以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/need-mandatory-immunity-passport-from-around-2021/
・現実からの逃避:航空会社による「ワクチンパスポートの要求は民主主義の死の鐘を合図する(strategic-culture.org 2020年11月30日)
作家 ロバート・ブリッジ
※何十もの航空会社が、検査あるいは将来的に実施されるワクチン接種の形で、乗客たちが「健康要件を遵守している」ことを証明するシステムを推進している。現在、人々はロックダウンにうんざりしているので、多くの人々がその厳しい要求をすんなりと受け入れるかもしれない。
しかし、これは、グローバルエリートたちが彼らの「グレートリセット」を制定するときに訪れる恐怖のほんの一例でしかない。
間もなく、海外へ渡航する人たちは、国籍を示すパスポートとは別に、追加のパスポートを携帯する必要がある状況となる可能性がある。
世界 58の航空会社を代表する国際的な三大連合であるワンワールド (Oneworld)、スター・アライアンス (Star Alliance)、スカイチーム (SkyTeam)は、世界経済フォーラムと、スイスを拠点とする財団コモンプロジェクト (The Commons Project)の発案による、いわゆるコモンパス・デジタルヘルス・パスポートシステムに注目している。
カンタス航空の CEO アラン・ジョイス氏はニュース番組で、「海外旅行で渡航する場合、飛行機に乗る前に搭乗者は予防接種を受けるように利用規約を変更することを検討しています」と語っている。
「このことは、世界中の他の航空会社と同じことを議論することが一般的なことになると思います」と彼は付け加えている。
しかし、この計画は、健康上の要求に注意を払うというより、航空業界における危険な人質取りの状況に似ている。確かに、非常に多くの人々がマスク着用、検疫、旅行制限にうんざりしており、現在はパンデミック以前のレベルでの海外への航空旅行は 92%の減少となっていることもあり、ワクチンへの準備は、その状況を元に戻し自由に戻るように思えるかもしれないが、しかし、そうだろうか。
まず、コロナウイルスは新しいものではない。1960年代に最初に同定され、現在、人々に感染する可能性のある 7つの異なる株がある。第二に、最近までコロナウイルスに対するワクチンが成功したことは一度もない。
オーストラリアの著名なワクチン研究者であるイアン・フレイザー教授 (Professor Ian Frazer)は、4月に以下のように述べている。
「コロナウイルスはあなたがたの内部に侵入しません。肺の表面細胞にとどまるのです。しかし、すべてのインフルエンザウイルスはあなたがたの内部に侵入するので、体は戦い、免疫のためのT細胞を作ることができるのです」
フレイザー教授は続けて、こう述べた。
「現時点では、コロナウイルスのワクチンを機能させる方法があるのかどうなのかが想像もつかないのです」
それにもかかわらず、ロシアは最近、新型コロナウイルスと戦うための「スプートニクV」ワクチンの開発を発表した。開発者であるモスクワのガマレヤセンターは、そのワクチンが 95パーセント有効であることを示唆している。
ロシア・トゥディの報道によると、2021年には「 10億回以上」のワクチンを準備することができるとのことで、外国の類似のワクチンよりもはるかに安い価格になると予想されている。
ロシア人たちは、欧米人の多くの人が恐れているようなワクチンの接種に疑いを持っていないようだ。
欧米人たちの多くがワクチン接種を恐れている理由は、今日西洋で行われているワクチン研究の多くは、血清に「何らかの追跡技術を含める」ことを意図しているように思われるからだ。
たとえば、新型コロナウイルスがアメリカに上陸するわずか 1か月前に、マサチューセッツ工科大学 (MIT)の研究者たちは、ワクチンの投与と同時にスマートフォンで読み取り可能なデータを皮下に保存する、患者の予防接種履歴を記録する新しい方法を発表した。
MIT ニュースリリースには以下のように記されている。
「微粒子を微細な注射針で選択的に読み取ることにより、そのデータ粒子は肉眼では見えないが、スマートフォンでスキャンできるパターンを皮膚に提供することができる」
「データ粒子は、提供されるワクチンの種類に対応するさまざまなパターンを刻印するようにカスタマイズできる」
このアプリケーションや他のそのようなアプリケーションのメインとなるスポンサーをビル&メリンダゲイツ財団が後援していることは周知の事実だ。
医学の専門知識をまったく持たないソフトウェアプログラマーであるビル・ゲイツ氏は、集団予防接種なしでは民間での人の集まりは「まったく」戻ってこないかもしれないと公式に述べている。
そして、まるでその言葉が合図であるかのように、チケットマスター(米最大のチケット予約の取り扱い業者)は最近、コンサートや、スポーツイベントのチケットを購入する際には、顧客が「予防接種を受けたことを証明しなければならない」システムの導入を検討していると発表した。
航空会社の乗客とコンサートや娯楽イベントの参加者たちが強制的な予防接種制度に直面しているのと同時に、世界経済フォーラムの創設者兼執行委員長のクラウス・シュワブ氏は「グレートリセット」の夢を支持してきた。
これは、批評家たちの中には、共産主義的であると言う人たちもいる概念だ。
これらの環境保護主義者たちは、ロックコンサートに参加したり飛行機に搭乗したりする能力に至るまで、人間の生活のあらゆる側面をフランケンシュタイン的なスタイルで引き継いでいる。
シュワブは最近以下のように述べている。
「パンデミックは、私たちの世界を反映し、再考し、リセットする機会となる窓を表示しています」
ゲイツ氏とシュワブ氏の世界的なイメージチェンジの壮大な計画。
誰がそれに投票することを許可しているだろうか。しかし現在では、人々がそれを議論しようとする試みを行うときには「陰謀論」として棄却される。
シュワブ氏は「新型コロナウイルス:グレートリセット (COVID-19:TheGreatReset)」というタイトルの著作も書いている。その中で彼は次のように述べている。
「コロナウイルスのパンデミックは私たちの世界的な軌道の根本的な変曲点を示しており、危機の前に蔓延していた「壊れた」正常感に戻ることは決してない」
今、私たちは、何年にもわたって世界のエリートたちによって作られてきた「新世界秩序」と呼ばれるものの最初の段階に入った。
病気の重度に対しての誇大宣伝や全体的なヒステリーが示唆するほど、この病気は致命的ではないことが証明されている。
このパンデミックの裏側を見ると、世界のエリートたちが人間の生活を可能な限り制御しようとしているように見える。
シュワブ氏と彼の同類が地球全体に押し付けることを望んでいる非常に変革的なアイディアを、多くの人たちが議論するための「大論争」の時が来ている。
彼らは民主主義の原則を思い出す必要がある。そして、グレートリセットが起こる前に、全体の 1パーセントではなく、すべての一般の人々が会話に参加しなければならないことを思い出してほしい。
エリートたちが新しい未来のための青写真を立てたとき、それは私たちが社会との関わりを拒否する未来に導くという事実は、彼らの計画が最終的に私たちをどこに連れて行くのかについての非常に大きなヒントを提供するはずだ。
そこには良い面などはないだろう。
以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/the-world-goes-from-cult-to-catastrophe/
・カルトからカタストロフへ : フランスで強制ワクチン接種が開始される中、変異種とワクチンと人々の自然免疫の喪失がもたらす未来社会は
2021年7月14日
※そしてカタストロフへ
コロナだけではなく、今後(作為的な部分も含む)新たな局面として、劇的に増加していくと考えられる季節性インフルエンザや RSウイルス(これらは別の機会に書かせていただきます)への「対策」も含めて、
・マスク義務が終わることはもう何年もなさそう
・緊急事態宣言(海外なら準ロックダウン)は恒常化する
・ワクチンの義務化、強制化
ということは各国に広がっていくと思われます。
フランスは、以前は、大統領が「コロナワクチンの義務化、強制化はしない」と明言していたのですが、7月13日、
「フランスの医療従事者と介護従事者など 150万人にワクチン接種を義務化する」
と述べました。制裁つきの、事実上の強制接種です。
そして、同時に、その強制ワクチン接種に関する法律が議会に上げられたことが報じられています。
フランスのマクロン大統領は以前は、以下のように述べていました。
2020年12月のマクロン大統領のツイートより
明確にしておきたいのですが、予防接種を義務化するつもりはありません。ワクチンは必須ではありません。私たちは啓蒙主義とパスツールの国であり、理性と科学が私たちを導いてくれなければなりません。 (twitter.com)
そして、日本時間の昨日 7月13日、マクロン大統領は以下のようにテレビで述べました。
2021年7月13日のマクロン大統領の演説より
まだ予防接種を受けていないフランスの何百万人もの人々のために、状況の進展に応じて、私たちはすべてのフランス人に強制的な予防接種の問題を提起しなければなりません。
しかし、今のところ私は、あなたがたの信頼を選び、まだワクチン接種を受けていないすべての仲間の市民に厳粛に呼びかけます。900万回分の投与が可能です。 (lifesitenews.com)
このように、フランスでは、じきに強制接種が始まります。
それを報じていたフランスの報道を短くご紹介します。
・フランスの強制予防接種 : 関係する70の職業に該当するのは?(lci.fr 2021年7月13日)
※7月12日に放映された演説で、マクロン大統領は、9月15日までに数十の職業についている人々は Covid-19 ワクチンを接種する義務があると発表した。
大統領は今までワクチンの義務化を拒否していた。しかし、デルタ変異種の台頭はそれを変えた。
第四波の脅威に直面するために、マクロン氏は 12日に演説の中で、脆弱な大衆と接触しているスタッフに対する予防接種義務を発表した。
合計で 70の職業、つまり 150万人のフランスの人たちが、「予防接種は遅滞なく義務化される」とされている。
我々は、接種義務と関係する職業の内訳を入手した。
病院や診療所の介護者とスタッフ
病院、診療所、高齢者施設、障害者施設の看護スタッフと非看護スタッフは、この予防接種義務の影響を受ける。
脆弱なグループと接触しているスタッフとボランティア
現在この措置の対象となっている専門職の中には、在宅介護を含めての高齢者や虚弱者と接触して働く専門職またはボランティアが含まれる。特に高齢者養護施設のスタッフと看護助手も接種義務の措置と関係する。
消防士と救急医療従事者
病院への患者の移送に必要とされる消防士、また、救急車の乗務員、産業保健サービスの担当者も予防接種の義務に従う必要がある。
「統制と制裁」
マクロン氏は、強制予防接種の対象となるこれらの数十の職業に従事する人々は「 9月15日までに予防接種を受ける必要がある」と述べた。その日から、「管理が行われ、制裁が取られる」と大統領は付け加えている。「私たちは今から始めなければならない」と大統領は促した。
早ければ来週に法案が提出される
フランス公衆衛生局からの最新の疫学データによると、7月8日の時点で、民間の医療専門家の 81%がワクチンの初回投与を受け、75%が完全な予防接種スケジュールを持っていた。
同じ日に、高齢者養護施設と介護施設で働くスタッフの 61%が 1回目のワクチン接種を受け、45%が 2回目の接種を受けている。病院や診療所で働く専門家に関しては、63.5%が 6月中旬に接種を受けた。
医療従事者に対する強制予防接種に関する法案は、7月13日に国務院に提出され、来週には閣僚会議に提出される見込みだ。
ここまでです。
広範囲の職業の人たちに強制ワクチン接種義務を課すと同時に、フランスでは、「ワクチンパスポートも強化」されました。カフェやレストランに入る際などを含めて、ワクチンパスポートがなければ、行動が制限されます。
そして、以下は日本の報道ですが、その発表以降、「フランスで新たにワクチンを接種する人たちが殺到している」のだとか(報道自体にトリックもありそうですが)。
・仏 接種会場に希望者殺到「ワクチンパス」義務化で(テレビ朝日 2021年7月14日)
※フランスで飲食店などに入る際、いわゆる「ワクチンパス」の提示が義務となるのを受け、接種会場や予約サイトに希望者が殺到しています。
行列に並ぶ人:「ワクチンを打ちたいわけではないが、発表を聞いて、打つしかないと思った。バカンスへ行きたいからだ。外出のたびにPCR検査を受けるのは大変すぎる」
フランスのマクロン大統領は12日、感染力が強い「デルタ株」への懸念から来月上旬以降、カフェやレストランなどに入る際、ワクチン接種や陰性の証明書の提示を義務付けると発表しました。
これを受け、ワクチンの予約サイトには接種を希望する人が殺到し、一日で過去最多となる90万人以上が申し込んだということです。
映像では、街の人々は全員マスクをしており、フランスではマスク義務も継続されているようです。
このような理不尽は「最初に人々が従ってしまうと、体制が崩壊するまでは決して終わることがない」というのが、歴史では何度も繰り返されてきたことです。
そして、「ニューノーマルは永遠化へ」に加えて、「ワクチンの強制接種」というのも、ここに加わってきたようです。
接種しないと、制裁、あるいは最悪、刑罰ということになるかもしれません。
もちろん、少し後でしょうが、日本でもあり得るかもしれません。
今の状態が「カルト」であることは、ずいぶん以前から気づいていました。
マスクだらけの人たちが街を埋め尽くしている光景を見て、「あーこりゃカルトじゃね?」と気づいたことにふれています。
イギリスの精神分析医のブルース・スコット博士は、この状態を以下のように述べていました。
> 社会的距離を置き、マスクを着用し、人々に自由に会うことができないという全体主義的な虐待カルトのような儀式という非個人化の文化もまた、さらに強化される準備ができている。
>
> 私たちは今、不安定な「転換点」に入っている。
>
> ウイルスが理由ではない。そうではなく、これらの新しい規則に従い、外でマスクを着用することに異議を唱えない、カルトの非個人化された人々によっての転換点に入っている。
さらに、このように書いていました。
> この悪夢に終わりはない。
> 人が虐待的な関係にあるとき、終わりは決してありえないのだ。
「そうだろうなあ」と、今から1年近く前に感じました。
「終わりがない」というより、さらに悪化していくカルト全体主義に「変異種」というネタが追加されて、それらに世界は飲み込まれていこうとしています。
その変異種を作り出しているのは、記事「大量のワクチン接種が抑制できないモンスターウイルスを生み出す理由…」にありますように、ワクチンと、「人々の自由なウイルス曝露を遮る社会的制限」に、少なくとも理由のひとつはあります。
今のデルタ株だとか何とかいうものは、単に感染性が高いだけで、病毒性が高くなっているわけでもないですが、その後に続く変異種たちも同じようにおとなしいものかどうかはわかりません。
おそらく、新型コロナウイルスを一番ナメているのが為政者、支配者、当局者たちだと思われます。もともとの武漢型コロナの軽微な毒性の幻想から離れられていないと見られます。
だから自由に変異種を作り出す素地を次々と作り出せる。
しかし、元ゲイツ財団のボッシェ博士が以下のように言うように、このような大量ワクチン接種キャンペーンと、繰り返される社会的隔絶対策(ロックダウンや緊急事態宣言)は、取り返しのつかないモンスターを生み出す可能性があります。
ボッシェ博士の公開書簡より
私たちは間もなく、私たちの最も貴重な防御機構である人間の免疫システムに完全に抵抗する「超感染性ウイルス」に直面するでしょう。
このパンデミックにおける大規模で誤った人間の介入の結果により、人間の「人口の大部分を一掃する」ことが起きないことを想像することがますます困難になっています。
コロナワクチンによって「自然免疫の大部分を失った人々」は、ADE などとは関係なく、たとえば次の季節性インフルエンザが毒性の強いものだったらどうなるか。
モンスター病原体は別にコロナじゃなくても、もはや何でもいいのです。
ただの風邪ウイルスが十分に致死性となる社会がやってきます。
以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/about-30-years-since-invention-of-coronavirus-genetically-modified-s-protein/
・仏英のワクチンパスポートの現実
2021年7月15日
※ワクチンパスポートがなければ、事実上生活できなくなることに
前回の以下の記事で、「フランスで、一部の職種の人たちへの強制ワクチン接種が始まり、同時にワクチンパスポートが厳格化された」ことについて少しふれました。
一部の職種の人たちへの強制ワクチン接種のほうはともかく、ワクチンパスポートのほうは、日本の報道をそのまま引用してしまい、特に以下のようなところを引用してしまっていました。
> 来月上旬以降、カフェやレストランなどに入る際、ワクチン接種や陰性の証明書の提示を義務付けると発表しました。
なんだか最近の日本の報道はいたるところに「トリック」が散りばめられていますので、日本の報道をそのまま引用した自分がいけないとはいえ、これもまたトリックでした。
「重要な部分」を、おそらく意図的に報じていません。
先ほどの記事の後、フランス在住の方からメールをいただきました。
上には、
> カフェやレストランなど
とありますが、実際には「全部」なんです。病院も含まれるのです。電車もバスも何もかもです。
今後のフランスでは、そのすべてがワクチンパスポートがないと利用できないのです。
病院には「救急搬送」も含まれているのだとか。
つまり、そのフランス在住の方が書くには、フランスで生活するためには、
「すでに、打つか打たないかという選択はなくなった」
ようなのです。
ワクチンを打たないと何もできない。
生きていくことさえままならない。
上の日本の報道で「最も重要な部分」に言及しなかったのは、日本でもワクチンパスポートに同じような適用を行う意図があるからだと考えます(カフェやレストランより病院に行けなくなることのほうが重要なのは明白なのに、そこを報道で割愛しているあたりが)。
その後、マクロン大統領が演説で述べた内容が記されていました海外の報道を読み直しまして、それをご紹介します。
・マクロン氏が店舗、医療、公共交通機関へのアクセスを制限するワクチンパスポートの内容を発表した後、国民の祝日にフランス全土で抗議行動が勃発(westphaliantimes.com 2021年7月14日)
※フランスのマクロン大統領は 7月13日、公開イベントや必須ではない活動に参加するにはワクチンパスポートが必要になると発表した。
また、大統領は同日、フランスの 2つの島嶼地域(マルティニーク島とラレユニオン島)に再び緊急事態を適用し、午後11時以降の夜間外出禁止令を適用すると発表した。
大統領はまた、7月21日から、50人を超える人が集まる場所(劇場、コンサートホール、フェスティバルなど)での活動に参加するには、ワクチンパスポートが必要になると発表した。
この措置は、12歳以上のすべての市民に適用される。
8月中旬からは、カフェ、バー、レストランへの入店と、その従業員にはワクチンパスポートが必要になる。
電車に乗る、または飛行機に乗るにためにもワクチンパスポートが必要になる。
ショッピングモール、高齢者施設、社会医療施設(病院等)を利用するにも、ワクチンパスポートが必要だ。
医療従事者と消防士には予防接種が義務付けられるが、警察はワクチンパスポートを免除される。
2021年9月からは、フランス政府は、主に脆弱な市民と高齢者を対象とした 3回目の「ブースター」ワクチン接種キャンペーンを開始する。
フランス政府はまた、高校、短大、大学での予防接種キャンペーンを開始する。
ワクチン接種が義務となった医療従事者たちに対しては、9月15日から警察のチェックが実施される。まだワクチン接種を受けていない人々に対しては、制裁が課せられる。
発表の翌日の 7月14日、偶然にもフランスの祝日だが、市民たちは政府のワクチンパスポートに抗議するために 17の都市で街頭デモを繰り広げた。抗議者たちは行進しながら「自由」を唱えた。
ここまでです。
報道では、今後、フランスでは、以下のようなものが「ワクチンパスポートがないと利用できない、あるいはそこに入ることができない」ことになります。
・劇場、コンサートホール、イベント
・カフェ、バー、レストラン
・電車、飛行機などの公共交通機関
・ショッピングモール、高齢者施設、病院等
ということは、日本でいう区役所、市役所のたぐいや、銀行、図書館、美術館などもすべて、そのようになるのでしょうね。
このような強硬な手段を最初に適用するのは、ロックダウン時の政府の態度からイギリスが最初になるだろうと考えていましたけれど、フランスのほうが早かったですね。
もちろん、イギリスも同じ日に動き始めています。
アメリカの報道が、以下のように伝えています。
英国の立法府は 7月13日、英国の医療従事者に、仕事を続けるための要件として COVID-19ワクチンの接種を強制することが投票で議決した。
投票は、319対 246で、賛成票が上回った。
これにより、英国の医療従事者と社会福祉従事者のワクチン接種の受け入れが義務とされる。その結果、英ケアクオリティ委員会(英国のヘルスケアサービスの規制機関)に登録されたケアホームで働く人は誰でも、COVID-19ワクチンを接種する必要がある。ワクチン未接種のスタッフたちには、規則が施行される 10月末までに、16週間の「猶予期間」がある。 (lifesitenews.com)
いずれにしましても、イギリスでも、フランス同様に医療、介護関係者たちへのワクチン強制接種が始まるということで、ワクチンパスポートの導入もすぐかもしれません。
イギリスとフランスで議会決定されたものなら、他のヨーロッパの多くに伝染していくのもすぐでしょうし、欧米を倣うことの多いアジアの各国も、それに続くのかもしれません。
先ほども書きましたけれど、日本の報道で「重要な部分が内容から抜かれている」という点で、少なくとも日本でも「検討」はされているのだと思われます。
「病院に入るのにもワクチンパスポートが必要」ってすごいですけどね。
重い持病とか、強いアレルギーなどを持つためにいかなるワクチンも接種してはいけないと言われているような人たちでも「病院に行くためにはワクチンパスポートが必要になる」わけで、つまり「副作用が出ようが何だろうが打たなくてはいけない」と。
「すごい形での優生学の具現化だなあ」
と、つくづく思いますが、日本でも導入される可能性はあると思われます。
つまり、ワクチンを打たないと「劇場もコンサートもイベント参加もレストランも電車も飛行機もショッピングモールも高齢者施設も病院も全部利用できない生活になる」と。
もちろん、それぞれの従業員や施設スタッフ、あるいは芸能関係の人たちも「ワクチンを打たなければ、仕事を続けることはできない」と。
そういう世界が近づいているようですね。
まあでも仕方がないのですかね。
最初にマスクとか社会的な距離とかに多くの人々が従っちゃった以上は、「最終的なところにまで突き進む」のは、歴史が常に示してきました。
以前、欧州委員会が、「ワクチンパスポート」という概念を提案したのは、パンデミックが起きる 2年前の 2018年4月だったことを取り上げています。
該当するような感染症の流行がない時に、すでに現在の形は組み立てられていたわけで、だからこそ、進展も早いのかもしれません。
その欧州委員会の「ワクチンで予防可能な疾患に対応する協力の強化に関する理事会の勧告」(文書)の 1ページ目には以下のようにあります。
医療従事者は、予防接種率の向上という目標に向けて取り組む上で重要な役割を果たす。医療従事者たちは、ワクチン接種に関する継続教育と訓練の機会を提供されるべきである国の推奨に従うこと。
医療従事者たちの予防接種率が全国的に不十分と考えられる場合、それらの医療従事者とその患者を保護するために、勧告に取り組む必要がある。
ここに、
> 医療従事者たちは……国の推奨に従うこと
とあり、これが今回のフランスとイギリスでの「医療従事者に対するワクチン強制接種」という形であらわれているわけですが、ただ、欧州委員会の予定より「1年早まっている」のですよね。
この書類では、ワクチンパスポートの導入は、2022年という目標が掲げられています。
思えば、昨年 12月の時点で、私自身、ワクチンパスポートの採用が世界的な動きとなることが避けられないことは、当時からなかば諦めていまして、
この昨年の時点で、日本でも大多数の人々が行動規制措置を支持し、マスクを支持し…ということになっていて、この頃はまだワクチンの話は日本ではなかったのですが、「おそらくワクチンも多くが支持する」とは思っていました。
…けれど、予想以上の支持ではあります(7月15日の日本のコロナワクチン接種者数は 3900万人超)。
ワクチンパスポートを否定する理由がない人たちがこれだけいるということでもあり、問題なく日本でもワクチンパスポートは採用されるのではないでしょうか。
以下「さいはてメモ帳」様より転載
http://glassbead.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%A7%E3%81%AF%E4%BB%8A%E3%82%84%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%8C%E7%BE%A9%E5%8B%99%E5%8C%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%81%E3%81%93
・フランスでは今やワクチンパスポートが義務化された、これは、1年以上にわたって企業メディアのプロパガンダが「陰謀論」だとの主張に続くものである(ナチュラルニュース 2021年7月15日)
Lance D Johnson
※フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、法の支配を停止し、人権に対する全面的な戦争を宣言し、フランスでワクチンパスポートを強制にしました。7月21日より、すべての文化施設、映画館、劇場、コンサートホールへの入場には、EUデジタルcovid証明書が必要となります。8月1日には、すべてのカフェ、ショップ、レストラン、電車、飛行機で、デジタル・ワクチン・パスポートの使用が義務付けられます。人々は立ち上がらなければなりません。
人間の自由と尊厳に対するこの攻撃は、偽りの神々と偽りの権威に服従することを強要する極悪非道な計画の一部であり、デジタル監視、身体的要求、医学実験、そして将来の人口管理と全権力を持つ世界政府からの許可を求めることへの服従を強要しています。今、有害なスパイクプロテインの注射に応じない者は、永久に隔離され、差別されるという罰を受けることになる。これは、あなたの心、行動、未来、そしてあなたの子供たちの未来を絶対的に支配することです。今、正義と人間の自由のために立ち上がった人は、尊厳と名誉のある未来への洗礼を受けることになります。
ワクチンパスポートは陰謀の現実であり、何としても消滅させなければならない
マクロン大統領は、すべての医師、看護師、介護士のキャリアと生活を脅かしており、仕事を続けるためにワクチン接種の証明書の提示を求めています。また、「弱者」としてマークされる可能性のある人も、予防接種を受ける必要があります。人間の同意と個人の選択は完全に剥奪され、フランスは強制的な医学実験、国家的な医療の専制、奴隷化に陥っています。フランスの人々は、すでに立ち上がり始めています。
医療倫理からのインフォームド・コンセントの侵食は、ワクチン・パスポートによって残された理性、人間の同意、個人の権利がすべて取り除かれたことで、完全に無駄になってしまいました。嘲笑するように、企業メディアのプロパガンダ担当者は、この1年間、ワクチンパスポートは「陰謀論」だと主張してきました。さて、2021年7月、フランスは現在、ニュルンベルク・コードを破棄し、国境内にいるすべての人と、そこを通過する人の心と体を絶対的に支配することを主張しています。
「健康パス」は7月1日に初めて導入され、不正なDNA採取のためのcovidテストや実験的なワクチンを受けたことを示すQRコードの提示を個人に求めています。このデジタル監視システムは、カンヌ国際映画祭で初めて導入され、5,000人以上の人々が列に並び、ワクチン接種状況の証明を提出するよう求められました。また、世界中の人々が、自由を得るための条件として、入国時および48時間ごとに不正なcovidテストを受けることを強いられました。
パレスに入る人全員にデジタル許可証が必要でしたが、多くの人々は、収容所のような規制のない小さな会場や映画上映会に移動しました。人々をコントロールできなくなったマクロン大統領は、大小を問わずすべての会場にデジタル・ワクチンの管理を導入することを決めました。
ワクチンパスポートにも威厳や科学性はない
フランスの独裁者がワクチンパスポートの義務化を実施すると、感染症にかかって自然に永続的な免疫を得た何百万人もの人々を認めなくなります。感染症は風土病(避けられないもの)ですが、宣伝されているよりも最大で5倍も致死率が低いのです。NIHの研究によると、2020年7月中旬までに報告された感染者1人につき、さらに4.8人のアメリカ人が診断されず、その多くは症状が軽いか全くない状態でした。ワクチンパスポートは、これらの人々の免疫の科学的根拠を認めておらず、自然暴露と回復によって免疫を獲得する個人の権利を認めていません。
ワクチンパスポートには、法的、倫理的、威厳的、科学的なものは何もありません。全知全能の「健康の達人」たちによれば、免疫は実験的なスパイクタンパク注射によってのみ得られるといいます。この悪魔たちによれば、自由は、個人が政府に協力し、毎年時間通りにワクチン接種を受ける場合にのみ許されるそうです。この新しい独裁政権は、実行可能な抗ウイルス治療に関するいかなる科学も認めず、人々が日々自分で判断し、自分の免疫システムを信頼することも認めないでしょう。健康、人の移動、人の集まりに関するすべての決定は、すべての人の生活を監視し、ワクチン接種を受けていない人を社会から隔離するワクチンパスポートシステムによって決定されます。これは、私たちがそれに従うことによってのみ機能します。
https://indeep.jp/need-mandatory-immunity-passport-from-around-2021/
・現実からの逃避:航空会社による「ワクチンパスポートの要求は民主主義の死の鐘を合図する(strategic-culture.org 2020年11月30日)
作家 ロバート・ブリッジ
※何十もの航空会社が、検査あるいは将来的に実施されるワクチン接種の形で、乗客たちが「健康要件を遵守している」ことを証明するシステムを推進している。現在、人々はロックダウンにうんざりしているので、多くの人々がその厳しい要求をすんなりと受け入れるかもしれない。
しかし、これは、グローバルエリートたちが彼らの「グレートリセット」を制定するときに訪れる恐怖のほんの一例でしかない。
間もなく、海外へ渡航する人たちは、国籍を示すパスポートとは別に、追加のパスポートを携帯する必要がある状況となる可能性がある。
世界 58の航空会社を代表する国際的な三大連合であるワンワールド (Oneworld)、スター・アライアンス (Star Alliance)、スカイチーム (SkyTeam)は、世界経済フォーラムと、スイスを拠点とする財団コモンプロジェクト (The Commons Project)の発案による、いわゆるコモンパス・デジタルヘルス・パスポートシステムに注目している。
カンタス航空の CEO アラン・ジョイス氏はニュース番組で、「海外旅行で渡航する場合、飛行機に乗る前に搭乗者は予防接種を受けるように利用規約を変更することを検討しています」と語っている。
「このことは、世界中の他の航空会社と同じことを議論することが一般的なことになると思います」と彼は付け加えている。
しかし、この計画は、健康上の要求に注意を払うというより、航空業界における危険な人質取りの状況に似ている。確かに、非常に多くの人々がマスク着用、検疫、旅行制限にうんざりしており、現在はパンデミック以前のレベルでの海外への航空旅行は 92%の減少となっていることもあり、ワクチンへの準備は、その状況を元に戻し自由に戻るように思えるかもしれないが、しかし、そうだろうか。
まず、コロナウイルスは新しいものではない。1960年代に最初に同定され、現在、人々に感染する可能性のある 7つの異なる株がある。第二に、最近までコロナウイルスに対するワクチンが成功したことは一度もない。
オーストラリアの著名なワクチン研究者であるイアン・フレイザー教授 (Professor Ian Frazer)は、4月に以下のように述べている。
「コロナウイルスはあなたがたの内部に侵入しません。肺の表面細胞にとどまるのです。しかし、すべてのインフルエンザウイルスはあなたがたの内部に侵入するので、体は戦い、免疫のためのT細胞を作ることができるのです」
フレイザー教授は続けて、こう述べた。
「現時点では、コロナウイルスのワクチンを機能させる方法があるのかどうなのかが想像もつかないのです」
それにもかかわらず、ロシアは最近、新型コロナウイルスと戦うための「スプートニクV」ワクチンの開発を発表した。開発者であるモスクワのガマレヤセンターは、そのワクチンが 95パーセント有効であることを示唆している。
ロシア・トゥディの報道によると、2021年には「 10億回以上」のワクチンを準備することができるとのことで、外国の類似のワクチンよりもはるかに安い価格になると予想されている。
ロシア人たちは、欧米人の多くの人が恐れているようなワクチンの接種に疑いを持っていないようだ。
欧米人たちの多くがワクチン接種を恐れている理由は、今日西洋で行われているワクチン研究の多くは、血清に「何らかの追跡技術を含める」ことを意図しているように思われるからだ。
たとえば、新型コロナウイルスがアメリカに上陸するわずか 1か月前に、マサチューセッツ工科大学 (MIT)の研究者たちは、ワクチンの投与と同時にスマートフォンで読み取り可能なデータを皮下に保存する、患者の予防接種履歴を記録する新しい方法を発表した。
MIT ニュースリリースには以下のように記されている。
「微粒子を微細な注射針で選択的に読み取ることにより、そのデータ粒子は肉眼では見えないが、スマートフォンでスキャンできるパターンを皮膚に提供することができる」
「データ粒子は、提供されるワクチンの種類に対応するさまざまなパターンを刻印するようにカスタマイズできる」
このアプリケーションや他のそのようなアプリケーションのメインとなるスポンサーをビル&メリンダゲイツ財団が後援していることは周知の事実だ。
医学の専門知識をまったく持たないソフトウェアプログラマーであるビル・ゲイツ氏は、集団予防接種なしでは民間での人の集まりは「まったく」戻ってこないかもしれないと公式に述べている。
そして、まるでその言葉が合図であるかのように、チケットマスター(米最大のチケット予約の取り扱い業者)は最近、コンサートや、スポーツイベントのチケットを購入する際には、顧客が「予防接種を受けたことを証明しなければならない」システムの導入を検討していると発表した。
航空会社の乗客とコンサートや娯楽イベントの参加者たちが強制的な予防接種制度に直面しているのと同時に、世界経済フォーラムの創設者兼執行委員長のクラウス・シュワブ氏は「グレートリセット」の夢を支持してきた。
これは、批評家たちの中には、共産主義的であると言う人たちもいる概念だ。
これらの環境保護主義者たちは、ロックコンサートに参加したり飛行機に搭乗したりする能力に至るまで、人間の生活のあらゆる側面をフランケンシュタイン的なスタイルで引き継いでいる。
シュワブは最近以下のように述べている。
「パンデミックは、私たちの世界を反映し、再考し、リセットする機会となる窓を表示しています」
ゲイツ氏とシュワブ氏の世界的なイメージチェンジの壮大な計画。
誰がそれに投票することを許可しているだろうか。しかし現在では、人々がそれを議論しようとする試みを行うときには「陰謀論」として棄却される。
シュワブ氏は「新型コロナウイルス:グレートリセット (COVID-19:TheGreatReset)」というタイトルの著作も書いている。その中で彼は次のように述べている。
「コロナウイルスのパンデミックは私たちの世界的な軌道の根本的な変曲点を示しており、危機の前に蔓延していた「壊れた」正常感に戻ることは決してない」
今、私たちは、何年にもわたって世界のエリートたちによって作られてきた「新世界秩序」と呼ばれるものの最初の段階に入った。
病気の重度に対しての誇大宣伝や全体的なヒステリーが示唆するほど、この病気は致命的ではないことが証明されている。
このパンデミックの裏側を見ると、世界のエリートたちが人間の生活を可能な限り制御しようとしているように見える。
シュワブ氏と彼の同類が地球全体に押し付けることを望んでいる非常に変革的なアイディアを、多くの人たちが議論するための「大論争」の時が来ている。
彼らは民主主義の原則を思い出す必要がある。そして、グレートリセットが起こる前に、全体の 1パーセントではなく、すべての一般の人々が会話に参加しなければならないことを思い出してほしい。
エリートたちが新しい未来のための青写真を立てたとき、それは私たちが社会との関わりを拒否する未来に導くという事実は、彼らの計画が最終的に私たちをどこに連れて行くのかについての非常に大きなヒントを提供するはずだ。
そこには良い面などはないだろう。
以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/the-world-goes-from-cult-to-catastrophe/
・カルトからカタストロフへ : フランスで強制ワクチン接種が開始される中、変異種とワクチンと人々の自然免疫の喪失がもたらす未来社会は
2021年7月14日
※そしてカタストロフへ
コロナだけではなく、今後(作為的な部分も含む)新たな局面として、劇的に増加していくと考えられる季節性インフルエンザや RSウイルス(これらは別の機会に書かせていただきます)への「対策」も含めて、
・マスク義務が終わることはもう何年もなさそう
・緊急事態宣言(海外なら準ロックダウン)は恒常化する
・ワクチンの義務化、強制化
ということは各国に広がっていくと思われます。
フランスは、以前は、大統領が「コロナワクチンの義務化、強制化はしない」と明言していたのですが、7月13日、
「フランスの医療従事者と介護従事者など 150万人にワクチン接種を義務化する」
と述べました。制裁つきの、事実上の強制接種です。
そして、同時に、その強制ワクチン接種に関する法律が議会に上げられたことが報じられています。
フランスのマクロン大統領は以前は、以下のように述べていました。
2020年12月のマクロン大統領のツイートより
明確にしておきたいのですが、予防接種を義務化するつもりはありません。ワクチンは必須ではありません。私たちは啓蒙主義とパスツールの国であり、理性と科学が私たちを導いてくれなければなりません。 (twitter.com)
そして、日本時間の昨日 7月13日、マクロン大統領は以下のようにテレビで述べました。
2021年7月13日のマクロン大統領の演説より
まだ予防接種を受けていないフランスの何百万人もの人々のために、状況の進展に応じて、私たちはすべてのフランス人に強制的な予防接種の問題を提起しなければなりません。
しかし、今のところ私は、あなたがたの信頼を選び、まだワクチン接種を受けていないすべての仲間の市民に厳粛に呼びかけます。900万回分の投与が可能です。 (lifesitenews.com)
このように、フランスでは、じきに強制接種が始まります。
それを報じていたフランスの報道を短くご紹介します。
・フランスの強制予防接種 : 関係する70の職業に該当するのは?(lci.fr 2021年7月13日)
※7月12日に放映された演説で、マクロン大統領は、9月15日までに数十の職業についている人々は Covid-19 ワクチンを接種する義務があると発表した。
大統領は今までワクチンの義務化を拒否していた。しかし、デルタ変異種の台頭はそれを変えた。
第四波の脅威に直面するために、マクロン氏は 12日に演説の中で、脆弱な大衆と接触しているスタッフに対する予防接種義務を発表した。
合計で 70の職業、つまり 150万人のフランスの人たちが、「予防接種は遅滞なく義務化される」とされている。
我々は、接種義務と関係する職業の内訳を入手した。
病院や診療所の介護者とスタッフ
病院、診療所、高齢者施設、障害者施設の看護スタッフと非看護スタッフは、この予防接種義務の影響を受ける。
脆弱なグループと接触しているスタッフとボランティア
現在この措置の対象となっている専門職の中には、在宅介護を含めての高齢者や虚弱者と接触して働く専門職またはボランティアが含まれる。特に高齢者養護施設のスタッフと看護助手も接種義務の措置と関係する。
消防士と救急医療従事者
病院への患者の移送に必要とされる消防士、また、救急車の乗務員、産業保健サービスの担当者も予防接種の義務に従う必要がある。
「統制と制裁」
マクロン氏は、強制予防接種の対象となるこれらの数十の職業に従事する人々は「 9月15日までに予防接種を受ける必要がある」と述べた。その日から、「管理が行われ、制裁が取られる」と大統領は付け加えている。「私たちは今から始めなければならない」と大統領は促した。
早ければ来週に法案が提出される
フランス公衆衛生局からの最新の疫学データによると、7月8日の時点で、民間の医療専門家の 81%がワクチンの初回投与を受け、75%が完全な予防接種スケジュールを持っていた。
同じ日に、高齢者養護施設と介護施設で働くスタッフの 61%が 1回目のワクチン接種を受け、45%が 2回目の接種を受けている。病院や診療所で働く専門家に関しては、63.5%が 6月中旬に接種を受けた。
医療従事者に対する強制予防接種に関する法案は、7月13日に国務院に提出され、来週には閣僚会議に提出される見込みだ。
ここまでです。
広範囲の職業の人たちに強制ワクチン接種義務を課すと同時に、フランスでは、「ワクチンパスポートも強化」されました。カフェやレストランに入る際などを含めて、ワクチンパスポートがなければ、行動が制限されます。
そして、以下は日本の報道ですが、その発表以降、「フランスで新たにワクチンを接種する人たちが殺到している」のだとか(報道自体にトリックもありそうですが)。
・仏 接種会場に希望者殺到「ワクチンパス」義務化で(テレビ朝日 2021年7月14日)
※フランスで飲食店などに入る際、いわゆる「ワクチンパス」の提示が義務となるのを受け、接種会場や予約サイトに希望者が殺到しています。
行列に並ぶ人:「ワクチンを打ちたいわけではないが、発表を聞いて、打つしかないと思った。バカンスへ行きたいからだ。外出のたびにPCR検査を受けるのは大変すぎる」
フランスのマクロン大統領は12日、感染力が強い「デルタ株」への懸念から来月上旬以降、カフェやレストランなどに入る際、ワクチン接種や陰性の証明書の提示を義務付けると発表しました。
これを受け、ワクチンの予約サイトには接種を希望する人が殺到し、一日で過去最多となる90万人以上が申し込んだということです。
映像では、街の人々は全員マスクをしており、フランスではマスク義務も継続されているようです。
このような理不尽は「最初に人々が従ってしまうと、体制が崩壊するまでは決して終わることがない」というのが、歴史では何度も繰り返されてきたことです。
そして、「ニューノーマルは永遠化へ」に加えて、「ワクチンの強制接種」というのも、ここに加わってきたようです。
接種しないと、制裁、あるいは最悪、刑罰ということになるかもしれません。
もちろん、少し後でしょうが、日本でもあり得るかもしれません。
今の状態が「カルト」であることは、ずいぶん以前から気づいていました。
マスクだらけの人たちが街を埋め尽くしている光景を見て、「あーこりゃカルトじゃね?」と気づいたことにふれています。
イギリスの精神分析医のブルース・スコット博士は、この状態を以下のように述べていました。
> 社会的距離を置き、マスクを着用し、人々に自由に会うことができないという全体主義的な虐待カルトのような儀式という非個人化の文化もまた、さらに強化される準備ができている。
>
> 私たちは今、不安定な「転換点」に入っている。
>
> ウイルスが理由ではない。そうではなく、これらの新しい規則に従い、外でマスクを着用することに異議を唱えない、カルトの非個人化された人々によっての転換点に入っている。
さらに、このように書いていました。
> この悪夢に終わりはない。
> 人が虐待的な関係にあるとき、終わりは決してありえないのだ。
「そうだろうなあ」と、今から1年近く前に感じました。
「終わりがない」というより、さらに悪化していくカルト全体主義に「変異種」というネタが追加されて、それらに世界は飲み込まれていこうとしています。
その変異種を作り出しているのは、記事「大量のワクチン接種が抑制できないモンスターウイルスを生み出す理由…」にありますように、ワクチンと、「人々の自由なウイルス曝露を遮る社会的制限」に、少なくとも理由のひとつはあります。
今のデルタ株だとか何とかいうものは、単に感染性が高いだけで、病毒性が高くなっているわけでもないですが、その後に続く変異種たちも同じようにおとなしいものかどうかはわかりません。
おそらく、新型コロナウイルスを一番ナメているのが為政者、支配者、当局者たちだと思われます。もともとの武漢型コロナの軽微な毒性の幻想から離れられていないと見られます。
だから自由に変異種を作り出す素地を次々と作り出せる。
しかし、元ゲイツ財団のボッシェ博士が以下のように言うように、このような大量ワクチン接種キャンペーンと、繰り返される社会的隔絶対策(ロックダウンや緊急事態宣言)は、取り返しのつかないモンスターを生み出す可能性があります。
ボッシェ博士の公開書簡より
私たちは間もなく、私たちの最も貴重な防御機構である人間の免疫システムに完全に抵抗する「超感染性ウイルス」に直面するでしょう。
このパンデミックにおける大規模で誤った人間の介入の結果により、人間の「人口の大部分を一掃する」ことが起きないことを想像することがますます困難になっています。
コロナワクチンによって「自然免疫の大部分を失った人々」は、ADE などとは関係なく、たとえば次の季節性インフルエンザが毒性の強いものだったらどうなるか。
モンスター病原体は別にコロナじゃなくても、もはや何でもいいのです。
ただの風邪ウイルスが十分に致死性となる社会がやってきます。
以下「In Deep」様より転載
https://indeep.jp/about-30-years-since-invention-of-coronavirus-genetically-modified-s-protein/
・仏英のワクチンパスポートの現実
2021年7月15日
※ワクチンパスポートがなければ、事実上生活できなくなることに
前回の以下の記事で、「フランスで、一部の職種の人たちへの強制ワクチン接種が始まり、同時にワクチンパスポートが厳格化された」ことについて少しふれました。
一部の職種の人たちへの強制ワクチン接種のほうはともかく、ワクチンパスポートのほうは、日本の報道をそのまま引用してしまい、特に以下のようなところを引用してしまっていました。
> 来月上旬以降、カフェやレストランなどに入る際、ワクチン接種や陰性の証明書の提示を義務付けると発表しました。
なんだか最近の日本の報道はいたるところに「トリック」が散りばめられていますので、日本の報道をそのまま引用した自分がいけないとはいえ、これもまたトリックでした。
「重要な部分」を、おそらく意図的に報じていません。
先ほどの記事の後、フランス在住の方からメールをいただきました。
上には、
> カフェやレストランなど
とありますが、実際には「全部」なんです。病院も含まれるのです。電車もバスも何もかもです。
今後のフランスでは、そのすべてがワクチンパスポートがないと利用できないのです。
病院には「救急搬送」も含まれているのだとか。
つまり、そのフランス在住の方が書くには、フランスで生活するためには、
「すでに、打つか打たないかという選択はなくなった」
ようなのです。
ワクチンを打たないと何もできない。
生きていくことさえままならない。
上の日本の報道で「最も重要な部分」に言及しなかったのは、日本でもワクチンパスポートに同じような適用を行う意図があるからだと考えます(カフェやレストランより病院に行けなくなることのほうが重要なのは明白なのに、そこを報道で割愛しているあたりが)。
その後、マクロン大統領が演説で述べた内容が記されていました海外の報道を読み直しまして、それをご紹介します。
・マクロン氏が店舗、医療、公共交通機関へのアクセスを制限するワクチンパスポートの内容を発表した後、国民の祝日にフランス全土で抗議行動が勃発(westphaliantimes.com 2021年7月14日)
※フランスのマクロン大統領は 7月13日、公開イベントや必須ではない活動に参加するにはワクチンパスポートが必要になると発表した。
また、大統領は同日、フランスの 2つの島嶼地域(マルティニーク島とラレユニオン島)に再び緊急事態を適用し、午後11時以降の夜間外出禁止令を適用すると発表した。
大統領はまた、7月21日から、50人を超える人が集まる場所(劇場、コンサートホール、フェスティバルなど)での活動に参加するには、ワクチンパスポートが必要になると発表した。
この措置は、12歳以上のすべての市民に適用される。
8月中旬からは、カフェ、バー、レストランへの入店と、その従業員にはワクチンパスポートが必要になる。
電車に乗る、または飛行機に乗るにためにもワクチンパスポートが必要になる。
ショッピングモール、高齢者施設、社会医療施設(病院等)を利用するにも、ワクチンパスポートが必要だ。
医療従事者と消防士には予防接種が義務付けられるが、警察はワクチンパスポートを免除される。
2021年9月からは、フランス政府は、主に脆弱な市民と高齢者を対象とした 3回目の「ブースター」ワクチン接種キャンペーンを開始する。
フランス政府はまた、高校、短大、大学での予防接種キャンペーンを開始する。
ワクチン接種が義務となった医療従事者たちに対しては、9月15日から警察のチェックが実施される。まだワクチン接種を受けていない人々に対しては、制裁が課せられる。
発表の翌日の 7月14日、偶然にもフランスの祝日だが、市民たちは政府のワクチンパスポートに抗議するために 17の都市で街頭デモを繰り広げた。抗議者たちは行進しながら「自由」を唱えた。
ここまでです。
報道では、今後、フランスでは、以下のようなものが「ワクチンパスポートがないと利用できない、あるいはそこに入ることができない」ことになります。
・劇場、コンサートホール、イベント
・カフェ、バー、レストラン
・電車、飛行機などの公共交通機関
・ショッピングモール、高齢者施設、病院等
ということは、日本でいう区役所、市役所のたぐいや、銀行、図書館、美術館などもすべて、そのようになるのでしょうね。
このような強硬な手段を最初に適用するのは、ロックダウン時の政府の態度からイギリスが最初になるだろうと考えていましたけれど、フランスのほうが早かったですね。
もちろん、イギリスも同じ日に動き始めています。
アメリカの報道が、以下のように伝えています。
英国の立法府は 7月13日、英国の医療従事者に、仕事を続けるための要件として COVID-19ワクチンの接種を強制することが投票で議決した。
投票は、319対 246で、賛成票が上回った。
これにより、英国の医療従事者と社会福祉従事者のワクチン接種の受け入れが義務とされる。その結果、英ケアクオリティ委員会(英国のヘルスケアサービスの規制機関)に登録されたケアホームで働く人は誰でも、COVID-19ワクチンを接種する必要がある。ワクチン未接種のスタッフたちには、規則が施行される 10月末までに、16週間の「猶予期間」がある。 (lifesitenews.com)
いずれにしましても、イギリスでも、フランス同様に医療、介護関係者たちへのワクチン強制接種が始まるということで、ワクチンパスポートの導入もすぐかもしれません。
イギリスとフランスで議会決定されたものなら、他のヨーロッパの多くに伝染していくのもすぐでしょうし、欧米を倣うことの多いアジアの各国も、それに続くのかもしれません。
先ほども書きましたけれど、日本の報道で「重要な部分が内容から抜かれている」という点で、少なくとも日本でも「検討」はされているのだと思われます。
「病院に入るのにもワクチンパスポートが必要」ってすごいですけどね。
重い持病とか、強いアレルギーなどを持つためにいかなるワクチンも接種してはいけないと言われているような人たちでも「病院に行くためにはワクチンパスポートが必要になる」わけで、つまり「副作用が出ようが何だろうが打たなくてはいけない」と。
「すごい形での優生学の具現化だなあ」
と、つくづく思いますが、日本でも導入される可能性はあると思われます。
つまり、ワクチンを打たないと「劇場もコンサートもイベント参加もレストランも電車も飛行機もショッピングモールも高齢者施設も病院も全部利用できない生活になる」と。
もちろん、それぞれの従業員や施設スタッフ、あるいは芸能関係の人たちも「ワクチンを打たなければ、仕事を続けることはできない」と。
そういう世界が近づいているようですね。
まあでも仕方がないのですかね。
最初にマスクとか社会的な距離とかに多くの人々が従っちゃった以上は、「最終的なところにまで突き進む」のは、歴史が常に示してきました。
以前、欧州委員会が、「ワクチンパスポート」という概念を提案したのは、パンデミックが起きる 2年前の 2018年4月だったことを取り上げています。
該当するような感染症の流行がない時に、すでに現在の形は組み立てられていたわけで、だからこそ、進展も早いのかもしれません。
その欧州委員会の「ワクチンで予防可能な疾患に対応する協力の強化に関する理事会の勧告」(文書)の 1ページ目には以下のようにあります。
医療従事者は、予防接種率の向上という目標に向けて取り組む上で重要な役割を果たす。医療従事者たちは、ワクチン接種に関する継続教育と訓練の機会を提供されるべきである国の推奨に従うこと。
医療従事者たちの予防接種率が全国的に不十分と考えられる場合、それらの医療従事者とその患者を保護するために、勧告に取り組む必要がある。
ここに、
> 医療従事者たちは……国の推奨に従うこと
とあり、これが今回のフランスとイギリスでの「医療従事者に対するワクチン強制接種」という形であらわれているわけですが、ただ、欧州委員会の予定より「1年早まっている」のですよね。
この書類では、ワクチンパスポートの導入は、2022年という目標が掲げられています。
思えば、昨年 12月の時点で、私自身、ワクチンパスポートの採用が世界的な動きとなることが避けられないことは、当時からなかば諦めていまして、
この昨年の時点で、日本でも大多数の人々が行動規制措置を支持し、マスクを支持し…ということになっていて、この頃はまだワクチンの話は日本ではなかったのですが、「おそらくワクチンも多くが支持する」とは思っていました。
…けれど、予想以上の支持ではあります(7月15日の日本のコロナワクチン接種者数は 3900万人超)。
ワクチンパスポートを否定する理由がない人たちがこれだけいるということでもあり、問題なく日本でもワクチンパスポートは採用されるのではないでしょうか。
以下「さいはてメモ帳」様より転載
http://glassbead.blog.shinobi.jp/%E6%9C%AA%E9%81%B8%E6%8A%9E/%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%81%A7%E3%81%AF%E4%BB%8A%E3%82%84%E3%83%AF%E3%82%AF%E3%83%81%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%BC%E3%83%88%E3%81%8C%E7%BE%A9%E5%8B%99%E5%8C%96%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E3%80%81%E3%81%93
・フランスでは今やワクチンパスポートが義務化された、これは、1年以上にわたって企業メディアのプロパガンダが「陰謀論」だとの主張に続くものである(ナチュラルニュース 2021年7月15日)
Lance D Johnson
※フランスのエマニュエル・マクロン大統領は、法の支配を停止し、人権に対する全面的な戦争を宣言し、フランスでワクチンパスポートを強制にしました。7月21日より、すべての文化施設、映画館、劇場、コンサートホールへの入場には、EUデジタルcovid証明書が必要となります。8月1日には、すべてのカフェ、ショップ、レストラン、電車、飛行機で、デジタル・ワクチン・パスポートの使用が義務付けられます。人々は立ち上がらなければなりません。
人間の自由と尊厳に対するこの攻撃は、偽りの神々と偽りの権威に服従することを強要する極悪非道な計画の一部であり、デジタル監視、身体的要求、医学実験、そして将来の人口管理と全権力を持つ世界政府からの許可を求めることへの服従を強要しています。今、有害なスパイクプロテインの注射に応じない者は、永久に隔離され、差別されるという罰を受けることになる。これは、あなたの心、行動、未来、そしてあなたの子供たちの未来を絶対的に支配することです。今、正義と人間の自由のために立ち上がった人は、尊厳と名誉のある未来への洗礼を受けることになります。
ワクチンパスポートは陰謀の現実であり、何としても消滅させなければならない
マクロン大統領は、すべての医師、看護師、介護士のキャリアと生活を脅かしており、仕事を続けるためにワクチン接種の証明書の提示を求めています。また、「弱者」としてマークされる可能性のある人も、予防接種を受ける必要があります。人間の同意と個人の選択は完全に剥奪され、フランスは強制的な医学実験、国家的な医療の専制、奴隷化に陥っています。フランスの人々は、すでに立ち上がり始めています。
医療倫理からのインフォームド・コンセントの侵食は、ワクチン・パスポートによって残された理性、人間の同意、個人の権利がすべて取り除かれたことで、完全に無駄になってしまいました。嘲笑するように、企業メディアのプロパガンダ担当者は、この1年間、ワクチンパスポートは「陰謀論」だと主張してきました。さて、2021年7月、フランスは現在、ニュルンベルク・コードを破棄し、国境内にいるすべての人と、そこを通過する人の心と体を絶対的に支配することを主張しています。
「健康パス」は7月1日に初めて導入され、不正なDNA採取のためのcovidテストや実験的なワクチンを受けたことを示すQRコードの提示を個人に求めています。このデジタル監視システムは、カンヌ国際映画祭で初めて導入され、5,000人以上の人々が列に並び、ワクチン接種状況の証明を提出するよう求められました。また、世界中の人々が、自由を得るための条件として、入国時および48時間ごとに不正なcovidテストを受けることを強いられました。
パレスに入る人全員にデジタル許可証が必要でしたが、多くの人々は、収容所のような規制のない小さな会場や映画上映会に移動しました。人々をコントロールできなくなったマクロン大統領は、大小を問わずすべての会場にデジタル・ワクチンの管理を導入することを決めました。
ワクチンパスポートにも威厳や科学性はない
フランスの独裁者がワクチンパスポートの義務化を実施すると、感染症にかかって自然に永続的な免疫を得た何百万人もの人々を認めなくなります。感染症は風土病(避けられないもの)ですが、宣伝されているよりも最大で5倍も致死率が低いのです。NIHの研究によると、2020年7月中旬までに報告された感染者1人につき、さらに4.8人のアメリカ人が診断されず、その多くは症状が軽いか全くない状態でした。ワクチンパスポートは、これらの人々の免疫の科学的根拠を認めておらず、自然暴露と回復によって免疫を獲得する個人の権利を認めていません。
ワクチンパスポートには、法的、倫理的、威厳的、科学的なものは何もありません。全知全能の「健康の達人」たちによれば、免疫は実験的なスパイクタンパク注射によってのみ得られるといいます。この悪魔たちによれば、自由は、個人が政府に協力し、毎年時間通りにワクチン接種を受ける場合にのみ許されるそうです。この新しい独裁政権は、実行可能な抗ウイルス治療に関するいかなる科学も認めず、人々が日々自分で判断し、自分の免疫システムを信頼することも認めないでしょう。健康、人の移動、人の集まりに関するすべての決定は、すべての人の生活を監視し、ワクチン接種を受けていない人を社会から隔離するワクチンパスポートシステムによって決定されます。これは、私たちがそれに従うことによってのみ機能します。