人)の感染確認数の推移です。
イベルメクチンの投与が開始されたのは、4月20日です。

(上)インドの首都デリーの感染確認数の推移
参考までに、人口 1300万人強の日本の首都の同じ期間の感染確認数も掲載しておきます。ワクチンでパンデミックを制覇しようとする国の典型的なグラフとなっています。

(上)東京都の感染確認数の推移
デリーは最高で、1日 2万6000人超の感染確認数でしたから、デリーの 8月12日の新たな感染者 49人というのは、かなり少ないものだということがわかります。東京都と比較しますと、対照的なグラフでもあります。
しかしまあ…人口はやや異なるとはいっても、デリーでも、最高で 1日 2万人以上の新たな感染者が出ていたことから、東京でもそれと比較できるくらいまでは行くのかもしれないですね。
そして、ワクチンの大規模接種をした国や地域は、おおむねこの東京都とあまり変わらない展開となっています。
また、イスラエルでは、重症コロナ患者の大半が二回のワクチン接種済みであることが保健省から発表されていますので、東京というか日本もそれに倣っていく可能性もないでもないのかもしれません。
しかし、私は先ほどのイベルメクチンの記事を書いた後、「インド全体でもっと激しく減少してもいいのでは?」とは思っていました。
そうしましたら、最近知ったのですが、インドも広い国家ですので、「イベルメクチンをコロナ治療に採用するかどうかは、州ごとに異なる」ということになっていたようです。
今日読みましたアメリカの医師の方の記事では、
・インドでイベルメクチンを採用した州の感染と死者の状況
・インドでイベルメクチンを採用していない州の感染と死者の状況
・アメリカ(イベルメクチンを採用していない)の感染と死者の状況
を比較していました。
なお、ご紹介する記事にも書かれていますが、アメリカでは、FDA (アメリカ食品医薬局)も CDC も、イベルメクチンをコロナ治療薬として認めていませんので、アメリカでイベルメクチンが国家採用される可能性は現在はありません。
日本のことはわかりませんが、現況を見ていると、望みは薄そうです。
欧米で、イベルメクチンを国家全体で正式導入しているのは、データでは、現在、ブルガリアとチェコ共和国のみです。
というわけで、ここから記事です。
・インドのイベルメクチンの勝利がメディアでブラックアウトしている
Justus R. Hope, MD 2021/08/09
※インドがデルタ変異種を破ったというニュースは、今では常識となっている。統計やグラフを見ると、誰もそれを否定できないはずだ。
しかし、何らかの理由で、それについて話すことは許可されていないようだ。
たとえば、ウィキペディアでは、アンドリュー・ヒル博士によって作成されたイベルメクチンに関する最近のメタ分析を公開することが許可されていない。
あるいは、26,000人の患者からなる 63に及ぶ研究のメタ分析は、イベルメクチンによる死亡が最大 96%減少したことを示していることについてもウィキペディアはふれない。
イベルメクチンがインドで COVID-19 をどのように打ち負かしたかについては、現在メディアでは消滅した状態となっている。
インドで今年の初めから始まった悲惨な COVID-19 の感染拡大状況は、最大で、1日あたり 41万4,000件の新たな感染確認があり、1日あたり 4,000人以上の死者が出ていた。
しかし、イベルメクチンをコロナ治療に追加してから 5週間以内にそれがどのように消えていったかについてよく尋ねられる。しかし、ニュースではそれについての言及は今なおない。
イベルメクチンを用いたデルタ変異体に対するインドの成功が、アメリカ国立衛生研究所 (NIH)と CDC によって厳重に秘匿されている理由は何なのかを自問してみてほしい。
そして、なぜ主要なメディアはこの事実を報告しないのかも自問してみてほしい。メディアでは、そのような報道ではなく、「インドでの死者は公式の報告の 10倍である」という報道さえしている。
つまり、「インドは誤った情報を流している」と。
なるほど、そのような可能性はあるかもしれないが、しかし、ジョンズホプキンス大学の CSSE データベースからのグラフとデータは COVID 感染について嘘は伝えないはずだ。
ジョンズホプキンス大学のデータに対しては、アメリカ国立衛生研究所 も CDC も FDAも、あるいは WHOでさえも、そのデータに異議を唱えることができない説得力のある真実の証跡を提供している。
そのジョンズホプキンスのデータは、イベルメクチンを治療プロトコルに追加した後、インドでの症例数と死亡数は大幅に減少し、ほとんど何も起こっていないような状態にまでなったことを示しており、イベルメクチンの有効性を証明している。
しかし、イベルメクチンの有効性を認めることは、ワクチン政策を危険にさらす可能性があるため、アメリカ国立衛生研究所 も CDC も FDA も許可できない。
イベルメクチンがはるかに少ないリスクとはるかに少ないコストでより多くの命を救うことをデータは示しており、イベルメクチンはパンデミックをすぐに終わらせる可能性のあるものだ。
アメリカと人口的に比較できる州で比べてみると、インドのウッタルプラデーシュ州はイベルメクチンを採用しており、人口は約 2億4000万人で、米国の人口約 3億3000万人の約三分の二となる。
以下は、ウッタルプラデーシュ州の「死亡数」のグラフだ。
(※ グラフはこちらで最新のものにしています)

(上)インド・ウッタルプラデーシュ州(人口2億4000万人)のコロナ死者数の推移
このデータは、イベルメクチンが COVID-19 の死亡をどのようにノックアウトしたかを示している。
これらはデルタ株であることがわかっているが、数週間以内に死亡数はほぼゼロになった。
比較すると、下は米国のグラフだ。栄光のワクチンに恵まれた古き良きアメリカでは、8月5日には、1日あたり 12万7,108人の新たな症例が発生し、574人が新たに死亡した。
(※ 最新のデータでは、8月13日に、新たな感染数 18万6840件、死亡例 651件)

(上)アメリカ合衆国(人口 3億3000万人)のコロナ死者数の推移
米国の人口の 2/3を占めるウッタルプラデーシュ州の 8月5日の数字を見てみると、イベルメクチンを使用したウッタルプラデーシュ州では、合計 26人の新たな症例が発生し、3人が死亡した。
そして、イベルメクチンを使用していない米国では、その1日あたりの症例数は、ウッタルプラデーシュ州の 4,889倍、死亡数は、ウッタルプラデーシュ州の 191倍だ。
以下は、8月5日時点のイベルメクチンを採用したインドの州の状況だ。
ウッタルプラデーシュ州:人口 2億4000万人(人口の 4.9%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:26 件
8月5日の新たな死亡事例数:3件
デリー首都圏:人口 3100万人 (人口の 15%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:61 件
8月5日の新たな死亡事例数:2件
ウッタラーカンド州:人口 1140万人 (人口の 15%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:24 件
8月5日の新たな死亡事例数:0件
アメリカ合衆国(イベルメクチンを使用していない):人口 3億3100万人(人口の 50.5%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:12万7108 件
8月5日の新たな死亡事例数:574件
なお、インドでもイベルメクチンを採用していない州もある。
インドのタミル・ナードゥ州は、イベルメクチンを拒否し、代わりにレムデシビルを使用するという米国スタイルのガイダンスに従うと発表している。
そのタミル・ナードゥ州は、以下のようになっている。
タミル・ナードゥ州(イベルメクチンを使用していない):人口 7,880万人(人口の 6.9%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:1,997 件
8月5日の新たな死亡事例数:33件
米国でも、イベルメクチンを使用している医師たちがおり、イベルメクチンは非常にうまく機能している。ハーバードで訓練を受けたウイルス学者のジョージ・フェアード博士とブライアン・タイソン博士は、イベルメクチンを含む COVID 治療薬カクテルで患者の 99.9%を救っている。
彼らは、新しい著作を発表している。多くの人が読む価値のあるものだ。
私自身も、イベルメクチンを使用したすべての患者たちがどのように急速に回復していったか、あるいはイベルメクチンを追加してから 48時間以内に 90%気分が改善した最近の症例についてなどを書くこともできるが、ここでは控える。
1616年のガリレオへの異端審問に続いて、当時の法王は「地球ではなく、太陽が宇宙の中心であると主張するすべての本と手紙」を禁止した。
そして同様に、今日、FDA と WHO は、臨床試験以外での COVID へのイベルメクチンの使用を禁止している。 YouTube やウィキペディアなどのメディアも、イベルメクチンを異端と見なしている。
なお、ガリレオは異端の罪で有罪となり、1633年6月22日に正式な懲役刑を言い渡されたが、これは自宅軟禁に減刑され、その下で彼は残りの人生を送った。
※ブログ主コメント:まとめとして、ブログ主が考える、インドでコロナ感染(とされる何か)が激減した理由は、
1、9割の人が打たないという賢明かつ最善な国民の対応で、(オリジナルに対してはとっくの昔に、デルタ株に対しては最近になって)集団免疫を自然に達成している。ワクチンを打たなければコロナ死とされる死者(実際はコロナワクチン死)もほとんど出なかったはずである。
2、人々の9割がワクチンを接種しないから(こそ)。接種する人はとうに済ませて、それ以後は打たない人だけが残って、誰も接種しなくなったから。そして接種した人のかなりが死ぬべくして死んだ(短期的には死に切った。長期的にはこれからがワクチン死の本番)から。
3、ワクチン接種者数の激増とともに感染者数・重症者数・死者数(実際はワクチンの主作用)も激増した。それが済めば自然と激減するのは当たり前。
4、つまるところ、コロナ感染問題とは、愚かなワクチン接種者の間での問題である。免疫機構が普通に働いている「ワクチン未接種者=普通の健常者」の「ほとんど=99%以上」には関係ないという本質は、いまだに変わらない。未接種者には変異株も(今のところは)脅威ではない。
5、そして、これらの土台の上での、予防・治療としてのイベルメクチンの採用。
これらの理由の複合である。
日本をはじめ各国も(国民が自発的に)絶対に真似するべきである(傀儡政府には期待するな。自ら行動を起こせ。傀儡政府・嘘つきマスゴミには従うな。自分と家族の命は、政府の糞命令を無視して逆らってでも、何にも優先して守るのは当たり前)。ワクチンと称される、中身は人口削減目的の不妊化・殺人薬は絶対に打つなよ?打ったら死ぬぞ。
あと、ワクチンを1~2度接種してしまって死ななかった人もまだ助かる可能性はある。2度目までは仕込みで、3度目以降のブースターショットこそが、本命のとどめであろう。だから1~2度接種してしまった人も2度目やブースターショットは絶対に打たないでほしい。
https://www.msn.com/ja-jp/news/entertainment/%E6%84%9F%E6%9F%93%E6%BF%80%E6%B8%9B%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E3%81%8B%E3%82%89%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%B8-%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E5%8F%82%E8%80%83%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%AA%E3%81%84%E3%81%A7/vi-AANBhNt?ocid=msedgdhp&pc=U531
※感染が広がるデルタ株、日本だけでなく世界中で猛威を振るっています。そのウイルスが最初に確認されたインドでは、ピーク時に比べ感染が激減しています。一体、何が起こったのでしょうか。
▽インド 1日40万人感染が一転…酒も解禁
(ニューデリー近郊に住む中村ゆりさん)
「ここはグルガオン市内にあるローカルマーケットです。ロックダウン中はこのローカルマーケットもすべてのお店がクローズ、ほとんど人がいないという閑散とした状況でしたが、現在は感染者数が落ち着き、週末には多くの方々が集まりにぎわいを見せています」
“デルタ株の震源地”インドで広がる意外な光景…
「今日は週末ということもあり、モールの前には多くの家族ずれの方でにぎわっています。」
ロックダウンは徐々に緩和されショッピングモールや映画館もオープンしています。 世界で猛威を振るう「デルタ株」が最初に確認されたインド。4月下旬に感染爆発が起き、あっという間に1日40万人が感染する事態となりました。 街は酸素ボンベを求める人で溢れかえり、火葬も追い付かない状態に陥ったのです。
しかし今では…
「こうしたレストランやバーではアルコールの提供も禁止、営業自体も禁止されていましたが、今はレストランもオープン、アルコールの提供も可能となっています」
Q.ビールは好きですか?
(客)「もちろん!気分がいいわ」 アルコール類の提供も解禁され、どこでも自由に飲むことができます。
(街の人)「インドの状況が非常に早く回復してくれてよかったです。ビジネス、健康などすべてが正しい方向に向かっています。」
「一番うれしいのはレストランの再開です。きょうはラーメンを食べようと思います」
▽ワクチン接種1割でも人口7割に抗体 これはインドの感染者数の推移。5月上旬をピークに、その後、激減し、今では感染者数が一日、3万人台まで減っているのがわかります。 ワクチンを2回打った人は、いまだ人口の1割ほど。にもかかわらず、なぜここまで感染者数が激減したのでしょうか?
(ニューデリー近郊に住む 中村ゆりさん)
「一番大きな影響はロックダウンかなと思いますね。各州全体的に実施されたんですけど、かなり厳格にロックダウンを行うので、そこで一気に感染を封じ込めて徐々に緩和していくと」
一方で、インド政府の専門家会議のメンバー、アミット医師は別の可能性も指摘します。
(インド政府 専門家会議メンバー アミット・ダット医師)
「インド全体の抗体保有率が70%という結果がでました。インドが“集団免疫”を獲得したことを意味します。(感染者の激減は)これが一つの理由になっているでしょう。」
実は、インド政府が6月と7月に行った調査によると、主要な8州で70%以上の人に抗体が確認されたことが分かったのです。人口13億人を元に単純計算すると9億人がすでに抗体を持っていることになり、「集団免疫」によって感染者数が激減した可能性があるのだといいます。
さらに…
(インド政府 専門家会議のメンバー アミット・ダット医師)
「インドではこれまでに40万人が亡くなったと報告されています。しかし実際の死者数は不明です。もっと死者は出ていたでしょう。報告よりもずっと多かった可能性が高い。」
実際、アメリカの研究機関は、インドのコロナウイルスによる死者は公式発表のおよそ10倍にあたる340万人から490万人に及ぶ可能性が高いと発表しています。
▽インド感染激減の背景に“大きな犠牲” 感染拡大が止められず、大きな犠牲を払うこととなったインド…
(元大統領府報道官 アチャッタ・ダッタさん)
「夫と母はまったく何も治療を受けられませんでした。とても惨めでとてもつらかった。」 元インド大統領府報道官のアチャッタ・ダッタさんは4月末に母親と夫をコロナで亡くしました。 その後、家族全員の陽性も判明し呼吸困難に陥った姪のため酸素ボンベの確保に奔走したといいます。
(アチャッタ・ダッタさん)
「今でも毎日家で話します。(家族を救うために)何をすべきだったのか。これは生き残った者が感じる罪悪感です。できる限り早くワクチンを打ってください。これが唯一のコロナと闘う方法です。」
インドでは感染爆発で孤児が増加。首都圏だけで5640人の子どもがコロナで両親のどちらかを失い、273人の子どもが両方を失ったといいます。 アミット医師は、感染拡大が止まらない日本にこう警鐘を鳴らします。
(インド政府 専門家会議メンバー アミット・ダット医師)
「インドから学んでください。自然感染で集団免疫を獲得すると大きな犠牲を払うことになります。絶対に参考にすべき方法ではありません。パンデミック下ではリーダーシップが非常に大切です。政府が信頼を取り戻したうえで(国民と)感染対策を実行すること、それがこのパンデミックと闘うための唯一の道なのです。」
8月22日『サンデーステーション』より
※ブログ主コメント:コロナワクチン死者数は無視するか1/10~1/100に見積もるくせに、インドの公式コロナ死者数を勝手に10倍に見積もるなっ!そしてインドの人口は14億人近くと、一般的な国の10倍以上。だから人口当たりの死者数として1/10以下で考えなければならない。そういう修正をせずに総数で書くのも印象操作のトリック。インドで公式34万人死んだなら、他国では3.4万人死んだのと同程度だということだ。大した数字ではない。そしてこの中には、というかほとんどは、インド人口の1/10しか接種していないというコロナワクチンによるコロナワクチン死であろう。実際にはすでに、アメリカでも25万人、日本でも1万5千人は、コロナワクチンで死んでいると推測されている。あと、ロックダウンが感染激減の原因じゃねーから。ロックダウンに効果がないことは実証されてるから。テレ朝は悪質な誘導すんな!


以下「In Deep」様の姉妹ブログ「地球の記録」より転載
https://earthreview.net/number-of-corona-cases-in-delhi-decrease-rapidly-after-mass-ivermectin-distribution/
・インドの首都で「イベルメクチン大規模投与開始」1ヵ月後に感染数が「92%減少」という驚異的な結果。メキシコでも同様の結果に
2021年6月4日
※最近の以下の記事で取り上げましたように、台湾やマレーシアなど、アジアのいくつかの国や地域での感染確認数と「死者数」が途方もない勢いで上昇しています。
台湾とマレーシアも「ワクチン接種数増加に伴う感染者数増加」が指数関数的に。このままではアジアすべてがインド状態に
投稿日:2021年5月29日
グラフを見る限りでは、どの国も「ワクチン接種数の増加と正確に比例する」増加を示していまして、たとえば、以下は、台湾のグラフですが、コロナワクチン接種が始まった 3月22日から 6月2日までの、
・人口100人あたりのワクチン接種数(左)
・人口100万人あたりの新型コロナウイルス死亡者数(右)
のグラフです。

(上)台湾のワクチン接種数と死亡者数の同時期の比較
マレーシアも同じような曲線ですし、実は日本もある程度同じグラフを描いているのですが、それはさておきまして、「インド」の話です。
インドは、この春から「世界最悪の感染と死亡の状況」が伝えられていました。まあ、報道の話にはトリックも多いのですが、しかし、実は最近、
「著しく感染者も死者数も減っている」
ことをグラフで見ていました。
インド全体で見ましても、5月上旬を頂点にして、以下のように急激な減少を示しています。

1ヶ月で半減以上の減少を示していますが、「なぜ減っているのだろうなあ」と思っていたのですが、最近「明確な理由」がわかったのでした。
インドでは、首都デリーにおいて、
「 4月20日から、イベルメクチンの大量投与が開始されていた」
のです。
そのイベルメクチンの大量投与が行われた首都デリーだけに関していえば、グラフはさらに極端で、以下のようになっています。1ヶ月で 92%減少したことが示されています。

(上)インド・デリーの感染確認数の推移(4月20日にイベルメクチンの大量投与開始)
他に何かをしたわけではないですので、90%を超えるこの急速な減少はイベルメクチンの効果というように考える他はないのですが、実は、以前も同じ例があったのです。
南米や中米もまた、高い感染確認数を示す国が多いのですが、「メキシコ」はなぜか今年に入っても、ほとんど感染者数や死者数の増加が見られていなかったのですが、これも「なぜだろう」と考えていたのですが、今回初めて知ったのですけれど、
「メキシコも大都市圏でイベルメクチンの大規模投与を行っていた」
のです。しかも、昨年 12月の段階からでした。
最初に人口 2200 万人のメキシコシティで大規模なイベルメクチン投与を行ったことが当時のメキシコの報道で伝えられていました。
以下は、メキシコシティの入院患者数の推移です。

その後、メキシコの広範囲でイベルメクチンの配布が始まった影響なのでしょうか、メキシコシティでイベルメクチンの無料配布が始まってからのメキシコ全体の感染確認数は以下のようになっています。

メキシコシティの場合、「検査会場でイベルメクチンを無料配布した」ということですが、著しい効果だったようです。
ただ、メキシコでもワクチン接種が進む中で「感染者は減っているのに、死者がやや増加している」という部分もあります。
しかし、おそらくですが、イベルメクチンは「ワクチン接種によるスパイクタンパク質の害も減少させる」可能性があります。なぜなら、コロナの害はほぼスパイクタンパク質によるもので、ワクチン接種は、そのスパイクタンパク質を作り出すものがほとんどだからです。
「インドもメキシコも、ワクチンをやめてイベルメクチンだけにすればいいのに」とも思いますが、それにしても、インドとメキシコは今は苦境をほぼ脱したようで、これで両国とも、ワクチン接種さえやめれば、いち早くパンデミックからの脱却をとげることになりそうです。
そして、日本を含めて、他の国はまだしばらくの間、ワクチン接種と比例して増加する感染拡大と死亡事例の増加に見舞われることになりそうです。
日本にしても、状況次第では台湾のような惨状になる可能性も否定し切れません。
以下「In Deep」様の姉妹ブログ「地球の記録」より転載
https://earthreview.net/study-shows-ivermectin-reduces-disease-s-duration-and-infectiousness/
・イスラエルでおこなわれた二重盲検試験により、イベルメクチンは、治療効果だけではなく「著しくコロナの感染性を低下させる」ことが明らかに
2021年8月6日
※寄生虫駆除薬でありダニによる疥癬の治療薬でもあるイベルメクチンが、新型コロナワクチンの治療に大変に有効であるということについては、かなり以前から知られていて、いくつかの国や地域では、否定しようのない効果が出ています。

(上)インド・デリーの感染確認数の推移(4月20日にイベルメクチンの大量投与開始)
実際、現状で、部分的使用も含めますと、「世界の 31%でイベルメクチンが新型コロナウイルス感染症治療に使われている」という事実もあります。
以下は、8月6日の時点での世界でのイベルメクチンの使用状況です。
・最も濃い緑(■)が、国家全体あるいは多くの地域で使用されている国
・薄い緑(■)が、一部地域で使われている、あるいは他の治療と併用されている国
となります。

中南米で多く採用されていますが、ヨーロッパで正式に全体で採用されているのはブルガリアとチェコ共和国だけで、北米で採用されている国はなく、日本を含む東アジアでも、国家全体で使用されている国はありません。日本が薄い緑となっているのは、個人の医師等で使用されている方がいるということだと思われます。
そんな中、最近のイスラエルでの二重盲検試験が、イベルメクチンがコロナ感染症の発症期間と感染力を減少させることを示したことが、イスラエルのエルサレムポストで伝えられています。
このような結果が世界全体へのイベルメクチン使用に結びつくかどうかはわからないですが、その報道を取り上げていました米ゼロヘッジの記事をご紹介します。
この記事を読みますと、イベルメクチンは、「治療」だけではなく、「感染予防」にもかなりの効果があることがうかがわれます。
本来なら、日本などでも素直にイベルメクチンを導入すればいいとは思うのですが、その兆しはないですね。
・「1日1ドル以下の治療」 イスラエルの二重盲検研究は、イベルメクチンが COVID 患者を迅速に回復させ、感染性を低下させることが明らかとなった
zerohedge.com 2021/08/04
※イスラエルのエルサレムポストによると、同国で行われた二重盲検試験は、1981年以来広く使用されている安価な抗寄生虫薬であるイベルメクチンが Covid-19 の感染持続期間と感染力の両方を低下させると結論付けた。
シェバ医療センターの旅行医学熱帯病センターの創設者によって行われた調査で、18歳以上のコロナウイルスの陽性と判定されていたボランティアを 2つのグループに分け、50%はイベルメクチンを投与され、50%はプラセボを投与された。
参加者の 83%は募集時には症候性だった(症状がある感染)。患者の 13.5%は、心血管疾患、糖尿病、慢性呼吸器疾患、高血圧、または癌の併存症を持っていた。
患者の年齢の中央値は 35歳で、20歳から 71歳の範囲だった。
試験の結果
3日目に投与を中止し、その後 2日ごとに患者たちをモニターした。
イベルメクチンで治療されたボランティアのほぼ 72%が、6日目までにウイルスに陰性となった。対照的に、プラセボを投与されたうちの 50%だけが陰性だった。
さらにこの研究では、患者の感染性を調べたところ、プラセボ群の 50%と比較して、イベルメクチン投与患者では、6日後に感染したのはわずか 13%であり、ほぼ 4倍の差があった。
研究を主導したイーライ・シュワルツ教授は、以下のように言う。
「何よりもまず、イベルメクチンは、抗ウイルス活性を有することが私たちの研究が示しています」
この研究の論文は、MedRxiv に、プレプリントとして表示されている。
イベルメクチンは、マラリア、疥癬、シラミ、その他の寄生虫感染症の治療に世界中で広く使用されているため、非常に安価だ。
報告書によると、バングラデシュでは、イベルメクチンの治療費は 5日間で約 0.60ドルから 1.80ドル(約 70円から 200円)だ。
シュワルツ教授の研究は、すでに陽性と判定された人々の間で有効性を示したが、イベルメクチンが Covid-19 に感染を防ぐことができる効果的な予防薬であるかどうか、あるい重症化を防ぐかどうかも決定していない。しかし、過去の研究はそのような証拠を示している。
たとえば、今年初め、科学誌 American Journal of Therapeutics に発表された研究では、COVID-19 感染の予防と治療に対するイベルメクチンの効果に関する 27の研究の結果が要約されており、論文は「イベルメクチンは、COVID-19に対する治療効果の強いシグナルを示している」と結論付けている。
エルサレムポストの報道では、「最近の他の論文では、イベルメクチンが死亡数を 75%減少させたことがわかったと報告されている」と述べている。
WHO と FDA (アメリカ食品医薬品局)は、今もなお、コロナ治療薬あるいは予防薬としてのイベルメクチンに反対の立場を取り続けている。
以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/victory-of-ivermectin-in-india-is-blackout/
・63にのぼる論文のメタ分析で、イベルメクチンの驚異的な治療・予防効果が判明。インドの複数の州はすでにイベルメクチンでパンデミックは完全に終了済。しかし、どの国も一切報じず
2021年8月14日
※予防率はほぼ100%
https://ivmmeta.com/
これまでの 63にのぼる研究論文を調査したメタ分析で、そこにある表を日本語としたものが以下となります。

(上)イベルメクチン治療による新型コロナの改善率

(上)メタ分析による治療段階別の結果
細かい数値はさほど気にすることがないほどのもので、過去の研究で、イベルメクチンは早期でも後期でもコロナ治療には劇的に効果があり、予防に関しても、非常に高い効果を示したということが、この分析でわかったというものです。
しかし今回は、このこと自体よりも、この論文のことを知ったアメリカの医師の方が書かれた記事の内容が面白かったですので、それをご紹介したいと思います。
インドのイベルメクチン使用に関しての話です。
インドは、今年の春くらいまでは「世界最悪の新型コロナウイルス感染国」だとして、メディア等で大きく報じられ続けていました。「このままでは国家が崩壊してしまうのでは」というような口調のものさえありました。
しかし、最近、インドのコロナ報道をあまり聞かないと思われませんか?
その理由は、「劇的に感染数、死者数が減ったから」です。
以下はインドの過去1年間の感染確認数の推移です。死亡数もほぼ同じ推移です。劇的という表現が誇張ではないことがおわかりではないでしょうか。

(上)インドの新たなコロナウイルス感染確認数の推移
どうして、こんなに劇的に感染数、死者数が減少しているのに、メディアは報じないのかといいますと、まあ憶測ですが、
「ワクチン接種で減少したわけではないから」
だと思われます。
主要な要因は、インド政府が、「人口の多い大都市圏に、イベルメクチンを大量に提供する方針を採用したから」です。
6月に以下の記事を書いたことがあります。
インドの首都で「イベルメクチン大規模投与開始」1ヵ月後に感染数が「92%減少」という驚異的な結果。メキシコでも同様の結果に
投稿日:2021年6月4日
これは、インド当局が、首都デリーで 4月20日からイベルメクチンの大量投与を始めた途端、みるみる感染者数が減少していったことを取り上げています。
以下は、デリー首都圏(人口 2200万人)の感染確認数の推移です。
イベルメクチンの投与が開始されたのは、4月20日です。

(上)インドの首都デリーの感染確認数の推移
参考までに、人口 1300万人強の日本の首都の同じ期間の感染確認数も掲載しておきます。ワクチンでパンデミックを制覇しようとする国の典型的なグラフとなっています。

(上)東京都の感染確認数の推移
デリーは最高で、1日 2万6000人超の感染確認数でしたから、デリーの 8月12日の新たな感染者 49人というのは、かなり少ないものだということがわかります。東京都と比較しますと、対照的なグラフでもあります。
しかしまあ…人口はやや異なるとはいっても、デリーでも、最高で 1日 2万人以上の新たな感染者が出ていたことから、東京でもそれと比較できるくらいまでは行くのかもしれないですね。
そして、ワクチンの大規模接種をした国や地域は、おおむねこの東京都とあまり変わらない展開となっています。
また、イスラエルでは、重症コロナ患者の大半が二回のワクチン接種済みであることが保健省から発表されていますので、東京というか日本もそれに倣っていく可能性もないでもないのかもしれません。
しかし、私は先ほどのイベルメクチンの記事を書いた後、「インド全体でもっと激しく減少してもいいのでは?」とは思っていました。
そうしましたら、最近知ったのですが、インドも広い国家ですので、「イベルメクチンをコロナ治療に採用するかどうかは、州ごとに異なる」ということになっていたようです。
今日読みましたアメリカの医師の方の記事では、
・インドでイベルメクチンを採用した州の感染と死者の状況
・インドでイベルメクチンを採用していない州の感染と死者の状況
・アメリカ(イベルメクチンを採用していない)の感染と死者の状況
を比較していました。
なお、ご紹介する記事にも書かれていますが、アメリカでは、FDA (アメリカ食品医薬局)も CDC も、イベルメクチンをコロナ治療薬として認めていませんので、アメリカでイベルメクチンが国家採用される可能性は現在はありません。
日本のことはわかりませんが、現況を見ていると、望みは薄そうです。
欧米で、イベルメクチンを国家全体で正式導入しているのは、データでは、現在、ブルガリアとチェコ共和国のみです。
というわけで、ここから記事です。
・インドのイベルメクチンの勝利がメディアでブラックアウトしている
Justus R. Hope, MD 2021/08/09
※インドがデルタ変異種を破ったというニュースは、今では常識となっている。統計やグラフを見ると、誰もそれを否定できないはずだ。
しかし、何らかの理由で、それについて話すことは許可されていないようだ。
たとえば、ウィキペディアでは、アンドリュー・ヒル博士によって作成されたイベルメクチンに関する最近のメタ分析を公開することが許可されていない。
あるいは、26,000人の患者からなる 63に及ぶ研究のメタ分析は、イベルメクチンによる死亡が最大 96%減少したことを示していることについてもウィキペディアはふれない。
イベルメクチンがインドで COVID-19 をどのように打ち負かしたかについては、現在メディアでは消滅した状態となっている。
インドで今年の初めから始まった悲惨な COVID-19 の感染拡大状況は、最大で、1日あたり 41万4,000件の新たな感染確認があり、1日あたり 4,000人以上の死者が出ていた。
しかし、イベルメクチンをコロナ治療に追加してから 5週間以内にそれがどのように消えていったかについてよく尋ねられる。しかし、ニュースではそれについての言及は今なおない。
イベルメクチンを用いたデルタ変異体に対するインドの成功が、アメリカ国立衛生研究所 (NIH)と CDC によって厳重に秘匿されている理由は何なのかを自問してみてほしい。
そして、なぜ主要なメディアはこの事実を報告しないのかも自問してみてほしい。メディアでは、そのような報道ではなく、「インドでの死者は公式の報告の 10倍である」という報道さえしている。
つまり、「インドは誤った情報を流している」と。
なるほど、そのような可能性はあるかもしれないが、しかし、ジョンズホプキンス大学の CSSE データベースからのグラフとデータは COVID 感染について嘘は伝えないはずだ。
ジョンズホプキンス大学のデータに対しては、アメリカ国立衛生研究所 も CDC も FDAも、あるいは WHOでさえも、そのデータに異議を唱えることができない説得力のある真実の証跡を提供している。
そのジョンズホプキンスのデータは、イベルメクチンを治療プロトコルに追加した後、インドでの症例数と死亡数は大幅に減少し、ほとんど何も起こっていないような状態にまでなったことを示しており、イベルメクチンの有効性を証明している。
しかし、イベルメクチンの有効性を認めることは、ワクチン政策を危険にさらす可能性があるため、アメリカ国立衛生研究所 も CDC も FDA も許可できない。
イベルメクチンがはるかに少ないリスクとはるかに少ないコストでより多くの命を救うことをデータは示しており、イベルメクチンはパンデミックをすぐに終わらせる可能性のあるものだ。
アメリカと人口的に比較できる州で比べてみると、インドのウッタルプラデーシュ州はイベルメクチンを採用しており、人口は約 2億4000万人で、米国の人口約 3億3000万人の約三分の二となる。
以下は、ウッタルプラデーシュ州の「死亡数」のグラフだ。
(※ グラフはこちらで最新のものにしています)

(上)インド・ウッタルプラデーシュ州(人口2億4000万人)のコロナ死者数の推移
このデータは、イベルメクチンが COVID-19 の死亡をどのようにノックアウトしたかを示している。
これらはデルタ株であることがわかっているが、数週間以内に死亡数はほぼゼロになった。
比較すると、下は米国のグラフだ。栄光のワクチンに恵まれた古き良きアメリカでは、8月5日には、1日あたり 12万7,108人の新たな症例が発生し、574人が新たに死亡した。
(※ 最新のデータでは、8月13日に、新たな感染数 18万6840件、死亡例 651件)

(上)アメリカ合衆国(人口 3億3000万人)のコロナ死者数の推移
米国の人口の 2/3を占めるウッタルプラデーシュ州の 8月5日の数字を見てみると、イベルメクチンを使用したウッタルプラデーシュ州では、合計 26人の新たな症例が発生し、3人が死亡した。
そして、イベルメクチンを使用していない米国では、その1日あたりの症例数は、ウッタルプラデーシュ州の 4,889倍、死亡数は、ウッタルプラデーシュ州の 191倍だ。
以下は、8月5日時点のイベルメクチンを採用したインドの州の状況だ。
ウッタルプラデーシュ州:人口 2億4000万人(人口の 4.9%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:26 件
8月5日の新たな死亡事例数:3件
デリー首都圏:人口 3100万人 (人口の 15%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:61 件
8月5日の新たな死亡事例数:2件
ウッタラーカンド州:人口 1140万人 (人口の 15%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:24 件
8月5日の新たな死亡事例数:0件
アメリカ合衆国(イベルメクチンを使用していない):人口 3億3100万人(人口の 50.5%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:12万7108 件
8月5日の新たな死亡事例数:574件
なお、インドでもイベルメクチンを採用していない州もある。
インドのタミル・ナードゥ州は、イベルメクチンを拒否し、代わりにレムデシビルを使用するという米国スタイルのガイダンスに従うと発表している。
そのタミル・ナードゥ州は、以下のようになっている。
タミル・ナードゥ州(イベルメクチンを使用していない):人口 7,880万人(人口の 6.9%が完全なワクチン接種)
8月5日の新たな感染確認数:1,997 件
8月5日の新たな死亡事例数:33件
米国でも、イベルメクチンを使用している医師たちがおり、イベルメクチンは非常にうまく機能している。ハーバードで訓練を受けたウイルス学者のジョージ・フェアード博士とブライアン・タイソン博士は、イベルメクチンを含む COVID 治療薬カクテルで患者の 99.9%を救っている。
彼らは、新しい著作を発表している。多くの人が読む価値のあるものだ。
私自身も、イベルメクチンを使用したすべての患者たちがどのように急速に回復していったか、あるいはイベルメクチンを追加してから 48時間以内に 90%気分が改善した最近の症例についてなどを書くこともできるが、ここでは控える。
1616年のガリレオへの異端審問に続いて、当時の法王は「地球ではなく、太陽が宇宙の中心であると主張するすべての本と手紙」を禁止した。
そして同様に、今日、FDA と WHO は、臨床試験以外での COVID へのイベルメクチンの使用を禁止している。 YouTube やウィキペディアなどのメディアも、イベルメクチンを異端と見なしている。
なお、ガリレオは異端の罪で有罪となり、1633年6月22日に正式な懲役刑を言い渡されたが、これは自宅軟禁に減刑され、その下で彼は残りの人生を送った。
※ブログ主コメント:まとめとして、ブログ主が考える、インドでコロナ感染(とされる何か)が激減した理由は、
1、9割の人が打たないという賢明かつ最善な国民の対応で、(オリジナルに対してはとっくの昔に、デルタ株に対しては最近になって)集団免疫を自然に達成している。ワクチンを打たなければコロナ死とされる死者(実際はコロナワクチン死)もほとんど出なかったはずである。
2、人々の9割がワクチンを接種しないから(こそ)。接種する人はとうに済ませて、それ以後は打たない人だけが残って、誰も接種しなくなったから。そして接種した人のかなりが死ぬべくして死んだ(短期的には死に切った。長期的にはこれからがワクチン死の本番)から。
3、ワクチン接種者数の激増とともに感染者数・重症者数・死者数(実際はワクチンの主作用)も激増した。それが済めば自然と激減するのは当たり前。
4、つまるところ、コロナ感染問題とは、愚かなワクチン接種者の間での問題である。免疫機構が普通に働いている「ワクチン未接種者=普通の健常者」の「ほとんど=99%以上」には関係ないという本質は、いまだに変わらない。未接種者には変異株も(今のところは)脅威ではない。
5、そして、これらの土台の上での、予防・治療としてのイベルメクチンの採用。
これらの理由の複合である。
日本をはじめ各国も(国民が自発的に)絶対に真似するべきである(傀儡政府には期待するな。自ら行動を起こせ。傀儡政府・嘘つきマスゴミには従うな。自分と家族の命は、政府の糞命令を無視して逆らってでも、何にも優先して守るのは当たり前)。ワクチンと称される、中身は人口削減目的の不妊化・殺人薬は絶対に打つなよ?打ったら死ぬぞ。
あと、ワクチンを1~2度接種してしまって死ななかった人もまだ助かる可能性はある。2度目までは仕込みで、3度目以降のブースターショットこそが、本命のとどめであろう。だから1~2度接種してしまった人も2度目やブースターショットは絶対に打たないでほしい。